既婚者同士の本気の恋愛!付き合い方や告白された時の対処法
既婚者同士の本気の恋愛!既婚者同士が両思いになって本気の恋愛をする場合に関する様々な情報を取り上げています。付き合うきっかけや既婚者同士が惹かれ合う理由、告白された時の対処法や上手な付き合い方、さらにリスクなどもご紹介しているのでチェックしてください。

目次
既婚者同士で両思いになったらどうする?
結婚している人、既婚者同士が両思いになり本気の恋愛に発展してしまうことは少なくありません。自分には関係ないと思っていても、いつかその日が訪れるという可能性も0パーセントではないのです。
「そんなときあなたならどうしますか?」となったときに、動揺してしまって何も対処できないのでは修羅場など大変な状況を迎えるだけです。
そこで今回は、既婚者同士が本気の恋愛をしてしまうことに関して様々な情報をご紹介します。これを参考に自分にその状況が来た時などを想定して考えていきましょう。
既婚者同士が付き合うきっかけ
まずはじめに、「既婚者同士が付き合うきっかけ」となる場面、タイミングをご紹介します。「出会いのきっかけ」とも考えられる部分となります。
LINEなどの気軽なやり取りから意気投合
近年ではコミニュケーションツールがたくさんあり、その中でも多くの人にとって身近で気軽なものに「LINE」があります。電話番号など個人情報に繋がりやすいものを教えないでもやり取りできるのでとても便利なものとなっています。
この「LINE」を使ってコミュニケーションを「気軽に」とっているうちに、少しずつ、もしくは何らかの会話をきっかけに意気投合するようになって、そこから本気の恋愛に発展するケースは多いです。
最初はLINEで文字の会話をしているだけだったのに、通話をするようになって、会うようになって…という流れで既婚者同士の交際がスタートします。
同窓会で久しぶりの再会
これは既婚者同士の出会いのきっかけとしてよくあるものですが、「同窓会で久しぶりの再会」をしたことが本気の恋愛のきっかけとなることもあります。
こちらに関しても、久しぶりの再会をした瞬間に本気の恋愛に発展するということはありません。懐かしさから連絡先を交換したり連絡を取るようになってそこから「徐々に」という形です。
同窓会という場は、「既婚者が多い」ということもあり、そこが既婚者同士の本気の恋愛のきっかけになる可能性は高いでしょう。
社内や取引先など仕事関連
既婚者同士が付き合うきっかけには、社内で出会ったり取引先で出会った異性との関係が発展したというケースも少なくありません。
お互いに仕事での共通の話題もありますし、会う回数、話をする回数も多く親密度が上がりやすいというのもあります。
そして、お互いが仕事で「信頼し合っている」状態で仕事を進めた場合には、その気持ちが尊敬や恋に変わることも当然あるのです。
ご近所付き合いなどから発展
既婚者同士が付き合うきっかけといえば、「ご近所付き合いなどから発展」するケースもあります。ご近所さんや子どもの同級生の親、塾の送り迎えでたびたび顔を合わせる異性など、そのようなきっかけもあります。
たびたび顔を合わせていると挨拶程度の関係から、少しずつ子どもの話題、学校の話題などをするようになり、お互いのパートナーの愚痴などを言い合うような関係になったりもするでしょう。
そうして少しずつ仲良くなり、意気投合するようになったら、いけないことと分かりながらも「今度食事でも」という流れです。そこに「子どもの相談」などの言い訳を付け加えて罪悪感を減らすこともできるので、きっかけになりやすいです。

既婚者同士が惹かれ合ってしまう理由
既婚者同士が惹かれ合って本気の恋愛に発展してしまうのにはどのような理由が考えられるでしょうか。お互いに既婚者であるにも関わらず、そこに恋愛感情が芽生えてしまう理由を見ていきましょう。
お互いのパートナーにはない魅力を持っている
既婚者同士が惹かれ合ってしまう理由には、「お互いのパートナーにはない魅力を持っている」というものがあります。他の人なので当然なのですが、ここが既婚者同士が惹かれ合う理由になるのです。
それは、お互いが既婚者同士なので、「相手の気持ちが分かる」という魅力も加わります。話していることを「分かる分かる」となりやすいので、魅力的に見えやすいのです。
お互いパートナーとの「恋愛」は終わっているから
既婚者同士が惹かれ合ってしまう理由には、お互いがパートナーとの「恋愛」が終わっているから、ということもあるでしょう。
パートナーは「パートナーとして」「家族として」大切な存在ではあるけれど、そこに恋愛感情はなく「恋をしたい」という気持ちをお互いが持っている状況です。
そこにお互いに理解し合えて、話も合う、そしてお互いがパートナーに冷めているという人が現れたら魅力的に見えてしまうものなのです。
禁断の恋に燃えてしまう
罪悪感や背徳感というのはときに人を狂わせて、「ダメとわかっているけれど」そして「ダメだからこそ」燃えてしまうという感情があります。
