木星人プラスの性格的特徴や相性・運勢【細木数子六星占術】

六星占術は、「ろくせいせんじゅつ」と読みます。宗教家で占星術師の細木数子氏が提唱する占いの一種で、中国古来の易学、算命学、万象学などをもと考案されたとされています。

従来の占いとは違い統計学に基づく六星占術は、「大殺界」という言葉と概念で一躍有名になりました。生年月日から算出される運命数をもとに運命星を決定し、運勢を占います。

運命星は、土星、金星、天王星、火星、木星、水星の6つがあり、干支によって陰（マイナス）と陽（プラス）に分かれます。生まれた年によって霊合星人の可能性もあり、六星占術は、24通りのタイプで占います。

細木数子氏のサイトや書籍に載っている運命表を参考に、生まれた年と月から運命数を導き出します。運命数から1を引き、生まれた日を足します。出た数字で運命星が決まります。その後、干支によって陰と陽を判断します。

運命表が手元にないと運命数を知ることはできませんが、生年月日を入力すれば自動で運命星を教えてくれる占い専用サイトもあります。

木星人は真面目で誠実な性格が特徴です。人が嫌がる仕事や人目につかない仕事でも、手を抜いたり、途中で投げ出したりしません。派手な活躍はしませんが、縁の下の力持ちとして、なくてはならない存在です。

木星人の特徴である生真面目さや面白味のなさが災いして、つまらない人、陰気な人と誤解されることもありますが、裏表のない実直な性格は誰からも評価されます。

突飛な発想や奇抜なアイディアが必要な職種には向きませんが、コツコツと努力を重ねることが苦にならないので、学者や研究者には向いていますし、企業のトップに立つと、堅実な経営者になります。

感情をあらわにすることは少なく、何事にも理性的で合理的です。木星は家庭をつかさどる星なので、木星人は家庭的という特徴があります。恋愛に対しては奥手で臆病ですが、この人と決めたら一途に愛を貫き、円満な家庭を築くのが特徴です。

プラス（陽）かマイナス（陰）かは干支によって分かれます。子寅辰午申戌年生まれはプラス、丑卯巳未酉亥生まれはマイナスです。

六星占術では、プラスとマイナスで性格や特徴に違いがあらわれる場合もありますが、木星人プラスと木星人マイナスでは、それほど大きな性格的特徴の差はなく、木星人プラスには、やや強めに木星人の性格的特徴があらわれています。

膨大な量のデータの入力やサンプルの採取、分類、些細なミスの原因の究明など、地味で根気の必要な作業をコツコツと積み重ねる忍耐力は、木星人プラスの優れた特徴の一つです。

人が嫌がるような仕事でも、必要とあれば進んで取り組みます。努力を無駄にアピールすることもなく、地道に努力を続ける姿勢は、周囲からの信頼を得ます。

木星人プラスは、規律や規則に忠実な優等生タイプです。計画を立てるのが好きで、計画通りに予定が消化されることに喜びを感じます。継続性を重視するので、ハードスケジュールでオーバーヒート、自爆して周りに迷惑をかけるような失敗はしません。

突発的なトラブルにも対応できるように、計画的、合理的でありながらも余裕のあるスケジュール管理ができるのも、木星人プラスの特徴です。

一緒にいるときは無二の親友のように親しげに振る舞うのに、別々の時には陰口のいい放題。付き合う相手によって態度がころころ変わる人もいますが、木星人プラスに限って、そんな心配は無用です。

真っ直ぐな性格の木星人プラスは、世渡り下手といわれかねないほど正直で、嘘が苦手です。木星人プラスの権力や態度は、信頼に値します。

裏表がないのは木星人プラスの美点の一つですが、口下手で相手の気持ちを汲み取るのが苦手な木星人プラスは、正直ゆえに人間関係でトラブルに巻き込まれやすい傾向があります。思ったことを正直に口にしてしまうのが、木星人プラスの悪い癖です。

「わざわざ言わなくてもいいのに」と誰もが感じるような、周りを凍りつかせる発言を悪気なくしてしまうのが、木星人プラスの特徴です。

信頼される一方で、付き合いにくいと敬遠されることもある木星人プラス。しかし、木星人プラスのわかりにくい性格を理解できれば、これほど誠実で安心できる人はいません。

木星は家庭を司る星なので、木星人は総じて家庭的な性格で結婚向きといえます。家族を大切にし、円満で豊かな家庭を築くための努力を怠りません。

忍耐強いのも木星人プラスの特徴です。我慢強く、打たれ強い性格は、努力型の天才に多い特徴の一つです。失敗から学ぶ向上心と探求心があります。

ピンチをチャンスと考え、何度失敗してもチャレンジすることをやめない木星人プラス葉大器晩成型、その忍耐力は称賛に値します。

木星人プラスはどちらかといえば内向的な性格を示しています。人付き合いも得意ではないので、悩みやストレスを一人で抱え込みやすい傾向にあります。長所であるはずの忍耐強い性格が災いして、限界までストレスを我慢してしまうこともあります。

