オタサーの姫の意味とは?特徴19選と現実!
男性ばかりの文科系オタクサークルに紅一点として存在している女性メンバー、オタサーの姫の現実をご存知ですか?アニメの世界を理想の世界として、趣味や恋愛に勤しんでいます。オタサーの姫の意味とは?オタサーの姫が使うモテるテクニックとは?特徴や生態などをご紹介します。
目次
オタサー姫の意味わかりますか?
男性メンバーの割合が高い、文科系オタクサークルに於いて、唯一の女性メンバーとして君臨しているのが「オタサーの姫」です。三次元のリアルな女性に免疫の無いオタク男子メンバーに褒められ貢がれ、ちやほやされたりしています。
唯一の女性メンバーとして男性メンバーに大切に扱われ、崇められている状況から女性メンバーは「姫」という称号が与えられています。反対に男性メンバーは姫を囲っている状況から「騎士(ナイト)」という称号が与えられている場合もあります。
「オタサーの姫」は漫画やアニメに強い憧れを持っている傾向が強く、それのヒロインを理想の姿としています。しかし、現実では漫画の中のヒロインの様にすこぶる美人という例が少なく、蔑称の意味としても使われている場合もあります。
つまり「オタサーの姫」とは、男性メンバーが占める文科系オタクサークルの中の唯一の女性メンバーという状況や環境を意味した言葉です。しかし、最近ではオタク文化は女性にも拡がり、世間的にも認められ始めています。
そのため、文科系オタクサークルに女性メンバーが一人しかいないという状況自体が減少しているのも現実です。所謂オタサーの姫は段々と希少な存在となっています。
しかし中には「オタサーの姫」になりたいがために男性メンバーのみで構成されているオタクサークルに加入する女性もいます。
オタサー姫の特徴【特徴・性格編】
オタサーの姫には共通する特徴がいくつも存在しています。その特徴と意味について、まずは「性格」の部分をピックアップしてご紹介します。
漫画とアニメとゲームが大好き
オタサーの姫は、もちろん漫画とアニメとゲームが大好きです。声優を目指している場合も多いです。しかし具体的な練習をしていたり、レッスンを受けているわけではありません。オタサーの姫として毎日を過ごす事が声優への近道として捉えている人もいます。
情報収集能力が高く、好きな事に関しては異常な程に詳しいという特徴があります。しかし好きな事ばかりに時間を割いているため、一般常識や世の中のニュースに疎いという特徴も持ち合わせています。
鼻にかかる甘い声
アニメ声優の様な高くかわいく鼻にかかる甘い声で喋ります。また、舌足らずな発音で子供っぽさを演出するのが得意です。しかし女性と話すときには地声が出ます。男性と喋っているときよりも低い声が出るのが特徴です。
かわいい声で「ガンダムのマニアックな話」をされるとオタクの男性は、そのギャップにズキュンと胸を射抜かれてしまいます。そういった意味では、オタサーの姫はオタク文化に華を添えている存在でもあります。
オタサーの姫は声優の様な声を理想としています。しかし現実は理想のようなかわいい声を持っている人は少なく「かわいい風」の声の場合がほとんどです。
あだ名を付けるのが得意
オタサーの姫は、独特のセンスが光るあだ名を付けるのを得意としています。「◯◯ピョン」や「○○ちん」といったあだ名をサークルの男性メンバーに与えます。
今まであだ名を付けられた事が無く、名字でしか人に呼ばれた事のない男性からしたら、女性にあだ名を付けられ、そのあだ名で呼ばれるという行為は自分が「陽キャ」や「リア充」になった気分に浸ってしまいます。
あだ名を付ける事で、距離がグッと縮まる事は言うまでもありません。そしてあだ名を付けられた男性も女性からあだ名で呼ばれている事で意味のない「自信」を手に入れてしまい、有能な騎士(場合によっては奴隷)に育っていきます。
Twitterのアカウントを複数所有している
根本がオタクということもあり、SNSを上手に利用し繋がりを広げていくのもオタサーの姫の特徴です。まず、アニメやゲームなど自分のオタク趣味について発言し、オタク仲間と繋がる「オタク仲間用の本垢」があります。
