山咲千里の今現在！インスタ画像が話題に！整形している？

まずは、山咲千里さんのプロフィールから見ていきましょう。

次に、山咲千里さんの経歴を見ていきます。

山咲千里さんは、父親が映画監督の山崎大助氏、母親が元女優の美山れい子氏というご夫婦の下に生まれ、年の離れた弟が1人います。小学校時代は、通学できない程の疾病を抱えた虚弱児童だったため、教師が自宅に通って勉強を教えていたそうです。

山咲千里さんは中学校在学中に病気を克服し、勉学等の都合もあり一家で東京に転居しました。そして、1979年に、NHK朝の連続テレビ小説「鮎のうた」のヒロインオーディションに合格し、正式に女優デビューを果たしました。神奈川県立百合ヶ丘高等学校の在学中でした。最初は、テレビドラマの仕事が多かったようです。

1979年の「鮎のうた」に続き、「立花登・青春手控え」（1982年）「壬生の恋歌」（1983年）とNHKのドラマ作品への出演が続きましたが、1983年、TBSの「スチュワーデス物語」で広く知られるようになります。

その後も、ドラマを中心に活躍していきます。この頃は、清純派女優といわれており、おとなしい女性の役柄が多かったようです。

山咲千里さんは、1990年代に入り、ボンデージファッションに傾倒していきました。ボンデージとは、性的興奮を得るための拘束行為やそのための道具のことを意味しており、それをファッション化したボンデージファッションは、パンク・ロックのミュージシャンやその愛好家達が身につけているファッションの中の1つです。

山咲千里さんは、このボンデージファッションへの傾倒に加え、清純派的な役ばかりのマンネリから脱却したかったのでしょう、「ANOTHER SKIN」という写真集を上梓し、それ以降、セクシー路線への転換を図りました。1992年のことでした。

その後も山咲千里さんは数冊のセクシー系写真集を出し、演技の方でもセクシー路線の仕事に切り替えていきました。

1996年の秋には、エイベックスからミニアルバム「envy」を出し、音楽の世界での活動も始めます。

山咲千里さんはクラブサウンドの大の愛好家でもありました。10代の頃からクラブに通っており、Dragon Ashの熱烈なファンでした。このことは、山咲千里さんご本人が公言されていたようです。

その流れからか、山咲千里さんは自らを日本のDJ、音楽プロデユーサーでアーティストのテイ・トウワ氏の弟子であると公言した上で、「DJ AOBA」としてさまざまなクラブイベントで活動したり、「SENRIMIX」等のCDを出していました。上の写真は、インスタグラムに投稿されていた、「SENRIMIX」のジャケット写真です。

山咲千里さんは、日本の代表的なテクノミュージックのレイヴイベント（ダンス音楽を一晩中流す大規模な音楽イベント）の「WIRE」やレコードレーベルのLOOPAが主催するパーティーなどのクラブイベントに数多く参加されていたようです。

しかし、今はネット上で「DJ AOBA」の活動情報を発信してはいませんので、現在はDJとしての活動は休止しているようです。

2012年には、モデル事務所のジャパン・モデル・エージェンシーと専属契約をして、関西でモデル活動を行なっていました。しかし、事務所との間にトラブルがおき、現在は専属契約は終了しています。

現在、彼女のマネジメントについては文化通信エンターテインメントと契約し、撮影会のモデルとしてはアンリミテッド　エンターテインメントのオレマカ撮影会事務局に、撮影会のモデルとして登録しているようです。
 

では、山咲千里さんの女優時代に出演したドラマや映画、バラエティ番組のいくつかを紹介します。

まずは、山咲千里さんが出演したドラマを3作品紹介します。

1979年10月1日から1980年4月5日まで放送された、NHK朝の連続テレビ小説です。ドラマの舞台は滋賀県長浜市と、大阪府大阪市の船場です。幼い頃に母親をなくしたヒロインが船場の糸問屋に奉公し、苦労を重ねながら一人前の御寮さんに成長するまでを描いたドラマです。

