デート中の観覧車の中でキスしたい!おすすめの誘い方とは?
デート中に観覧車に乗って、その時にキスしたい!と思ったらどうすればいいか。観覧車の中でキスするためのおすすめの誘い方や流れ、タイミングなどをご紹介します。またその時の心理や観覧車の中でキスしたカップルのジンクスなどもご紹介しますので、チェックしてみてください。
目次
初キスを観覧車の中でしよう!
カップルになって初めてのキスを観覧車の中で、というロマンチックなシチュエーションを夢見ている人は多く、それは男性でも女性でも同じです。
そういったシチュエーションは女性のほうが好きだと思われがちですが、実は男性もロマンチストな人が多く、男性の「ほうが」そういった部分にこだわりを持っているという人も少なくありません。
付き合っているカップルではなくとも、観覧車の中の2人きりの空間になれば、「キス」というものが頭をよぎるものですが、キスするための方法や心理を見ていきましょう。
観覧車の中でキスしたい心理とは?
さきほどもお伝えしたように、男性でも女性でも観覧車の中でのキスというのは、「したい」と思う人が少なくありません。なぜ観覧車の中でキスしたいと思うのでしょうか。
その心理を探ってみましょう。この心理の部分については男性でも女性でも似通った部分があるので、特に分けることなく「観覧車の中でキスしたい心理」として男女合わせて見ていきます。
ロマンチックだから
観覧車の中でキスしたいという心理には、「ロマンチックだから」という心理があります。このロマンチックという心理が働く基には、テレビドラマや映画のワンシーンの影響もあるでしょう。
そういった映像作品の中で、素敵なカップルがロマンチックなムードの中でキスをするシーンというのはよく見られるもので、そういったものに「憧れ」を感じていて、観覧車の中でのキスをしたいという心理が働くのです。
また、観覧車は遊園地の中にあっても、そうではなくとも、比較的高い位置にあって、周りの景色を見渡せる状況にあることも多く、キレイな景色に囲まれる環境もロマンチックな心理を加えてくれます。
密室で2人きりだから
ある程度の成熟した男女が「密室で2人きり」になれば、普段そのようなことを考えていない関係だとしても、多少なりとも「キス」などのことを意識してしまう心理はあるでしょう。
そんな2人きりの密室という空間の中で、思いを寄せる人や、付き合っているカップルが2人になれば、「キスをしたい」と思うのは、ある意味当然とも言える心理です。
また、付き合って間もないカップルであれば、そういった人目がほとんどない、2人になれる時間というのがあまり無かったというケースもあり、「初キスのチャンス」という心理が働く人もいます。
普段とは違う環境に少しの興奮を感じて
特にカップルにとって「初キス」という状況ではなくとも、部屋の中などのみでキスをしていたカップルであれば、「観覧車」という空間は、普段とは違う空間でキスをするチャンスでもあるので気持ちが高ぶる心理があります。
普段のデートでは「人目が少ない」程度のことはあっても、観覧車の中ほどの空間ということはなく、「外でキスをする」ということがなかった場合には、そういった意味でも余計に興奮を感じることになります。
「キス」に限らず、これまでに経験したことがないことを経験するときには多少なりとも興奮するものなので、それが「外でのキス」となれば、より気持ちが高ぶる心理があるのはおかしいことではないでしょう。
観覧車の中でキスしたカップルは別れない?
