セフレなのにデートする男性の心理！どういう気持ちなの？

男性と女性の関係性には色々な形があります。夫婦や恋人、友達などが多く挙げられる関係性ではありますが、その中には「セフレ」という関係もあります。

これは恋人とも友達とも違う、その間あたりに位置する関係で、「恋人ではないけどセックスする友達」といえる「セックスフレンド」のことです。

このセフレという関係にも関わらずデートに誘ってくる男性は脈ありなのか、その男性心理や本命彼女になる方法、男性からの脈ありサインなどをご紹介します。

それではさっそく、「セフレなのにデートする男性の心理」を確認していきましょう。セフレという関係になっている女性をデートに誘うのはなぜなのでしょうか。

セフレなのにデートする男性には「女の子とデートしたい気分」という心理があります。

特に「誰でもいい」というわけではありませんが、男友達と遊ぶよりも女性とデートしたい気分だったので、デートに誘ったというものになります。

それ以上でもそれ以下でもなく、また普通の女友達よりも「セックスをする」だけ関係が進んでいるとも考えられるので「デートに誘いやすい」という意味もあります。

これは男性から見てある程度セフレとなっている女性が自分に好意を持っていそうと感じている場合に持つ心理です。

デートをすることで「セックスだけできればいい」とは思っていないというのをアピールして、よりセフレとしての関係性が続くようにしているというものです。

「単なるセフレは嫌」と女性が思って離れないように、「え？どっちなの？」と匂わせるためにデートして、キープするというものになります。

セフレの女性をデートに誘うことに関して「あまり深く考えていない」という男性もいます。デートというものをそれほど重く考えていないということです。

女友達とも普通にデートなどにでかけるタイプの男性がこの心理を持っていることが多いので、男性が普段から女友達とデートしているか、そういった普段の行動もリサーチしたり聞いてみたりするとこの心理は読みやすいでしょう。

男性はほとんどの場合、「セフレはセフレ」と思っていて、「付き合ったりするのは面倒」だと考えています。ですので、基本的にはセックスだけでありデートなどはしません。

ですが、それが全ての男性やセフレに当てはまるわけではなく、時にはセフレだった女性を好きになって「セフレじゃなく恋人にしたい」と考えている場合もあります。

そのためにデートなどを繰り返して、普通に女性を本命彼女として落とすときのような行動を取るようになります。

セフレという関係性はいわゆる「都合のいい関係」です。これはお互いにそう思っていることが望ましいのですが、女性が男性を本気で好きになってしまうケースは多く見られます。

もちろんその逆パターンもあるのですが、やはり多いのは女性が「セフレじゃなくて本命彼女になりたい」と考えるパターンです。

これはエッチをしたら女性は好きになりやすく、逆に男性は「もういいや」と思ったり「エッチだけできればいい」と考えたりする性質からくるものですが、セフレから本命彼女になるにはどうしたらいいでしょうか。

男性はセフレとの関係について「面倒くさい」というものを非常に嫌います。ですから「彼女にしてくれ」と言ってくるセフレは「面倒くさい」相手となります。

そう考えるとその発言はしないほうがいいのですが、ただ彼女にしてくれと言うのではなく「駄々をこねる」のです。「彼女にしてくれなきゃもうエッチしない」ではなく、ひたすら彼女にしてと駄々をこねます。

彼女にしてくれなきゃエッチしない、は面倒なのでセフレ解消になりますが、駄々をこね続けるのは面倒なので「付き合う」ほうを選ぶケースも少なくありません。

セフレから本命彼女になるためには「色んな相手から言い寄られるほど魅力的になる」というのが、王道中の王道の方法でしょう。

その言い寄られ方はもちろんセフレなどではなく正式に付き合ってほしいというような言い寄られ方で、それが複数から来ていることが分かれば「手放すのが惜しくなる」のは目に見えています。

セフレから本命彼女になる方法としては「家庭的な女子力を磨く」というものも効果的な方法と言えます。男性に対しては「胃袋を掴む」というのは本当に効果的なのでおすすめできます。

