不平不満が多い人の心理や特徴!文句ばかり言う人との付き合い方とは?

不平不満ばかりで愚痴の多い人の心理や特徴をご紹介します。そもそもの不平不満の意味から不平不満が多い人、文句の多い人というのはどのように付き合いをして対処すればいいのか、というところまで幅広い情報を解説していますので、ぜひチェックしてみてください。

不平不満が多い人の心理や特徴!文句ばかり言う人との付き合い方とは?のイメージ

目次

  1. 1不平不満ばかり…文句が多い人は付き合い難い!
  2. 2そもそも「不平不満」とは?
  3. 3不平不満ばかり言う人の心理
  4. 4不平不満ばかり言う人の特徴
  5. 5不平不満が多いことによる周りへの影響
  6. 6不平不満が多い人の付き合い方
  7. 7不平不満が多い人への対処法
  8. 8不平不満を言わないようにする方法
  9. 9不平不満に自分が引きずられないように注意
  10. 10原因がある場合と言いたいだけの場合

不平不満ばかり…文句が多い人は付き合い難い!

不平不満ばかりを言っていて、文句が多い人、愚痴が多い人というのは付き合い難いと思われているケースが非常に多くなっています。

自分に対しての不平不満という意味ではなくとも、何かに対して、または誰かに対しての不平不満や愚痴というのは、聞いているだけでも気が滅入ってきてしまうものです。

そんな不平不満が多い人、文句が多い人の心理や特徴、また付き合い方や対処法などをご紹介していきますので、確認してみてください。

そもそも「不平不満」とは?

そもそも不平不満とはどういう意味なのでしょうか?人間は生きていれば少々の不平不満はだれでも出てくるものです。不平不満の意味についてみていきましょう。

「不平不満」の意味

不平不満が多い人の心理や特徴、付き合い方などを確認する前に、そもそも不平不満とはどのような意味なのかを見ていきます。

簡単に言うところでは、「愚痴」や「文句」といった意味になります。そもそも「不平」という言葉は「不満に思うこと」という意味もあり、似た言葉の組み合わせになっています。

ただ、不平には「公平ではない」と思い不満に思うという意味があるので、公平でない状況に納得できなかったりする場合に「不満」よりも「不平」を使うケースが多いです。

「不平不満」の類語

不平不満という言葉にはどのような類語があるでしょうか。不平不満の意味が分かればそれに似た意味の言葉というのはたくさんあることがわかります。

先にも不平不満の意味でお伝えした「愚痴」という言葉も類語になりますし、「文句」も類語になります。他にも「満たされない」や「納得できない」なども似た意味があり類語に当たります。

また、「フラストレーション」や「ストレス」、さらに「ジレンマ」なども意味から考えると類語として使える場面はあります。不平不満がネガティブな意味なので、類語もネガティブな意味の用語が多くなります。

「不平不満」の対義語

不平不満という言葉の対義語はどのようなものが挙げられるでしょうか。「愚痴」や「文句」なども似た意味なので、それらについての対義語と考えてもいいでしょう。

不平不満と同じく4字の熟語でいうと「心満意足(ふくとくえんまん)」や「心満意足(しんまんいそく)」という言葉が当てはまるでしょう。

また不平の意味から考えると公平が対義語になりますし、不満には満足という対義語が当てはまります。他にも対義語と言える意味を持つ言葉はありますが、これらが代表的なところです。

不平不満ばかり言う人の心理

不平不満ばかり言う人の心理はどのようなものが挙げられるでしょうか。もちろんここに挙げるもの以外にも不平不満が多い人の心理というのはありますが、特によく見られる特徴的な心理を挙げます。

愚痴や文句が多い人というのは、心理的に何か不満を抱えていたり、納得できないことが多いということもありますので、それらが「よく挙げられる心理」として表れています。

他人が羨ましいという心理

不平不満ばかり言う人は「他人が羨ましい」という心理も持っているケースが多いです。自分が持っていないものを持っている人、自分よりも待遇が良い人を見て羨ましいと思い、それを不平不満として口にするのです。

