今日はついてない日？ツイてない原因と対処法を紹介

「今日はついてないな」と感じた事はありますか？朝、目覚ましが鳴らなかったり、いつもと同じ時間に出たはずなのに、バスが遅れて電車に乗り遅れたり・・

さまざまな原因から、ついてない日と感じてしまう事があると思います。

一度「ついてない日だな」と思ってしまうと、なぜかすべてが上手く行かなくなったりしませんか？1つ悪いことがあると、どんどん悪いことが起こってしまい不運な1日を過ごしてしまう人もいるでしょう。

なぜついてない日になってしまうのでしょうか？ついてない日になってしまう原因や、ついてない日の対処法などを解説していきます。今日ついてないなと感じた時に、何かの助けになるかもしれません。

具体的に、ついてない日とはどんな日を指すのでしょうか？ついてない日は、運勢が良くないように思われる事を意味しています。ついてない日は、誰が決めたのでしょうか？それは誰かから言われたのでしょうか？

いいえ、ついてない日と決めてるのは、自分自身なのです。同じことが起こっても、ついてないと思う人と、何も感じない人がいるはずです。

今日はついてない日かどうか決めるのは、他の誰でもなく自分自身なのです。自分がついてない日と思わなければ、どんなことが起こってもついてない日にはなりません。

ついてない日とは、ついてないからそう思うのではありません。ついてないと思うから、ついてない日になってしまうのです。

では、なぜついてない日になってしまうのでしょうか？ついてない日と思ってしまう原因はどこにあるのでしょうか？ついてない日の原因を探っていきましょう。

ついてない日になってしまう原因の1つ目は、ネガティブ思考になっているからです。今日1日の内で、良いこともあったはずなのに、悪いことしか見えていません。

そこからどんどん自分で、「今日はついてない」とマイナスに考えてしまい、不運を引き寄せていると考えられます。

ついてない日になってしまう原因の2つ目は、心が疲弊しているからです。「疲弊」とは、「疲れ、弱ること」を意味しています。

例えば、仕事でミスをして落ち込んでいるとか、彼氏にふられて心が折れたとか。その日、精神的にショックを受けることがあったなら、悪いことを引き寄せやすいと言います。

辛い事があって心が落ち込んでいるなら、1つの不運でも「今日はついてない日」と結論づける原因になるでしょう。

誰にでも運気が下がっている時はあります。運が下がっていることが原因で、不運が続いてしまい「ついてない日」と思う人もいます。

こうゆう時は、何をしてもうまくいかなかったりします。うまくいかないことが続くと、落ち込んでしまい「運気が下がってるのかな？」と考えてしまう人もいるでしょう。

「運気が下がってる」と言われると、さらに落ち込んでしまい、悪循環になってしまう場合もあります。

ついてない日になってしまう原因を見てきました。ついてない日になってしまうのは、自分がそう思うからの場合が多いです。中にはただの思い込みという場合もあります。

「こんな不運があって、今日私ついてないの」なんて人に話すと、「えーそんなのまだましだよ。私なんてこんなことあったよ」と、自分より不運な人は世の中にたくさんいることに気付かされることもあります。

誰にでもついてない日はあると思いますが、中にはついてない日が続いてしまう、ついてない人もいます。ついてない人にはどんな特徴があるのか見ていきましょう。

ついてない人は、物事を見る時、マイナスの面しか見ていない特徴があります。例えば交通事故にあって大きな事故をしたとします。その時、あなたならどう思いますか？

「事故にあって、仕事休まないといけなくなった。なんてついてないんだ」と思いますか？それとも「これくらいの怪我ですんで良かった。命が助かっただけまだ良かった」と思います？

前者であれば、マイナスの部分しか見ていない人になり、自分自身で不運を引き寄せる原因を作ってると考えられます。

ついてない人は、まだ起こってもないことを予告する特徴があります。例えば、明日大事なテストがあるとします。

いつも大事な時にお腹を壊す癖があるなら、「明日も絶対お腹が痛くなって、トイレに行きたくなる。テストは絶対うまくいかない」と、まだ起こる前から自分で予告してしまうのです。

