鈍感の意味とは?鈍感な男性・女性の特徴|鈍い人との恋愛は?
何気なく使っている鈍感な人という言葉ですが、鈍感とはどういう意味なのでしょうか。鈍感の意味や、鈍感な人とはどのような特徴があるのか、男性と女性の鈍い人の特徴をまとめました。また、鈍感な人と恋愛をする場合のポイントや、自分が鈍感かどうかの診断もご紹介します。
目次
鈍感との意味とは?
普段何気なく使っている鈍感という言葉ですが、鈍感とはどういう意味かと聞かれると、なかなかすぐには答えにくい言葉でもあります。まずは鈍感とはどういう意味なのかを解説します。
鈍感の意味
鈍感とは、辞書では「感じ方がにぶいこと」や「気がきかないこと」となっています。鈍感とは、感情の動きがあまりない人、自分の感情の動きに気がつかない人などを意味します。
また、鈍感とは他人の感情の動きに気付くことができない人や、他人に対して細かい気配りができない人のことも意味します。つまり鈍感とは、自分や他人に対する感情の反応が少ない、または遅いことを意味する言葉です。
鈍感の言葉の使われ方
鈍感とは、「あの子に好かれていることに気がつかないなんて鈍感な人だ」というように、他人からの感情に気がつかない場合に使われます。
また、「悪いことをしていると思わない鈍感な人間になってしまった」など、自分自身の感情や思考に気がつかない場合にも使われます。
「鈍感」と「鈍い」は意味が違う
「鈍感な人」「鈍い人」という言葉をまったく同じ意味で使っている人も多いですが、実際には違う使い方をすることもあります。「鈍感」とは感情や感覚の感じ方が遅かったり、まったく感じなかったりする場合を意味します。
それに対して「鈍い」とは、感情や感覚の他にも、体の動きや頭の回転などが遅い場合も意味する言葉です。つまり、「運動神経が鈍い人」とは言いますが、「運動神経が鈍感な人」とは使いません。
鈍感の対義語
鈍感と反対の意味を表す対義語は「敏感」です。敏感とは感情や感覚が動きやすく、すぐに反応してしまうことを意味します。鈍いの対義語は「鋭い」です。鋭いとは、感情や感覚だけでなく、体の反応や頭の回転なども速い場合を意味します。
鈍感な男性の特徴6選
鈍感な人とは、自分や他人に対する感情や感覚の反応が遅い、またはまったくない人だということがわかりました。それでは実際に、鈍感な男性にはどのような特徴があるのでしょうか。鈍感な男性の特徴を6個まとめました。
特徴①理屈っぽい
鈍感な男性は、理屈っぽい人が多いです。感情や感覚が鈍い人なので、相手の感情に寄り添って共感しながら会話するということができません。そのため、理屈で会話することになります。
仕事などの場合は客観的で合理的な意見を出してくれるので良いですが、恋愛の場合は正論ばかりぶつけてきて、恋愛の雰囲気を壊してしまったり、喧嘩が多くなってしまったりします。
特徴②自分が常に正しい
鈍感な男性は感情で動きません。行動の基準は合理的かどうかなので、自分が合理的だと思えばその意見を通そうとします。会社では仕事ができる反面、周りから浮いた存在になりやすいのが特徴です。
恋愛でも、彼女が上手に男性をコントロールできるタイプでなければ、喧嘩が多くなってしまいます。
特徴③体の感覚が鈍い
体の感覚が鈍い人は感情も鈍いという研究結果があるそうです。体の痛みなどを感じにくい人は心の痛みも感じにくいとされています。鈍感な人は運動神経も鈍い傾向があります。
特に団体競技のスポーツは向いていません。団体で行う球技のように、常に仲間の心理や相手の心理を読まなければいけないスポーツは、他人の感情に鈍感な人には厳しいです。
特徴④言葉の裏を読めない
鈍感な男性は言葉の裏を察することができません。言われたままの意味に受け取ります。鈍感な男性に対して遠回しに伝えようとしてもちゃんと伝わりません。鈍感な男性にははっきりとストレートに、筋道立てて伝える必要があります。
特に何か直して欲しいところがある場合や注意する場合は、気を遣って優しく伝えようとすると余計ややこしいことになります。言葉の裏を読めない鈍感な男性には明確に伝えなければいけません。
特徴⑤好き嫌いが少ない