「お前はいいよな」とか「あの人だけずるい」というような、愚痴や文句としてよく聞く言葉はまさに不平不満が多い人がよく使う言葉です。

他人が羨ましいという心理は不平不満が多い人だけではなく、多くの人が持つ心理でもありますが、不平不満ばかり言う人というのは、それを「羨ましい」とか「自分もそうなるために頑張る」ではなく、愚痴や文句として表に出すのが特徴です。

満たされない心理から不平不満ばかり言う

不平不満が多い人、文句が多い人というのは、「満たされない心理」があり、不平不満ばかりを言うというのです。たとえば、10与えられても、「100欲しかった」という心理があるので、それに対して愚痴を言うのです。

これはもともと持っている性格の問題もあります。10で大満足できる人であれば、10与えられて不平不満ばかり言うなどということはあり得ません。

誰もが満たされないであろう場合もありますが、普通なら満たされるものでも満足できない、「贅沢」、「わがまま」な心理を持っているケースも多くなります。

自分の苦労を分かって欲しいという心理

文句が多い人、不平不満が多い人というのは、「自分の苦労を分かって欲しい」という心理から不満ばかりを言うケースも多くなっています。

つまり不平不満があるというよりは、自分の苦労を分かってもらうために「不平不満として」口に出すということになります。「こんなに大変だったんだ」「こんな苦労をしたんだ」ということを伝えるために愚痴を言うのです。

普通の人なら「あれは大変だった」というところも、不平不満ばかり言う人は「あんなことやらされて悲惨だったよ」というような言い方をするのがこの心理を持つ場合の特徴です。

他人に何かを期待している心理

文句が多い人、不平不満が多い人というのは、「他人に何かを期待している心理」から不平不満ばかりになるケースも多いです。

つまりただ単に「愚痴りたい」という欲求だけではなく、その不平不満を口にすることによって、誰かが助けてくれたり、対価を与えてくれたり、代わってくれたり…ということを期待しているのです。

自分が愚痴るような嫌なものに付き合いのある人たちを巻き込もうとするあたり、他人のことを考えていないのも非常にわかりやすい心理となります。

不平不満ばかり言う人の特徴

文句が多い人、不平不満が多い人というのは、どのような特徴を持っていることで不平不満ばかりを言うようになってしまうのでしょうか。

これは「心理」からも来ている部分で、心理があるからこその『特徴』ということも言えます。先に挙げた「心理」と、これからお伝えする「特徴」を把握することで、付き合い方や対処法にも役立ちますので、確認してみてください。

不平不満が多い人は完璧主義な特徴をしている

文句が多い人、不平不満が多い人というのは「完璧主義」な特徴を持っていることが多いです。この場合のパターンでいうと、他人に不満や愚痴があることが前提ではなく、自身の完璧主義な性格が不平不満を多くしている原因となります。

ただし、他人に対しても完璧を求める傾向にあるので、結局のところ他人が完璧ではなかった時にその人に対して不平不満が出てきてしまうので、他人に対しての不平不満が無いという意味ではありません。

完璧主義な人は、やること成すこと全てに完璧を求めますが、それは簡単なことではなく、完璧にならないことも多いですから、そこに文句や愚痴、不平不満が発生するということです。

自己中な人は不平不満ばかり言う特徴を持つ

文句が多い人、不平不満が多い人というのは、「自己中心的」な特徴を持っている傾向が強いです。先に挙げた「心理」の部分を見てもそれは明らかでしょう。

心理の中でも特に顕著に見られるのが「他人に何かを期待している」というものです。他にも満たされないという部分についても、「もっともっと!」と自分のことしか考えていないのが伺えます。

他人が得たものに対して不平不満を言うのも、「おめでとう」とか「頑張ったんだなー」という気持ちはなく、自分が得られなかった不平不満しか出てこないあたり、自己中心的な特徴が表れています。

まとめ一覧
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マイナス思考で愚痴ばかりな特徴

不平不満や文句が多い人というのは、『マイナス思考』な傾向が強いです。ものごとをマイナスに捉える性格をしているので、ものごとに対して不平不満を持ちやすいのです。

わかりやすく極端な例を挙げると、ラーメン1杯でお腹いっぱいになるにも関わらず、「1杯だとすぐにお腹がすいて倒れてしまうかもしれない」というマイナス思考を発揮して、「なんで1杯しか食べられないんだ」と文句を言うということです。