遊園地デートなどをして観覧車でキスをしたカップルは別れない?などの「ジンクス」というのはよくある話ですが、これは実際のところどうなのでしょうか。
実は、「確率の問題」として事実のことが多いのですが、「別れない」とは言えないのが現状です。というのも、「どの遊園地なのか」とか「どの観覧車なのか」とか「観覧車の位置」などによってもジンクスの違いがあります。
ある観覧車では、頂上付近でキスしたカップルは「別れる」というジンクスがあるところもありますし、逆に頂上付近でキスをしたカップルは「結婚する」というジンクスがある観覧車もあります。
ですから、もしジンクスを信じて観覧車でのキスを試したい場合は、その観覧車でのジンクスを先にしっかりと調べておいて、良いジンクスなのか、それとも悪いジンクスなのかを確認してからキスするようにしましょう。
もし、悪いジンクスがある観覧車にカップルで行って、相手が知らずにキスしようとしてそれを避けた場合、それが原因で別れるということにならないよう、事前に伝えておくことも大切です。
観覧車でキスする方法《誘い方》
観覧車でキスしたいという心理やジンクスについて確認しましたが、それらを実際に行なうための「観覧車でキスする方法」を確認していきましょう。
その流れの中には、「誘い方」と「流れ」と「タイミング」、さらに「キスの仕方」というものに分けられるので、それぞれを個別に確認していきます。
まずは、誘い方になりますが、これができなければそもそも観覧車に2人きりで乗ることができませんので、1番重要な部分と言っても過言ではありません。
遊園地デートに行く
この方法が一番「自然」な方法と言えます。観覧車でキスする方法として、観覧車デートへの誘い方では、「遊園地デートに行く」というのが最も自然な方法でしょう。
「観覧車に乗りたい」とか「2人で観覧車に乗ろう!」と急に誘うのは不自然ですし、誘われたほうも「なんでいきなり観覧車?」と思う可能性が高いです。
ですが、遊園地デートであれば「なぜ?」と思うことはありませんし、遊園地デートの最中であれば、その流れとして観覧車に乗るのも自然です。
観覧車が近くにある施設にデートに行く
観覧車が近くにある施設にデートに行くという方法もあります。こちらの方法についても遊園地デートに行くのと同じくらいに自然に2人きりで観覧車に乗ることができる誘い方となります。
水族館の近くに観覧車があるようなところもあったりしますが、観覧車というのは比較的大きく、近くに行くだけでもほぼ必ず目に入ります。そういった場所にデートに行くことで「ここ終わったらあの観覧車乗りに行こうか」と誘いやすいです。
目に入るところにあって、インパクトも大きい観覧車に誘うというのは何も不自然ではありませんし、本来のデートの目的地を満喫してから行くのであれば、なお自然な流れで誘うことができるので、この方法もおすすめの誘い方となります。
観覧車から見える景色のことを話して誘う
観覧車への誘い方としては、「観覧車から見える景色のことを話して誘う」という方法もあります。たとえば夜景などの「絶景スポット」などを調べれば「○○観覧車からの夜景」なども出てくるでしょう。
そういった「絶景スポット」の話題をしつつ、観覧車の話題にも自然に持っていって、「そこの観覧車から見える景色みたいなー、今度一緒に行かない?」と誘うのは自然な流れでスマートです。
また、直接的に観覧車のみに誘うよりも「キレイな夜景が見える」などの目的があることで、観覧車という2人きりの空間を「ボヤケさせる」ことができます。
人は時に「言い訳」が欲しいものなので、実は2人ともが「観覧車が目的」だとしても、「夜景が見たいから」という言い訳を用意することで、2人きりの緊張する空間に行くことに対する言い訳を用意することができます。
観覧車でキスする方法《流れ編》
いざ観覧車に2人きりで乗ったとして、どのような流れでキスまで持っていけばいいのか?という「流れ」の部分を次に確認していきます。
観覧車に乗ったとしても、「じゃぁキスしましょうか」とはならないので、その流れに上手に持っていくことが重要です。2人の関係性や好みにもよりますが、「いきなりキス」は強引と捉えられることが多いでしょう。
あまりにも強引だと嫌がられる可能性が高まりますし、もし相手が「その気」であってもいきなりのことに拒否してしまって気まずい空気になることもありますので、流れは大事な部分です。
最初は普通に会話
まず観覧車に乗ったら普通に会話をしましょう。観覧車はこれまでのデート中の喧騒とは違って2人で落ち着ける空間になるので、デートのことを振り返ってもいいですし、景色のことを楽しみに話しても良いでしょう。
そういった自然な会話をしているうちに、その空間での緊張にも慣れて2人の「心の距離」が徐々に近づいていきますので、そうなったあとからキスのことを考えて、そこまでは普通の会話です。
