出会いがあるバー13選！一人で出会うことができるおすすめスポット

出会いバーはイケてる男性との出会いがある場所と考える女性が圧倒的に多いのですが、実は、出会いバーには色んなパターンがあります。

勿論、男女の出会いがあることを目的にしている人が多いのは事実です。しかし出会いバーでは、共通の趣味を持った仲間に出会うことがあったり、自分と全く異なる価値観を持った人に刺激を受けたり、場合によっては、外国人との異文化交流が出来たりします。

閉塞感で行き詰まっていて、ちょっと新しい風に当たりたい時など、旅行に出かけるのはちょっと億劫（おっくう）ですが、近場の出会いバーにフラッと行ってみるという選択肢もあります。予期せぬ出会いがあるかもしれません。

出会いバーには、普通に男女が相席するバーの他に、仮面舞踏会のように、仮面を付けて入店するような一定のコンセプト持つものや、立ち席オンリーのパーティ仕様のようなお店もあります。

コンセプトバーの一種で、婚活バーのようなものもあります。こちらは、分かりやすく、お互いに結婚相手に出会うことを目的にしたお店で、お見合いビジネスの一環として開かれるケースが多くなっています。

運命の出会いを求めるのか。一時（いっとき）のアバンチュールが欲しいのか。趣味の話などをフランクに話せる友人が欲しいのか。外国人と英語の会話を楽しみたいのか。目的によって、店を選ぶのが非常に重要です。「あれ、こんなはずでは」とならないように気を付けましょう。

出会いバーがどのような場所かある程度分かったところで、では、出会いバーではどのような人と出会うことが出来るのかみてみましょう。

出会いバーには普通の居酒屋などにはない特徴があり、そこに集う男性にも一定の方向性があります。出会いバーでの出会いを実現するためには、そこにどのような特徴がある人が集うのかを理解しておく必要があります。

当たり前ですが、出会いバーには出会うことを期待している男女が集まります。ただお酒が好きなだけの人は居酒屋に行くのです。出会いバーに来る男性は、何らかの形で出会うことを意識いていると考えて差し支えないのです。

男女の出会いで一番やっかいなのは、初期の意識の探り合いです。モーションを掛けても意味があるのかどうか見極める必要があります。その点、出会いバーでは基本的にその最初の探り合いという初期プロセスが省略できます。

彼らは何らかの目的でパートナーと出会うことを意識として持っているのですから、それを前提に、どのようなアプローチをするか考えればよいのです。

出会いバーは、普通の居酒屋系の飲み屋に比べると単価が高めです。店のムード代、出会いの演出代と理解しましょう。店によっては、経済的に余裕の無い人が立ち入りにくいような雰囲気を、わざと出しているケースもあります。

女性から見れば、男性の経済的余裕度が、ある程度ふるいに掛けられているというのは、ある意味、期待感を持てます。

勿論、来ている男性全てが経済的にリッチだという保証はありませんが、ある程度の期待が持てるのは事実です。

男性の中には、コンパや宴会大好き人種がいます。これらの人種は基本的に群れで行動するのです。一人で出会いバーなどに出かけません。見方によれば、彼らは一人で行動できないという意味で、精神的に自立していないとも言えます。

女性から見れば、群れでしか行動しない男性は、やはり頼りがいがないと感じるのが普通です。自分を持っている男性には、恋愛対象として、それなりの魅力があるのです。

出会いバーは、一種の社交場です。精神的にある程度自立した個と個が出会う場です。自分の生き方や価値観にある程度自身を持っている、精神的に自立した男性が来ている可能性が高いのです。

男性にも女性にも、あまりメジャーでない趣味を持つ人がいます。将棋・囲碁やトレッキング、スキー・スノボ、テニスなどのメジャーな趣味を持つ人たちのサークルは至る所にあります。出会いに苦労することはないのです。

一方で、珍しいモノの収集やある特定分野の食通、マニアックな鉄っちゃんなどが仲間に出会える場は限られています。マイナーなサークルなどもありますが、ちょっとハードルが高いと感じるでしょう。

