ピアスをたくさん開ける心理!いっぱい開けすぎる女性って?
ピアスをたくさん開ける心理とは?オシャレの一環としてピアスを開ける人は男女ともに少なくありませんが、このピアスを1つ2つではなく「たくさん」開ける人はどのような心理なのでしょうか。ピアスをたくさん開ける女性の特徴や開けてしまう原因なども取り上げます。
目次
ピアスをたくさん開けるのはどんな人?
一昔前は少しヤンチャな人が開けるような印象のあったピアスですが、近年では若い世代を中心に1つのアクセサリーとしてそれほど抵抗なく開けることが多くなりました。
ただ、その抵抗なくという範囲も耳に1つ、もしくは2つ程度までのことであって、やはり「たくさん開ける」というのはそれほどまだ多くの人に抵抗なく受け入れられているとは言い難いところがあります。
そんな「ピアスをたくさん開ける人」について、その心理や特徴、さらにたくさん開けてしまう原因や注意点などもご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
ピアスたくさん開け過ぎと言われる基準は?
ピアスをたくさん開ける人がいますが、その「たくさん」とか「開けすぎ」と言われるのはどこからでしょうか。これはもちろん人によってその判断基準が違っているため「正解」のようなものはありません。
ただ、一般的な目線から考えて「1つのオシャレ」として問題なく受け入れられるのは片方の耳に1つか2つまででしょう。片方の耳に2つ+軟骨1つとなると「ちょっと多め」だと捉えられることが多いです。
それでも「ちょっと多め」程度なのでたくさん開けすぎというところまではいきませんが、3つ+耳以外の他の部位にも開いている、4つ開いているなどになれば「開けすぎ」と考える人も出てくるでしょう。
ピアスをたくさん開ける心理
それではさっそく「ピアスをたくさん開ける心理」を確認していきましょう。ピアスをたくさん開ける人がどんなことを考えて開けているのか、またどんな精神状態で開けているのか、という部分になります。
承認欲求が強い
ピアスをたくさん開ける人の心理としては「承認欲求が強い」というものが挙げられます。承認欲求というのは「人に認めてもらいたい」という欲求になります。
あまり人に認められてこなかった、褒められてこなかった、注目されてこなかったという思いがあり、ピアスをたくさん開けることで自分という存在を認めてもらいたいという心理です。
「そんなに開けてすごい」とか「痛くないの?」など注目して自分という存在を感じてもらいたいという思いが表れているものです。
自己表現として
ピアスをたくさん開ける人の心理としては「自己表現として」開けているケースも多いです。ピアスがたくさん開いているのが自分らしさとでも言うような表現になります。
ピアスがたくさん開いている人が自分だけというわけではありませんが、それでも1つ2つ開いている人やまったく開いていない人の割合と比べると少数派になります。
そういった自分を表すことのできるものが「たくさんのピアス」だったということです。
挑戦的な心理
ピアスをたくさん開ける人の心理としては「挑戦的な心理」というのもあります。何か新しいことに挑戦したいという気持ちからピアスを開けたということです。
その挑戦が「たくさん開ける」というものに傾いたり、耳以外の別の部位にも色々と開けることに繋がったりというものです。
なにかに挑戦したいという気持ちがどういった部分に向いていくかは人それぞれなので、それがピアスだったというだけのことになります。
カッコいい・可愛い
ピアスをたくさん開ける人の心理としては「カッコいい」または「可愛い」もしくはその両方という単純な心理もあります。
特に難しい深層心理のようなものはなく、単純に「たくさん開いているとカッコいい」「ここにもっと増やすと可愛い」と考えてピアスがたくさん増えていっただけのことです。
オシャレの感覚やカッコいい、可愛いと考える感覚というのは人それぞれですから、そういった考えの元にたくさんピアスを開ける心理も当然あります。
ピアスをたくさん開ける女性の特徴
ピアスをたくさん開ける心理を確認しましたが、これを特に「女性」に限った話にするとまた少し違った一面が見えてきます。
そこで続いては「ピアスをたくさん開ける女性の特徴」を探っていきましょう。
メンヘラ女子
ピアスをたくさん開ける女性の特徴としては「メンヘラ女子」というものが挙げられます。すぐに病んでしまったり、SNSでネガティブなことをつぶやいたり、彼氏に対しての依存度が高かったりする女性です。
いわゆる「リスカ」と呼ばれる自傷行為をするのもメンヘラ女子の特徴ですが、これに近い感覚でピアスを開けるというパターンがあります。