これは極端な例なので、あまりそのようなマイナス思考はないですが、不平不満や文句が多い人はマイナス思考な特徴を持っているというのは理解しやすいでしょう。

周りからの扱いが悪い特徴

不平不満や文句が多い人は「周りからの扱いが悪い」という特徴があるケースも見られます。扱いが悪いというのは、待遇が悪いような状況です。

すぐに文句を言われたり、冷たくされたり、仲間はずれにされたり、就業時間が長かったり、給料が安かったり、残業代が出なかったり…と、扱いが悪いという状況は多くのパターンがあります。

そのような環境に置かれていれば、多くの人が「不平不満や文句が多い人」になってしまうでしょう。もちろん本人の性格にもよりますが、冷遇されている場合は、「仕方ない」部分もあるでしょう。

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自己責任という考えが抜けている特徴

不平不満や文句が多い人というのは、自分の責任だと思う考えが欠如しているケースも多くなっています。つまりほとんどのものごとは『他人のせい』だと思っているということです。

「自分が悪い」とか「これは自分の責任」という考えがあれば、不平不満『ばかり』ということにはなりません。自分の周辺で起こる出来事が『全部』他人の責任ということはほとんどありえないからです。

ですので、不平不満や文句が多い人というのは、それだけ多くのことを他人のせいにして、自分に責任があるとは思わないということになります。

不平不満が多いことによる周りへの影響

不平不満が多いことで、その周りの人たちにはどのような影響が出てしまうのでしょうか。不平不満というのはネガティブなことなので、良い影響ではないというのは想像に難しくない部分でしょう。

ここまで見てきたように、不平不満が多い人の心理や特徴というのは本人のみならず、友人や知人、また直接付き合いがなくとも周りにいるだけでも影響を与えてしまうようなものとなっていますので、その影響内容を見ていきます。

周りの人とケンカなどになりやすい

不平不満が多いことによる周りへの影響で挙がりやすいものとしては、その不平不満を聞いている人や、対象の人とケンカなどになりやすいということです。

自分自身が不平不満の対象ではなくても、その不平不満を聞いているだけで気分が悪くなり、それに対して文句を言いたくなる人もいますし、不平不満の対象になっていればなおさらです。

しかも、どうしても我慢できずに不平不満を言うわけではなく、不平不満『ばかり』を言うのですから、周りの人たちにとっても、ストレスでしかありません。

周りもネガティブな気持ちにしてしまう

不平不満が多いことによる周りへの影響として「周りもネガティブな気持ちにしてしまう」というものもあります。ネガティブな言葉を聞いている人もネガティブになってしまうということはよくあることです。

しかも「まるで呪文のように」不平不満ばかりを言うのですから、それを聞いている人は気が滅入ってきてしまって当然とも言えます。

「やめろ」とか「文句ばかり言うな」と言える人や言える立場の人ならいいですが、人に強く言えない性格や、付き合いの立場的に言えない人であれば、黙って聞いているしかなく、対処のしようが無いケースもあります。

聞き入れる人の負担が増える

不平不満が多いことによる周りへの影響で一番辛い思いをするのは「聞き入れる人」です。不平不満を聞き入れて対処してくれる優しい人はその負担を一身に受けとめることになってしまいます。

愚痴をずっと聞くというだけでも気が滅入るのに、不平不満があるものを「代わりに」やってあげるような人であれば、その負担はさらに大きくなります。

しかも不平不満ばかりを言うので、何をやっても不平不満を言うわけですから、それを聞き入れて対処してあげるような人は、不平不満ばかりの人の2倍ほどの働きをしなくてはいけないことになります。

不平不満が多い人の付き合い方

不平不満が多い人とは、どのように付き合いをすればいいのでしょうか。本来であれば付き合いをしないのが一番ですが、そうもいかない立場の人もいるので、付き合い方が重要になります。

