身長差でのセックスのおすすめの体位は？カップル向けのエッチなテクニックを紹介

身長差がありすぎると、確かにセックスがしにくいと感じることでしょう。なぜなら、全ての位置がお互いにとって合わない場所にあるからです。

しかし、身長差があっても愛し合っているカップルならセックスをするのは普通のことです。セックスのたびに「しにくいな…。」と感じてしまうと、セックスに集中できなくなるということもあるのではないでしょうか。

身長差カップルがよりセックスに集中できるように、おすすめの体位やおすすめの方法について紹介します！

身長差が20cmあると、見た目からして身長差カップルだなと思われることがあるでしょう。しかし、身長差20cmはまだ大丈夫です。なぜなら、セックスがしやすいのは22cmの身長差と言われているからです。

ただ、25cm差とか30cm差となるとセックスしにくい身長差になります。25cm差となると、女性が150cmなら男性は175cmです。普通にどこにでもいるカップルの身長差にも思えます。

中には女性が145cmで男性が185cmの身長差40cmカップルも存在しているので25cmぐらいならセックスも大丈夫と思われがちです。しかし25cm以上からセックスしにくいという悩みを抱えやすいということを覚えておいてください。

身長差カップルのセックスの悩みについて紹介します。身長差がある人と付きあったことがないという人なら、身長差カップルにセックスの悩みなんて考えたこともないでしょう。

しかし、女性で自分は身長がとても低いという人や、男性で高身長の人というのは、身長差カップルになりやすい傾向にあります。そのため、セックスでの悩みを抱えることもあるのではないでしょうか。

どんな悩みになるのか、ここでチェックしておきましょう。

身長差カップルのセックスの悩みには、首が痛くなるというものがあります。セックスのときにキスをする場合は、男性は女性のほうに背を丸めなければなりませんし、女性は男性のほうに体を伸ばさなければなりません。

そうなると、お互いに首に負担が来てしまうのです。また、セックスの合間にお互いの顔を見ようと思ったときにも、首に負荷がかかってしまうでしょう。そのため、首を痛めるということがよく起きてしまいます。

セックスのときに首が痛いのを我慢していると、その後の日常生活にも支障をきたすことがあるでしょう。

身長差カップルは、セックスのときに立ちバックができません。女性が身長が低すぎて男性が高すぎると、どうしても体がフィットしないのです。

女性の身長に合わせて男性が足を曲げると、空気椅子をしている状態になり非常に疲れます。また、女性も立ちバッグをしようと思っても、精一杯背伸びした状態になってしまうでしょう。安定感がないのでこの体位は長く続きません。

お互いに非常に疲れてしまう体位になりますが、興味があるのにできないとも思ってしまうので、悩みの1つになるでしょう。

身長差カップルは、セックスのときにシックスナインもできません。身長差がありすぎて顔の位置がズレてしまうのです。どうしてもしたいと思ったとしても、片方ずつが奉仕する状態になり、同時に気持ちよくなるということはないでしょう。

シックスナインは、しなくてもいいと思っている人にとっては悩みにならないでしょうが、シックスナインが好きな体位だという人にとっては、かなりの悩みになるでしょう。

身長差カップルのセックスの悩みには、罪悪感に襲われるというものがあります。これは、身長差がありすぎることで、身長が低い女性のことが幼く見えてしまうからです。

ちゃんと大人同士のセックスなのに、どこか子供としているのでは？と思ってしまいいけないことをしている気分になる男性もいるのです。例えば、自分たちがセックスしている姿を鏡で見たときなんかは罪悪感に襲われるでしょう。

身長差カップルにおすすめの体位について紹介します。身長差があっても、セックスが楽しめる体位があります。

どうしてもセックスがしにくいと思っていたカップルは、是非おすすめの体位に挑戦してみてください。

おすすめの体位1つめは、騎乗位です。騎乗位は、男性が下で女性が上になる体位です。女性のほうが動かないといけないので疲れてしまうこともありますが、身長差があるということは、男性にとって女性が軽いと感じることが多いでしょう。