また、メンヘラ女子は「かまってちゃん」なところもあるため、ピアスを開けることで自分をアピールしたり注目を集めたい願望が表れています。
1つのことにハマりやすい性格
ピアスをたくさん開ける女性の特徴としては「1つのことにハマりやすい性格」をしているケースも見られます。
オシャレとかここに開けると可愛いなどの感情よりも「ピアスを開ける」という行為自体にハマってしまっている状態です。
可愛いとかオシャレというよりも「次はどこに開けられるだろう」ということを考えているので、どんどんピアスの穴が増えてしまいます。
変わり者アピールが強い
ピアスをたくさん開ける女性の特徴としては「変わり者アピールが強い」というものもあります。「私ってちょっとみんなと違うじゃん?」というアピールが強い女性です。
ピアスをたくさん開けることだけではなく、ことあるごとに「私はみんなとは違う」ということをアピールする女性で、そのうちの1つが「ピアス」ということです。
ピアスをたくさん開けてしまう原因
ピアスをたくさん開ける心理やたくさん開ける女性の特徴を見てきましたが、これに加えて「ピアスをたくさん開けてしまう原因」をチェックしてみましょう。なぜそんなにたくさん開けてしまうのでしょうか。
現状に満足していない
ピアスをたくさん開けてしまう原因としては「現状に満足していない」というものがあります。
特に何が変わるわけでもありませんが、ピアスを開けることで何か新しいことが起こったり、今までとは違う自分になれたりするのではないか、という願望が入っている状態です。
ストレスがたまっている
ピアスをたくさん開けてしまう原因には「ストレスがたまっている」というものも挙げられるでしょう。
1つのストレス解消法が「ピアスを開ける」という行為で、大きなストレスを感じたり、爆発しそうなほどにストレスがたまると1つ、また1つとピアスが増えていきます。
ピアスを開けるのが癖になってしまった
ピアスをたくさん開けてしまう原因としては「ピアスを開けるのが癖になってしまった」というものもあります。
ときどき学生にいるのですが、昼休みのうちに安全ピンを使ってピアスを開けたということをする人がいたりと、少し時間があったり、ちょっと「開けたいな」と思ったら気軽にピアスを開けてしまいます。
「注目を浴びたい」とか「ピアスを開けるのにハマっている」という場合もありますが、「癖」のように開ける人もいるのです。
ピアスをたくさん開ける際の注意点
ピアスをたくさん開ける行為自体は特に悪いことではなく、人それぞれの好みで自由にすれば良いことでしょう。ただし、注意すべきところはありますので確認しておきましょう。
失敗して単なる怪我にならないようにする
ピアスというのは身体の一部に穴を開ける行為です。それ自体は「ピアス」と言っていますが「怪我」でもあります。
失敗すると肉をえぐるだけになってしまったり、変な方向に開いてピアスを付けられなかったりします。また、たくさん開けすぎて穴が繋がってしまうこともありますので、そういった部分には注意しましょう。
ばい菌が入らないように注意する
ピアスをたくさん開けて、開けることに慣れてくるとあまり気にせず気軽に開けてしまう人もいますが、身体を傷つける行為なので、そこからばい菌が入ってしまうこともあります。
炎症を起こしたり、化膿してしまったりということもありますし、場合によっては大きく腫れ上がってピアスをつけるどころではないケースもあります。
穴を開ける器具をしっかり消毒するなど、ばい菌への対策はしっかりするようにしましょう。
ピアスを開ける場所
ピアスをたくさん開ける人はどんな部位に開けるのでしょうか。多くの人がピアスを開けるのは「耳」でその中でも「耳たぶ」が一般的と言えます。
ただ、たくさん開ける人は耳たぶだけではなく耳の軟骨部分に開けることも多いです。さらに口ピアスといって、唇に開けたり唇よりも少し下の部分に開ける人もいます。さらに舌に開ける人もいるでしょう。
他には鼻やまぶたに開ける人もいますし、顔以外ではへそピアスをしている人も多いです。変わったところでは乳首に開けたり性器に開ける人もいますが、少数派と言えるでしょう。
ピアスをたくさん開ける人にも色々ある
ピアスをたくさん開ける心理やたくさん開ける女性の特徴などを確認しましたが、同じようにたくさん開ける人でもそれぞれ考え方や原因の違いがあることが分かります。
特にピアスを開けることやたくさん増やすことがいけないこと、悪いことということはありませんが、穴が残る場合も多いので、後悔の無いようにある程度は考えて開けるようにしましょう。