愛してるよゲームのルールや正しいやり方【流行中】

2017年ごろから急速に中高生の間で人気が上昇してきた「愛してるよゲーム」、これを知っていればみんなと仲良くなれること間違いなし。「愛してるよゲーム」のルールやゲーム内容を、事細かに解説。これでいつでもどこでも、ゲーム開始!

愛してるよゲームのルールや正しいやり方【流行中】のイメージ

目次

  1. 1同性同士でも盛り上がる「愛してるよゲーム」をやってみよう!
  2. 2人気の「愛してるよゲーム」とは?
  3. 3「愛してるよゲーム」をやる相手は?
  4. 4「愛してるよゲーム」のやり方
  5. 5「愛してるよゲーム」で勝つコツ
  6. 6「愛してるよゲーム」をやる際の注意点
  7. 7他にもある?「愛してるよゲーム」と似たゲーム
  8. 8「愛してるよゲーム」で思いを伝えたい

同性同士でも盛り上がる「愛してるよゲーム」をやってみよう!

中学校や高校時代で、クラスの中で異様に盛り上がりを見せたゲームが1つや2つあったでしょう。2017年ごろから急激に人気を見せ始めた、「愛してるよゲーム」もその1つ。

話題の人気ゲームではありますが、「愛してるよゲーム」の名を聞いたことがある人もない人も、絶対に盛り上がるとして絶大な人気を誇るゲームなので、ぜひ皆さんも一緒にやってみましょう。

人気の「愛してるよゲーム」とは?

そうは言っても、「愛してるよゲーム」とは一体どんなゲームでしょうか。知らない人からしたら、テレビゲームのいわゆる乙女ゲームや恋愛シミュレーションゲームのことかな?と勘違いしてしまうかもしれません。

「愛してるよゲーム」とは、2人以上いれば簡単にできちゃうゲームです。学校の休み時間や、飲み会時のちょっとした出し物にしても手軽で簡単にできて、更に盛り上がるのがこのゲームの特徴であり、人気の秘密です。

元々はテレビ番組のネタとして使われていたそうですが、ルールは、お互いに「愛してる」と言い合うだけ。それが今になってどうしてこんなにも人気なのか、細かくご紹介します。

「愛してるよゲーム」をやる相手は?

「愛してるよゲーム」は、2人以上いれば時間も場所も問いません。ゲームをする相手も、友達でも家族でも恋人でも同僚でも誰でも大丈夫なのがこのゲームの良いところ。

ただし、ゲームをやる相手によって「愛してる」の言葉も微妙に変えながら勝負していくのがポイントです。このポイントについては、後程詳しくご説明します。

「愛してるよゲーム」のやり方

このゲームの面白いところは、勝ち負けの勝負をするゲームではなくてあくまでも人とのコミュニケーションを図るために作られたゲームです。このゲームのやり方は至って単純で、お互いに愛してるよと言い合って、相手が照れたり笑ってしまったりしたら負けというゲームです。

「愛してるよ」なんて、普段友達はもちろん家族や恋人にもなかなか言わない言葉です。そんな愛のある言葉を言われて、笑わないようにするのは大変かもしれません。そもそも、お互いに真剣に向き合う時点でもう笑ってしまいそうになります。

普段口にすることの少ない「愛してるよ」で、大切な相手とのコミュニケーションをより深めていきましょう。

愛してるよゲームのルール

まずは「愛してるよゲーム」の基本的なルールから説明します。人気で盛り上がるゲームなので、ルールを覚えてぜひ学校や職場で、みんなと一緒に挑戦してみてください。

向かい合って円になる

このゲームは、何人でも一緒にプレイできるのが良い点でもあります。まずは参加者全員が向かい合って、円を組みます。

始まりは「照れたら負けよー!」の声掛けと共に、みんなで元気よく「愛してるよゲーム!」と叫びましょう。ここからがゲームスタートです。

順番に隣の人に「愛してるよ」と言っていく

時計回り、反時計回りどちらでも良いですが、じゃんけんなどで最初に言う人を決めたら、その人から順番に隣の人へ「愛してるよ」と言っていきます。

言われた人は、また自分の隣の人に「愛してるよ」と言います。その間に、言われた人が照れたり、笑ったりしたらその人の負けです。

「愛してるよ」でなくても良い!

