札幌駅のコインロッカーの料金や利用時間!荷物の預かり場所を紹介

札幌駅で荷物を預けるのに便利なコインロッカーはどこにある?仕事や観光で訪れることの多い札幌駅。荷物を一時的に預かってくれるコインロッカーはとても便利です。その場所や料金についてまとめました。札幌駅の場所別に分けてご紹介しています。

札幌駅のコインロッカーの料金や利用時間!荷物の預かり場所を紹介のイメージ

目次

  1. 1札幌駅のコインロッカーを紹介
  2. 2札幌駅のコインロッカーの特徴
  3. 3札幌駅のコインロッカー【改札内編】
  4. 4札幌駅のコインロッカー【東側編】
  5. 5札幌駅のコインロッカー【南側編】
  6. 6札幌駅のコインロッカー【北側編】
  7. 7札幌駅周辺の安いコインロッカー
  8. 8札幌駅周辺の荷物の預かり場所
  9. 9荷物を預けてストレスフリーな観光を楽しもう!

札幌駅のコインロッカーを紹介

新鮮な素材で作るおいしい料理や大自然が人気の北海道。その中で人々が訪れることが多い都市の1つが札幌です。札幌市時計台などの定番観光地を訪れたり、中央卸売市場で海の幸を堪能したりと、満喫できる場所がたくさんあります。

観光以外にも、仕事の出張でもたくさんの人が札幌へやってきます。海外からの観光客やビジネスパーソンも多いです。札幌へ行けば、スーツケースやお土産を抱えて歩いている人が目に留まることでしょう。せっかく飛行機や電車に乗って札幌へ行くので、お土産が増えてしまうのも当然です。

観光や仕事の出張などで便利なのがコインロッカーです。スーツケースやお土産を一時的に預けて、さらなる観光を続けたり、用事を済ませたりできます。冬で雪が降っていたり、歩きづらいときにはなおさらでしょう。では、札幌駅のコインロッカーはどこにあるのでしょうか?場所や料金をご紹介します。

札幌駅のコインロッカーの特徴

札幌駅はとても広く、コインロッカーも複数個所に点在しています。中には改札内にあるものもあります。電車で札幌駅へ来て、また電車で他の場所へ行く場合、移動するギリギリまで荷物を預けておけるので便利です。

ほかにはどんな特徴があるのでしょうか?札幌駅にあるコインロッカーの特徴を知ると、札幌駅利用者のためを考えて設置されていることがよくわかります。今回は2つご紹介します。

改札周辺に多く設置されている

特徴の1つ目が、改札周辺に多くコインロッカーがあることです。改札内でも改札外でも、電車を利用する直前まで荷物を預けておけるのは本当に助かります。

札幌駅には東西2つの改札があります。唯一西側にはコインロッカーがありません。しかし、東側にはありますし、南北の連絡路にも設置されています。自分の行きたい場所に合わせてコインロッカーを選べるのはとても便利です。

Kitaca対応のロッカーもある

JR東日本の交通系ICカードならSuica(スイカ)、JR西日本ならICOCA(イコカ)、そして、JR北海道が発行しているのがKitaca(キタカ)です。事前にお金をチャージしておけば、その都度切符を買わなくていいのが便利です。

そして、札幌駅のコインロッカーには、Kitacaに対応しているロッカーがあります。コインロッカーの料金は数百円が相場です。しかし、小銭がないと利用できません。そんなときに助かるのがKitaca対応のコインロッカーです。ピッとすれば荷物を預かってくれます。

最近ではキャッシュレスが進んでいるため、小銭を利用する機会が減っているという人も多いでしょう。札幌駅のkitaca対応のコインロッカーも、交通系ICカードでスマートに利用するのはいかがですか?

札幌駅のコインロッカー【改札内編】

それでは、札幌駅内のコインロッカーを場所別にご紹介していきます。まず最初に紹介するのが、改札内のコインロッカーです。改札内にあるコインロッカーは2か所。南側と北側にあります。

念のための注意点ですが、改札内のコインロッカーの荷物を取るには、改札内に再入場する必要があります。他の駅までの切符や入場券が必要になります。来るときは電車で来たけど、帰りはもう電車を利用しない、という場合は、改札外のコインロッカーを利用しましょう。

1.南側

札幌駅の改札内南側にあるコインロッカーは、その名のとおり改札内の一番南側にあります。札幌駅はホームとそれに続く階段やエスカレーターがいくつもありますが、1番線を目指すと南側のコインロッカーにたどり着きます。