そのため、男性も下で動くことができるのです。また、身長差があると、挿入しながら女性の胸を触ることが男性はなかなかできないでしょう。しかし、騎乗位なら女性の胸を触ることも可能です。

騎乗位は、女性の身長が低いほうが実はやりやすい体位になる可能性もあります。そのため、身長差カップルだからこそ極めることができるのではないでしょうか。

座位は、お互いに座った状態で挿入していることを言います。男性がまず座って、その上に女性が挿入しながら座るというのをイメージするといいでしょう。この座位も、身長差カップルにおすすめの体位です。

座位は、男性より女性が少し高い位置に座ることになるので、身長差をちょっとだけなくすこともできるでしょう。また、女性が小さくて軽いと騎乗位と同じように男性も動きやすいのです。

座位は、騎乗位の状態から男性が起き上がることで成立する体位でもあるので、騎乗位と座位を両方セックスで楽しむというのもおすすめです！

背面即位とは、横を向いた状態でバッグで入れる体位のことです。この体位も身長差カップルに非常におすすめです。背面即位で挿入するとなると、女性はほとんど動くことができません。

つまりは、女性を固定したまま男性が好きに動くことができる体位にもなるのです。背面即位のときは、男性がどんどん積極的になってください。騎乗位も座位も、女性が頑張る体位なので、背面即位を取り入れて女性の休憩時間を作りましょう。

また、この背面即位ですが、騎乗位や座位には感じられない気持ちよさを感じることもできます。思っている以上に奥まで挿入できる体位なのでおすすめです！

正常位は、普通の体位ですが、意外と身長差カップルにおすすめの体位です。正常位のときは、キスができないとか、あまり触れ合うことができないと思うカップルもいるでしょう。

確かに、正常位は体の位置的にキスや触れ合いが難しい体位でもあります。しかし、挿入に集中するとなると良い体位です。そのため、セックスが盛り上がってきたときに正常位になるなどして、楽しんでください。

身長差カップルのセックスのコツについて紹介します。身長差カップルだからこそ、セックスのコツを掴んでいたほうがいいでしょう。セックスのコツを掴むことで、セックスがよりやりやすくなるはずです。

少し工夫を取り入れるだけでも、身長差カップルはセックスを楽しむことができます。自分たちならではの工夫を取り入れることで、愛情を深めることもできるのではないでしょうか。

身長差カップルがどうやってセックスを楽しんだらいいのか、負担を減らすためのコツについて見ていきましょう！

身長差カップルのセックスのコツには、クッションを使うというものがあります。正常位のときに、女性の腰にクッションや枕を挟んでください。

こうすることで、女性の腰の位置が高くなり、挿入がしやすくなるのです。実はクッションや枕を入れるというのは、女性の体への負担を少なくしてくれるため、女性にとっても楽になれることなのです。

クッションやまくらは必ずベッドにあるはずなので、セックスが盛り上がってきたときに、サっと女性の腰の部分にクッションを持ってくるようにしましょう。

身長差カップルは、ベッドの利用も非常に有効です。例えば、ベッドに女性を立たせて、男性は床に立ってみてください。これだけで、グっと身長差が縮まりませんか？その状態からバッグをすると、かなりやりやすくなるでしょう。

女性も、自分はベッドを使うことができるので、安心してセックスに集中することができるはずです。バッグがどうしてもしたいのに、上手くいかないと思っていた人は、是非ベッドを利用してください。

自分たちの身長をベッドで調節してしまいましょう！ベッドを使うことで、セックスだけでなくキスやハグもしやすくなります。

身長差カップルのセックスで大事なのは密着度を高めることです。身長差があるだけで、密着度は低くなってしまいます。身長差がそんなにないカップルのほうが、ピッタリとくっついてセックスをすることができているでしょう。

