中学生メイクの仕方！初心者におすすめなナチュラルメイクのやり方

中学生になったら、周りの友達がメイクをはじめたから、自分もメイクをしてみようかな、と感じている人もいるかもしれません。

中学生のうちから、必ずしもメイクをする必要はありませんが、みんなが可愛くなっていくのは羨ましいですよね。

今回は中学生のあなたにもぴったりのメイクの仕方やメイク道具、メイクに必要なものを紹介させていただきます。

中学生のメイクでおすすめなのが、ナチュラルメイクです。もともと中学生のあなたのお肌はとっても綺麗です。さらに綺麗に可愛くするためには、しっかりメイクをして綺麗なお肌を隠してしまうのはもったいないのです。

あなたの綺麗なお肌を活かしながら、気になる部分をメイクで整えていくという方法でメイクをしていきましょう。

中学生のあなたにおすすめのメイクの仕方をまとめていく前に、メイクをした後のクレンジングについて考えておきましょう。

メイクをしたら、自然に落ちていくのを待てばいいというものではありません。「メイクで肌荒れをした」というような話を聞いたことがある人もいると思います。メイクというのは、基本的にはあまりお肌には良くないものです。

メイクを楽しんだら、しっかりとメイクを落とすクレンジングをする必要があります。クレンジングには、メイクをした時間の2倍の時間をかけるつもりで頑張る必要があります。

それぐらいしっかりとメイクは落とさなくてはいけません。クレンジングをするのが面倒くさいとかんじるなら、お肌のためにもメイクはしないほうがいいのです。

メイクをする前には、お肌の調子を整えるためのスキンケアをする必要があります。10代のあなたが気になるお肌のトラブルにはニキビがあるかもしれません。ニキビを隠すためにメイクをしたいと考えているのかもしれません。

そのニキビを抑えるためにも、お肌を綺麗にケアして、プラスで保湿をしていくのが中学生のスキンケアには良いようです。ナチュラルメイクをキレイに仕上げるためにも、しっかりとスキンケアの方法を確認しておきましょう。

メイクをしっかりとキメルためにも、スキンケアの基本ともいえる洗顔の仕方はチェックしておきましょう。

洗顔を上手に行うポイントは、ごしごしと洗いすぎないということです。それでは洗顔の仕方をみていきましょう。

洗顔をする前には、あなたの手を清潔にしておくことが大切です。顔を洗う前にまずはあなたの手を綺麗に洗ってください。

手を綺麗に洗ったら、まずは一度顔を水やぬるま湯なのですすぎます。ごしごしと洗うのではなく、顔に水やぬるま湯をかけるような感覚ですすいでください。

軽くタオルで水分を拭き取ったら、手のひらに洗顔料をのせてしっかりと泡立てます。泡立てるのが苦手だという人は、プッシュすると泡で出てくるタイプの洗顔料を使うといいでしょう。

洗顔料を泡立てたら、おでこ→鼻の順番で洗っていき、顔の広い面積の方へと洗顔料を広げていきます。

洗顔料で洗うときも、ごしごしと洗うのではなく、泡で汚れを落とすような感覚で、優しく洗っていきます。

洗顔料で洗い終わったら、水やぬるま湯ですすいでいきます。あごの部分や、髪の毛の生え際などには洗顔料が残りやすいので、洗顔料が残らないように注意をしながら洗顔をしていくようにしましょう。

洗顔料を綺麗に洗い流せたら、清潔なタオルをつかって水分を吸い取っていきます。顔を拭くときにもごしごしと拭くのではなく、水分を吸い取るように、抑えるように拭き取っていくようにします。

お肌にごしごしという摩擦を加えると、お肌が荒れる原因になることがあります。

中学生のスキンケアでは、洗顔料は必要ないという意見もあります。お肌はとても敏感なものなので、冬など乾燥しやすい時期には、必ず使わなくてはいけないというものではありません。

しかし水やぬるま湯だけで顔を洗うというのは、なんだか綺麗になっているかどうか不安になるものです。

できるだけ肌に負担の少ないものを選ぶといいようです。オイルフリーの洗顔料はその中でもおすすめです。ニキビが気になるという人は、ニキビ専用の洗顔料を使うという方法もおすすめです。

ニキビがよくできてしまうという人は、つい洗顔の回数を多くしてしまうものです。洗顔が悪いわけではありませんが、洗顔料を使った洗顔はあまり頻繁に行うと、お肌に必要な油分を洗い流してしまうことがあります。