このような予告をしてしまうと、現実にもそうなってしまう可能性が高まります。特に口に出してしまうと、現実化しやすいと言います。

ついてない人は、「どうせ私なんか・・」と言うのが口癖です。やる前から自分にはできないと諦めてしまい、何事にもチャレンジできないでいます。

どんなことにも失敗はつきものです。しかし、それを恐れていては前向いて進むことはできません。頭でわかっていながらも、やる前から諦めてしまっている人は、ついてない人になりやすいでしょう。

何事でも結果は大事ですが、時には結果が出るのに時間がかかる場合もあります。ついてない人は、短期間で結果を求める特徴があるので、その先の対策を練りません。

将来を見据えて行動することができないため、目先の結果に左右され、自分を卑下してしまう特徴があります。将来のために勉強をすることも無意味だと思っているところがあり、大きな可能性をみすみす逃してしまう結果となってしまいます。

ついてない人の特徴を見てきましたが、いかがでしたか？もしかしたら、思い当たる部分がある人もいるかもしれません。ついてない人は、自分の性格が原因でそうなっている事が多いです。

勝手についてないことを予告してしまったり、やる前から悪い想像をしてしまったり・・・。原因はさまざまですが、自分自身で引き起こしてる場合が多いので、気を付ける必要があります。

ついてない日から解放されるには、どうしたらいいのでしょうか？対処法がわかれば、ついてない日を恐れることなく過ごせると思います。では、見ていきましょう。

おまじないと言っても、色んな種類があると思います。どんなおまじないをすれば、ついてない日から解放されるのでしょうか？

神社や近くのパワースポットを訪れて、おまじないをする方法もあります。信じることが大事ですので、おまじないをした後は、「良いことが起こる」と信じましょう。

ドアノブに香り袋をかけるおまじないも効果的です。「サシェ」と呼ばれる物で、ヨーロッパの伝統的なおまじないとして知られています。一緒にパワーストーンも入れると強力になります。

香り袋の中身もさまざまですので、運気を上げたい部分によって香りをチョイスすると良いでしょう。

ついてない日が続く時、悪い気が溜まってるかもしれませんので、お祓いに行くのも効果的です。神社やお寺でお祓いをしてみると、不思議と気持ちも落ち着くかもしれません。

お祓いした後は、「悪い時期は終わった」と自分の中でけじめをつけるようにしましょう。お祓いをすることで、自分自身も安心できますので、悪い気を除去できるだけでなく、気持ちの部分でも癒されます。

「今日はついてないな」と感じる日にやってほしいのが、脳に刺激を与えることです。例えば、普段食べないような物を食べてみるとか、普段いかないような場所に出かけてみるなどです。

普段とは違うことをして、脳に刺激を与え活性化させましょう。そうすると脳が刺激を受け、違う考え方が見えてくる場合もあります。

「今日はついてないな」と思った時に、やって欲しい対処法は、身につけてる物を裏返すことです。服を裏返して着るのは抵抗があると思いますので、靴下や下着など、何でも構いません。

もし外に出ていて「今日はなんかついてない」と感じる日があったなら、トイレなどで身につけてるアイテムを裏返してみてください。おまじないのような物ですが、裏返したことで気持ちも落ち着きますし、ついてないという気持ちも消えていきやすいです。

ついてない日から解放される対処法見てきました。では実際ついてない日がやってきた時、どのようにその1日を乗り切れば良いのでしょうか？ついてない日の過ごし方を見ていきましょう。

「今日はついてないな」と感じる日は、極力楽しいことをして過ごすのが1番です。好きなことを楽しみましょう。1人で過ごすより、友達と過ごした方が余計なことを考えなくてすみます。仲のいい友達を誘って、思いっきり楽しみましょう。