その点、出会いバーでは、比較的多様性に寛容な人が集まりやすいので、自分のマイナーな趣味を理解してくれたり、運が良ければ、同じ趣味をもった人と出会う可能性が高いのです。

外国人は仕事上がりに軽くバーで一杯遣ることが多いのです。日本のおっさん達が居酒屋や立ち飲みで一杯引っ掛けているのと同じです。

六本木や麻布では、比較的知的レベルの高い外国人のエリート層が小さなコミュニティを作っていて、いわゆるなじみの店に仕事帰りに立ち寄るケースが多いので、お店さえ知っていれば間違いなく知的な外国人に出会うことができます。

ただ、中には体目当ての外国人観光客などもいますので、事前に予備知識をしっかり頭に入れて、相手をよく見極めることが重要です。

女性が一人でも入りやすい、おすすめ出会いバーを七つご紹介します。

東京近辺が中心ですが、関西のおすすめスポットも一つ紹介します。

立ち飲みの先駆的Standing Barです。非常におしゃれなスペイン・イタリア風のお店です。

男女ともに一人飲みが多いので、女性一人でも大丈夫です。恵比寿といえば、おしゃれなお店が多いことで有名ですが、その中でも人気が高く、フードもハイクオリティなおすすめスポットです。

駅に近いですが、路地裏にありますので、隠れ家的雰囲気があります。

珍しい泡系ドリンク主体の店です。珍しいお酒の話で隣の男性と話す切っ掛けがすぐ作れます。

六本木という場所柄もあって、IT系やメディア系企業の高収入男性との出会いがある可能性が高いおすすめスポットです。

ガツガツした人が少なく、出会いをあまり意識していないお店ですが、女性をターゲットとした飲み物のメニューが揃っていますので、お酒を楽しみたい女性にもお勧めです。

新宿駅近くの気取った感じのない立ち飲みバーです。

基本的にサラリーマンが多いですが、様々な分野の男性が集います。料理はイタリア系がメインですが、サラリーマン向けに焼き鳥なども出ます。

女性一人で初めてのバーという方には、少しハードルが高いかもしれませんが、かなりの頻度で声を掛けられますので、男性のあしらいにある程度手慣れた方には、出会いのヒット率が高いおすすめスポットです。

渋谷ヒカリエ内のビストロですが、ディナータイムは立ち飲みで、女性一人でも気軽に入れるおすすめスポットです。

店内はおしゃれなブルックリンスタイル。仕事帰りの男性が多く、場所柄、落ち着いたエリートサラリーマンが中心です。

美味しい料理を隣の男性とシェアしたりしながら、自然に対話モードに入れます。

スポーツバーですが、出会いスポットとしても有名なお店です。大スクリーンでスポーツ観戦しながら、ハイタッチなどで男性と自然に距離を縮められます。

年齢層は幅広く、アラサー、アラフォーの方も、女性一人で気兼ねなく入れるおすすめスポットです。

外国人が多いことでも有名で、語学が堪能でなくても、向こうからフランクに声を掛けてきますから、スポーツ観戦という雰囲気の中で、アルコールの助けも借りて、自然に異文化交流が出来ます。

横浜駅の駅から徒歩１分の立ち飲みワインバーです。

一階は立ち飲みバーですが、二階には座れるスペースもあります。駅チカなのに、さほど騒がしくなく、ムーディな雰囲気でゆっくり飲めます。

落ち着いた男性が多いので、女性一人で入っても上手に会話をリードしてもらえます。美味しいワインを飲んでいるうちに、自然に男性と話し込んでいるということも多いとか。

関西を代表して京都から一つ紹介します。京都で女性一人で気軽に入れる出会いバーといえば、ここです。落ち着いた雰囲気のお店で、ワインと食べ物のメニューが充実しているおすすめスポットです。