山咲千里さんは、ヒロインの浜中あゆを演じました。母親役は、吉永小百合さんでした。

1983年10月18日から1984年3月27日まで放送された、大映テレビとTBSが制作したテレビドラマです。日本航空（JAL）の客室乗務員訓練生が無事にスチュワーデスとして巣立っていくまでを描いた人気ドラマで、主人公松本千秋（堀ちえみ）の「私はドジでのろまな亀だから」という台詞が有名になりました。

山咲千里さんは、松本千秋の寮のルームメイト、木下さやか役を演じました。山咲千里さん演ずる木下さやかはおっちょこちょいなお調子者ですが、正義感が強く千秋に目をかけています。そして、同じく同室の、いつも千秋をからかう池田兼子（春やすこ）とは仲が悪く、乗客役とスチュワーデス役になっての模擬訓練中でも口喧嘩になるという役どころでした。

2000年9月25日にフジテレビで放送された、ナニワ金融道のスペシャルドラマパート5です。主人公の灰原達之（中居正広）が帝国金融という消費者金融会社で働きながら裏の世界を含めたさまざまな経験を通して成長していくという、同名の漫画を原作としたドラマです。

山咲千里さんは、パート5に清潔純子役で出演しました。

次に、山咲千里さんが出演した映画作品を2本紹介します。

1988年に公開されました。配給元は東映。監督は五社英雄氏でした。敗戦直後の東京が舞台です。有楽町の廃墟ビルに住みついたパンパンのグループが、自分たちでグループ内の掟を作り、力を合わせて生きています。彼女たちにはお金を貯めてダンスホールを開業するという共通の夢があったのです。

しかし、仲間の裏切りや周りの人たちとの関係の中で、皆それぞれ別の道を歩んでいくことになるという話しです。山咲千里さんは、主人公浅田せん（かたせ梨乃）の仲間の中の一人である安井花江役を演じました。安井花江は、せんのことを「兄貴」と呼び、のちに裏切ることになる菊間町子（西川峰子）のことを最初から気に入らないと思っていた女性です。

1999年に公開されました。配給元は東宝。監督は本編が金子修介氏、特撮が樋口真嗣氏でした。平成ガメラシリーズの完結編として制作されました。1995年以降、日本はギャオスやレギオンといった巨大生物に襲われるという災害に見舞われていました。ガメラは、ギャオスに対抗するために超古代文明により創造された生物兵器で、渋谷でギャオスを倒しますが、渋谷の街も破壊されます。

日本政府は「巨大生物被害対策委員会」を設置し、ギャオスとの戦いに向かうという話しです。山咲千里さんは、朝倉美都という、内閣官房・内閣情報調査会に所属する巨大生物被害対策委員会のメンバーで、日本国の根幹に通じているとされる謎の女の役を演じました。

次に、山咲千里さんが出演したバラエティ番組を1本紹介します。

1990年10月27日から1999年9月16日にかけて日本テレビ系列で放送されていたクイズ・ゲームバラエティ番組です。司会者は、板東英二氏でした。

山咲千里さんは、1992年10月から1996年4月までの準レギュラーとして出演していました。その後、数回ゲストとしても出演しています。

山咲千里さんは、ほんの少し前までインスタグラムにアカウントを持っており、積極的に自身の情報を発信していたようです。その写真を見た方達は、山咲千里さんの変わりように驚愕の声をあげました。そして、ツイッターなどのネット上で、瞬く間に整形疑惑の噂が流れました。

現在は、インスタグラムのアカウントを削除してしまったようですが、当時の山咲千里さんのフォロワー等が、自身のインスタグラムのアカウントに山咲千里さんの写真を再投稿しているようで、今でも最近の山咲千里さんの写真を、インスタグラムで目にすることができます。

ここでは、インスタグラムに投稿されている驚愕の的となった山咲千里さんの現在の写真と昔の写真を比較し、囁かれている整形疑惑について考えていきましょう。

昔の山咲千里さんを知っている人が現在の山咲千里さんの写真を見ると、そのあまりの変わりように、確かに驚かざるを得ません。まるで別人のように見えます。この変わりようは、たしかに整形をしたのではないかと考えても仕方がないでしょう。