そしてフォロワー数は決して多くはありませんが「リア友をフォローするリア垢」があります。そのリア垢内で特に仲のいい子、愚痴や表で言えないようなことを投稿するための「裏垢」など複数のアカウントを所持し、人との繋がりや自分の近況を広めていきます。
近況には自撮りやSNS映えのする写真、またオタク受けのする発言が多くみられ、また突然の自分語りや「もう、死にたい。(本当はそうでもない)」といった発言など、「誰かに構ってもらいたい」という意味を持つ、メンヘラ発言もよく見られます。
自意識過剰
オタサーの姫の容姿は、サークル外の一般的な評価としては概ね「中の下」「下の中」と決して高いものではありません。しかしサークル内ではオタク男性から囲われて「姫」という立場を手にしています。
自分のために男性同士が揉めたりと異様にモテる状況にオタサーの姫は「もしかして私は可愛いのかも!?」といった勘違いが長い間続いてしまうことから自意識過剰かつ天狗になってしまう場合が多いです。「井の中の蛙大海を知らず」とはまさにこのことですね。
さびしがり屋でメンヘラ
オタサーの姫は非常にさびしがり屋です。サークルの飲み会やゲームセンターやボウリングに行って解散した後に突如襲ってくるさびしさに敏感に反応します。特に夜、ベッドで眠る前にそのさびしさはピークを迎えます。
さびしさがピークを迎えるとメンヘラな一面が顔を出し、発信をし始めます。サークルのLINEグループに「今日は楽しかったよ、ありがとう。でも私みたいなブスがいると迷惑だよね?もう行かない方が良いよね。ごめんね。」とネガティブな発言をしたりします。
しかし深夜だろうと騎士の返信は驚くほど早く来ます。「そんな事ないよ。楽しかったよ。」「迷惑だなんて、そんなわけないだろ。」「じゃあ次は俺と二人で遊ぶ?なんちゃって!」と様々な思惑を抱きながらもオタサーの姫を慰めます。
オタサーの姫が「ありがとう。なんだか少し元気出てきた。みんな大好き!」と言うまで、そんなやり取りが行われます。時には一晩に数回行われたり、朝まで続く事もあります。
また、精神科に通っていたり複数の薬を飲んでいたりもします。しかしメンヘラを「虚弱な感じってかわいい」と認識している場合もあり「ファッション感覚」で精神病に罹っている人も一部いるのも現実です。
自撮りが上手い
決まった笑顔、決まった角度でピントが若干ずれているぼやけた写真や白飛びしそうな程に明るい自撮りを得意としています。上目遣いや胸元のチラリズムといった男性の喜びそうなポイントももちろん押さえています。
しかし、自撮りの技術がすこぶる高く、実物とはかけ離れている場合がほとんどです。スマホの中にはかわいく撮れる写真アプリや、口元をスタンプで隠したり文字を入力する写真加工アプリが複数入っています。
自分の部屋で自撮りを行っている場合、散らかった部屋や和室の畳が映っている場合があります。それは写真のチェックをする際に自分の顔の写りにしか興味がない証拠でもあります。
女性の友達が少ない
オタサーの姫は同性の友達が少ない、またはいないというのも特徴のひとつです。オタクの話が出来る女性がそもそも少ないのと、女性の共通の話題でもあるファッションやメイクには独特の好みやこだわりが強いため話題に乏しくなります。
オタサーの姫同士やオタク女子とは話が合うはずですが、同族嫌悪や相手よりも優位に立ちたいという高いプライドのせいで友達になる事が出来ません。
しかしオタサーの姫自身、同性の友達に意味や価値を見出しておらず、女性の友達を求めていないという特徴もあります。
オタサー姫の特徴【行動・言動編】
オタサーの姫には意識的、無意識に関わらず独特の「行動」癖があります。その行動にオタサーの姫がモテる理由も隠されています。オタサーの姫の「行動」「言動」から、その特徴と意味をご紹介します。
距離感がとても近い