不平不満ばかりの人の心理や特徴をしっかりと理解して、上手く立ち回れる人はそれで上手く付き合いをできますが、ただただ「困ってしまう」人にとっては付き合い方を知ることも必要でしょう。

不平不満ばかりの発言を聞いてあげる

不平不満ばかりの人というのは、不平不満が溜まっているというケースもあれば、「不平不満を聞いて欲しい」と思って言っているケースもあります。

「すべて吐き出せばおさまる」というケースもあるので、「うんうん」と相づちを打って話を聞いてあげるというのも、1つの付き合い方です。

不平不満ばかりを言っているとしっかり話を聞いてくれる人が周りにいなくなってくるので、さらに不満が溜まっていきますから、吐き出させて不平不満を抑えるというのも必要な場合があります。

アドバイスをしない

不平不満が多い人との付き合い方で、話を聞いてあげたり、しっかりと聞いてあげているつもりはないけれど、そばで不平不満を言っている場合などは、「アドバイスをしない」というのも上手い付き合い方となります。

というのも、不平不満が多い人というのは、何かアドバイスが欲しくて不平不満を言っているわけではないケースのほうが多いからです。不平不満を「言いたい」のです。

ですから、不平不満に対して、その内容をしっかりと把握して、「こうしたらいいんじゃないか」というようなアドバイスは実は逆効果になるケースが多くなっています。

結論を出そうとしない

不平不満ばかり言う人には「アドバイス」をしないほうが懸命なのですが、それと同じく不平不満に対して何か「結論」を出そうとするのも良くないので、結論を出そうとしないのが良い付き合い方です。

その理由はアドバイスをしないのと同じで、不平不満が多い人というのは、不平不満を「言いたい」だけなので、有無を言わせないような結論を出されてしまうと余計に不満が溜まってしまうケースが多いです。

また有無を言わせないような結論なので反論はしてこないですが、実は納得できていないことのほうが多いので、「当事者じゃないからそんな簡単に言えるんだ」と、結論を出した人も不平不満の対象になってしまいます。

不平不満が多い人への対処法

不平不満が多い人との上手な付き合い方と同じく、どのように対処したら良いのかという部分についても見ていきましょう。

長く付き合うという場合ではなく、とにかく「その場での対処」という形でのものになります。もちろん長く付き合う上でもこれらの対処は役立つので、しっかりと確認して頭に入れておくと上手に付き合うことができます。

適度に聞いて聞き流す対処法

不平不満が多い人というのは、『不平不満が多い』のですから、すべての不平不満を100%しっかりと聞いていたら、聞いている側が疲れてしまいますし、気が滅入ってしまいます。

ですので、『適度に』聞いて、あとは聞き流すのが良い対処法となります。まったく聞いている素振りも見せず『完全にスルー』するとそれによってさらに不平不満が多くなる可能性があるので、それは良い対処とは言えません。

適度に聞いている「ふり」でもしながら相づちを打っておけば、それほど聞いている人自体に不平不満を持つことはないので、そうやってやり過ごすのは良い対処法と言えるでしょう。

何もやらせないようにして対処する

不平不満ばかり言う人には、もういっそのこと「何もやらせない」というのも、1つの対処法となります。「そんなに嫌ならやるな」という対処です。

この対処法は少々トゲがあるので、不平不満ばかり言う人が上司など立場が上の場合は難しいケースもありますが、対等な立場であれば使える対処法です。

王様や姫のように「やらせて頂きます」という意味ではなく、「もうやらなくていい」という扱いにするので、何もできないのは実は自分が困るというケースのほうが多く、その扱いが嫌で不平不満を言えなくなります。

先回りして片付けて対処する

不平不満ばかり言う人を対処するには、「先回りして片付けておく」というのも1つの対処と言えます。つまりさきほどの「王様や姫」扱いパターンになります。

不平不満ばかり言う人が嫌がるようなものはすべて先回りしてやっておくのです。不平不満ばかり言われるのと、それを言われない代わりに負担が増えるので、どちらを取るかという対処法です。

それをずっと続けるのは大変なので、別の付き合い方や対処法を早めにやるべきですが、一時的な対処としてはそれで「黙らせる」ことができるので、不平不満が耳障りすぎる場合は、ひとまずこれで対処するのも1つです。