このゲームの面白いところは、「愛してるよ」だけじゃなくてもいいところです。友達とプレイするのか、恋人とプレイするのかによってニュアンスを変えて、楽しむことができます。

例えば友達なら、「宿題手伝ってくれてありがとう、愛してるよ!」「飲みに付き合ってくれてありがと、愛してるよ」なんていうのも良いですし、笑いを取りに行くために「顔がでかくても愛してるよ!」や「声でかいけど愛してるよ」などちょっと意味の分からない「愛してるよ」でもOKです。

恋人なら「いつもお料理美味しいよ、愛してる」「笑った顔が大好き、愛してる」などの直球勝負でも良いでしょう。

相手を照れて笑わせろ!

そのとき参加するメンバーを見て、相手を笑いのツボに落としましょう。相手を笑わせることができたら、あなたの勝ちです。

「愛してるよゲーム」で勝つコツ

「愛してるよゲーム」は、ルールがとても簡単な分、勝つためにちょっとしたコツが必要です。盛り上がるためのコミュニケーションツールとしてもとても優秀なゲームですが、できれば勝てた方が良いですし、笑いのツボを押さえておけば、例えば合コンなどで人気者になれそうです。

友人同士ではとにかく笑いを誘う!

「愛してるよゲーム」が人気があり盛り上がるのは、「愛してるよ」の他にいろいろな言葉を付け加えることができることと、動きなども自由自在なところです。

ルールとしてはとても単純なゲームなのに、そうした追加の言葉や動きで更に盛り上がり、楽しい時間を過ごせます。そして、友人同士の「愛してるよゲーム」では、とにかく面白い言葉や動作で、相手を笑わせにかかりましょう。

恋人や好きな人には直球勝負

恋人や夫婦で普段から「愛してるよ」とはなかなか言えないのではないでしょうか。また、気になっている子に対しても、素っ気ない態度をとってしまったり誤解されるような発言をしてしまったりと、なかなか気持ちが伝わらないなんてことに陥りがちです。

そんなときに、このゲームが2人の関係をより深めてくれるコミュニケーションツールとして大活躍します。普段から「愛してるよ」なんて言わない人が、「愛してるよゲーム」でまじめに「愛してるよ」と言ってきたら、とっても嬉しいですし恥ずかしくて照れ臭いですよね。

思い人には、直球勝負を仕掛けてみましょう。

「愛してるよゲーム」をやる際の注意点

このゲームは、相手とのコミュニケーションを深める役割を持っていますが、内容が「愛してるよ」と伝えるゲームなので、この手の話題やみんなで盛り上がるのが苦手な人には注意が必要です。

みんなで楽しく盛り上がるために、誰かが負担に思うようであればフォローしてあげましょう。

相手が不快に思うような言葉は使わない

「愛してるよゲーム」はコミュニケーションを深めるゲームで、たくさんの人とやればやるほど盛り上がりますが、相手が不快に思うような言い回しや言葉はなるべく避けましょう。

例えば、その人が気にしている体や性格の特徴を上げていじるような発言や、そんな間柄でもないのに妙に真剣な顔つきで強引に迫るような動作をするなどは、相手が不快に思ってしまいます。

みんなと楽しくゲームを行うためにも、相手の傾向を把握してゲームを楽しんでみてください。また、言葉を受ける方も、余りにも不快な感情を表に出してしまっては、みんなが冷めてしまいます。あくまでも「ゲーム」なのである程度の心の余裕を持って、ゲームに参加すると楽しめるはずです。

恥ずかしがる人には審判役などの割り振りでフォローして

「愛してるよゲーム」は、ただひたすら相手にどれだけ「愛している」か伝えるゲームです。しかし、普段「愛してるよ」なんて言葉を使わない人は、たとえゲームでもちょっと恥ずかしくなってしまいます。