洗顔の目安は1日2回だと言われています。朝と夜に1回ずつ洗顔をしましょう。それ以外のときには、ティッシュで油分を拭うという方法がおすすめです。

必要以上に顔の油分をとらないようにすることで、逆に顔の油分を調整できるようになっていきます。

洗顔をして満足をしていてはいけません。洗顔をしたらやらなくてはいけないのが保湿になります。

ニキビができたりして顔の油分が多いから、保湿は必要ないと思っているなら大きな間違いです。洗顔をした後は、一時的に顔の油分が少なくなります。

顔は油分を安定させようとして、いつもより多くの油分を出してしまうのです。その状態を防ぐためにも、最低限の保湿をする必要があります。それでは保湿の仕方もみていきましょう。

保湿を行うためには、化粧水と乳液が必要になります。あなたのお肌にあった化粧水と乳液を探してみてください。油分が気になるという人は、化粧水のみのケアでも大丈夫です。

まずは化粧水を手のひらにのせてなじませます。それから、フェイスラインやおでこになじませるようにしていきます。このとき、化粧水はケチらないことが大切です。お肌が潤うように、しっかりと馴染ませます。

顔全体に化粧水が馴染んだら、手のひらで包み込んでお肌に押し込んでいきます。化粧水の成分をお肌に吸わせるつもりで、ぎゅっぎゅと押しこんでみましょう。

化粧水でのケアが終わったら、同じように乳液でケアをしていきます。乳液はお肌の調子に合わせて、量を調節します。

暑い時期でお肌も潤っているという場合には、それほどしっかりとつける必要はありません。乾燥している時期は、ゆっくりとお肌にしみ込ませておくことが大切です。

中学生のスキンケアで大切なのは、肌荒れをしないようにすることです。中学生のお肌はとても綺麗です。その綺麗なお肌のまま大人になれるように、今から気をつけておく必要があります。

ニキビ予防にもなるので、肌荒れに注意をしてスキンケアをしていきましょう。

肌荒れにならないためには、顔のお肌を清潔に保つということが大切です。洗顔をしすぎることはよくありませんが、体育の後など少し汚れたかもしれないと感じたときには、軽く水で洗っておくといいでしょう。ごしごしと洗わないように注意をしてください。

また顔のお肌に髪の毛がかかっている場合には、家にいるときなどはできるだけ顔に髪の毛がかからないようにすることも大切です。

髪の毛は綺麗に見えても清潔であるとはかぎりません。髪の毛の汚れが顔のお肌を汚してしまうこともあるのです。

最初に書いたように、中学生のメイクではクレンジングもとても必要なものです。クレンジングを怠ると、せっかくの綺麗なお肌がボロボロになってしまうことがあります。

大人になってから後悔しないためにも、しっかりとクレンジングをするクセをつけていきましょう。それではクレンジングの仕方を紹介していきます。

クレンジングの仕方は、基本的には洗顔の仕方と同じです。洗顔料がクレンジング剤になると考えてください。

まずはポイントメイクから落としていきます。一番最初にアイメイクを落としておくといいでしょう。アイブロウやアイシャドウなど、黒いものをしっかりと落とします。

次にリップを落としていきます。リップクリームを使ったという場合でも色付きものであれば、念のためしっかりと落としておくといいでしょう。

ポイントメイクを落とし終わったら、顔全体をクレンジング剤で洗っていきます。このとき、クレンジング剤をケチってはいけません。しっかりと汚れを落とせるように、お肌に負担がかからない量のクレンジング剤を使いましょう。

最後に水やぬるま湯で洗い流していきます。クレンジング剤が残ることで肌荒れにならないように、しっかりと洗い流してください。

クレンジングの後に、夜の洗顔をするのであれば洗顔と保湿をしましょう。

それでは中学生におすすめのナチュラルメイクのやり方について紹介していきます。初心者でもできる簡単でおすすめのベースメイクになります。メイク初心者という人は、まずはこのメイクの仕方を試してみてください。

中学生のベースメイクは、スキンケアだけでも綺麗に見えるから、下地が必要なものではないと言われることがあります。確かに中学生のお肌はとても綺麗で、メイクをする必要なものではないほどです。

しかしベースメイクだけではなく、アイメイクやチークを使うという場合には、薄くベースメイクや化粧下地をしておくようにしましょう。

化粧下地というのは、お肌を整えるという役割もありますが、ポイントメイクの刺激を和らげたり、化粧下地をつけることでクレンジングしやすくするという効果もあります。まったくベースメイクの化粧下地なしにメイクをするのは、あまりおすすめできません。

