ノーハンドオナニーのやり方!手を使わないで気持ちよくするコツ
手を使わずにオーガズムに達し、気持ちいい経験を味わえるノーハンドオナニー。どのようにすればノーハンドオナニーで快楽を感じることができるのか?男性女性双方の点から、コツややり方などを紹介していきます。一般的なオナニーとは違った楽しみがあるかもしれません。
目次
ノーハンドオナニーとは?いつもと違う快楽が!
ノーハンドオナニーという言葉を知っていますか?通常のオナニーは手を用いてオーガズムに達し、快楽を感じます。一方でノーハンドオナニーは「ノーハンド」という名前の通り、手を使うことなくオーガズムと快楽を味わうオナニーのことを指します。
しかし、手を使わないでオナニーなど出来るのか?という疑問を持つ人も多いでしょう。男性と女性で身体的特徴は大きく異なり、それぞれノーハンドオナニーはどのように行えばいいのでしょうか。こういった疑問への答えを本稿では紹介していきます。
通常のオナニーとの使い分けは?
性欲が溜まったときにオナニーをする人は多いと思いますが、わざわざ手を用いない「ノーハンドオナニー」なんてものをする必要性はあるのでしょうか?
ノーハンドオナニーを習得することによる最大のメリットは、人に気づかれずにオナニーをできるようになるという点でしょう。手を用いて行うオナニーは、人目のある場所ではどうしてもできません。
ノーハンドオナニーであれば好きなとき・場所でオーガズムに達することができるのです。外で性欲に駆られたとしても、ノーハンドオナニーを習得していれば誰からの冷たい目も気にせずに快楽を味わえます。
ノーハンドオナニーのやり方【男性の場合】
ここからは、男性のノーハンドオナニーのやり方について紹介していきます。通常のオナニーと異なった方法で、どうすればオーガニズムに達することができるのか?
ノーハンドオナニーをやったことのない人にとっては、未知の世界に映ることでしょう。やり方を押さえた上で、実践にトライしていきましょう。
①セックスの想像力が大事
通常の手を用いるオナニーでは、性的に興奮するもの(画像や動画など)を見たりしながら手を用いて行う場合がほとんどだと思います。
しかし、ノーハンドオナニーは手を用いません。即ち、オーガズムに達して快楽を味わうまでに至るプロセスが通常のオナニーとは大きく異なっています。
手で直接刺激を加えることができないため、ノーハンドオナニーで快楽を味わうのはある程度の慣れが必要と言えます。
そこで大事になってくるのが、想像力です。手を用いたオナニーは、いわばセックスの疑似体験と言えます。ノーハンドオナニーにおいても、セックスをあたかもしているかのような想像力が欠かせません。
初めのうちは難しいかもしれませんが、あえて何も見ずに、頭の中でセックスをしている光景をイメージしてください。手を用いずに興奮・快楽を味わうには、とにかくセックスをしているというイメージを鍛えることが大切なのです。
②なるべく楽な姿勢で
オナニーをするときに、気持ちいいという理由で足をピンと伸ばしたり、窮屈な姿勢をとっていることはありませんか?