珍しい鹿肉の料理もあり、隣同士になった男性と料理の話などで自然に盛り上がります。

もし、出会いに恵まれなかったら、素敵な店員さんがお話に付き合ってくれます。

エグゼクティブなエリート男性が集まる出会いバーはどうしても東京が中心になります。

それも、一流企業のオフィスが集中する六本木、丸の内などが中心になります。

エリート男性と出会いたいのならば、これらのスポットを中心に攻略しましょう。

六本木ヒルズ近くの「グランドハイアット東京」にあるバーラウンジで、ライブのジャズが響く大人のムードたっぷりの空間です。

とにかく、エグゼクティブな男性が多く、年齢層は少し高めで３０代以上ですが、外資系企業に勤めるエリートや外国人が多く、殆どが常連客でガツガツ感はほとんどありません。落ち着いた雰囲気で、ゆっくりエリートと語らいたい方におすすめのスポットです。

テーブル席やボックス席もありますが、出会いを求めるなら、迷わず奥のバーカウンターへ行きましょう。隣同士と自然に会話が始まる可能性が高いです。

東京ミッドタウンの玄関口にあるカフェバーです。二階にはレストランもありますが、出会いを求めるなら、当然一階のカフェバーへ直行しましょう。夜はスタンディングバーになります。

クリエイティブ系やアパレル系の男性が多いですが、商社や金融系のエリートサラリーマンも出没します。外国人との出会いがあるお店で、目が合えばウィンクしてきますので、恥ずかしがらないで笑顔を返しましょう。

キャッシュオンデリバリーなので、気軽に飲めますが、終電が過ぎた辺りから、客層が変わり、肉食系も出没するので要注意です。

東京駅に直結する「フォーシーズンズホテル丸の内　東京」にあるバーで、眼下に新幹線や電車が行き交う夜景を見下ろせる特等席です。

丸の内で働くエリートビジネスマンが圧倒的に多く、客層のレベルに不足はありません。

女性が飲みやすいカクテル類も数多く揃えており、バーテンダーがカクテルを作るパフォーマンスもよく見えるので楽しいです。

外国人と出会うことが出来るスポットは色々ありますが、なんと言っても決定的に確率が高いのが立ち飲み出会いバーです。

彼らは日本人の男性が仕事帰りに居酒屋で一派遣る感覚で、立ち飲み出会いバーに来るのです。

勿論、彼らとコミュニケーションをとるためには、一定の語学力が必要ですが、出会いバーで出会う外国人はフランクに向こうから声をかけてくることが多く、お酒の助けも借りれば、通常より会話も弾むはずです。

外国人率９０％以上のお店です。外見も内装も客も、とにかくスタイリッシュでオシャレ。日本人よりも外国人の方に認知度が高い隠れ家的バーです。

よくいる日本通の外国人ではなく、海外感の強いエリート外国人ビジネスマンや、噂を聞きつけたイケてる外国人旅行者との出会いがあるおすすめスポットです。

やはり、この手のバーでは服装に要注意です。ブリブリの日本の可愛子ちゃんスタイルは浮くこと間違いなしです。イメージコンセプトは、セクシー、個性的、カジュアルです。

こちらの店は、大人のムードというよりは音楽好きな若者向けです。音楽好きな外国人が多く、音楽が好きならば出会いに言葉はいりません。アイコンタクトとノリで十分です。

エリートサラリーマンというより、自由と音楽を愛する人種が集う場所なので、自分の感性とよく相談しましょう。アーティストやモデルも来ます。

重要な注意事項、禁煙ではありませんのでご注意を。

外国人と出会えるバーは比較的レベルが高かったり、特定の分野に特化してたり、語学力も必要だったりと、初心者にはハードルが高いのは事実です。

ここでご紹介するのは、そのような外国人と出会えるバーの中でも、初心者クラスでもほぼ１００％外国人と出会える入門クラスのお店です。お店は狭いので密着度も高く、自然と声を掛け合うことになります。

決してハイクラスな外国人が多いわけではありませんが、流ちょうに日本語を話せる外国人も多く、語学に自信がない方も安心です。常連客が多く、すぐ顔見知りになり、声を掛けてくれます。

出会いバーで自分の目的に応じた男性に出会うためには、ある程度予備知識とテクニックが必要です。

その道のスペシャリストになる必要はありません。ちょっとしたコツと理解しましょう。

まずはお店選びがポイントです。出会いバーにも色んな傾向がありますし、お店にもそれぞれ個性があります。自分がどのような相手と出会いたいのかをはっきりさせた上で、それに合致したお店を探しましょう。雑誌やWebで探せば、候補の店を探すのはさほど難しくはないでしょう。