中学生のベースメイクや初心者の化粧下地には、日焼け止め効果の高いものを選ぶといいでしょう。日焼け止めをベースメイクにすることも可能です。

日焼け止めの中には、リキッドファンデーションのように使えるものもあります。リキッドファンデーションの中にも日焼け止めとして使えるものがあります。

あなたが使いやすいものを、化粧下地として使うようにしましょう。使いやすいものを探すためには、店頭にあるテスターを使うといいようです。

ベースメイクを日焼け止めやリキッドファンデーションで行う場合のベースメイクのやり方です。

まずはリキッドファンデーションを鼻とおでこ、ほっぺとあごに真珠くらいの大きさでのせていきます。

鼻から顔の外側にむかうように、手のひらを使ってリキッドファンデーションを伸ばしていきます。

ほっぺの部分など、ムラになりやすいので、ゆっくりとのばしてください。あまりリキッドファンデーションをつけすぎると厚塗りになってしまうので注意しましょう。

逆にリキッドファンデーションの量が少なすぎるとムラが目立ってしまうので少なすぎるのも注意が必要です。

ベースメイクには、仕上げにパウダーファンデーションを使う場合もあります。パウダーファンデーションを使うとマット感がでるので、シックなメイクに仕上げたいという場合にはおすすめのアイテムです。

しかしパウダーファンデーションは、必ず必要なものというわけではありません。ナチュラルメイクをする場合には、あってもなくても問題ありません。

中学生におすすめのナチュラルメイクになるための、ポイントメイクのやり方をみていきましょう。ポイントメイクの道具は、100均でも購入することができます。ここでも、中学生におすすめの簡単で、初心者でもできるやり方を紹介させていただきます。

チークも色々なタイプのものがありますが、今回はパウダータイプのチークでのメイクのやり方を紹介します。

メイク初心者という人は、自分のお肌の色にあったチークの色を選んでください。最初は赤の強いピンク系よりもオレンジっぽいピンクのチークを選ぶとナチュラルメイクに近づけます。

まずは、ブラシにチークを軽くなじませます。それからほっぺの頬骨のあたりに円を描くようにくるくると馴染ませていきます。

チークをのせる前に頬骨の位置を指で確認しておくと、失敗がすくなくなります。最初は少なめのチークからはじめて、徐々に自分好みの濃さにしていきましょう。

フェイスパウダーはナチュラルメイクをナチュラルにするための、ポイントにもなります。フェイスパウダーとは、パウダーファンデーションも含まれます。

先ほども書いたように、ベースメイクをしているのであれば必ずフェイスパウダーを使う必要はありません。

フェイスパウダーをつけるときは、パウダーファンデーションについているパフや、ブラシを使って、上から軽く塗るようにします。フェイスパウダーも、鼻から顔の外側に向かってつけるようにするとムラをすくなくすることができます。

中学生におすすめのアイブロウは、アイブロウペンシルをつかったナチュラルメイクです。アイブロウペンシルの色は、髪の毛の色に近いものを選ぶと、ナチュラルメイクになります。

まずは眉山と言われる、眉毛の一番高くなる位置を決めます。眉山は黒目の上あたりにくるとナチュラルにみえます。そこから、眉のはじめと眉の終りを決めます。

地眉毛をいかしながら、アイブロウで眉毛を整えるというメイクのやり方がおすすめです。

中学生におすすめのアイシャドウは、ブラウン系のカラーになります。青や赤のアイシャドウよりも、目が大きくみえてナチュラルメイクに仕上がるブラウン系カラーはとてもおすすめです。

アイシャドウをつけるときには、付属でついているブラシやスポンジを使っていきます。

アイシャドウをつけるときには、付属でついているブラシやスポンジを使っていきます。まずは上まぶた全体に薄いカラーのアイシャドウを塗ります。片目をつぶることになるので、つむりにくい目の方から始めるといいでしょう。

目の下のアイホールと呼ばれる部分、目尻から黒目の下あたりまでを真ん中のカラー（ミディアムカラー）で塗っていきます。あまり濃くぬるとクマみたいになるので注意をしてください。

一番濃いカラーを、下まぶたの際に塗って完成になります。

中学生におすすめのリップは、あまり色の濃くないリップです。中学生のあなたの唇は、何もつけなくてもとても良い色をしています。

顔全体のイメージをあわせるために、ちょっと色が付く程度のものを選ぶといいでしょう。色付きのリップクリームでも十分です。

中学生で初めてメイクをするという、初心者の人も多いでしょう。メイクがまだ初心者だという人でも揃えやすいメイクセットやメイク道具を紹介させていただきます。

ここで紹介するメイクセットは、初心者の人が最低限持っておいた方が良いというものです。自分が使うものは後から買い足していきましょう。

まずはメイクアイテムで必要なものを紹介していきます。メイクアイテムで必要なものは、コスメ用品です。必要なものというか、これがなくてはメイクができません。自分にあうものを選んでいきましょう。