ただ、そうは言っても「キス」のことが頭から離れないケースも多いので、そうならないように観覧車に乗ったらどんな会話をするか事前に何パターンか考えておくのも大切なこととなります。
距離を近づける
先にお伝えしたように、まずは「普通の会話」をして緊張をほぐしたり、心の距離を縮めたりして観覧車での空間を過ごします。
そのあとに、実際に2人の距離感を縮めることが必要です。これは「心の」ではなく物理的な距離感です。いざキスしようと思っても、向かい合って座っているとなかなか自然にキスするのは難しいです。
最初から隣り合わせて座っていれば問題ないですが、そうでない場合は、相手がいる側の景色を見るふりなどをしつつ、自然に隣に座れるような形にして距離を縮めましょう。
観覧車というのは実はけっこう揺れる乗り物なので、あまりバタバタ動き回ると相手が恐がるかもしれませんから、景色を見るために動くとしても、ゆっくりと動くほうが良いでしょう。
観覧車でキスする方法《タイミング編》
観覧車に乗って、普通の会話をして、心の距離も、身体の距離も近づけたあとは、「どのタイミングで」キスをするのかという部分になります。
もし、2人でジンクスなどを実践するために事前に決めていた場合はあまり気にする必要はなく、その「ジンクスのタイミング」でキスすれば良いですが、そうでない場合のタイミングはいつが良いでしょうか。
頂上付近になってから
1つのタイミングとしては、「頂上付近になってから」というものがあります。観覧車に乗ったときに1つのポイントとして、自然に意識するのが「頂上」です。
その自然と意識が向く頂上というポイントは、自然とお互いが「何かを待つ」というタイミングにもなりますので、そのタイミングでのキスというのは、思い出にも残る良いタイミングと言えるでしょう。
ただし、先にもお伝えしたとおり、頂上に悪いジンクスがある場合などもあるので、そのあたりについては事前に調べておいたほうがベターとは言えます。相手がそのジンクスを後から知った場合にトラブルの原因となるからです。
他のゴンドラから見えづらいところで
キスするタイミングとしては「他のゴンドラから見えづらいところで」というのも1つのタイミングと言えるでしょう。人それぞれの感性として、「人に見られるのは絶対に嫌」という人もいます。
ですから、他のゴンドラから見えるような角度のときにキスをしようとすると、「キスが嫌」なのではなく、「人に見られるのが嫌」で拒否してしまう可能性があるのです。
ですが、その「拒否」された側としてはキスを拒否されたと考えてしまいますので、そうならないためにも、他のゴンドラからの死角になる位置を選んで、そのタイミングでキスをするというのもあるでしょう。
観覧車でキスする方法《キスの仕方編》
観覧車の中でキスするための方法は「タイミング」のところまでは来ましたので、次は「どんなキスをするのか」というキスの仕方という部分を確認していきましょう。
キスの仕方などというのはカップルそれぞれが「勝手にすればいい」部分ではありますが、無難なところとして参考までに挙げられる部分がありますので、それらをご紹介します。
キレイな景色を見ながらキス
少し「タイミング」と重なる部分もありますが、「キレイな景色を見ながらキス」するというキスの仕方があります。景色の中に二人が溶け込むような雰囲気のあるキスです。
それでも観覧車の中なので、あまりにも激しいディープキスというのは相手が嫌がる可能性もあるので、優しいフレンチなキス程度におさめておくほうがベターではあります。
隣り合わせで座ってお互いの側に首をひねって景色を見ていると、自然とお互いの顔が近い状態になっているので、そのままキスをするというのは、とても自然な形でのキスとなります。
いわゆるバードキス
キスの仕方としては、いわゆる「バードキス」というのが無難ではあります。ディープキスでもなく、フレンチキスでもなく、「ちゅっ」と軽く唇を当てる程度のキスのことをバードキスと言います。
観覧車といえども空間としては、「外」という認識を持つ人が多いので、外でのキスは軽いものという意識を持っている人も多く「無難」なのはバードキスです。
もしそのバードキスで、相手が物足りなそうな顔をしてずっと目を見つめていたりしたら、自身が嫌派でなければ、フレンチキスやディープキスをしてあげても良いでしょう。
観覧車でキスする際の注意点
観覧車でのキスまでの流れはある程度掴めたとしても、キスをするにはある程度気をつけるべきポイントなどがありますので、その「注意点」を確認していきます。
特に「観覧車」ということにこだわらずとも、キスをすることにある程度の心構えが必要な関係性のカップルであれば、共通していえる注意点にもなるので、チェックしておきましょう。