昔の山咲千里さんは、写真からも清楚なイメージが湧いてきます。清楚ではあるものの、意思がしっかりして目力があり、和風美人の部類に入るのではないでしょうか。いたずらっぽい笑みは、現代っ子らしい自由奔放なものを内に秘めているようにもみえます。

昔の写真は自然な表情で写っているものが多いせいか、やはり今の写真よりも昔の写真の方が魅力的に感じてしまうものが多いように思われます。また、現在の写真は無表情なものが多いので、余計に整形を思わせてしまっているようです。

ネット上では、今の山咲千里さんの顔は、「高須の最高傑作らしい」とか「素のままでいればよかったのに、もったいない」「なぜあんなに綺麗だった顔を捨てるのか」「何がきっかけで改造人間になってしまったのか」といった感想が流れています。

実際に整形に関する正確な情報はみつかりませんでした。しかし、素人目にも今と昔の写真を比べてしまうと、整形したと思わざるを得ない変わりようのように思います。大きく変わったのは眼と唇だと思いますが、眼や唇が変わると顔の印象がかなり変わります。そこにメイクを施し髪型に手を入れることで、だいぶ印象が変わったのでしょう。

しかし、今の写真を見る限り、スタイルも抜群ですし、何より肌がとても綺麗ですので、整形だけではなく、山咲千里さんは美意識を実現するために、相当な努力を続けているように思います。また、整形だけではなく、今と昔の印象の違いの多くは、メイクの影響もかなり強いのではないでしょうか。

実は、山咲千里さんは昔からファッションや美容に対して人一倍深いこだわりを持っていました。そして、それは今でも変わらないようです。

山咲千里さんのファッション・美容へのこだわりの中でも、特にボディコン（身体に密着する素材を使用した、ボディラインを強調する服装、またボディラインを強調している体形）に対するこだわりは、昔からかなり強かったようです。

1980年代半ばから、知り合いのデザイナーと婦人服ブランドをプロデュースしましたが、それは一貫してボディコンをコンセプトとしたものでした。ただし、このブランドは既に撤退しています。

とても極端な話しに思えますが、山咲千里さんには、ボディコンのためにウェストを細くしたいという理由で最下部の肋骨を一対抜いてしまったという逸話があります。たしかに、この逸話を聞けば、整形をしていてもなんの不思議もないように思います。むしろ、整形をするであろうとすら思わせる逸話ではないでしょうか。

しかも、山咲千里さんはこういった話しを臆することなく出版物などで公に認めたため、彼女に対する賛否両論の評価が巻き起こりました。しかし、2000年に出版された「22枚の女の切札」（講談社）以降、山咲千里さんの美容関連の出版物は多くの女性や山咲トオル氏（山咲千里さんを尊敬している漫画家、タレント）から賛同を得ています。

山咲千里さんは、40代後半になり、ギャルメイクをするようになりました。これは、益若つばさ氏を尊敬したためだといわれています。

山咲千里さんは、益若つばささんを尊敬した理由を「日本女子をドール顔に導いたから」と公言しています。そう言われてみると、現在の山咲千里さんは、西洋の人形を思わせる顔だといえるでしょう。

6年前に、メイクアップアーティストの田村俊人氏が「新エイジレスメイク」という書籍を主婦の友社から発刊しました。その際、山咲千里さんも田村俊人氏と組んで、「Senri 麗しの50歳」として一緒に動画を作成し、you tubeで書籍の広告や、実際のメイク術を公開しています。そこでは、「20歳若く見えるなんて楽勝！」とか「年齢にとらわれないメイク」を提唱しています。

山咲千里さんは、30代後半までは独身でした。美人な山咲千里さんは、独身時代に政財界の名士や息子、青年実業家、美容外科医等との浮名を流しました。

そんな山咲千里さんでしたが、結婚はされたのでしょうか。結婚されたのであれば、離婚せずに幸せに暮らしているのでしょうか。

ネット上の情報を総合すると、山咲千里さんはご自身もファンであることを公言しているDragon Ashのファンである、８歳年下のグラフィックデザイナーと事実婚であることを公表しました。そして、2000年に結婚されたようです。

