彼氏が最近冷たい!冷たくなった男性の心理と対処法9つ!
「最近なんだか彼氏が冷たいな」と思ったことはないですか?長く付き合っていると、付き合い立ての時と比べて冷たくなったと感じる瞬間も多いはず。今回は、彼氏が冷たくなった理由や対処法について取り上げます。「最近彼氏が冷たい」と悩んでいる女性は参考になるはずです。
目次
彼氏が最近冷たい!
「最近なんだか彼氏が冷たいな・・・」と思ったことはないですか?長く付き合っていると、付き合い立ての時と比べて冷たくなったと感じる瞬間も多いはず。
彼氏が、自然体で付き合えるようになったという場合もあれば、別れの前兆である可能性もあり、女性にとっては悩みの原因になってしまいますよね。
今回は、彼氏が冷たくなった理由や対処法について取り上げます。「最近彼氏が冷たい」と悩んでいる女性は参考になるはずです。冷たい態度を取られると寂しい気持ちになることも多いはず。彼氏が冷たい態度を取るようになった理由を、考えていきましょう!
冷たくなったのには理由がある
付き合い立ては、ラブラブで毎日のように彼氏と連絡を取り合っていたとしても、急に冷たくなったり、連絡をくれる頻度が減ったりして寂しい思いをしてしまうことはありますよね。
男性心理と女性心理は異なっているということを知れば、必要以上に落ち込むこともないのですが、別れの心配からうつ気味になってしまうことも。そもそも、彼氏が冷たくなったのには何らかしらの理由があります。
恋愛に疲れた場合もある一方で、信頼し始めたからわざわざ態度に表す必要がないと思い始めたのかもしれません。男性の心理からすると、男性は言動で示すよりも行動で示すことが多いため、彼女にとっては彼氏の心理が読み取りにくく感じてしまうのです。
また、冷たくなったからといって、このようにポジティブに捉えることもできないため、彼女にとって悩みの種になりやすいのです。
男女の「恋愛曲線」には違いがある
恋愛曲線という言葉を知っていますか?恋愛曲線とは、気持ちの盛り上がり方を線で表したもののことをいいます。
つまり、「好き」という感情が大きくなればなるほど、線の動きが上方向へ伸びていき、逆にトキメキを感じなくなると、線が下方向へ伸びていくというものです。この恋愛曲線には、男女間で違いがあるのです。
男性心理と女性心理による違いから、男性は付き合い始めた瞬間が恋愛曲線のピークで、付き合う期間が長くなるつれ線の動きが下方向へ進んでいき、一定のところまでいくと特に変化がみられなくなってしまうという恋愛曲線を描く傾向があります。
それに対し、女性の場合は、付き合った時を起点として、そこから上方向に徐々に線が伸びていくという恋愛曲線を描きます。すなわち、女性は、付き合っていく中で彼氏のことを意識し始めたり、好きという感情が強くなったりしていくのです。
男性心理と女性心理の違いを理解していないと、彼氏が冷たくなったときに、どうしても別れの心配や寂しい気持ちになってしまうのです。このように、男性と女性の心理を読み解くことで、彼氏の心理や気持ちを理解することができるかもしれません。
しかし、彼氏が冷たくなったと感じたときは、別れのリスクや恋愛に疲れたという気持ちの表れである場合もあります。しっかりと、男性心理を理解することができれば見分けることもできるはずです。
冷たくなった男性の心理
ここからは、最近彼氏が冷たいと悩んでいる女性のために、冷たくなった男性の心理について紹介します。
「最近彼氏が冷たくなったけど、どうして?」「彼氏が冷たい態度をとるようになった理由はなんだろう?」と疑問に思う人はヒントを得られるかもしれません。
信頼し始めた
彼氏が冷たい態度をとるようになったのは、あなたのことを信頼し始めたからかもしれません。男性心理と女性心理の違いを紹介したように、男性は付き合った瞬間がトキメキを感じるピークです。
付き合うまでは、あなたのことを自分のものにしたいと思っているため、付き合うことができると、徐々にその感情が薄れ安心感を感じ始めるのです。そのため、彼氏が冷たい態度をとるようになったからといって、すぐに別れの心配や必要以上に落ち込む心配はないでしょう。
あなたも、毎日家族と連絡はしませんよね。それと同じで、彼氏が冷たい態度を取り始めたというのであれば、あなたのことを信頼し始めた証拠かもしれません。「最近冷たいな」と思うのであれば、しっかりと冷たい態度をとるようになった理由を探るようにしましょう。
恋愛に疲れた
次に考えられることは、恋愛に疲れたということです。特に、束縛気味な彼女の場合や、嫉妬心の強い彼女と付き合うと、どうしても彼氏は疲れたという感情を抱いてしまうかもしれません。
恋愛に疲れたのであれば、冷たい態度を取ってしまうのも納得ができるはずです。男性は、たとえ嫌なことがあっても言動で彼女に伝えることはめったにありません。
