Dカップの大きさはどのくらい?Dカップおっぱいの見た目やサイズも解説
女性の理想のバストサイズはDカップと言われています。Dカップの大きさは、小さすぎず服の着こなしも綺麗に見えると感じる人も多いのではないでしょうか。今回はDカップの大きさや、実際にDカップのバストを持つ女性の悩みなどをご紹介していきます。
目次
Dカップのおっぱいは理想ですか?
「大きい胸になりたい・・・」と悩んでいる女性もいるでしょう。ボリュームのあるおっぱいがあれば、今よりも服の着こなしが綺麗に見えて、シルエットがより女性らしくなります。メディアに露出しているモデルや女優はDカップの方が多く、それも綺麗に見える理由の一つでしょう。
また、おっぱいが大きいほうが男性からはモテますよね。胸だけを見てほしくないというのが女性の本音ではありますが、男性に注目されて悪いことなんてありません。ではDカップの大きさとはそもそもどれくらいなのでしょうか?
Dカップの大きさとは?
女性の胸の大きさはトップとアンダーの差で決まります。トップとは「バストの一番高いところ」でアンダーは「バストの一番低いところ」です。この2つの差が17.5cm以上でDカップの大きさがあると言えるわけです。
トップは立ったままで測ると重力などの関係で正確な数値が出ません。その為、90度お辞儀をして測るのがいいでしょう。次にアンダーを測る場合は、指をくっつけた状態で脇に手を挟みましょう。
その際に小指があたる位置がバストのアンダーになります。このトップとアンダーの差が17.5cmがDカップになりますので、一度測ってみましょう。有名下着メーカーによると、Dカップの女性は全体の22%いると分かっています。
【アンダー別】Dカップの見た目
Dカップと聞いただけで「大きい胸!」という人もいれば「え?Dカップって普通の大きさだよね」と言う女性もいます。それはカップ数にもアンダー別で見え方が変わってくるからです。ではアンダー65から80までのDカップの見た目についてご紹介していきます。
D65の見た目
アンダーD65の見た目は非常に細い身体つきとなります。アンダーが短い=華奢な体と言っても良いでしょう。その為、アンダーD65は思っているよりも大きさはありません。他のサイズと当てはめると、Aの80やBの75と同サイズになります。
つまり「Dカップは大きいバスト!」と完全に言えるわけではないんですね。アンダーが細すぎることで本当にDカップの大きさ?と疑われるバストがあるのも事実です。
D70の見た目
アンダーD70は一般的に言えば少し大きめのバストになります。20~30代の日本人女性の平均がアンダー70でカップでいうとB~Cです。つまりアンダーでDの70あれば、女性的だと十分な大きさということです。
しかし、世の男性はDカップ=もう少し大きいと思われている方はいます。その為、「え?本当にDカップのあるの?」と男性から言われてしまうのがアンダーD70バストです。
D75の見た目
アンダーD75のバストの大きさは、少しガタイが良い体形かもしれません。しかしD75はしっかりとした胸で大きいと感じる女性も多いでしょう。Dカップは17.5cmの差があるので、見た目的にも巨乳と呼ばれやすいバストです。
世の男性もDカップはこれくらいと思っています。D75は通常の手のひらならば少しこぼれ落ちるくらいになりますので、まさに男性が満足しだすバストの大きさとも言えます。
D80の見た目
アンダーD80ともなれば巨乳の部類に入ります。谷間もくっきり出来るほど大きいバストなので、女性にとっては憧れの大きさともいえるでしょう。またDの80はEの75と同サイズになるわけですから、Eカップと思ってもらっても大丈夫です。
自分の胸がEカップなんてかなり嬉しいですよね。男性からみてもDの80あれば、相当満足するサイズでしょう。
Dカップの大きさに対する男女の印象の違い
ではDカップというバストサイズに、男女でどのようば印象を持っているのでしょうか。Dカップならば「おっぱいがある」と胸を張って言える女性も多いでしょう。また男性もおっぱいが大きい女性が好みなのは昔から言われていますね。ではDカップの大きさに対する男女の印象の違いをご紹介していきます。
Dカップに対する男性の印象
男性はより大きいおっぱいが好きと思っている女性も多いでしょう。しかし、実はDカップ前後が理想的なバストと言われており、Dカップは男性が好きなバストのど真ん中なんです。自分の手のひらから少し溢れる程度の大きさが男性は一番魅力的と感じています。
また女性のカップ数が胸の大きさと考えている男性は多いです。間違いではないのですが、CカップがDカップより大きいこともありますし、逆もあり得ます。つまりDカップだからと言っても男性の理想的な大きさかどうかは、細かい数値が大事ということになります。
Dカップに対する女性の印象
Dカップに満たない女性からすれば、Dカップはまさに理想とも呼べるバストサイズでしょう。Dカップならば服のシルエットや、女性らしさが充分に出るカップ数と言えます。また男性の理想もDカップであることから、Dカップまで大きくしたいと考えている女性も多いです。
しかし、Dカップも数値によってはBカップほどの見た目になってしまうことだってあります。その為、女性らしさの見た目を求めるならば、カップ数ではなく、トップとアンダーのサイズで測ることが大事ということです。
Dカップ重さや容量は?