そうしてゲームへの参加をためらう人には、「ノリが悪い」なんて言わないで「笑ったり照れたりしていないかの判断役をお願いね」などとフォローしてあげましょう。参加する人もしない人も楽しめるゲームが、「愛してるゲーム」の真骨頂なのです。

また、最初は恥ずかしがっていても、みんなと一緒に楽しんでいるうちにプレーヤーとして参加してくれるかもしれません。そんなときは、「参加してくれてありがとう、愛してるよ」と伝えてみてもよさそうです。

他にもある?「愛してるよゲーム」と似たゲーム

「愛してるよゲーム」などの盛り上がるゲームは、いつの時代も中高生から発生し社会に浸透していきました。そうした手遊びのような昔からあるゲームで、他にも盛り上がるゲームはどんなものがあるかいくつかご紹介します。

山手線ゲーム

言わずと知れた、有名な多人数ゲームです。山手線ゲームの他に「古今東西ゲーム」とも呼ばれています。宴会・コンパなどでのちょっとした趣向としても遊ばれてましたし、小学生から中高生まで場所や時間を問わず遊ぶことができるゲームとして人気でした。

ルールは、お題を1つ決めそのお題に沿って順番に回答していくゲームです。例えばお題が「国」なら、回答は「日本」「アメリカ」「フランス」「中国」などになります。山手線ゲームの名前の由来は、最初に行われた際のお題が「山手線」だったことだとされています。

牛タンゲーム

こちらのゲームも、山手線ゲームに負けず劣らず人気のあるゲームでした。宴会やコンパでの余興としてももちろんのこと、友達とやっても盛り上がるゲームです。

参加者は円になり、最初の人が「牛(ぎゅう)」と言ったら次の人は「タン」と手を叩きます。その次の人が再び「牛」と言い、次の日は「タン」と手を叩く。そして最後に「牛」と言ったら次の人が「タン」と答え、その次の人も「タン」と答えます。「牛・タン・牛・タン・牛・タン・タン」のリズムで1周するのが牛タンゲームの基本です。

このゲームの難しいところは、次の2週目から最後のタン・タンの部分が1つずつ増えていくところです。2週目にはタン・タン・タンとなり、3週目にはタン・タン・タン・タンとなり、と増えますが、その間には牛・タン・牛・タンのリズムも忘れてはなりません。

これが意外と難しく、数が多くなればなるほどこんがらがり、数えるのが追い付かなくなってしまうのです。

ペアゲーム

こちらは「愛してるよゲーム」と同様にコンパなどでも使われることの多いゲームですが、ルールは全く違います。ペアゲームでは、その名の通りまず回答者を2人選別します。その2人に1つのお題を出し、「せーの!」で答え合わせをしてもらいます。回答が一緒だったら、2人の勝ちになるというゲームです。

例えばお題が「宝石と言えば?」であった場合、どちらも「ダイヤモンド!」と答えられたら2人の勝ちですし、答えが「サファイア」「ルビー」などバラバラであると負けになってしまいます。

このゲームも、相手との一体感が得られ、正解するとハイタッチしたくなるほど盛り上がります。

「愛してるよゲーム」で思いを伝えたい

日本人は昔から思いの丈を大っぴらに言葉にすることはなく、暗黙の了解や相手への気遣いで生活してきました。平成が終わる現代でも、そうした文化はまだ根本に残っており、まだまだ欧米のように愛しい人や大切な人に「愛してるよ」とは言いません。

しかし、こうした簡単なゲームの存在を知っていれば、例えば「行ってらっしゃい」のあいさつの代わりに「今日も元気そうだね、愛してるよ」「愛してるよ、気を付けて行ってきてね」なんて伝えてみてもよさそうです。

折角、言葉でコミュニケーションを図ることができるのですから、言ったもの勝ちという要領で、普段は口にしない「愛してるよ」で、相手の反応をうかがっても楽しめそうです。

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