オタサーの姫の多くは「距離感」と「ボディタッチ」の上級スキルを身に付けています。お喋りをする時は顔が近く、男性の目をじっと見つめます。
会話の中で男性にさりげなくボディタッチをしたり、話を聞いている時はかわいくコクコクと相槌を打つタイミングに気を払いながら、オーバーリアクションでオタクの話題に華を添えていきます。
距離感とボディタッチを武器にして様々な男性を攻略していく事に快感を覚えているのです。しかし、自分の仕草にばかり注意をしているため、話の意味や内容は頭に入っていないというパターンが多いです。
池袋はオタサーの姫の庭
「秋葉原」が男性オタクの聖地といわれるように「池袋」はオタサーの姫の聖地と言われています。池袋は様々なグッズ販売を手掛けるアニメイトや同人誌販売のあるとらのあな、コスプレ用コスチューム販売など様々なオタク文化が進んでる理想の街だからです。
またプリクラ設備が充実したゲームセンター、格安でオタク受けの良い服が多く並ぶサンシャインシティなども揃っているので電車に乗って池袋に行けば、基本的に何の不自由もしません。
オタサーの姫の多くは「陰キャ」という事もあり、「陽キャ」の集まる「原宿」や「渋谷」を敬遠する傾向があります。「渋谷や原宿には行けないけど、池袋なら!」と池袋への謎の余裕を見せます。
そんなんじゃない「もん!」
理想の漫画のヒロインへの憧れからか「○○じゃないもん!」と語尾に「もん」を付けてオタク男子の心をつかみに行くのもオタサーの姫の特徴です。
正直「現実にこんな言葉遣いしてる人がいるのか?」と疑問に思うかもしれませんが会話中はもちろん、LINEやSNS上で使用されることも多くみられます。
オタク男子からしたら「やや!理想の漫画のヒロインがいまここに?」といった錯覚を起こしていつの間にか虜に、なんて事になっています。
隙あらば自分語り
オタサーの姫は「自分が中心でいたい!」「自分が何でも一番でいたい!」という女王の気質も持ち合わせているため、他人の話には全く興味を示しません。そのため「ねえ、聞いて聞いて!」と自分の話をしたがるのも特徴です。
会話の中で、自分の過去の話に繋げられそうなワードが出たり、自分の理想とするキャラを作り上げるのにぴったりな話題になると、少々強引でも話の流れを変えて自分語りを始めます。
普段はオドオドしているタイプのオタサーの姫でも、自分語りとなると饒舌になり、ドラマチックな言い回しや演出を繰り広げたりもします。
理想と現実の区別が曖昧
オタサーの姫は常にアニメや漫画の様な理想の世界と現実の世界を重ね合わせています。些細な出来事もドラマチックにロマンチックに捉え、事件に発展させてしまいがちです。
オタサーの姫は現実世界に迷い込んだアニメの世界の登場人物の様なものなのかもしれません。ですが決定的な違いとして、アニメのヒロインの様なヴィジュアルを持ち合わせた女性も男性も存在していないというのが現実です。
しかしそれでもアニメの中のヒロインの様にポジティブ思考で物事を捉えているため、周囲の「鏡を見てみろ」という言葉に屈する事はありません。そんな人間はアニメの中に出てくる嫉妬に狂った敵役としてドラマチックな配役を与えられてしまうだけです。
巨乳か貧乳の両極端
オタサーの姫は「巨乳」か「貧乳」の両極端の特徴を持ち合わせています。それを「太っている」「ガリガリ」と言い換える人もいます。
「巨乳」はそれを武器に、チラリズムや腕に抱きつき胸を押し付けたりして、男性陣を魅了します。「貧乳」は食事は全てお菓子だったり病弱だったりと「ミステリアスな虚弱体質」というキャラを推している場合が多いです。
両極端の個性はキャラをより一層際立たせ、オタサーの姫としての地位も確立しやすいという特徴もあります。自分の理想とするキャラになり切る女優の様な個性は実は鋼の様なメンタルを持ち合わせています。
効果音や擬音をしっかり表現
効果音や擬音を口でしっかりと表現をします。歩いている時の効果音やジャンプした時の効果音はもちろん、お喋りの中で「雨がザアザア降ってて」などと擬音の表現に力を入れています。