候補のお店が見つかったとして、初めてのお店に一人で飛び込むのは無謀です。戦場の事前偵察は戦（いくさ）の鉄則です。出来たら社交性のある友人と二人で敵情偵察に行きましょう。

二人ならば、運悪く雰囲気の悪い店であったとしても何とかなります。

あまり意識しすぎて孤独感を漂わせる必要はありませんが、如何にも彼氏を探しに来ました風の所作は、逆効果です。完全に引かれる場合が多いです。いい感じのマイペースでお酒を楽しんでいる女性に男性は声を掛けやすいのです。

食事や飲み物をあまり頼まず、ただひたすらキョロキョロしていると、お店の人にも反感を持たれて、ろくな結果になりません。

服装もお店の雰囲気を意識して、ある程度の節度をわきまえましょう。目立てば良いというものではありません。

出会いバーにいる多くのバーテンダーや店員は出会いのアレンジに関してはプロです。お店に来る人たちの色んな成功例や失敗例を見てきているのです。

彼らと仲良くなって悪いことは一つもありません。常連さんになりましょう。仲良くなれば、色んな情報をくれますし、場合によっては、上手にマッチングの労を執ってくれることもあります。

例えその日に出会う人が見つからなくても、お店の人と話をしながら、それなりに楽しい時間が過ごせるようになりましょう。そういう雰囲気の女性に男性は声を掛けやすいのです。

出会いバーを上手く利用するためには、出会いバーそのものに対する理解も必要ですし、ある程度の危険性も伴うことを理解しておく必要があります。

だからといって過度に恐れる必要はありません。基本的に出会いバーは大人がお酒を楽しむ社交場なのですから、楽しむという基本を忘れないようにしましょう。

出会いバーといっても、バーは基本的にはお酒を楽しむ大人の社交場です。出会いバーはナンパバーではなく、異性も含めて多様な人たちと出会いやすい雰囲気を持ったバーだということを理解しましょう。

あまり、ガツガツし過ぎると、周りからも白い目で見られ、店員さんたちからも反感を買うことになりがちです。

「押してもダメなら引いてみな」という言葉があります。押しの一手で好みの男性にアプローチしても、かえって引かれてしまい、戦果は乏しいことが多いのです。

出会いの意識は高いという雰囲気は維持しつつ、それを全面に出さないで、上手く立ち回るのです。駆け引きの妙も大人の遊びの重要な要素です。

出会いバーでは、当然お酒が入った状態で知り合います。男性にも女性にも酔った勢いということがあります。勿論、だからこそ出会いバーの魅力があるという部分は否定できませんが、思わぬ結果となっては後で後悔します。

ワンナイトが目的の場合は、それはそれで良いのですが、真剣な出会いを求めているにもかかわらず、結果的にワンナイトの関係だけで終わってしまうということもあります。相手を見抜く目と自己抑制、そして、ある程度の覚悟を持つことが必要です。

出会いバーでは、一般に照明を落として、ムーディな雰囲気を演出しています。勿論お酒も入っていますので、男性が実物以上に素敵に見える場合が多いことを忘れてはいけません。

恋は幻想だと言ってしまえばそれまでなのですが、相手のことをよく知らないで、自分自身で理想の男性像の幻想を創作してしまうことがあります。

ある意味、出会いバーは女性の修行の場と言っても良いでしょう。お店選びから始まって、お店への溶け込み方、身につけるファッション、声のかけ方・かけられ方、コミュニケーションの取り方、男性との駆け引き、お店での別れ方。

これらは、そう簡単にマスターできるものではありません。でも、これらを一つ一つ攻略していけば、いい女への道が拓けます。

でも、あまり難しく考えないで、まずはお酒と雰囲気を楽しむことから始めれば良いでしょう。ただ、ナンパされるのを待つだけの場としてしまうのは、勿体ないことをお分かり頂けたでしょうか。