口臭チェックは忘れずに
こちらについては、「観覧車だから」ということではありませんが、キスをする場合には口臭チェックは忘れないようにしましょう。
キスをするかもしれない、という状況やデートの前にニンニクやネギなど臭いが強いものを食べるという人は少ないとは思いますが、もし「うっかり」食べてしまった場合には、口臭を消したり、ケアできるものを使用しましょう。
また、観覧車というのは、場所によってはそれほど広くないものも少なくありませんから、キスするほど顔を近づけなくても口臭がキツイ状態だと会話だけで観覧車内に臭いが充満してしまう可能性もありますので、より注意が必要です。
相手が高いところが平気か確認
観覧車での「キス」というより前に、まず先にチェックしておくべきところが、この「相手が高いところが平気か確認する」ということです。
もし、極度の高所恐怖症などであれば、観覧車に乗った時点で景色を楽しむとか、キスをするとかそういったロマンチックなことは一切考えられなくなってしまいます。
最初から断ってくれれば、と思うかもしれませんが、せっかく誘ってくれたのに断ることができなかったという可能性もありますし、それが好意ある異性であったならなおさらですので、そのチェックも忘れないようにしましょう。
乗る前に身だしなみチェック
観覧車でのキスということになると、キスをする距離感ではなくても、普通に座っていても思ったよりも距離が近いということも少なくありません。
向かい合わせに座ったとしても膝と膝が当たってしまう程度のスペースしかないというケースもあり、その距離感なので、身だしなみに「ぬかり」があると、そこを見られてしまう可能性もあります。
当然、キスをする距離感になったら、メイクなども見られている可能性もありますから、女性はその点も注意が必要でしょう。ただ、男性は大きく崩れているメイクくらいしか気づけ無い人も多いので、「自己満」でのメイク直しになるケースも多いです。
観覧車でキスしたカップルのエピソード
観覧車でキスという憧れのシチュエーションを実際に体験したカップルのエピソードをご紹介します。どのような雰囲気だったのかだけでも伝わるとイメージが湧きやすいケースもあるでしょう。
深く深く計画を練ってという形よりは、2人でデートしている流れで観覧車に乗り、そのままの流れでキスをするというほうが多いです。また、そのほうが失敗しづらいですし、自然な流れと言えるでしょう。
エピソード①彼氏は狙ってたのかも
彼氏と付き合ってまだちょっとしか経ってないときに遊園地にデートにいって、遊園地に行ったら別に狙うとか関係なく観覧車にも乗ると思うんですよ。
その乗った観覧車の中でキスしました。でも遊園地に行ったのは明るい時間だったのに、観覧車に乗ったのは夜だったので、もしかしたら彼氏は狙ってたかも?
もうそのとき彼氏とはキスしたことありましたけど、あまりしてなかったので、嬉しかったですけど、彼氏は狙ってたとしたら緊張してたんじゃないかな。
エピソード②告白されてそのまま
観覧車に2人きりで乗ったときはまだ付き合っているわけではなかったんですけど、友達以上恋人未満のような関係にはなっていて、「秒読み段階」みたいな感じでした。
観覧車に乗って2人で景色を見ながら「キレイ」とか「以外に揺れる~」とか言いながらはしゃいでいたんですが、彼のほうがふと静かになったと思ったら、「好きだ。付き合おう」というような感じで告白してくれました。
私が「はい」と言って少し間が合ったあとに、彼が近寄ってきてキスしました。はしゃいでいるうちに隣に座ってましたし、自然な流れでムードある思い出のキスができました。
観覧車でキスする時間帯
観覧車でキスする時間帯はどのくらいが理想なのか?という疑問を持つ人も多いのですが、当然「好み」もありつつも、ベターなのは「夜」と言えるでしょう。
観覧車から見える景色が「夜景」になるので、おのずとロマンチックなムードを作ってくれますし、夜暗いタイミングのほうが、「キス」などに意識が向きやすいです。
学生などで夜遅くまでいられない場合には、夕方の陽が落ちるくらいのタイミングで、夕焼けと景色が合わさり、ムードがある時間帯などを選ぶと良いでしょう。
緊張しすぎて失敗しないように
付き合っているカップル、もしくはそれに近いような男女のカップルであれば、「2人きりで観覧車に乗る」となると、多少なりとも「キスの予感」を感じるものです。
お互いにそのことばかりを意識してしまっていたら、カチカチに緊張してしまって、会話もできず盛り上がらず、ムードも作れないことになりかねません。
もちろん「キスしなくてはいけない」わけではないですが、せっかくのデートで『ガッカリ』した気持ちになるのは嫌なものですから、緊張しすぎないように、考えすぎないように、観覧車を楽しむ気持ちも併せ持っておくくらいがちょうど良いです。