鈍感な男性には、好き嫌いが少ないタイプの人がいます。感情や体の感覚が鈍いだけに、好き嫌いも少なくなるようです。好き嫌いは食べ物に限らず、人の好き嫌いや場所の好き嫌いなどもあまりないのが特徴です。
人や場所にも神経質になる敏感な人からすると羨ましい限りです。しかし嫌いなものが少ないのは良いことですが、好きなものもあまりないので、一緒にいてもつまらない人だと思われることもあります。
特徴⑥こだわりが少ない
好き嫌いが少ないのと同時に、こだわりが少ないのも鈍い人の特徴です。自分の感情の動きや他人の感情に鈍感なので、物事に不快感を感じにくい性質を持っています。
敏感な人のように、ちょっとしたことで不快感を感じてストレスになるのであればさまざまなこだわりが生まれてきますが、そもそも不快感を感じにくい鈍感な人は、こだわりが生まれることもありません。
鈍感な女性の特徴6選
鈍感な男性の特徴に続いて、次は鈍感な女性の特徴をご紹介します。同じ鈍感な人でも、男性と女性で違った特徴が出てきます。
特徴①天然ドジっ子キャラ
鈍感な女性は感覚が鈍いので、周りから見ると不思議で笑ってしまうような勘違いや失敗をします。
天然ドジっ子で可愛いというレベルで済んでいれば良いですが、あまりひどくなると仕事で周りに迷惑をかけたり、恋愛でも彼氏をイラつかせることになってしまいます。しかし鈍感で天然ドジっ子な女性は周りの反応を気にすることもなく我が道を突き進みます。
特徴②SNSの使い方が下手
鈍感な女性にとって、多くの人に見られているSNSは危険なツールです。鈍感な女性は他人がどう思うか深く考えず、自分が楽しければ良いという基準でどんどん投稿していくので、見ている人を不快にさせたり、時には炎上することになってしまいます。
特徴③孤独が平気
女性は学校や職場などで誰かと一緒に行動することが多いですが、鈍感な女性は1人で行動することに孤独を感じません。
1人で行動できる強い女性と見ることもできますが、そもそも女性は大昔から、集団の中でグループを作ることによって生きてきたので、グループの中にいなくても平気というのは女性社会の中で生きていくには危険なタイプだとも言えます。
女性の集団から孤立しても平気というのは、良いところでもあり悪いところでもあります。
特徴④自分が1番可愛い
鈍感な女性にとって、行動の基準や思考の基準はすべて自分です。敏感な女性は常に周りを意識しながら行動しているのに対して、鈍感な女性は自分だけを意識して行動しています。
そのため、鈍感な女性は気づかないうちに敵を作っていることがあります。しかし敵を作ってしまっていることにすら気がつかないので、マイペースに行動し続けます。
他人を気にせず自分中心に動き回れるというのは、敏感な人からすると羨ましく感じる部分でもありますが、その分周りに負担をかけたりイライラさせたりしているという部分もあります。
特徴⑤誰にでも平気で話しかける
鈍感な女性は、相手がどんな人であろうとも平気で話しかけます。相手の立場や場の空気などは関係ありません。とにかく自分が話したいから話します。
良い方向に出れば、気さくで明るい人ということになりますが、状況によっては空気の読めない面倒な人になります。女性は基本的に、自分の話をしたい、話題の中心にいたいという潜在的な欲求がありますが、普段はその欲求を抑えながら生活しています。
しかし鈍い人は周りの空気に関係なく、自分の話をしたい欲求をそのまま出してしまいます。普段我慢して生活している女性にとっては納得いかない部分でもあります。
特徴⑥自分に合わない服を選ぶ
鈍感な女性は、自分に似合っていない服でも平気で着て歩きます。客観的に周りからどう見られるかを判断できないので、自分が気に入った服であれば似合っているかどうかは関係ありません。
周りの人がはっきり似合っていないと言うこともないので、特に気にすることもなく着て歩きます。鈍感な女性は服だけでなく、髪型や小物なども周りから見ると変であることがあります。鈍い人は周りからどう思われるかの的確な判断ができません。
鈍感な人との恋愛!アピールはわかりやすく!