行動や態度に出てしまうことが多く、恋愛に疲れたという気持ちが冷たい態度を出すようになった理由かもしれません。彼氏が冷たい態度をとるようになったということは、信頼し始めたサインでもある一方で、恋愛に疲れたというサインかもしれないため、不安な気持ちになってしまいますよね。
自分の時間が大切
「最近彼氏が冷たい」と思ったら、彼氏は趣味や仕事など自分の時間を優先したいと考えている時期なのかもしれません。
特に、仕事の場合は急に忙しくなったりすることもあります。恋愛よりも仕事や自分のことが優先と考えている男性であれば、「最近彼氏が冷たい・・・」と寂しい思いをしてしまうのも仕方ありません。
彼氏のプライベートに首を突っ込みすぎるのも良くありませんが、いつもどういう時間の使い方をしているのか、仕事はどれくらい忙しいのかという情報を事前に聞いておくようにしましょう。
きちんと彼氏を信頼することができていれば、「最近は冷たいけど、きっと仕事が忙しいのだろう」と考えることができるはず。
別れたいと思っている
彼氏が冷たい態度をとるようになったということは、恋愛に疲れたということや別れたいと思っているサインである可能性もあります。彼氏のタイプや彼女のタイプによって見分けるポイントが異なりますが、彼氏に依存しすぎていたり、束縛気味だと、彼氏は別れたいと思ってしまうかもしれません。
「最近彼氏の態度が冷たいな」と感じたら、自分の今までの行動を振り返ってみて、彼氏の恋愛観と当てはまるかどうかをチェックしてみてはどうでしょうか。
このように、彼氏が冷たい態度を取り始めたときは、良いサインでもあると同時に別れや恋愛に疲れたという悪いサインを示している場合でもあります。
彼氏が冷たいと感じた時のチェック方法
「最近彼氏が冷たい態度をとるようになった」と感じるときは、どういった瞬間でしょうか。ここで紹介するものに当てはまった場合は、彼氏が冷たい態度を取っていると考えた方が良いかもしれません。
返信が遅い
彼氏が冷たくなったと感じる一番わかりやすい瞬間ではないでしょうか。付き合い立ては毎日連絡をくれたり、すぐに返信してくれたとしても、付き合う期間が長くなると返信が遅くなってしまうかもしれません。
連絡したのに、2日3日返信が来ないことも珍しくありません。彼氏が冷たくなったと気づくと、付き合いたての頃と比較してしまって、寂しい気持ちになってしまいますよね。
返信が遅いなと思ったら、彼氏が冷たい態度を取り始めたのかもしれません。しかし、すぐに別れの心配や寂しい気持ちになる必要はありません。じっくり様子を見て、彼氏の行動をチェックするようにしましょう。
デートの回数が減った
最近デートの回数がやけに減った場合も、彼氏が冷たい態度をとるようになったと感じる瞬間であることが多いです。恋人であれば、できるだけ一緒の時間を多く過ごしたいと思うはずです。デートの回数が減ったのであれば、彼氏には何らかの理由があるはず。
仕事が忙しく、彼女との時間をつくることができないという場合もあれば、恋愛に疲れた・別れたいと思っている場合もあります。どちらにせよ、寂しいからといって連絡を入れすぎたり電話をかけることはかえって逆効果になることが多いです。
別れたいと思っていない場合であっても、着信履歴が彼女だけで埋まっていたら少し引いてしまうかも。寂しい気持ちをコントロールすることが大切です。
話をしても興味がない
デート中に話をしても、上の空で「へー」「そーなんだ」という返事しかしない時も冷たい態度をとるようになったと感じる瞬間ですよね。彼氏のタイプにもよりますが、女性は誰しもできるだけ男性に引っ張ってもらいたいと思うはず。
会話中のコミュニケーションもお互いの信頼度を高めるためには欠かせません。それにもかかわらず、彼女だけが話題を提供し、会話は一方通行という状況であれば、冷たいなと感じてしまうのも仕方ありません。
話をしても興味がなさそうであれば「聞いてる?」と質問するよりも、彼氏に話させるように上手く会話を提供することを意識しましょう。彼氏の趣味の話や、プライベートにかかわることを話すと、彼氏もあなたの話に興味を持ち、自分から話すようになるかもしれません。
会話中もスマホをいじりがち
会話中にスマホをいじられるとイラっときますよね。「前まではそんなことしなかったのに、最近になってするようになった・・・」という場合もあるでしょう。彼氏には悪気がないつもりでも、彼女にとっては冷たいなと感じてしまいますよね。
しかし、多くの場合、会話中にスマホをいじっているからといって、あなたに疲れたり別れたいと思っていることはないでしょう。むしろ、あなたの前でやっと自然体でいられるようになったという証です。