しかし擬音の中でも、意味よりも響きがかわいいものだけを表現します。レベルの高いオタサーの姫はオリジナルの歩いている時の効果音を持っており、小さな声で表現している場合もあります。
伝わりやすさよりもかわいさに重点を置いているので、会話の内容として擬音の効果は意味を成していない場合が多いです。
アニメと漫画はオタサーの姫を形成するバイブル
オタサーの姫の理想とはアニメと漫画の世界です。主人公はかわいく、主人公の周りにはイケメンばかりが登場します。そのため感銘を受けたアニメのセリフやシチュエーションに強い憧れを抱いています。
恋愛の方法やモテるためのテクニックからライフスタイルに至るまで、全てはアニメや漫画から学んでいます。その理想の世界の登場人物になり切って生きています。
当然ながら現実世界ではアニメや漫画の様な出来事は少ないので、オタサーの姫は浮世離れをしていると評されています。しかしオタサーの姫はアニメの中の登場人物になり切っているので、それを不自然だとは思っていません。
オタサー姫の特徴【髪型・ファッション編】
オタサーの姫はその独特のファッションから「姫」という称号を与えられたという側面も持ち合わせています。一部の人から強烈な支持を得てモテる、オタサーの姫「髪形」と「ファッション」の特徴と意味についてご紹介します。
黒髪で前髪はパッツン
オタサーの姫の命と言っても過言ではないほどド定番で王道の黒髪ヘア。黒髪によってナチュラル感を演出し「元々私は可愛いのよ」というアピールにもなるのです。
また前髪も重めのパッツンにする事によって二次元のヒロインのような演出も出来るので姫の間では大変、人気が高いです。ただ前髪に命を懸けすぎているので自分以外の人に触られるのを極度に嫌がり、中には美容師にまで触られるのも嫌がる人もいます。
自分の中での黄金比を崩さないためにも多くのおたオタサーの姫はセルフカットをする人が多いです。また黒髪ストレート派と黒髪ツインテール派に分かれ、ストレート派はカチューシャやバレッタ、ツインテール派はリボンなどを着用します。
ニーソを履いてフリフリの付いた服
オタサーの姫の洋服はフリルやレースなどを用いたロリータ系の洋服が多く、アクシーズやアンクルージュ、リズリサなどのブランドを好む傾向が強いです。
また絶対領域も重要視してます。絶対領域とはショート丈のボトムスとニーソを履いた際、ニーソとボトムスの間の太ももが露出してる範囲の事を指します。これはアニメでよく見られるファッションでオタク界隈では有名な萌え要素です。
この絶対領域×女の子らしいフリフリの服というオタク最強コンボを組み合わせればオタサーの姫の完成です。サークルの男性もイチコロですね。
メイクは厚塗りorすっぴん
髪形などにはナチュラル派を好む姫たちですがメイクに関してはかなり両極端で厚塗り派かすっぴん派に分かれます。
顔にコンプレックスを持っていたり「お人形みたいな顔になりたいの!」など憧れが強すぎて結果厚塗りメイクになる場合と「すっぴんのアタシ可愛い!」といったすっぴん派のどちらかです。
すっぴん派には、ただメイクが下手で研究もしていないために出来ないだけというパターンと、メイクやスキンケアが面倒というズボラなタイプもいます。
オタサーの姫は美人?それともブス?
オタサーの姫はモテるテクニックを身に付けて、一部から強烈な支持を得ているモテるファッションを纏っています。ですが実際のオタサーの姫は美人とは言えない場合がほとんどです。
しかし男性ばかりのサークルに紅一点として存在しているオタサーの姫には複数のフィルターが掛かっているため、サークル内の男性から見た場合と外部の人間が見る場合とでは差があります。
オタサーの姫は、その世界観やこだわり、ギャップなどで総合得点を挙げた結果、モテるのです。強烈な個性を持つ人は特定の人からはモテるというパターンです。そこに美人かブスかは関係が無く、意味はないのです。実際、美人はほとんどいませんが。
オタサー姫がモテる男性のタイプ!