もちろん料理の腕前だけではなく、掃除や洗濯などでもアピールできますし、細かいところの所作が家庭的であることは男性からのポイントは高いです。

セフレにできるということは見た目や性格などは少なくとも嫌いではないのですから、そこに家庭的な部分をプラスすることで本命彼女に近づくことができます。

男性は「セフレはセフレ」と思っていて、それ以上の関係になることは面倒だと思っていますが、本気になってしまったり、好きな気持ちが出てきている状態になることもあります。

そんなときに男性から見せる「脈ありサイン」にはどのようなものがあるでしょうか。その脈ありサインの見抜き方をご紹介します。

言い方は悪いですが「セフレを作るような男」は、色んな女性と遊んでいることが多いので、他にもセフレがいるケースが多いです。

ですが、その遊び回っているはずの男性に他にセフレがいないというのは、今のセフレである女性を大切に思っている、彼女にしたいと思っているサインである場合があります。

男性は「イったあと」にいわゆる賢者タイムと呼ばれる何もしたくない、何も受け付けないような状態があります。

セックスのあとにタバコを吸ったり、背中を向けて寝るのはそのためですが、その賢者タイムをすることなく、セックスのあとも優しくしてくれるのは、非常に脈ありの可能性が高いです。

本命彼女になったとしても賢者タイムをする男性が多い中で、セフレ相手に優しくしてくれるのは本気になっていて落としたいと考えている可能性が高いです。

何度もお伝えしているとおり、男性はセフレに対してセフレ以上は求めておらず、それ以上の関係になるのは面倒くさいと考えています。

ですから「好き」という言葉を発すると勘違いさせるので、意識してそういうことは言わないようにしていることが多いです。

セックス中はその興奮した気分のままに口にすることもありますが、セックス中以外で「好きだよ」などと気持ちを言ってくるのは脈ありの可能性大です。

セフレのまま本命になれない女性にはどのような特徴があるでしょうか。基本的にはセフレはセフレなので、本命になれないほうが多いことは大前提と考えましょう。

ですが、デートをするなどの行為があったり、何か脈ありを感じるようなことがあると「本命もあり得る？」と考えます。

そこで、実際に本命彼女になれるのか、そのままなれずにセフレのままなのかは、女性の特徴にも表れますので、それをチェックしていきましょう。

セフレのまま本命彼女になれない女性は「男性の言いなりになってしまう」という特徴があります。

時間の指定や場所の指定なども男性に従いますし、少し願望を言ってもすぐに男性に言いくるめられてしまうようなタイプの女性です。

こういう女性は「本命にしろ」という雰囲気を出してきても「言いくるめられる」と思われてしまうので、そのままズルズルとセフレの関係が続きます。

セクシーな服装が多いという見た目的な特徴がある女性もセフレのまま本命彼女になれないケースが多いでしょう。

セクシーな服装というのは魅力的ではありますが、「軽い女」だと見られがちです。男性から「自分以外にもセフレがいるんだろう」と思われてしまうので、本命彼女にはなれません。

本命彼女になれないセフレ女性の特徴には「誘いを断ることがほとんどない」というものもあります。

セフレというのは多くの場合、予定を決めることなく「今日の夜空いてる？」というような突発的な誘いが多いです。そういったものをほとんど断ることがないというのは完璧な「都合のいい女」になります。

「あいつはいつ誘ってもOkだから」と思われてしまい、男性から見て希少性の薄い、気軽な女性として位置づけられてしまいます。

男性がセフレを本命にしたいときにはどのようなものがあるでしょうか。これは「周りから羨ましがられた時」があります。これは男性が手放したくなくなるので、よくある瞬間です。

また、セフレに彼氏ができそうな時なども本命にして自分のものにしたいと考えることがあります。誰か他の男性が付き合いたいと思うようないい女だということを再確認する意味もあります。

さらには、セックスだけではなくデートなどをすることで「セックス以外でも楽しい」と感じたときなども本命にしたいと考えるケースがあるでしょう。

セフレとデートする男性やそれ以外にもセフレ男性の心理や脈ありサインなどを見てきましたが、これらを見ると一律ではない色々な感情がセフレ男性にもあることが分かります。

ただ、デートするということは少なくとも「セックスだけできればいい」「セックス以外無価値」と思っている女性ではないということが分かるので、そこから攻略する糸口はあります。

もし、セフレを解消して本命彼女になりたいなら、こちらの記事も参考にしつつ、セフレで固定されないための行動を心がけるようにしましょう。