それが既婚者同士という「禁断の恋」というケースももちろんあります。いけないことだ、家族を傷つけることになる、子どもに顔向けできない、などの罪悪感や背徳感がありながら、それでも止められない本気の恋愛に酔っている状態です。
既婚者同士の心の繋がり・両思いのサインの見分け方
既婚者同士の心の繋がり・両思いのサインにはどのようなものがあるでしょうか。これを見分ける方法にはどのようなものがあるのかご紹介します。これで「相手も本気か」チェックしてみてください。
家族を優先にしているように見えてお互いを優先
既婚者同士の恋愛では、基本的に「お互いに家族を優先する」というのは暗黙の了解、もしくはしっかりとそう話し合って決めているケースが多いです。
しかし、そうとは言ってもそこが「本気の恋愛」になっていると気持ちが抑えられませんから、どうしても既婚者同士である「恋人」を優先してしまうことがあります。そういった部分が相手にも見られればそれは両思いといえるでしょう。
相手の家庭を壊さないように配慮する
先にお伝えしたように既婚者同士の恋愛であっても本気の恋愛になると家族よりも相手のことを優先してしまう場面ができます。
ですがそれは、「自分が勝手にそうしているだけ」であり、相手にそれを強要するようなことはありませんし、むしろ相手の家庭を壊さないように極力配慮します。
それは「本気で好きな相手だからこそ」、その相手に大変な思いをさせたくないという気持ちからくるものです。
エッチのないデートなども普通にある
心が繋がっていて、両思いの相手であれば、そこに「エッチ」がなくても一緒にいるだけ、一緒の時間を過ごせるだけでも幸せを感じるものです。
もちろん、「身体も繋がりたい」、「もっと求められたい」というのも恋愛感情の1つなのでそれがあるからといって本気ではないという意味ではありません。
「エッチのないデートもある」という状況がなく、いつもエッチしているのであれば、それは身体だけを目的としている可能性が出てくるという意味です。
誕生日などの記念日を大切にする
こちらについては、基本的で最低限とも言えるようなものですが、誕生日などの記念日を大切にするというものです。これは逆に「これをまったく気にしないようだと本気ではない」と言えるようなものです。
付き合った記念日などのように人によっては「細かい」と思うようなものは除いて考えてください。誕生日など大きなイベントであれば本気で好きな相手なら覚えているでしょう。
もちろんお互いに家庭があるので、「その当日」は難しくてもしっかりと覚えていて祝ってくれるかどうかは見分けるポイントとして使えます。
既婚者同士で告白された時の対処法
既婚者同士であるにも関わらず、仲良くしていた人から告白された時の対処法にはどのようなものがあるでしょうか。突然であれば動揺してしまって対処できないこともあるので、前もってこういった部分を確認しておきましょう。
その気がないのならきっぱり断る
まず、自分にその気がないのであれば「きっぱり断る」ということが大切です。曖昧な状態にしておくと「可能性があるのか」と思われて何度も思いを告げられる可能性があります。
そして、そのような場面をもし他の人に見られたら、それが「噂」になって尾びれ背びれがついて大変な思いをするケースもあるのです。その気がないならきっぱり断りましょう。
「その後」どうするつもりなのかをしっかり聞く
既婚者同士で告白された場合は、未婚者同士とは状況が違います。お互いに家庭があり「好きです」「私も好きです」「じゃぁこれからお付き合いしましょう」とはいきません。
ですから、好きなのは分かった、その気持ちは嬉しい「でもそれからどうするの?」という部分です。この部分を明確にしておかないとのちのちのトラブルに繋がる可能性もあるので、しっかりと聞いておきましょう。
冗談のようにして聞き流す
既婚者同士で告白されて、その気がないのなら「きっぱりと断る」ということをお伝えしましたが、「冗談のようにして聞き流す」という方法もあります。
これであれば、その気があるようにも見えないですし、脈ありと考えてその後も「ガンガン攻めてくる」という可能性は低いです。きっぱりと断るよりも棘もありません。
ただし、それでも何度もアプローチあるようであれば、やはりそこはきっぱりと断る必要があるでしょう。
自分も好きだったのなら受け入れるのも
様々なリスクがありますが、既婚者同士で告白されたときに自分も好きだったのなら「受け入れる」というのも、1つの選択肢としては挙げられるでしょう。
ただ気持ちを伝えたいだけということはないので、告白を受け入れたなら「大人の関係」がスタートするので、それなりのリスクを背負う覚悟を持って受け入れましょう。
既婚者同士の上手な付き合い方
お互い既婚者同士であるなら、未婚者同士の付き合いのように「好きなように」付き合いを進めることはできません。様々なリスクを抱えているので、上手な付き合い方を確認していきましょう。