「オタサーの姫はモテる」と言いますが、一体どんな男性からモテるのでしょうか。オタサーの姫が虜にしている男性のタイプをご紹介します。
オタクの男性
共通の話題で盛り上がれるという利点からオタクの男性から根強い支持を得ています。またオタク受けのいい声質や仕草やファッション性から、オタク男性の好きなヒロインに重ねてしまい好きになってしまうといった例も多くあります。
当然の事ではありますが、オタサーの姫はオタクの男性からモテるのです。しかしサークル外のオタク男性からモテるかといえば、そうでもありません。
「オタサーの姫」を蔑称として扱われ嘲笑の対象にされてしまう場合もあります。しかし「オタサーの姫」を「オタサーの姫」と見抜けるのもオタク男性が興味を示している証拠です。
女性に免疫の無い男性
オタサーの姫はオタクに限らず恋愛系経験や女性経験の少ない男性からモテるのです。現実の女性に免疫がない分、ちょっとしたボディタッチや会話術でハートを鷲掴みに虜にします。
今まで男性しかいなかったサークルに突然、女性がメンバーが加入するとちやほやされモテるのは必然的な事です。
女性に免疫のない男性と恋愛をするのを好んでいるという場合もありますが、ほとんどの場合それはゲーム感覚で楽しんでいるというパターンが多いので、注意しましょう。
とにかく彼女が欲しい人
サークルにいる身近な女性という存在であるオタサーの姫は「頑張れば手が届きそう」と男性メンバーに認識されています。そのため男性にとってもオタサーの姫は理想の存在とまでは言えません。
ですが、大学生になってとにかく恋愛をしたり、彼女を作ってみたいという男性からオタサーの姫はモテるのです。しかし真剣な恋愛に発展する例は極端に少ないのも現実です。
オタサー姫は現実に恋愛しているの?
オタサーの姫も恋愛をしています。しかし同じサークルの男性と良い雰囲気になっている場合もありますがそれは本当に恋愛をしているわけではないというパターンがほとんどです。
同じサークルの男性たちがオタサーの姫に恋をして、サークル内で次々と男性を乗り換え恋愛をしている場合、サークルが崩壊してしまう事もあります。そうなった場合オタサーの姫ではなくサークルクラッシャーという称号を与えられてしまいます。
サークル内ではモテるオタサーの姫ですが、一般的にモテるわけではないので、外部の男性としっかりと恋愛をしているパターンは少ないです。しかしオタサーの姫は恋愛をしている自分が最も好きで、自分自身と恋愛をしている場合がほとんどです。
オタサー姫に会う方法
ネットの世界では「オタサーの姫」が存在しているという報告がありますが、オタサーの姫は実際にどこにいるのでしょうか。オタサーの姫の存在を確認する方法と、オタサーの姫に会う方法をご紹介します。
オタクサークル
オタク文化が認められて、オタクサークルにも女性が増えてきた事もあり、オタサーの姫の存在は珍しいものになってきました。しかし、まだマニアックな部門にはオタサーの姫が存在しています。
そのサークルの存在すら知らないというレベルの認知度しか無いサークルに存在しているため、その存在に気付かないという場合が多いです。元々「陰キャ」であるため、目立たないというのは必然的であるといえます。
オタサーの姫に会いたいのならば、認知度の低いマニアックなサークルを探すとその存在を確認できます。
コミケ会場
コミケ会場には騎士を引き連れて来場するオタサーの姫の姿があります。しかし常に騎士たちが周りを固めているため近付けない(近付きたくない)雰囲気を纏っています。そのため、オタサーの姫に接近を試みる事は大変難しいという印象があります。
しかし場合によってはオタサーの姫がコスプレをしているので、そのキャラクターの名前を呼ぶと写真撮影に応じてくれたりとコミュニケーションを取る事が可能になります。
Twitterでもその存在を確認できる
オタサーの姫はTwitterが大好きという生態があります。自己紹介文に「オタサーの姫」である事をアピールしている場合もあります。
オタサーの姫と明記されていなくても、自己紹介文に自分のマニアックな趣味について書いてあり、つぶやきは趣味ついて興奮気味に書いてあったり、突如として現れるネガティブな内容に複数の男性陣が、挙ってリプライを送っています。
オタサーの姫にとって、Twitterも主戦場の一つなのです。見極める事は難しいですが、オタサーの姫はTwitter上で出会う事が出来ます。
オタサーの姫という生き方
オタサーの姫は常に理想を追い求め、現実世界で恋愛や趣味を楽しんでいます。自分の好きなものを好きと表現し、曲げずに貫き通す事が出来るのは強い精神力を持っている証拠です。
アニメなどから学んだモテるテクニックを騎士たちで試し、本当の恋愛を始める時に備えています。オタサーの姫は理想と現実の狭間で自分を貫き通す希有な存在である事は間違いありません。
オタサーの姫はその行動によって「サークルクラッシャー」になってしまったり、「オタサーの女神」に昇華したりします。その影響力をはじめとした、モテるテクニックや恋愛方法、独自のこだわりなど、そこから学べるものも多くあります。