オナニーはとても体力を消耗する行為であると同時に、実際のセックスの練習という一面も持っています。極端に窮屈な姿勢をとることは、身体的にあまりいい影響を与えません。
通常のオナニーであってもノーハンドオナニーであっても、楽な姿勢で気持ちいいという快楽を経験するように努めましょう。
③オーガズムに近づいたらお尻に力を入れる
楽な姿勢をとったら、男性はそこでイメージをどんどん膨らませます。実際にセックスをしているときの動作・感情を具体的に思い浮かべていきます。
うまく行くと、次第に興奮が実際の体にも現れてきます。徐々に絶頂、オーガズムに近づきつつあるなと感じたら、お尻のあたりに一気に力を入れてください。
ノーハンドオナニーのコツ【男性の場合】
ここからは男性のノーハンドオナニーのコツについて紹介していきます。ノーハンドオナニーに慣れていない人が大半でしょうから、コツを学ぶことで効果的にノーハンドオナニーを習得していきましょう。
より気持ちいいノーハンドオナニーのためには、ここで紹介する「コツ」に加えて、後の注意すべき点なども合わせて押さえておくようにしてください。
①頻繁にオナニーしない
毎日や二日に一回など、オナニーを頻繁に行っているという方も、もしかしたらいるかもしれません。しかし、ノーハンドオナニーにおいては、どちらかといえば日を置く方が効果的です。
できれば一週間に一度くらいを目安に、オナニーの頻度を下げることをおすすめします。一週間に一度くらいのペースで行った方が、オーガズムに達した時の快楽もまた違ったものになります。
毎日頻繁に行っていると性欲が適切にチャージされる前に放出することになるので、快楽も半減してしまいがちです。
②じっくり時間をかける
手を用いたオナニーであれば、手による刺激を強めることで短時間でオーガズムに達することができます。一方でノーハンドオナニーの場合、手を使わないため、どうしても通常のオナニーより時間がかかってしまいます。
時間をかけてイメージを膨らませ、ゆっくりと感情が昂ぶり、徐々にオーガズムに近づくプロセスを楽しみましょう。一気に快楽を求めるのではなく、ノーハンドオナニーではじっくりと楽しむようにしましょう。
③想像だけで無理ならAVなど活用
男性のノーハンドオナニーはイメージで性的興奮を目指すことになりますが、どうしても想像だけでは昂ぶらないという男性もいるかもしれません。
そういった男性の場合は、映像などを用いてオナニーを行うというのも手です。通常のオナニーにしろノーハンドオナニーにしろ、時間をかけてイメージだけで行う方が実際のセックスに近い経験ができるため、慣れてきたらイメージを鍛えるようにしましょう。
ノーハンドオナニーのやり方【女性の場合】
ここまでは男性のノーハンドオナニーについて触れていきましたが、ここからは女性のノーハンドオナニーです。男性と女性では身体的特徴も違うため、ノーハンドオナニーのやり方やコツも異なってきます。
女性ならではの観点に注目して、ノーハンドオナニーのやり方・コツを見ていきましょう。
①ポイントは骨盤底筋
女性のノーハンドオナニーのやり方を説明するうえでポイントとなるのは、「骨盤底筋」という部位です。より気持ちいいノーハンドオナニーを習得するにあたって、女性は骨盤底筋を意識することがとても大切です。
骨盤底筋が体のどこにあるのかを説明すると、「クッションに足を広げて座ったときに、当たっているところ」と言えばわかりやすいでしょうか。自転車のサドルに当たる部分、というイメージでもOKです。
②膣を閉めるイメージで力を入れる
骨盤底筋は、尿意を堪えているときに自然と力が加わる部位でもあります。女性のノーハンドオナニーでは、この骨盤底筋にグッと力を入れ、膣を閉めるように意識してください。
うまく力を加えられないという場合は、トレーニングを日常的に行ってみるのも手です。女性のノーハンドオナニー習得には、骨盤底筋や膣トレをやってみることも選択肢に入ってきます。
③力を入れる・力を抜くの繰り返し
骨盤底筋のトレーニングでは、力を入れることばかりを重視するかもしれませんが、そうではありません。いったん力を加えたら、そのあとはしっかりと力を抜くのが大切です。骨盤底筋の前と後ろをしっかりとコントロールできるように鍛えていきましょう。
実際のノーハンドオナニーでも、「力を入れたら力を抜く」を交互に繰り返すことで、気持ちいい感覚になっていきます。やり方としては簡単そうに見えるかもしれませんが、実際に練習してみないとよくわからないと思うので、試してみてください。
ノーハンドオナニーのコツ【女性の場合】
女性のノーハンドオナニーのやり方に合わせて、ここからはコツを紹介していきます。男性のノーハンドオナニーのときとは違ったコツがあるので、きちんと見ていきましょう。
①トイレをするときの筋肉をイメージ
力を入れたり抜いたりするとき、踏ん張ったり力を抜いたりしていることと思います。女性がノーハンドオナニーでうまくいかないという場合、骨盤底筋の力加減で失敗しているのだと考えられます。