鈍感な人と恋愛をする時は、はっきりとアピールすることが大事です。まだ付き合う前の場合は、鈍感な相手に好きな気持ちを察してもらうのは無理だと思っていた方が良いです。ストレートに想いを伝えないと、相手は気付いてくれません。
付き合っている時も、こちらからどうして欲しいかはっきり言わないと、相手は察してくれません。とにかくわかりやすく、こんなにストレートに言わなければいけないのかというくらいの勢いで行かなければ伝わりません。
鈍感な人の恋愛!うまく続けていくためのポイント3つ
自分が鈍感だと自覚がある場合、どうすれば恋愛をうまく続けていくことができるのでしょうか。鈍感な人が恋愛をする場合のポイントをまとめました。
自分の恋愛の傾向をよく知る
鈍感な人が恋愛で何度も失敗するのは、鈍感なこと自体が問題なのではなく、なぜ今まで相手に怒られたり嫌われたりしてきたのか理解していないからです。
自分が恋愛でなぜ失敗したのかきちんと把握して、自分の失敗しやすいパターンとして次に活かすようにしていけば、長く続く恋愛をすることができます。
無理して自分を変えようとしない
過去の失敗パターンから学ぶことは大事ですが、だからといって無理して自分を変えて、相手に合わせすぎても結局長続きしなくなってしまいます。
合わせるところは合わせながらも、自分の大事な価値観までを変えてしまわないように気をつけることも、長く付き合うために大事なポイントです。
鈍感な自分をオープンにする
鈍感な人は自分が鈍感であるということを隠したがる人が多いです。特に男性は自分が鈍感であることを受け入れていなかったり、気付いていなかったりする人が多くいます。しかし自分自身が鈍感であることを受け入れなければ、相手も対応することができません。
自分が鈍感であることを受け入れて、相手に対してもプライドを捨てて自分が鈍感であることをオープンにしていきます。そうすることで良い関係を築いていくことができます。
鈍感な人の良い点・悪い点
鈍感な人というと、悪いイメージばかりが先行しますが、鈍感であることは悪いことばかりではありません。鈍感な人の良い点と悪い点をまとめました。
鈍感な人の良い点
鈍感な人は、細かいことを気にしません。敏感な人であれば相手に言われてショックを受けてしまうようなことでも、鈍感な人は気にしません。そもそも言われた内容の意図がわかっていない場合もあります。
そういう意味では、鈍感な人と一緒にいるとあまり気を遣わなくても済むので、慣れてしまえば楽です。
鈍感な人の悪い点
鈍感な人は気を利かせて行動するということがないので、こちらから具体的に説明しないと、思った通りに動いてくれません。鈍感な人への対応に慣れてしまえばある程度楽にはなりますが、イライラすることも多くあります。
特に恋愛の場合、一緒に暮らすとなると、相手が鈍感な人だとわかっていてもイライラする場面は多くあります。そこをどう折り合いをつけるかが大事になってきます。
鈍感な人と上手く付き合っていく方法は?