思いっきり運動をして汗を流すのも良いですし、カラオケで歌を歌いまくるでもいいです。楽しいことを詰め込んで、めいいっぱい楽しみましょう。

ついてない日の過ごし方は、ゆっくりと休息を取ることです。ついてないと感じてしまうのは、心が疲れているからです。心の疲れは身体をしっかり休めることで回復できる場合が多いです。まずはゆっくり身体を休めましょう。

横になって眠りにつくでも良いです。なかなか眠れないのであれば、目を閉じて音楽を聞いてリラックスするのも効果的です。1人の空間で横になって過ごすのが1番です。

人は美味しい物を食べると、幸福感で満たされると言います。ついてない日は、大好物や普段手の出せない高級な物を手に入れて、食べることを楽しむのも1つの手です。

普段食べないような物を食べると、ついてない日が一気についてる日に変わってくると思いませんか？「ついてない日と思えたから、こんな美味しい物を食べることができた」と思えれば、ついてない日も悪くないと感じてくるはずです。

ついてない日は、悪いことばかり考えてしまいがちです。悪いことを考えてしまえば、そこからどんどん深みにはまっていくと考えられます。ついてないと感じた日は、なるべく考えないようにしましょう。

楽しいことをしたり、ゆっくり休息を取ったり、美味しい物を食べるのも良いでしょう。極力嫌なことは忘れて、楽しいことを無理やりするように心がけましょう。考えないようにすれば、ついてない意識も徐々に薄れていくはずです。

自分で、「ついてない」と思ったとしても、周りからみたら大したことない場合もあります。自分が思う「ついてない」は、どれくらいの度合いなのか、気になる人もいるでしょう。診断テストにより、本当についてないのか見ていきましょう。

□物事は何でもネガティブに考えてしまう。

□何かをやる前に、失敗する自分ばかり想像してしまう。

□自分の人生は楽しい物ではないと思っている。

□あまり社交的な性格ではない。

□自分には悪いことばかり起こると思う。

□ポジティブな人を見るとイライラする。

□嫌なことが起こると、すぐに人のせいにしてしまう。

□最近、何か落ち込むようなショックなことがあった。

□「今日何個嫌なことあった？」と聞かれるとすぐに思い出すことができる。

□「どうせ自分なんて・・」と言うのが口癖。

【0から3チェック　ついてない度合いは低い】
0から3チェックの人は、ついてない度合いは低いと考えられます。時々ネガティブ思考が出てくるので、注意しましょう。

【4から7チェック　ついてない度合いは普通】
4から7チェックの人は、ついてない度合いは普通と言えます。しかし、どちらかと言うと悪いことを引き起こしやすい性格と言えますので、言動を見直してみましょう。

【8から9チェック　ついてない度合いは高い】
8から9チェックが入った人は、ついてない度合いは高いと言えます。あなたの思い込みで悪いことを引き寄せてる可能性があります。考え方を変えて、極力物事の良い側面も見るようにしましょう。

【10チェック　正真正銘ついてない人】
10チェックの人は、正真正銘ついてない人と言えます。あなたの考え方が今の現状を引き起こしています。考え方1つで、楽になれますので少しずつ努力して行くようにしましょう。

誰にだってついてない日はあります。悪いことが起これば、「今日はついてないな」と思うことがありますが、その思い込みが次の不幸を引き起こす原因になります。

悪いことが1つ起こったら、そこに隠れている良い側面を見つけるようにしましょう。悪いことにも必ず良い部分はあります。1つ1つポジティブにとらえる癖をつけていけば、おのずと「ついてない日」が逆に「ついてる日」と考えられるようになります。

考え方1つで、人生は何色にも変わることができます。大事なのはそれをどう捉えるかです。どうせなら幸せに生きていきたいと誰でも願うはずです。だったら、日々に感謝し「起こったことは良いことになる」と信じるようにしましょう。