力を入れる箇所を微妙に変えるとうまくいく場合もあるので、色々と試してみましょう。
②足の力は抜くべし
オナニーをするときに、足をピンと伸ばしているという女性はいますか?男性同様に、足をピンと伸ばしたり身体が緊張した状態でのオナニーはあまり良くありません。
なるべくリラックスした体制で、緊張せずにオナニー・ノーハンドオナニーをするように心がけましょう。その方が気持ちいいノーハンドオナニーができるようになります。
③無理はしない
あれこれ試行錯誤をしても、ノーハンドオナニーがうまくいかない……という人も中にはいるかもしれません。その場合、無理してノーハンドオナニーを習得しなくても大丈夫です。
あくまでノーハンドオナニーはオナニーの一つの手段であって、必ず覚えなければいけないというものではないのです。通常のオナニーだけでも、セックスの予備演習という目的は果たすことができます。
確かにノーハンドオナニーを習得することで場所を選ばずオナニーができるという利点はありますが、これ自体、時間をかけて覚えなければいけないまでのことではありません。うまくいかないなら、無理をしなくても大丈夫です。
ノーハンドオナニーをする時の注意点
男性女性それぞれについて、ノーハンドオナニーのやり方とコツを紹介していきましたが、ここからはノーハンドオナニーをするにあたっての注意点について見ていきます。
しっかり習得すると気持ちいい快楽を味わえるノーハンドオナニーですが、いくつか注意すべき点も備えています。
①周囲に注意
手で直接性器を刺激しないため、ノーハンドオナニーは人目を気にせずオナニーができるという利点を備えています。
確かに見る限りでは「オナニーをしている」とバレる恐れは低いですが、声や表情などから感づかれる可能性も無いとは言えません。
外でノーハンドオナニーをする場合、人目で気づかれにくいとは言っても、念のため人のいないところでノーハンドオナニーをするのがベターと言えます。
②尿意の我慢に注意
オナニーの最中や、オナニーをした後に尿意を感じるという人もいるかもしれません。できればオナニーをする前にトイレを済ませておくのが好ましいのですが、トイレに行くのが面倒という理由で後回しにしてしまうこともあるでしょう。
ほんの少しならまだしも、長時間尿意を我慢してオナニーをするのは避けた方が無難です。少しでもリラックスした状態でオナニーをする方が、気持ちいい度合いは高まります。
③「膣トレ」がポイント
女性のノーハンドオナニーについての話ですが、骨盤底筋に加えて女性は「膣トレ」がポイントになってきます。膣のトレーニングをすることで女性がより良いセックスをできるようになると言われていますが、ノーハンドオナニーでも効果的です。
ですが、無理してトレーニングをしすぎるのだけは避けましょう。可能な範囲で、ゆっくりと膣トレをする分にはOKですが、限度を超えて力を加えたりするのではなく、適度に力を調整するようにしましょう。
ノーハンドオナニーでオーガズムは得られる?
ノーハンドオナニーのやり方・コツを見てきたわけですが、「ノーハンドオナニーでオーガズムは本当に得られるのか?」という疑問を持つ人もいるかもしれません。
慣れないうちはなかなかオーガズムを得られず、気持ちいいオナニーができないと感じるかもしれません。しかし、練習を積んでいくうちにイメージを膨らませるのが上手くなったり、力の加減が上手になって確かにオーガズムを得られるようになります。
初めのうちは難しいと思うので、動画や画像などを見ながらノーハンドオナニーに挑戦してみるのも有りでしょう。
ノーハンドオナニーの体験談
学校の授業がつまらないとき、暇つぶしも兼ねてノーハンドオナニーをすると凄い。周囲にバレないだろうかというゾクゾク感と性的オーガズムの快楽が、なんとも言えない気持ちよさ。クセになりそう。(女子学生)
ストレスが溜まったり疲れたときは、外でもノーハンドオナニーをしてみたりする。ノーハンドオナニーであれば声に気をつければバレることはないから安全。手軽なストレス発散・リフレッシュ方法としてノーハンドオナニーはアリ。(男性)
敢えて何も見ずに、ひたすら好きな人の身体やスキンシップ・セックスしている光景をとにかくイメージしてみる。そうすると意外に興奮してきて、オーガズムを得られる。普通のオナニーよりも自然に性的興奮が出てくる感じが、凄く気持ちいいと思う。(男性)
ノーハンドオナニーに挑戦してみる価値アリ
より気持ちいいノーハンドオナニーを習得するためのやり方やコツなどについて、たくさん紹介してきました。普通のオナニーだと、できる場所は自宅くらいに限られてしまいますが、ノーハンドオナニーを習得することでどこでもオーガズムを得ることができます。
やり方・コツを覚えただけでは不十分で、とにかく何度か練習してみることが大切です。通常のオナニーしかやったことのない人にとってノーハンドオナニーは異質に感じるかもしれませんが、やってみると案外ハマるかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。