鈍感な人には良いところもありますが、うまく付き合っていかないと、イライラすることばかりが多くなってしまいます。鈍感な人とうまく付き合っていく方法をご紹介します。
ストレートに言葉を伝える
普段人付き合いをする時は、相手を傷つけないようにある程度遠回しに伝えたり、ワンクッション置いて伝えたりします。しかし鈍い人の場合は、遠回しに伝えようとしても伝わりません。
相手に察してもらおうとしてオブラートに包んで伝えようとすると、間違った伝わり方をしてしまいます。鈍い人に何か伝えたい時は、余計なクッションは置かずに、はっきりとストレートに伝えるようにする癖をつけます。
言われたことに傷つかない
鈍い人は率直に言葉をぶつけてくるので、その言葉に逐一傷ついていたら、鈍い人とは付き合っていけません。鈍い人にストレートな言葉をぶつけられても、適当に流しながら話をすることが、長く付き合っていくのに大事なポイントです。
むしろ思っていることを素直に言ってくれていると前向きにとらえるしかありません。
そういう性質だと受け入れる
鈍い人を変えようとしても、もともとの性質なので基本的に変えることは無理です。それよりも、鈍い人はこういうものなのだと受け入れてしまう方が、長く付き合っていくことができます。
受け入れてしまえば、逆に良いところもたくさん見えてくるので、付き合いやすくなります。
自分は「鈍感な人」と思われていない?
鈍感かどうか自分ではなかなか気づきにくいので、もしかしたら自分は周りの人から鈍感な人だと思われているのではないか、と気になってしまいます。そこで、自分が鈍感な人かどうか診断する心理テストをご紹介します。
道を歩いている時、通りかかった家のカーテンが開いていて、部屋の様子が丸見えになっていました。部屋には誰もいないようです。その家の前を通り過ぎる時、あなたはどうしますか?
1.つい中をしっかり覗いてしまう
2.ちらっと見ただけですぐ通り過ぎる
3.見ないでそのまま素通りする
この診断で、あなたの鈍感度がわかります。1を選んだ人は、鈍感度0%です。他人への思いやりがあり、共感力のある人です。
2を選んだ人は、鈍感度50%です。他人のことも気にしますが、それ以上に自分のことに関心が向いていて、他人の感情に気付かない時があります。
3を選んだ人は、鈍感度100%です。他人に無関心で、周りの人がどんなことを考え、どう感じているか察することができません。
客観的に自分を診断することで問題点がわかる
自分自身で過去の出来事などから診断すると、どうしても主観が入ってしまうので、正確に診断することができません。自分自身の性質などを診断する時は、客観的に診断できる診断ツールなどを使うことが必要になります。
診断ツールに関しては、詳しい本がたくさん出ています。ネットでも診断できるサイトはたくさんあります。
診断結果を今後に活用!
今回は手軽に遊び感覚で診断できる心理テストを用意しました。もっと詳しく正確に診断したい場合は、いろいろと検索してみるとたくさん出てきます。ただ診断して満足するのではなく、診断結果を今後にどう活かすかが大事になってきます。
今「鈍感力」が求められている
会社、学校、家庭など、あらゆるところで人間関係の衝突があります。人間の悩みの大半は、突き詰めれば人間関係の悩みだと言われています。特に現代の日本は、常に余裕がなくイライラしていたり、うつ状態に陥っていたりする人が多くなっています。
そんな社会だからこそ、鈍感力が必要とされています。鈍感力とは何なのか、解説します。
鈍感力とは?
作家の渡辺淳一さんが「鈍感力」というタイトルの本を出し、ベストセラーとなりました。そこから鈍感力という言葉が注目され、それまであまり良い意味で使われてこなかった鈍感という言葉が、良い意味でも使われるようになりました。
鈍感力とは、日常のさまざまな出来事に振り回されず、前向きに生きていく力のことを意味しています。今の日本は環境の変化が速く、さまざまな問題を抱えています。そんな中、余裕がなくイライラしていて自己中心的な人が増えています。
そのような厳しい社会を生き抜くためには鈍感力が必要になります。
鈍感力を身につけるには?