家庭を司る木星の影響を受ける木星人プラス。恋愛体質ではありませんが、家庭向きではあります。木星人プラスの恋愛傾向を見てみましょう。

木星人プラスは、口下手で内向的な性格ですが、決して恋愛嫌いではありません。責任感が強く、曲がったことが嫌いな木星人プラスの恋愛は、いつも真剣です。若くても、結婚を前提にしていることが少なくありません。

軽い気持ちで友達の恋人にちょっかいを出したり、不倫のスリルを楽しむといった発想は、木星人プラスにはありません。間違っても木星人プラスに、いたずら半分の恋愛を仕掛けてはいけません。

万が一木星人プラスが危険な恋愛に足を踏み出すようなことがあったら、決死の覚悟だと思ったほうがいいくらいです。

木星人プラスの恋愛はいつも真剣です。一度この人と決めたら、浮気などもってのほか、一途に愛を貫きます。恋愛にも慎重な性格なので、簡単に恋愛関係に発展することはありませんが、愛情深い理想的な恋人になること請け合いです。

真面目で几帳面な性格は恋愛面にもあらわれます。木星人プラスは、お互いを尊重し、ゆっくりと愛を育むような恋愛を好みます。信頼関係で結ばれた恋人同士は、周りの人からも祝福され、幸せな恋愛を楽しむことができます。

しかし、愛情深く、一途ということは、嫉妬深いということでもあります。相手にも自分と同じように、恋愛に対して誠実であることを望みます。他の異性と遊びに行くだけで大騒ぎ、ということも少なくありません。

派手なことが苦手な木星人プラスは、ドラマティックな恋愛には及び腰になりがちです。慎重な性格でもあるので、ひとめぼれや略奪愛にもあまり縁がありません。

木星人プラスは、面白味や刺激を求める情熱的な恋愛より、落ち着いて成熟した恋愛をする傾向にあります。

言葉足らずになりがちな木星人プラスは、人間関係で誤解を招くことも多いです。恋愛においても同様で、恋人の気持ちを推し量ったり、甘い言葉をかけたりするのも苦手なので、愛情が伝わりにくいです。

木星人プラスは、不満を内にため込みやすい性格でもあるので、恋人に不満があってもじっと我慢してしまいがちです。時には気持ちを言葉にすることも必要だと心得ていないと、誤解から恋愛が終わってしまう可能性もあります。

2018年は、木星人プラスにとって恋愛や結婚の運気がとてもいい、「再生」の年でした。2019年は「財政」の年です。運勢は依然として強いままで、出会や恋愛、結婚にもふさわしい年です。とくに金銭、財産に関する運勢が上昇します。

2019年に結婚すると、経済的に恵まれた家庭を築くことができるということが示されています。木星人プラスの結婚時期でただ1点注意すべきは、結婚したい相手がいるなら、2010年までに結婚するべきだということです。

2018年から2020年までの3年間は、木星人プラスは「再会」「財成」「安定」と、とても素晴らしい運気に恵まれていますが、2021年以降、木星人プラスの運気は停滞し、結婚の時期にふさわしいとはいいかねます。

各運命星には相性の良し悪しがあります。木星人プラスと相性のいい運命星、相性の悪い運命星ももちろんあります。

どうしてあの人といるとイライラするのかしら？なぜあの人は私のことを目の敵にするのかしら？と悩んだことはありませんか。運命星の相性に理由があるのかもしれません。

精神世界を大切にし、独創性に富む土星人と、誠実で努力を惜しまない木星人プラスはとてもいい相性です。お互いの運勢を高め合うことができる、理想的な組み合わせです。

ただし、二人だけの世界に浸りきってしまう傾向があるので、周囲から孤立し、視野が狭くなりがちです。また、二人でいるときは精神的に落ち着いていられますが、第三者が加わるとたちまちバランスが崩れ、不安定になります。

自由奔放で行動的な金星人と、地味で地道な木星人プラスは真逆の価値観で生きています。金星人は、ひらめきや直感を大切にしますが、木星人プラスは合理的な方法を好みます。