【化粧下地】
先ほども書いたように、メイクをするときには必ず化粧下地をつけるようにしましょう。メイクの中では一番必要なものです。化粧下地に関しては、できればお肌に良いものという点で選ぶことができるといいでしょう。

【ファンデーション】
化粧下地にリキッドファンデーションを使う場合は、必ず必要なものではありません。

【アイブロウペンシル】
眉毛を整えるためのものです。髪の毛の色や瞳の色に合わせるとナチュラルメイクを楽しめます。

【アイシャドウ】
まずはブラウン系から始めてみましょう。1つのアイシャドウに3色ほど入っているものが基本です。

【チーク】
ほっぺに血色をつけるためのものです。最初はあまりピンクの強いものではなく、お肌の色に近いものを選ぶといいでしょう。

【リップメイク】
口紅や色付きのリップクリームなどになります。

メイクをするためのメイクセットには、メイクをする道具も必要になります。パフやハケなど、メイク用品についているものもありますが、必要であればそれらの道具も自分にあったものを買いたしましょう。

【鏡】
メイクをするとメイク直しが必要になることもあります。メイク道具として手鏡を1つは持っておきましょう。

【大きめのブラシ】
チークを塗る時や、パウダーファンデーションを塗る時にも活躍するメイク道具です。この道具は2本ほど持っておくと便利です。

【コットン】
メイクをするときや、メイクを落とす時などにも使える便利な道具です。

【化粧ポーチ】
化粧直しをするために、メイク道具などのメイクセットを持ち歩ける化粧ポーチもあると便利です。

中学生におすすめのメイクのやり方について紹介してきましたが、どんなコスメを使ってメイクをしていくといいのでしょうか。ここでは中学生におすすめのコスメブランドを紹介させていただきます。メイク道具も買えるところもあるので、ぜひチェックしてみてください。

中学生のコスメで大切なのは、安さだという人も多いでしょう。100均だからといって侮ってはいけないのが100均コスメです。中学生だけでなく、社会人でも100均コスメを愛用している人は多いのです。

とくにポイントメイクで使う、アイシャドウやアイブロウ、チークなどは100均コスメで十分です。100均のダイソーや100均のセリア、100均のキャンドゥなど、100均のお店によって置いてあるコスメブランドも違います。

メイクセットがたくさん販売されています。色々な100均を回って探してみるのもおすすめです。

100均には敵いませんが、プチプラコスメで有名なのがキャンメイクです。キャンメイクにも、メイクセットが多数あります。どのメイクセットにしようか悩むのも楽しいはずです。

女の子の可愛いを追求しているキャンメイクのアイテムはとってもお得です。初心者の人は、まずキャンメイクから始めてみるというのもいいかもしれません。

お肌に優しく、できるだけ安価なメイク用品を提供してくれるのがセザンヌです。メイクの仕方がわかりやすいメイクセットになっているのもポイントです。

ナチュラルメイクを楽しみたいという人には、おすすめのメイクセットがそろうコスメブランドです。

資生堂のブランドという安心感もあるのが、マジョリカマジョルカです。アイテムの1つ1つが可愛いので、メイクセットを持っているだけでもテンションがあがります。

お値段は少し高めですが、誕生日などにおねだりしてみるのもいいかもしれません。

幅広い年代の女性の綺麗をサポートしてくれるのが、ちふれのコスメです。お肌に優しいので敏感肌の人にぴったりです。値段もそこまで高いものはないので、中学生でも安心して購入することができます。

中学生がメイクをするのはまだ早いという大人は多いものです。確かに中学生のお肌に、化粧品の刺激は少し強めです。お肌を痛めないためにも、お肌に優しい化粧品を選ぶようにしましょう。

もともとお肌が弱いという人は、皮膚科で相談をしてからメイクをするようにしてください。また万が一、お肌にトラブルを感じたときには、すぐにメイクはやめましょう。

周りの人から綺麗、可愛いと言われるためにも、メイクをしてはいけないところ、例えば学校などにはメイクをしていかないようにすることも大切です。

今回は中学生メイクの仕方について、初心者におすすめなナチュラルメイクのやり方やメイクセットなどを紹介させていただきました。

中学生のうちにしかできない、ナチュラルメイクであなたの魅力を最大限に出していきましょう。