やりたいようにやらせてみる

不平不満が多い人へ対処するために、「それなら好きなようにやってみな」ということで、すべてやりたいようにやらせてみる、というのも対処法となります。

自分のやりたいようにやらせてそれで不平不満を言うようなら、それはもう誰から見てもワガママでしかありませんし、本人も誰かのせいではなく自分のワガママだと認めざるを得ません。

もちろん、「何も教えられていないからできない」とか「勝手にやれなんて冷たい」など不平不満の言いようはあるので、確実に不平不満を言わないようにできるわけではありませんが、1つの対処として選択肢には入る方法です。

正直に聞きたくないと伝えて対処する

不平不満ばかりを聞かされて我慢の限界になるようであれば、正直に「聞きたくない」と伝えるのも、非常に有効な対処法と言えます。

不平不満が多すぎることを伝え、それをずっと聞かされるのはこちらの気が滅入ってしまうことも伝え、とにかく「あなたの不平不満はもう聞きたくない」ということを伝えます。

それを言ったところで相手が聞き入れるかどうかは別の話ですが、少なくともこちらの気持ちは伝わりますし、あからさまに不平不満を『スルー』しても、聞きたくないと伝えてあるという強みを持つことができます。

不平不満を言わないようにする方法

不平不満ばかり言ってしまうけれど、本当はそんなに不平不満ばかりを言って周りに迷惑をかけたくない、と思っている人も実は少なくありません。

それでも言いたくなってしまうし、言わないとストレスや不満が爆発してしまいそうで、ついつい口から出てしまうというケースもあります。

そういった場合に、どうすれば不平不満を言わないようにできるか、言わないというところまでいかなくても、『頻度を減らす』にはどうすればいいのか、というところを見ていきましょう。

ネガティブな言葉を使わない

不平不満が多い人というのは、普段からネガティブな言葉を使ってしまっているケースが多く、その言葉のせいで不平不満ばかりになってしまうという場合もあります。

とくに不平不満が多い人に目立つのは、「でも」、「だって」、「どうせ」という言葉が『口癖』になっているケースです。これらの言葉を使わないようにするだけでも口から出る言葉が変わってきます。

もし心の中で「でも」や「だって」と思っていたとしても、それを口に出すのをやめて別の言葉で表現したり、その気持ち自体を切り替えるように意識していれば、徐々に不平不満ばかりの状態から抜け出せます。

ポジティブな人と行動を共にする

不平不満ばかり言う人というのは、周りに『同じように』不平不満を言う人が集まります。何かに対しての不平不満を言い合うような仲の友人・知人がいることが多いのです。

そういう人と一緒にいると不平不満が口から口から出てくるので、それが『癖』のようになりますし、不平不満を言うことに抵抗がなくなります。

ポジティブな人は不平不満を言いませんし、不平不満を言っても笑い飛ばしてポジティブな意見を言ってくれます。そういった人と行動を共にすることで、『ポジティブな影響』を受けるのも、不平不満を言わないようにするのに役立ちます。

不平不満に自分が引きずられないように注意

不平不満ばかり言う人が周りにいると、いつの間にか自分自身も不平不満を言うようになってしまう人がいます。「釣られる」という状況です。

不平不満ばかり言うのは、自分にも周りにも良い影響を与えないのは、これまでに見てきた通りですから、そうならないように、不平不満ばかり言う人に引きずられないように注意しましょう。

原因がある場合と言いたいだけの場合

ここまで不平不満が多い人の心理や特徴を見てきましたが、不平不満を『言う』人には本当に不平不満があって言いたい人と、不平不満を言いたいだけの人がいます。

そして、不平不満が『多い人』というのは、多くの場合「言いたいだけ」というところまで陥っている人が多いので、ここまでに見た付き合い方や対処法を使って、上手に付き合うようにしましょう。

そして、実際に状況が辛いもので、不平不満が多くなってしまう人がいたら、その場合は「ちゃんと手を差し伸べてあげる」というのも、優しさとして忘れないようにしましょう。

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