金星人と木星人プラスは、スターとマネージャー、カリスマ経営者と堅実な財務部長といった関係でなら相性抜群ですが、木星人プラスが一方的にストレスをためてしまいがちなので、結局は長続きしません。

夢見がちな天王星人と現実的な木星人プラスは、一見正反対で相性が悪いようにも見えますが、お互いの足りないところを補い合う理想的な組み合わせです。

お人好しで計画性のない天王星人を、几帳面な木星人プラスが上手にコントロールできれば、最高の組み合わせになります。

常人が思いつかないような奇抜な発想や行動で周りを驚かせる火星人と、保守的で真面目な木星人プラスは、基本的に相性がよくありません。火星人は木星人プラスの常識にとらわれた考え方にうんざりし、木星人プラスは火星人の突飛な行動に辟易としてしまいます。

趣味が同じなど、興味の対象や目標が一致した場合は、お互いの価値観を面白く感じて上手くいく場合もあります。火星人と木星人プラスは、お互いにリスペクトできる部分を見つけることで良好な関係を築くことができます。

冒険より安定を好み、万事において控えめな木星人。木星人同士は、良く言えば平穏、悪く言えばつまらない組み合わせです。お互いに合理的で慎重なので、波風は立ちませんが、刺激や発見が少ない組み合わせです。

木星人と木星人プラスのカップルは、平和で落ち着いた家庭を築きますが、胸がときめくような恋愛や、身を焦がすような熱い恋愛には無縁です。

外に出かけるより、家で過ごすことを好み、家族の絆を何よりも大切にします。社交性に欠けるため、友人も多くはありませんが、それをあまり苦にしません。

独立心が強く、カリスマ性がある水星人が、内にこもりがちな木星人プラスをリードすることで良い関係を築くことができます。

基本的に水星人は期を見るに敏で行動的ですが、木星人プラスは地に根を生やすような生き方をするので、対等な関係を築こうとすると対立します。

水星人は、超現実主義者で、義理や人情より利益を優先するドライな感覚の持ち主でもあります。木星人プラスの、合理的で真面目な性格とは相性がいいので、水星人に、世渡り下手な木星人プラスを引っ張っていくバイタリティがあれば、上手くいきます。

六星占術では、人間を生年月日をもとに、6の運命星に分類し、その性格や運勢を占いますが、6つの運命星は、干支によってさらにプラスとマイナスに分けられます。そして、生まれた年の運気によって、特殊な運勢を得る場合があります。それが霊合星人です。

霊合星人とは、運命星が大殺界にあたる「停止」の年に生まれた人のことです。木星人プラスの場合、干支が寅の人が霊合星人です。

木星人プラスは、単独の運勢を有しますが、霊合星人は木星のほかにも、運勢に影響を受ける運命星があります。

六星占術では、全ての運命星は、12年で一巡りする運命周期にそって運気が変化すると考えます。

霊合星人は、誕生年が停止にあたる人、すなわち、人生が「停止」から始まっている人のことです。霊合星人は単独の運命星の運勢を持つだけでなく、運勢盤の対極にある星の影響を受けます。

そのため、霊合星人は複雑な性格や運勢を持ち、よく人から「わかりにくい」「何を考えているのかわからない」といわれます。運気の変化も大きく、運気が良いときはどこまでも良く、悪いときはとことんまで悪くなる傾向があります。

霊合星人かどうかは、運勢盤を使って調べることができますし、運命周期表でも調べることができます。また、六占星術のガイドブックやサイトで簡単に調べることができます。

各運命星のプラス、マイナスそれぞれの霊合星人にあたる生まれ年の干支は、土星人プラスは戌、土星人マイナスは亥、金星人プラスは申、金星人マイナスは酉、火星人プラスは牛、火星人マイナスは未。

天王星人プラスは辰、天王星人マイナスは巳、木星人プラスは寅、木星人マイナスは卯、水星人プラスは子、水星人マイナスは丑です。

霊合星人というと、なにやら特殊で希少な存在と思われがちですが、確率的には決して少なくありません。

霊合星人は誕生年の干支で決まりますが、運命星はもともと干支によってプラスとマイナスに分かれるので、どんな年でも星人は6種類です。そして、毎年必ず霊合星人は存在するので、霊合星人である確率は6分の1です。

つまり、計算上は、木星人プラスのうち、6人に1人は霊合星人ということになります。この結果は、人間はそれほど単純ではないということの証左ともいえます。

木星人プラスで寅年生まれの場合、霊合星人になります。木星人プラスの霊合星人は、木星人プラスの性格や運勢だけでなく、対極の運命星である金星の影響を受けることになり、金星人の性格や運勢をあわせ持つことになります。