そのため、密着度はかなり意識しておいてください。男性の体が離れていると思ったら、女性は自分からくっつきにいきましょう。密着度が少しでも高まることで、お互いの愛情が伝わるような感じになり、自然と濃厚なセックスになっていきます。

密着度が高いセックスをしていると、身長差なんて気にならなくなるのではないでしょうか。お互いの距離感をセックスでも縮めていきましょう。

セックスは、男性が積極的になることが多いでしょう。女性のほうがどちらかというと消極的になって受け身になるはずです。しかし、身長差カップルの場合は、女性も積極的になったほうが男性を満足させることができるでしょう。

セックスは挿入だけをするものではありません。挿入の前には前戯というものがあります。前戯をしっかりしていれば、挿入のときの幸福度が上がるでしょう。そのため、女性は前戯を積極的に頑張ってみてください。

身長差があっても前戯はかなりしっかりできるはずです。自分ができる分野で力を出せば、とても良いセックスに繋がることでしょう。

身長差カップルは、セックスのときに罪悪感に襲われることがあるという悩みがありました。その場合は、シチュエーションを変えてみてはどうでしょうか。例えば、鏡がある場所を選ばないなどです。

他にも、いつもよりもロマンチックなシチュエーションの場所を選び、まさしく大人の夜という雰囲気を味わいながらセックスに挑みましょう。大人だからこそできるアルコールを摂取するとか、ちょっと高級なホテルに行くこともおすすめです。

シチュエーションを変えると気分を変えることができます。そのため、セックスにより集中することができて、罪悪感なんて感じることがなくなるでしょう。

身長差カップルは、どうしても届かない場所が出てくる体位が多くなります。女性の身長が低すぎることで、挿入しているときに胸への愛撫ができないなどです。

そんなときは、アダルトグッズを活用させてはどうでしょうか。アダルトグッズを活用させることで、満足のいくセックスをすることができるでしょう。満足できるセックスをしていれば、身長差で悩むセックスから開放されるはずです。

アダルトグッズは、最初こそ使うのをためらう女性もいますが、慣れてくるとアダルトグッズがあるセックスのほうがいいとさえ思うことができるでしょう。セックスを楽しむためにもおすすめです！

身長差カップルは、セックス以外でも悩むところがあります。身長差があるカップルを羨ましいと思う人もいるのに、一体何に悩むことがあるのでしょうか。

身長差カップルは、足の長さが違うため、歩くペースが合いません。男性のほうが歩くペースが早く、女性のほうが遅いでしょう。

女性が男性に合わせると早すぎて小走りになって疲れてしまいます。逆に男性が女性に合わせると遅すぎてイライラすることもあるでしょう。

歩くペースが合わないだけでストレスになることもあるのです。

身長差カップルは手が繋ぎにくいという悩みもあります。お互いに手を繋ごうと思ったら女性側は手を上げないといけなく、男性側は手を下げないといけません。

ちょうどいい高さでフィットしにくいため、手を繋ぐだけでも負担を強く感じることがあるでしょう。自然と手を絡ませるなんてことに憧れるのではないでしょうか。

身長差カップルは、どうしてもキスがしづらくなります。座っていても、座高の高さに差があるのでキスするのが大変だと感じるでしょう。

立っているときはなおさら大変です。女性は精一杯背伸びをしないといけないですし、男性は身をかがませなければならないでしょう。

キスがしづらいので、不意打ちのキスなんてのはより難しくなるでしょう。

カップルが思う理想の身長差は、15cmだと言われています。女性が160cmなら男性は175cmぐらいです。15cm差ぐらいですと、色んなことがフィットしやすいのです。

身長差がなさすぎるのも、ありすぎるのも悩むことがありますが、15cmの身長差なら身長で悩むことはあまりないでしょう。

身長差カップルは、セックスでもセックス以外のところでも何かと困ることがあるでしょう。しかし、工夫をして楽しむことで、絆が深まります。

自分たちなりの工夫を取り入れたセックスや付き合いをしていきましょう！