Dカップの数値は分かりましたが、実際に重さや容量に例えると、どのようなものが当てはまるのでしょうか。男性陣も「え?女性のおっぱいってこんな重いの?」と驚愕することでしょう。ではDカップ重さや容量についてご紹介していきます。
Dカップの重さ
Dカップの重さは両方で750グラムあると言われています。これは果実に例えるとグレープフルーツ2つ分になります。結構な重さですよね。グレープフルーツが両胸に一個ずつ付いていると想定すれば、女性がどれだけ大変か男性も分かるのではないでしょうか。
大きさとしては手のひらに収まるか収まらないくらいです。男性意見としても揉み心地があるおっぱいの理想の大きさといわれるのも納得ができます。また、グレープフルーツくらいの大きさのおっぱいならば、視覚的にもつい目が行ってしまうのではないでしょうか。
Dカップの容量
Dカップの容量としてグレープフルーツ2個分とご紹介しましたが、他ではどのようなものが挙げられるのでしょうか。Dカップは両胸で750グラム。ということは果物だとマンゴー2つ分で、缶ビールならば350mlが2本分です。
マンゴーの例えは少々分かりづらいかと思いますが、缶ビールならばDカップがどれほど重いのか分かりますよね。350mlの缶ビールを体につけて毎日過ごしているわけです。そう考えると女性って凄いことが分かります。350グラム×2、または750グラムならばDカップの重さになりますので、皆さんも身近なもので探してみてください。
【カップ別】大きさの例え
Dカップの重さや容量は分かりましたが、他のカップ数はどのようなものに例えられるのでしょうか。自身のカップ数とそれに値するものを比較してみてください。ではカップ別の大きさの例えをご紹介していきます。
Aカップ
Aカップは両胸平均で326グラムといわれています。これはキウイフルーツ2個分、ミニ缶ジュース2本分に値します。カップの中でも最小の数値と言われており、Aカップにコンプレックスを抱える女性も数多くいるでしょう。
その為、Aカップだからと言って男性陣は発言に注意しましょう。おっぱいの話をする場合は、女性がどれほど傷つくかを把握したうえで発言してください。
Bカップ
Bカップは両胸平均で447グラムといわれています。これはアボカド2個分、または中くらいのジャガイモ3つでも表せます。昔は日本人女性の胸の平均値がBカップ前後と言われてきました。しかし現在ではCカップ以上になっており、栄養のあるものを食べているのが理由の一つです。
都道府県別のバスト平均値では現在でもBカップが一番多く、東北や関東、九州まで幅広いです。Bカップでもトップのアンダーの数値によってはDカップ並みに見えることもあります。
Cカップ
Cカップは両胸平均で531グラムといわれています。これはちょうど桃2個分の重さに値します。Cカップまでくると女性も胸に対して「重い」と感じるのではないでしょうか。また男性からしてもCカップ以上のおっぱいはあってほしいというのが一つの理想です。
現在ではCカップが日本人女性の平均値と言われており、もっとも多いカップ数といえるでしょう。見た目的にもスレンダーなシルエットになりやすく、女性の理想のカップ数です。
Dカップ
Dカップは両胸平均で750グラムといわれています。先ほども言いましたが、グレープフルーツ2個分の大きさです。Cカップも女性の理想と申し上げましたが、やはりDカップあったほうが嬉しいという声も少なくありません。
また男性も「大きすぎるのは嫌だけど、小さすぎるのも・・・」という意見が本音になります。つまり、小さすぎないけども揉み心地がある、しっかりとしたDカップが好みというわけです。現在Dカップの女性がいるとしたら、もしかするとあなたは勝ち組かもしれません。
Eカップ