思慮深く、感情を表に出さない木星人プラスの性格と、感覚的で奔放な金星人の特徴をあわせ持つため、寡黙だったかと思えば急にはしゃぎだすなど、感情の浮き沈みが激しく、思いがけない行動をとることがあります。

行動の予測がつかないので付き合いにくい一面もありますが、基本的には真面目なので、取り返しのつかないような大失敗を犯すことは滅多にありません。

木星人プラスの融合星人は、もともと社交性に欠ける木星人プラスに、気分屋の金星人気質が加わり、偏屈な変わり者とみられがちです。人の好き嫌いを感覚的に判断するので、かなり偏った友好関係を築きます。

木星人プラスの持久力と金星人の瞬発力が上手く作用すると、天才的な活躍をすることができます。

木星人プラスの性格は、堅実な成長には向いていますが、躍動感に欠けます。一方金星人には、後先考えずにとりあえずやってみるという、無謀ともいえるバイタリティがあります。

金星人に多い挑戦型の天才に、地道な努力を厭わない木星人プラスの性格が合わさると、思いがけないほど偉大な成果を上げることも可能です。

誠実で平穏な恋愛を好む木星人プラスですが、金星人の性格が合わさる霊合星人なら、情熱的で熱烈な恋愛をすることもあります。

どのくらい金星人の性格の影響を受けるかで、恋愛傾向や結婚観は変わってきますが、木星人プラス単独の恋愛より、波乱に富んでいることは間違いありません。

木星人プラスの女性は、家事や育児も完璧にこなし、貞淑で理想的な妻になりますが、愛情表現が苦手で性的にも淡泊、結婚生活は平凡で単調になりがちです。

木星人プラスの男性も、結婚したら家庭第一、ギャンブルや浮気の心配も一切ない代わりに、ときめきやわくわくとは無縁です。

安定しているけれど退屈、それが木星人プラスの恋愛傾向ですが、金星人の積極的な性格が加わる霊合星人は、恋愛を楽しみ、結婚後も愛情表現を怠りません。家庭的でありながら愛情深い霊合星人の恋愛は、喜びと楽しみに満ちた幸せな結婚生活に結びつきます。

浮気や裏切りは許せない木星人プラス。木星人プラスは本来は感情をため込みやすく、じっと我慢してストレスをためてしまいがちですが、金星人は性格的に耐え忍ぶ恋愛はできません。

家庭を大切にする木星人プラスの特徴と、感情的な金星人の特徴が合わさると、浮気や不倫がばれたときは相当激しい修羅場になることが予想されます。

運命星によって相性の良し悪しがあるように、木星人プラスの霊合星人も他の運命星と相性の良し悪しがあります。木星人プラスの霊合星人と相性がいい運命星はどれでしょうか。

木星人プラスの霊合星人と土星人は相性抜群です。一緒にいると相乗効果で運気がどんどん上がります。性格的にもぴったりで、なにをやっても上手くいきますが、第三者が介入すると関係がこじれます。しっかりとしたパートナーシップを結びましょう。

もともと木星人プラスと金星人は相性が良くありませんが、木星人プラスの霊合星人は、金星人の気質も持っているため、木星人プラスと金星人の組み合わせほど相性が悪いわけではありません。

木星人プラスの霊合星人が金星人の特徴を多く持っているほど関係は上手くいきます。計画性がなく、思い立ったらすぐに行動に移す金星人を、思慮深い木星人プラスがサポートできれば素晴らしい関係が築けます。

感受性が豊かな天王星人とやや偏屈で合理主義の木星人プラスの組み合わせは、新鮮な驚きの連続です。一見不釣り合いな天王星と木星人プラスですが、相性は抜群です。

木星人プラスの真面目さに、金星人の行動力をあわせ持つ木星人プラスの霊合星人と天王星人とは、さらに相性がいいといえます。

マイペースでプライドが高い火星人は、周囲に理解されにくい奇人変人が多いです。木星人プラスとはあまりいい相性とはいえませんが、行動派の金星人気質も持った木星人プラスの霊合星人とは、変わり者同士いい関係を築くことができます。

木星人プラスの霊合星人は、感情の起伏が激しく、慎重かと思えば大胆な行動をとるので、精神的に落ち着いている木星人プラスにはストレスになります。金星人気質が薄い木星人プラスの霊合星人であっても、もともと木星人同士の組み合わせは、あまり発展性がありません。