会話中にスマホをいじっている場合であれば、「ちょっと聞いてよー」と優しく言ってみましょう。きっと彼氏もスマホをいじるのをやめて、話を聞いてくれるはずです。
約束を忘れる
彼氏に約束を忘れられるとショックですよね。1回や2回程度であれば、ちょっとしたミスと許すこともできるかもしれませんが、何回も続いてしまうとさすがに冷たいなと感じてしまいます。
彼氏の状況によっても異なりますが、仕事で忙しかったり、悩み事が増えている時期であると、どうしても彼女との時間よりも自分のことを優先してしまいがちです。
寂しい気持ちになるのも仕方がないですが、そういう時だからこそ上手くサポートしてあげましょう。
彼から動くことがない
「前まではデートプランまで決めてくれたのに、最近は彼氏が全然動いてくれない」と寂しい気持ちになってしまうこともありますよね。
特に、付き合う前や付き合い立ての場合であれば、彼氏は女性を自分のものにしたいという気持ちが強いので、できるだけ自分を良く見せようとします。
しかし、付き合う期間が長くなると、自然体でいても問題がないと判断するようになるのです。彼氏から動い欲しい場合であれば、ストレートに伝えてみるのも良いでしょう。男性にとって悪気はなくても、女性にとっては冷たいと感じてしまうのです。
変化に気づいてくれない
デート当日、いつもと違う髪形や服装などを着ても、彼氏が全く気付かないと「もう愛してくれていないのかもしれない」と寂しい気持ちになるかもしれません。ちょっとした変化にも気づいてくれないのであれば、冷たい態度を取っているように感じてしまうかも。
変化に気づかない程度であれば、別れや恋愛に疲れたという心配をする必要はありません。むしろ、気づいてくれないという寂しい気持ちがこみあげて感情的になってしまうのは注意が必要です。
笑顔を見せなくなった
いつもは笑顔な彼氏でも、笑わなくなったのであれば、冷たい態度を取っているのかもと思うかもしれません。面白い話をしても、笑顔を見せなくなったり、彼女に気を遣わなくなってしまった場合は、冷たいと感じてしまうのも仕方がないはず。
恋愛に疲れたという理由から、笑わなくなってしまったり、冷たい態度を取ってしったのかもしれません。別れたくないという気持ちから、必要以上に彼氏にかかわろうとするとかえって逆効果になるので注意しましょう。
身だしなみを気にしなくなった
前までは、髪形から服装まで彼女好みのスタイルを取ってくれていた彼氏であっても、急に身だしなみを気にしなくなったのであれば、「もう私に疲れたのかな」と思って寂しい気持ちになってしまうことも多いはず。
しかし、自然体でいることができるようになったと視点を変えて彼氏を見ることができれば、寂しい気持ちや落ち込む必要もなくなるはずです。
冷たくなった男性の対処法9つ
ここからは、冷たい態度を取り始めた彼氏の対処法を紹介します。
距離を置く
彼氏が冷たい態度をとるようになったのであれば、あなたも同じように距離を置いてみるようにしましょう。彼氏が冷たい態度をとったのには、何かしらの理由があるはずです。
恋愛に疲れた・別れたいと思っているという場合もありますし、逆に信頼し始めたというサインである場合もあります。
どちらにせよ、構いすぎると「めんどくさい」と思われ余計に寂しい思いをしてしまうかもしれません。彼氏が冷たい態度をとるようになったら、いったん距離を置くという対処法をとってみましょう。
自分の行動を振り返る
まずは、自分に悪いところがなかったかを探るようにしましょう。もしかしたら、無意識に彼氏が嫌がるようなことを言ってしまっていたかもしれません。実はあなたの方が冷たい態度を取っていたということもあります。
彼氏が冷たいと感じたら、まずは自分の行動を振り返るようにしましょう。
悪いところは直す
自分の行動を振り返って、悪いところを見つけることができれば、次に直す努力をしましょう。自分が変わろうとしないと、彼氏の冷たい態度は変わることがありません。もしかしたら、無意識に彼氏を束縛していたかも。
悪いところを見るけるのは、時間もかかり難しいかもしれませんが、自分磨きをすることができれば、より一層魅力的な女性になることもできるはずです。
彼氏に理由を聞いてみる
もし、自分の行動を振り返っても、悪かったところが見つからなかった場合は、彼氏に直接冷たい態度をとるようになった理由を聞いてみるというのも対処法の一つです。しかし、しつこすぎたり喧嘩腰で聞くと、逆効果になるため注意しましょう。
「最近何かあった?」「悪いところがあったら教えてね」と優しく聞いてあげることが大切です。冷たい態度をとるようになった理由がわからないといつまでたっても、モヤモヤとして寂しい気持ちがなくなりませんよね。
彼氏にストレートに聞くというのも、対処法としては効果的です。