周りのことは気にせず、自分らしく前向きに生きていけば良いとわかっていても、なかなかそうはいかないのが人間です。気にしないようにしようと思っていても、いつの間にか小さなことに振り回されている自分がいます。
少しでも鈍感力を身に付けるには、どうしたら良いのでしょうか。鈍感力を高める方法をご紹介します。
感情を娯楽にする
日常で起きる大半のことは、死につながるような出来事ではありません。まさに些細なことです。しかし自分自身でその出来事を大事に考えることで、自ら精神を追い込んでいってしまいます。鈍感力を身に付けるには、自分の感情に鈍感になることです。
鈍感になる方法として、感情を娯楽にするというやり方を提案している脳科学者がいます。大昔は生き延びるために必須だった感情も、現代では必要ではなくなっています。
映画やドラマを観て怒ったり悲しんだり怖がったりするように、日常の感情もエンターテイメントとして楽しむくらいの感覚でいると、鈍感力が身についていくとのことです。
人生の大きな目標を定める
日常の出来事に振り回されてしまうのは、意識が日常の小さなことにだけ向いているからです。アメリカの有名なプロスポーツのコーチによると、大きな目標を定め、そこに意識を集中することで、日常の些細な出来事は気にならなくなるそうです。
目標に意識が向いていると、目標達成のために関係のないことはどうでもよくなります。結果として、どうでもよいことに振り回されない鈍感力が身に付きます。
諦めて受け入れる
日常の出来事に振り回されるのは、そのことに執着しているからです。
会社の上司との関係で苦しむのは、その上司に嫌われたら会社で働けなくなる、会社を辞めることになったらお金が稼げなくなる、お金が稼げなくなったら、死んでしまう、などと考えて、その会社で働くことに執着してしまうからです。
しかしそのような執着を冷静に受け入れて考えてみると、決してそんなことはないとわかります。現代の日本で生きていく方法はいくらでもあります。
なんとかして上司に嫌われないようにしようとすると、多くの苦しみが生まれるだけでなく、逆に上司に嫌われる結果になることもあります。執着することを諦めて一旦受け入れることで、鈍感力は磨かれていきます。
鈍感力の高い有名人
厳しい社会を、高い鈍感力で軽やかに生きている人もいます。そんな鈍感力の高い有名人をご紹介します。
石井一久(元プロ野球選手)
石井一久さんは、日本のプロ野球やアメリカメジャーリーグで、投手として長い間活躍し続けました。石井一久さんがプロ野球選手として結果を出し続けたのは、高い身体能力や野球センスだけでなく、高い鈍感力も影響しています。
石井一久さんの発言は、名言として多くが伝説になっています。その発言の内容は、ほとんどが野球に執着しない、結果に執着しない、周りの選手を気にしないという、悟りに近いような鈍感力が発揮されているものばかりです。
結果がすべてのプロスポーツの世界で、これだけの鈍感力を持ち続けられた人はなかなかいません。
平野レミ(料理研究家)
料理研究家の平野レミさんは、自由奔放な明るい性格で、荒々しく料理を作り上げる面白い人という印象が強いですが、鈍感力がかなり高い人でもあります。
平野レミさんは、テレビで紹介する料理人はちゃんとしていて、作る料理も丁寧でなければいけないという常識があった時代に、常識を破壊して大人気となりました。
平野レミさんは、いかに楽をして美味しい料理を作るかを徹底して考え出しました。現在の簡単でおいしい料理人気のパイオニアです。
鈍感と敏感どちらが良いか
ここまで鈍感の良い所や悪い所をご紹介してきました。自分は敏感なタイプだから鈍感にはなれない、幸せそうにしている鈍感な人がうらやましい、と思っている人も多いです。
しかし、マツコ・デラックスさんが「鈍感で幸せな人よりも、不幸せでも敏感な人でいたい」というようなことを言っていました。鈍感な人や敏感な人に良い悪いはありません。いかに自分の性質を受け入れるかが大事です。