Eカップは両胸平均で1006グラムといわれています。Eカップまでくると完全に巨乳の部類に入ってしまいますね。カップ数を聞かれて「Eカップです」と答えたい女性は数多くいるでしょう。それほど胸が小さい女性はEカップ以上に憧れを持つものす。
1006グラムのEカップは小ぶりのパイナップル1個分の値になります。小ぶりでもパイナップルで凄いですよね。毎日会社に行くときも学校に行くときも、そして寝るときもパイナップルを身に着けているのは非常に大変です。Eカップの女性が「肩がこる」と言う意味が理解できます。
Dカップの女性の悩み
ここまでメリットしかなさそうなDカップのバストですが、実際にどのような悩みを抱えているのでしょうか。胸が大きいからといって良いことばかりではないんです。ではDカップの女性の悩みをご紹介していきます。
肩が凝る
Dカップは両胸で750グラムあると説明しました。毎日750グラムのものを胸につけて生活するわけですから、肩が凝るのも納得できますね。胸に重みがあることで胸襟だけでは支えきれずに、肩や首などに負担がかかってしまうんです。それによって猫背や頭痛の原因になることもありますので、Dカップ女性は大変なことが分かります。
太っているように見える
Dカップは一般的に言えば巨乳の部類に入ります。巨乳であれば女性からの憧れや男性からの目線とメリットも豊富そうに見えますよね。しかし仮に同じスタイルであっても胸が大きいと、全体のシルエットが太って見えてしまうことがあります。
着る洋服にもよりますが、女性からすれば太って見えるのは避けたいところでしょう。その為、太く見えないように洋服選びもDカップ女性の大きな悩みです。
スーツなどがきつい
胸が大きいことでフォーマル系のカチッとした服が着づらいなんてこともあります。レディーススーツも女性の平均カップ数によって作られているため、胸のところだけ苦しいなんてことも起こるわけです。憧れる存在のDカップでも、その人ならではの悩みはあるものですね。
Dカップの女性におすすめの服装3選
Dカップの大きな胸があってもあまり胸が強調される服装は避けたいですよね。服選びに失敗すると太って見えたり、胸がばかりに目線が行くようなファッションになってしまいます。Dカップの女性でも胸に目線がいかないで、スラっと見えやすい服装についてご紹介していきます。
①Vネック
Dカップの女性におすすめしたい服装の1つ目はVネックです。胸が大きい人が首まで詰まっている服を着ると、上半身のシルエットが大きく見えやすいんです。体重も平均的なのに周囲から太って見えると言われるのは、それが原因かもしれません。
Vネックを着ることで首のデコルテと、Dカップの大きな胸がバランスよくなります。色は白などの膨張色を選ぶことで、より胸を大きくグラマーに見せることも可能でしょう。
②ノーカラージャケット
Dカップの女性におすすめしたい服装の2つ目はノーカラージャケットです。ジャケットなどのフォーマルな服を選ぶ際には、、襟のないものを着ることで目線が胸にいきづらくなります。
ノーカラージャケットは首回りがすっきりしているので、胸元を強調したくない女性におすすめです。色もグレーなどを選べば、清潔感があり、かつコンパクトにまとまるでしょう。
③花柄ブラウス
Dカップの女性のおすすめしたい服装3つ目は花柄ブラウスです。柄のあるアイテムは目線を散らすことができるので、大きい胸をじろじろ見られたくないという女性にいいでしょう。ここでのポイントとして花柄のトップスになると、胸をより強調するものになってしまいます。
その為、花柄のブラウスにすることで、Dカップの胸に目線が行かないようにできます。花柄のブラウスにロングスカートなどを合わせるとおしゃれ感がグッと増します。
Dカップの大きさは自信を持とう
いかがだったでしょうか。Dカップの良いところや悩みについて挙げていきましたが、実際は胸が大きいほうが女性的にもいいですよね。現在Dカップある女性は自分の胸を誇りに持って、自信を持つことが大切になります。