淡路島のインスタ映えスポット!おしゃれで可愛いフォトジェニックな場所を紹介
神話にも登場する淡路島には、現代人も感動させるフォトジェニックな観光スポットが集中しています。今回は、淡路島のインスタ映えスポットをいくつかのジャンルに分けて取り上げていきましょう。淡路島のインスタ映えスポットに興味がある人は、ぜひ最後まで注目してください。

目次
淡路島のおしゃれで可愛いフォトジェニックな場所を紹介
瀬戸内の東の島「淡路島」は、瀬戸内海で最も大きな島として有名です。約13万人という日本の離島でトップの人口数を誇る島でもある淡路島は、兵庫県を代表する観光地でもあります。
活気あふれる離島、淡路島にはインスタ映えする観光スポットも急増しているのです。今回は、淡路島のフォトジェニックなおしゃれスポットを、様々なジャンルに整理して紹介していきましょう。
日本神話にも登場する淡路島
実は淡路島は、多くの神々の始祖とされるイザナギとイザナミが一番初めに造り上げた島とされています。そのため、淡路島にはイザナギとイザナミを祀る神社が多いとされているのです。この壮大で神秘的な淡路島の逸話は、地元の人々に語り継がれています。
淡路島のインスタ映えスポット5選【自然・公園編】
淡路三山や明石海峡などがある淡路島は、島ならではの自然が多く残っている観光地です。以下では、淡路島でインスタ映えが狙える自然豊かなおしゃれ観光スポットを紹介していきましょう。
1.国営明石海峡公園
住所 | 兵庫県淡路市夢舞台8-10 |
アクセス | 淡路ICから車で約5分 |
営業時間 | 4月から6月、10月9:30~17:00 7月8月9:30~18:00 11月から3月9:30~16:00 |
定休日 | 無し |
料金 | 大人450円 シルバー210円 中学生以下無料 |
広大な立体花壇が見どころとなっている国営明石海峡公園は、淡路島でインスタ映えするおしゃれスポットとして人気です。
瀬戸内海を望める広大な敷地内には、ヒマワリやコスモス、クリスマスローズやチューリップといった四季の移ろいを知らせてくれる可愛い花が咲き誇っています。
動物型の立体的なオブジェに、みっしりと花が咲いている立体花壇「花のれん」は、特にインスタ映えするでしょう。豪華な遊具もたくさんあるので、親子での観光にもぴったりのフォトジェニックスポットです。
2.奇跡の星の植物館
住所 | 兵庫県淡路市夢舞台4 |
アクセス | 淡路ICから車で約5分 |
営業時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | 不定休 |
料金 | 大人600円 シルバー300円 幼児小中高無料 |
日本最大規模の温室を管理している「奇跡の星の植物館」は、3万株もの珍しい高山植物や熱帯植物にも出会える魅力的なインスタ映えスポットです。
年に7回ほど開かれるフラワーショーでは、地球と植物、芸術をテーマに、華やかな季節の花を深く学ぶことができます。
3.鳴門の渦潮の遊覧船うずしおクルーズ
住所 | 兵庫県南あわじ市福良港うずしおドームなないろ館 |
アクセス | 西淡三原ICから車で15分、 |
営業時間 | 10:00~16:00 海の状態により変動 |
定休日 | 無し |
料金 | 大人2,000円 小学生1,000円(幼児は大人1人に付き1人無料) |
観光遊覧船「うずしおクルーズ」は、淡路島を囲む瀬戸内海の魅力を体感できる人気アクティビティです。
淡路島の西にある福良港近くの道の駅から出発しており、世界最大とされる鳴門海峡のダイナミックな渦潮を間近で見ることができます。
直径約20mという渦潮を撮影できるスポットは、世界でもこの遊覧船のみです。インスタ映え確実の写真が撮影できるでしょう。
4.あわじ花さじき
住所 | 兵庫県淡路市楠本2865-4 |
アクセス | 淡路ICから車で15分 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 無し |
料金 | 無料 |
関西エリアでトップクラスの人気を誇る「あわじ花さじき」も、インスタ映えスポットを巡る淡路島観光ではぜひ立ち寄りたいおしゃれスポットです。約16haという広々とした敷地内には、250万株ものカラフルな花々が咲き誇っています。
春にはアイスランドポピー、秋にはブルーサルビアやコスモスと四季によって咲く花が異なるので、季節毎に訪れるとカラフルなフォトジェニック花畑画像が撮影できるでしょう。
5.慶野松原
住所 | 兵庫県南あわじ市松帆古津路577-1 |
アクセス | 西淡三原ICから車で5分 |
営業時間 | 24時間 |
定休日 | 無し |
料金 | 無料 |
美しい景色が魅力の「慶野松原」も、淡路島のフォトジェニックスポットとして注目されています。
白い砂浜に青々とした約5万本もの松の木々が並んでいる、まさに白砂青松という感動的な景色は、国内では希少です。瀬戸内海国立公園の一部であり、全国の美しいビーチ100選では、特選に選出されています。