カリスマ性があり利己主義な水星人は、人から何といわれても気にしません。木星人プラスの霊合星人は機微に疎く、自由気ままなので、お互い相手のことに無関心になりがちです。

木星人プラスの霊合星人と水星人は、我が道を行くという感じで、一緒にいても建設的ではありません。

2018年の木星人プラスの年運気は「再会」です。年運気は、種子、緑生、立花、健弱、達成、乱気、再会、財成、安定、陰影、停止、減退の周期で巡りますから、木星人プラスの大殺界は、年運気が「陰影」に入る2021年から始まります。

年運気だけでなく、月運気、日運気も運命周期に従って順々に巡ります。年運気ほど強い影響力があるわけではありませんが、月ごと、日ごとの運気も気にかけて行動することをお勧めします。

木星人プラスの月運気は1月から「陰影」、2月は「停止」、3月は「減退」と続きます。日運気は、2019年1月1日は、「再生」からスタートします。木星人プラスは、2021年に大殺界に入りますが、その年の1月、2月、3月は月運も大殺界なので要注意です。

運命星のプラスマイナスによって、ラッキーカラーやラッキーアイテムが変わります。身の回りにラッキーカラーやラッキーアイテムを置いておくことで、凶事を祓い、幸運を呼び込むことができます。

木星人プラスのラッキーカラーは水色、黒、グレー、ラッキーアイテムはひまわりやトルコ石です。とくに運気が悪いときには、ラッキーカラーやラッキーアイテムを身につけるとお守りになりますので、意識的に身につけるようにしましょう。

また、木星人プラスのアンラッキーカラーは緑です。木星人プラスで緑が好き、という人もいるかもしれませんが、普段からメインカラーに緑を使うのは避け、運命周期はが殺界に入っている時はとくに気をつけましょう。

木星人プラスの2019年の年運気は「財成」です。行動が収入に直結するなど、お金にまつわる運気が上昇する年です。一方で、親しい人との別れが訪れるなど、不安な要素もあるので、収入を得たら、慈善事業に寄付するなど人のためになることにもお金を使いましょう。

総合運☆☆☆☆☆
地道な努力が認められ、成果に結びつく年です。

金運☆☆☆☆☆
趣味や仕事が収入に直結します。思い切った転職や企業も成功します。経済的に恵まれた一年なので、またとない蓄財のチャンスです。募金や寄付を積極的に行うとさらに運気が上昇します。

仕事運☆☆☆☆
長年の努力が実を結びます。成果を横取りしようとする人がいるので、仕事への貢献は積極的にアピールしましょう。

恋愛運☆☆☆☆☆
お見合いで理想の相手と出会ったり、片思いが恋愛に発展したりするなど、順調な恋愛が期待できます。結婚してもお金に苦労することはありません。

質実剛健、真面目で信頼できる木星人プラス、思慮深いかと思えば大胆な行動に出る木星人プラスの霊合星人。あてはまる芸能人や有名人のなかには、なるほどと納得できる人もいれば、意外に感じる人もいます。

本質は木星人プラスなんだと思えば、見る目も変わるかもしれません。

◇芸能人
木村拓哉（アイドル）1972年11月13
櫻井翔（アイドル）1982年01月25日
佐々木蔵ノ介（俳優）1968年02月04
戸田恵梨香（女優）1988年08月17日

◇ミュージシャン
斎藤和義19660622
原由子19561122
平井堅19720117

◇有名人
有森裕子（マラソン）19661217
北島康介（水泳）19820922
伊達公子テニス）19700928

◇芸能人
梅沢富美男（役者）1950年11月09日
木梨憲武（お笑い芸人）1962年03月09日
草彅剛（アイドル）1974年07月09日

◇ミュージシャン
藤井フミヤ1962年07月11日
松田聖子1962年03月10日

◇有名人
山中伸弥（研究者）1962年07月04日
小柴昌俊（研究者）1926年9月19日

大殺界という考え方を世間に知らしめた六星占術。恐怖心を煽るとしてバッシングを受けたこともありました。12年の周期のうち、3年を占める大殺界は、何をしても上手くいかない不遇の期間といわれますが、ある日突然やってくるわけではありません。

自分の運命星と陽陰がわかっていれば、いつから大殺界が始まるのか、前もって知ることができ、そのための備えや心構えもできます。そして、大殺界に入る直前の3年間は、運気が最高潮を迎える期間でもあります。

木星人プラスは、今まさに12年間の運命周期のうちで最も恵まれた時期にあります。この幸運の機会をぜひ生かしてください。