お互いの生活圏周辺でデートしない
既婚者同士で付き合うのであれば、お互いの生活圏周辺でデートしないというのは最低限のルールとして持っておきましょう。
なぜか「この時間なら平気」などの安易な考えで生活圏でデートしてしまう既婚者同士カップルがいますが、「誰が見ているか分からない」ので、知っている人がいる可能性の低い距離でのデートをしましょう。
連絡手段や連絡時間などを決めておく
既婚者同士で上手に付き合うのであれば、「連絡手段や連絡時間などを決めておく」というのも大切です。特に連絡時間は大切で、「連絡が来ても平気であろう時間」をお互いが伝えておくべきです。
家族と一緒にいるときに連絡してしまうと、たとえ「LINE」であってもその通知を不審に思う「勘の鋭い」パートナーもいます。パートナーに知られる可能性のあるものは小さな確率でも潰しておきましょう。
家庭のことにあまり首を突っ込まない
既婚者同士であればお互いが家庭を持っていますが、その家庭のことにあまり首を突っ込まないようにするのも、上手な付き合いのコツです。
相手が相談してきたのであれば、その話を聞いてあげて、必要なアドバイスをするのは良いでしょう。ただ、自分から「ガツガツ」と踏み込んでいくと、「この人はいずれ家庭をかき乱す」と感じますので、そこで相手に危機感を覚えさせるでしょう。
優先順位をお互いに確認し合う
既婚者同士だとお互いに家庭があるので、「お互い様だから分かるでしょ?」という暗黙の了解になりやすいのですが、それがトラブルのもとになる可能性があります。
当然お互いに分かっているものだと思ってた、という思い込みが実は相手には伝わっていなかったということも少なくありません。トラブルのもとになるので、事前にしっかりと話し合って確認しておきましょう。

既婚者同士が本気で恋愛をするリスク
既婚者同士が本気の恋愛をすれば、当然そこにはリスクが生じます。既婚者同士ということは子どもではなく、もう良い大人なのでリスクがあることは当然承知の上でしょう。
ただ、どのようなリスクがあるのか想像しきれていないケースも見られますので、しっかりとここで確認してみてください。
最終的に結ばれない恋になるリスク
既婚者同士の恋愛に限りませんが、恋愛というのは「終りがくる」ことも多く、結ばれない恋になることもしばしばあります。その結ばれない恋になる可能性は既婚者同士のほうがもちろん高いです。
家庭を持っているという縛りがあるわけで、そこをお互いが無くしてでも結ばれる道を選ぶという可能性は高いとは言えません。たとえ現時点でお互いが本気の恋愛だったとしても、です。
家庭だけのときよりもお金や時間がかかる
家庭を持っているというだけでも、そこに時間的、金銭的な負担というのはかかります。これは仕方のないことですが、その家庭を持っているだけの状態よりも、既婚者同士の恋愛をしているときのほうがどちらも負担が大きくなります。
お金はデートやプレゼントなどで当然かかりますし、時間も「隠れて会うために」色々なスケジュールを犠牲にしてしまう可能性が高いです。時間もお金も有限ですからそのリスクは理解しておきましょう。
修羅場・離婚を迎えるリスク
既婚者同士の恋愛は本気だろうと本気ではなかろうと「修羅場」や「離婚」を迎えるリスクを抱えています。これは当然のことでしょう。
世の中に「絶対にバレない」ということは非常に少ないですし、既婚者同士の恋愛ともなれば、会っている場面を誰かに見られたり、連絡取っていることを知られれば、そこから芋づる式に知られるケースもあります。
「バレたら離婚」とは限りませんが、修羅場のような場面を迎えるのはほぼ間違いないですから、その覚悟は持っておくべきでしょう。
片方が未婚よりは上手くやれる可能性が高い
既婚者同士の恋愛は、片方が既婚の恋愛よりも上手くやれる可能性が高いです。それはもちろん未婚者は既婚者の状況が心からは理解できないからです。
「家にいても少しくらい連絡できるでしょ?」などリスクを高めるような要望を出してきたりということもあります。ただし、上手くやれる可能性は高いものの、バレたときのリスクは「既婚者同士」のほうが高いです。
2つの家庭が関わってくる状態で、それによって騒動が大きくなり、「別れる」だけでは終わらない可能性のほうが高いですが、片方が未婚者であれば2人が別れればそれで終わるということも少なくありません。
恋は止められないけれど既婚者同士は危険
恋心というのは燃え上がってしまうと自分の意思で止められるのもではありません。ですが、既婚者同士というのは大きなリスクがあり危険なのです。
どちらもここまでにご紹介した内容で理解できるものですので、そのようなリスクを負わない、負いたくないのであれば、きっかけや惹かれ合う理由などを「避ける」ようにしましょう。
そして、もし恋が止められなくなっても、「上手な付き合い方」などを参考に、上手な大人の付き合いをできるように心構えを持っておきましょう。