共通の友人に相談する
共通の友人がいれば、友人に相談してみるというのが一番良い対処法でしょう。彼氏に負担をかけることなく、彼氏の様子を知ることができるので、冷たい態度をとられたときの対処法で悩んでいる女性は、実践してみてください。
もしかしたら、仕事で忙しいのが理由で仕方なく冷たい態度を取っているのかもしれません。彼氏の実際の様子を知ることができないと、判断が難しいですよね。
しっかりと理由を突き止めるためにも、共通の友人に相談するという対処法を実践してみてください。
充実したライフスタイルを送る
彼氏が冷たい態度をとるようになったと感じたら、自分の時間が増えたとポジティブに考えるようにしましょう。きっと、あなたのライフスタイルが充実すれば、自分に磨きがかかり、彼氏が振り向いてくれるかもしれません。
趣味や運動などを初めてみてはどうでしょうか。自分の時間を有効的に使うことで、彼氏のことを忘れられるはずです。
距離を置くという対処法が良いと紹介したように、冷たい態度をとるようになったときは、できるだけ放置しておくことが良いので、充実したライフスタイルを送るという対処法は効果的です。
感情的にならないようにする
彼氏が冷たい態度をとるようになったからといって、感情的になりすぎないように注意しましょう。理由がわからないと、被害妄想ぎみになってしまったり、もしかしたら嫌われているのかもと考えがちですよね。
しかし、単純に仕事が忙しくなって彼女に構う時間が取れなくなったという可能性もありますし、彼女とは自然体の姿で接したいと思っていることもあります。
感情的になってしまうと、効果的な対処法も思い浮かびません。たとえ、紹介した対処法を実践しようとしても、空回りして失敗してしまうことあるので注意しましょう。
あえていつも通りの対応をする
あえていつも通りの自分を演じてみるという対象法も効果的です。男性心理と女性心理は異なっているという紹介したように、彼氏には悪気はないと思っていても、女性には冷たい態度をとっているように思えることがあります。
そのため、変にいつもと違ったそぶりを見せたり、連絡を入れすぎるとかえってめんどくさがられる可能性もあります。あえていつも通りの対応をすることで、彼氏に負担をかけることがないでしょう。
質問攻めしないようにする
たとえ、彼氏が冷たい態度をとるようになったからといって、質問攻めはしないように注意しましょう。意外と女性でやりがちなのが「なんで連絡くれないの?」「なんで?」と質問攻めにしてしまうことです。
女性にとっては当たり前と思うことであっても、男性にとってはめんどくさかったり難しいと思うことも多いのです。
冷たい態度をとるようになったと思っても、彼氏にできるだけ寄り添ってあげることが対処法としても大切なのです。
彼氏が冷たくて別れたい時は?
彼氏が冷たい態度をとるようになると、別れたいと思ってしまうこともありますよね。彼氏が冷たくて別れたい時はどうすれば良いのでしょうか。
対面で会う機会を作る
別れたいと思った時は、対面で会う機会をつくってしっかりと話し合う時間をつくるようにしましょう。
もしかしたら、お互いの勘違いが原因で、彼氏が拗ねているということもあります。しっかりと理由を見つけて、満足がいくことが大切です。
ストレートに伝える
別れたいと少しでも思った場合は、彼氏にストレートに伝えてみましょう。彼氏と別れたいと思った段階で、残念ながら良い関係に戻ることは難しいかもしれません。
けじめをつけるためにも、ハッキリと彼氏に伝えることで、モヤモヤと悩む必要もなくなります。彼氏も別れるつもりでないかもしれないので、しっかりと伝えてみると、案外スッキリするかもしれませんよ。
彼氏が冷たくなったきっかけを考えてみる
彼氏が冷たくなったのはいつごろでしょうか?
付き合って半年
付き合って半年くらいになると、ちょうどお互いが信頼し始め自然体で接することができるようになるころですよね。
冷たくなったのが付き合って半年ごろであれば、あなたを信頼し始めたという証拠かもしれません。むしろこの場合はポジティブに捉える方が良いです。今まで以上に愛情をもって彼氏に接してみてはどうでしょうか。
喧嘩してから
喧嘩してから彼氏の態度が冷たくなってしまうのは納得がいきますよね。しっかりと原因があってから冷たい態度を取るようになるということも多いです。
もし、喧嘩があってから冷たい態度をとるようになったのあれば、できるだけ早めに動くようにしましょう。
しっかりと見極めることが大切
彼氏が冷たい態度を取るようになったからといって、あなたのことを嫌いになったわけではないこともあります。信頼し始めたサインであることもあるため、冷たい態度を取り始めた前後をしっかりと振り返ることが大切です。