淡路島のインスタ映えスポット5選【壁・モニュメント編】
淡路島には、気軽に誰でもインスタ映えする画像がゲットできる、おしゃれな壁やモニュメントもたくさんあります。以下では、フォトジェニックな淡路島のおしゃれモニュメントや壁も5つ具体的に取り上げていきましょう。
1.おっ玉葱
住所 | 兵庫県南あわじ市福良丙936-3 |
アクセス | 淡路島南ICから車で3分 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 火曜日 |
料金 | 無料 |
淡路島の名産品やオリジナル商品などを扱う複合商業施設「うずの丘大鳴門橋記念館」の展望台では、可愛い玉ねぎの形をしたオブジェ「おっ玉葱」を撮影できます。
高さ3m、重さ250kg、直径2.5mという大迫力のオブジェなので、確実にインスタ映えするでしょう。
また、玉ねぎの名産地でもある淡路島をアピールするために、同施設内には玉ねぎをモチーフにした遊具やパネルなどのフォトジェニックなものも設置されています。
2.AWAJIグランアイガ
住所 | 兵庫県洲本市安乎町平安浦1970-6 |
アクセス | 洲本ICから車で20分 |
営業時間 | 24時間 |
定休日 | 無し |
料金 | 無料 |
海のアクティビティやバーベキューなどが楽しめる施設「AWAJI」の象徴的なモニュメント「グランアイガ」も、淡路島のフォトジェニックスポットです。
2019年に設置されたばかりのおしゃれなモニュメントで、ヤシの木と瀬戸内の海をバックに、「AWAJI」の文字のオブジェを撮影できます。
3.洲本市民広場のドラゴンクエスト30周年記念碑の銅像
住所 | 兵庫県洲本市塩屋1-1-17 |
アクセス | 洲本ICから車で約15分 |
営業時間 | 24時間 |
定休日 | 無し |
料金 | 無料 |
洲本市民広場にある、人気ゲームドラゴンクエストの30周年記念碑の銅像も、淡路島観光ではぜひ訪れたいインスタ映えスポットです。
ドラゴンクエストの世界観にぴったりな大きなユーカリの木の根元に、主人公が装備する「ロトの剣」と「ロトの盾」、そして人気の敵キャラ「スライム」の銅像が設置されています。
ドラゴンクエストを生み出した堀井雄二さんの故郷であることから、淡路島に設置されたそうです。
4.Supremeの壁
住所 | 淡路市江井2532-1 |
アクセス | 津名一宮ICから車で20分 |
営業時間 | 24時間 |
定休日 | 無し |
料金 | 無料 |
赤一色の壁に、「Supreme」という白い英字ロゴマークが描かれている壁も、淡路島でぜひ撮影しておきたいフォトジェニックスポットです。
「Supreme」とはアメリカのスケボーファッションブランドの名前であり、その軽やかな見た目で若いインスタグラマーを虜にしています。
壁の裏側には美しいビーチが広がっているので、ぜひ海のフォトジェニック画像も一緒に撮影してみてください。
5.ニニゲンノモリのアニメオブジェ
住所 | 兵庫県淡路市楠本2425 |
アクセス | 淡路ICから車で5分 |
営業時間 | 10:00~21:00 |
定休日 | 無し |
料金 | 無料 |
県立淡路島公園の中にあるテーマパーク「ニジゲンノモリ」には、国民的アニメ「クレヨンしんちゃん」のキャラクターの等身大オブジェがあります。
漫画やアニメのイメージに忠実なオブジェに仕上がっており、ポップで可愛いインスタ映え画像が撮影できるでしょう。
淡路島のインスタ映えスポット3選【施設編】
淡路島には、天気が不安定な時でも焦らず写真を撮影できる屋内のインスタ映えおしゃれスポットも多く存在しています。以下では、淡路島で人気のフォトジェニックな施設も3つ取り上げましょう。
1.淡路島モンキーセンター
住所 | 兵庫県洲本市畑田組289 |
アクセス | 西淡三原ICから車で約40分 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 9月から11月 木曜 |
料金 | 大人中学生以上700円 子供4歳以上350円 |
動物が好きというインスタグラマーには、淡路島の猿の楽園「淡路島モンキーセンター」がおすすめです。約300匹のニホンザルが9時ごろに柏原山から下りてくる様子は圧巻でしょう。猿たちは夕方には再び山に帰り、野生的な暮らしをしています。
寒い時期に見ることができる猿同士が抱き合って暖をとる姿は、まさにフォトジェニックでしょう。
2.淡路市立中浜稔猫美術館
住所 | 兵庫県淡路市浦668-2 |
アクセス | 東浦ICから車で5分 |
営業時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | 月曜 |
料金 | 大人620円 生徒310円 児童210円 |
最近流行している猫のインスタ映え画像が撮りたい人には、「淡路市立中浜稔猫美術館」をおすすめします。世界初の猫を大きなテーマに掲げている美術館で、館内には猫の掛け軸や屏風、猫のイラストが入った俳句などが展示されています。