しかし、ネット上の情報では、2人は既に離婚しているという情報がほとんどでした。所属事務所が公式に離婚を発表したと書いている記事もあったのですが、おそらく以前契約していた事務所の情報だったのでしょう、所属事務所からの離婚情報は、今回探してもみつかりませんでした。

ただし、同じくネット上に出ている情報では、山咲千里さんの本名は杵村さんで旧姓は山崎さんであるとなっています。離婚をした場合は、戸籍を旧姓に戻すケースが多いと思われますので、正式には離婚をされていないのか、離婚をし、その後新たに結婚されたという可能性もあると思われます。

いずれにしろ、山咲千里さんの私生活に関する情報はあまりなく、離婚をしたのか、離婚後に再婚したのか、それとも離婚をした後はまた1人のままなのか、その場合、なぜ本名が旧姓ではないのか、また子供はいるのか等、私生活の全てが謎に包まれています。

山咲千里さんとTRFのYU-KIさんは姉妹ではないかという噂もあります。はたして、真相はどうなのでしょうか。

山咲千里さんとTRFの YU-KIさんが姉妹ではないかという噂は、2人がよく似ていることから出てきた噂のようです。それでは、2人の写真を比べてみましょう。

上がインスタグラムに投稿されていた山咲千里さんの写真で、下がインスタグラムにYU-KIさんご自身が投稿した、YU-KIさんの写真です。たしかに、写真で2人の顔を見比べてみるとよく似ています。

しかし、残念ながら、2人は友人関係ではあっても姉妹や従姉妹等の親類関係にはないようです。

以前、山咲千里さんが「おしゃれカンケイ」というテレビ番組に出演した際にYU-KIさんがサプライズゲストとして出演し、その話題になりました。そこで2人は、「親類関係ではないが友人である」ということを語っていたそうです。

ここまで、デビュー当時の昔から数年前までの山咲千里さんを見てきました。では、今現在の山咲千里さんはどうされているのでしょうか。

山咲千里さんは、インスタグラムやツイッター等にご自身のアカウントを持っておらず、公式サイトにもあまり詳しい情報が掲載されていないのですが、特に現在積極的に活動していると思われる活動を紹介します。

直近の大きな話題は、2018年3月に、講談社から「NEW EARTH」という写真集を出したことでしょう。山咲千里さんが清純派のイメージを破った写真集の「ANOTHER SKIN」からは26年ぶり、最後の写真集「フェティッシュ」からは24年ぶりの写真集ということになります。

この写真集「NEW EARTH」は、「スチームパンク」と呼ばれる産業革命をモチーフにし、架空の世界を融合したアートのジャンルがテーマとなっているそうです。その世界の中で、山咲千里さんはヘアヌードを披露していますが、何よりも55歳とは思えない見事なボディラインが話題になりました。山咲千里さんのオフィシャルサイトのURLは、<https://senri-yamazaki.com/>です。

また、オレマカ撮影会で、10月6日（日）に10回目の山咲千里さんのプレミアム撮影会が開催されるそうです。山咲千里さんが提唱するスチームパンクの世界を直接味わうことができる機会のようですので、興味のある方はオレマカ撮影会事務局に問い合わせてみてください。<https://oremaca.com/schedule/>

また、オレマカスタジオのアカウントがインスタグラム（oremaca_studio）とツイッター（@s_oremaca）にありますので、フォローすれば山咲千里さんの撮影会に関する情報を入手できるようです。

記事の中にも書きましたが、ネット上には「もったいない」とか「前の方が良かったのに」といった声が多数あげられていました。昔の彼女の活躍を知っている人は、特にそういった感想を持つのではないか思います。

たしかに、山咲千里さんが昔のイメージのまま女優業を続けていれば、女優として大成し、はたから見ると幸せな人生を送っていたかもしれません。しかし、色々と調べていくうちに、それは山咲千里さんご本人にとって、本当の幸せだとは限らないのだということに気づきました。

今回、山咲千里さんの、己が信ずる美学を追求した生き方を垣間見て、改めて人の多様性について考えさせられました。その上で、山咲千里さんにはこれからも自分の道を極めていって欲しいと思いますし、陰ながら応援したいとも思いました。みなさんは、いかがだったでしょうか。