3.パルシェ香りの館・香りの湯
住所 | 兵庫県淡路市尾﨑3025-1 |
アクセス | 津名一宮ICより車で15分 |
営業時間 | 香りの館9:00~17:00 特産館9:00~18:00 香りの湯温泉11:00~22:00 |
定休日 | 不定休 |
料金 | 入場無料 |
「パルシェ香りの館香りの湯」は、香りをテーマにしたアミューズメントショッピング施設です。温泉やハーブの畑、特産品売り場などを巡ることができます。大きな温室の中には、季節を感じさせる花々を立体のハート型に飾ったインスタ映えオブジェがあります。
淡路島のインスタ映えスポット3選【カフェ編】
淡路島観光では、フォトジェニックな景色やカフェスイーツなどを楽しめるお店も多くあります。以下では、淡路島のおしゃれなカフェの中でも、特にインスタ映えするおしゃれカフェを紹介しましょう。
1.グリナリウム淡路島
住所 | 兵庫県淡路市野島常盤1550-10 |
アクセス | 淡路ICから車で約5分 |
営業時間 | 10:00~16:00 |
定休日 | 水曜日 |
料金 | イチゴ狩り料金1,000円 |
イチゴ農園が営業しているカフェ「グリナリウム淡路島」は、いちご狩りも楽しめるインスタ映えカフェです。高台にあるため、絶景を撮影できるでしょう。また、吊り棚に乗せてイチゴを栽培しているため、「空飛ぶいちごハウス」とも呼ばれています。
摘み取ったイチゴをピクニック感覚で食べることができ、カフェでも新鮮なイチゴスイーツを楽しめるのです。
2.Cafe maaru
住所 | 兵庫県洲本市海岸通1-7-19 |
アクセス | 洲本ICより車で8分 |
営業時間 | 11:00~18:00 |
定休日 | 火曜 |
料金 | 300~1,500円 |
主にバウムクーヘンを販売している「Cafe maaru」では、可愛いカラフルなバウムクーヘンを撮影できます。淡路島産の果物や野菜にこだわっており、色とりどりのバウムクーヘンは上品な味わいとスイーツ好きにも高評価されているのです。
3.小空カフェ
住所 | 兵庫県淡路市久留麻185-1 ラ・プルミエール1F |
アクセス | 東浦ICより車で約3分 |
営業時間 | 平日11:30~17:30 土日祝9:00~20:30 |
定休日 | 水曜第2水曜 |
料金 | 500~1,500円 |
喉かな田園地帯で営業している「小空カフェ」は、インスタ映えする穴場カフェとして人気です。ベーカリー店舗と子供の遊び場もあるカフェで、親子連れも安心してくつろげるカフェとなっています。
絵本から飛び出してきたような三角屋根の可愛い外観のお店で、カフェスペースでは淡路産の果物をたくさん乗せたタルトやパフェを楽しめるのです。
淡路島のインスタ映えスポット3選【ホテル編】
淡路島には、インスタグラマーから注目されているフォトジェニックなホテルも多くあります。以下では、淡路島のインスタ映えホテルも3種類取り上げましょう。
1.休暇村 南淡路
住所 | 兵庫県 南あわじ市 福良丙870-1 |
アクセス | 西淡三原ICから車で約15分 |
営業時間 | 24時間 |
定休日 | 無し |
料金 | 15,000円~40,000円 |
淡路島の南にある老舗ホテル「休暇村 南淡路」は、福良湾と鳴門海峡を両方眺めることができる高台にあります。春には桜鯛、秋には伊勢海老と豪華なディナーを味わえるでしょう。
淡路ビーフを贅沢に持った懐石料理は、かなりフォトジェニックで注目を浴びています。
2.淡路島洲本温泉 海月館
住所 | 兵庫県洲本市海岸通1-3-11 |
アクセス | 洲本ICより車で10分 |
営業時間 | 24時間 |
定休日 | 無し |
料金 | 10,000円~34,000円 |
オーシャンビューの露天風呂を楽しめる「淡路島洲本温泉 海月館」も、インスタグラマーに愛されているホテルです。インターネット環境やお土産店、レストランなども充実しています。旬の淡路島産魚介類を贅沢に使用した料理も、フォトジェニックでしょう。
3.アテーナ海月
住所 | 兵庫県淡路市大谷915-4 |
アクセス | 津名一宮ICから車で3分 |
営業時間 | 24時間 |
定休日 | 無し |
料金 | 12,000円~30,000円 |
アテーナ海月は、アーティスティックかつクールな外観が特徴的な人気ホテルです。海が間近にあることから、海でのレジャーを楽しみたい人向けの設備が整っています。
美しい海辺の景色やホテルの外観だけでなく、豪快なバーベキュー料理もインスタ映えするでしょう。
ワクワクできる淡路島のインスタ映えスポット
今回は、日本神話にも深い関わりのある人気の島、淡路島の人気フォトジェニックスポットを紹介しました。個性豊かなインスタ映えオブジェや施設が集中している淡路島では、特に楽しい気分が盛り上がるでしょう。
阿淡路島で記憶に残るインスタ映え写真を撮りたい人は、ぜひ今回の内容を参考にしながら、観光計画を立ててみてください。