また、改札内南側のコインロッカーはkitacaに対応しています。小銭がなくても利用できて便利です。コインロッカーのサイズも小・中・大と3サイズあります。大きめの荷物を預けたい場合、大サイズのロッカーを選びましょう。
 

荷物の大きさ
料金 500円 600円 700円
ロッカーの数 18個 5個 12個
空き具合 ☆☆☆ ☆☆
利用時間 5:15~24:00

2.北側

札幌駅改札内北側のコインロッカーは、南側のコインロッカーとは真逆の場所にあります。10番線のホームを目標に進むと北側のコインロッカーです。

北側のコインロッカーはKitacaには対応していません。100円玉のみ利用可能です。また、ロッカーの数も多くありません。空きがない場合は、あきらめて他のコインロッカーを探しましょう。
 

荷物の大きさ
料金 400円 なし 600円
ロッカーの数 2個 なし 10個
空き具合 - ☆☆
利用時間 5:15~24:00

札幌駅のコインロッカー【東側編】

札幌駅には東と西の2つの改札があります。札幌駅のお忘れものセンターやバスターミナルがあるのが東側。駅長事務室や人魚姫の像があるのが西側です。そして、なぜか札幌駅の西側の改札にはコインロッカーはありません。コインロッカーがあるのは東側だけです。

札幌駅改札外の東側にはコインロッカーが2つあります。1つは改札を出て比較的すぐの場所です。そして、もう1つは少し歩いていくと見つかる、出口に近いところにあります。

1.東改札口近く

札幌駅東改札を出たら、左へ進みます。そうすると右手側にコインロッカーがあります。白い恋人のデザインが目印です。北海道の定番お菓子の白い恋人。見つけやすいですし、北海道に来たという思いが強まります。

こちらの東改札口近くのコインロッカーは小サイズと大サイズの2つです。大サイズのロッカーはKitacaが使えますが、小サイズのロッカーはKitacaが使えません。100円玉硬貨だけになります。地下への階段に沿ってL字型に設置されていますので、探してみてください。
 

荷物の大きさ
料金 500円 なし 700円
ロッカーの数 24個 なし 24個
空き具合 ☆☆☆ - ☆☆☆
利用時間 5:15~24:00

2.東側北口出口手前

札幌駅東改札側にはもう1つコインロッカーがあります。改札を左へ進み、出口手前の右側です。遠くからだと隠れて見えないので、北口出口の手前まで行くと見つかるでしょう。小樽洋菓子で有名なあまとうというお店が手前にあります。そこを目指して歩くと、その裏に見えてきます。

あるのは小サイズと大サイズのロッカーです。それぞれkitacaが対応しています。出口のすぐ前にあるコインロッカーなので、預けた荷物を受取ったあとはまた観光したい、といったときなどに便利でしょう。
 

荷物の大きさ
料金 500円 なし 700円
ロッカーの数 15個 なし 8個
空き具合 ☆☆ -
利用時間 5:15~24:00

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札幌駅のコインロッカー【南側編】

札幌駅南側にはたくさんのコインロッカーが設置されています。東西どちらの改札口からでもアクセス可能です。改札を入らずに札幌駅を横断するための連絡通路にコインロッカーは置かれています。しかし、コインロッカーが多いため、むしろコインロッカーのための道ではないかと思えるほどです。

地下鉄への連絡通路がある東改札を出たら右へ進むとあるのが南口の連絡路です。逆に、人魚姫の像がある西改札を出たら左へ進むとあるのが南口の連絡路です。どちらも同じ連絡路へつながります。札幌駅の外から荷物を預けにくる場合、南口から入ってすぐのところにコインロッカーがたくさんある南連絡通路があります。

1.南連絡通路

先ほども紹介しましたが、札幌駅の南連絡口にはコインロッカーがたくさんあります。通路の両脇をぎっしり埋め尽くすようにコインロッカーが置かれています。さらに、通路の中心部には奥まったスペースがあり、そこにもコインロッカーが配備されています。

サイズも小・中・大それぞれあり、Kitaca対応と非対応とそれぞれあります。なかなかの充実ぶりです。札幌駅の南口は大野公園やすすきのなど、利用する観光客も多いです。そのためにコインロッカーも利用されることが多いですが、設置数も多いのできっと空きロッカーを見つけることができるでしょう。

コインロッカーが多いと自分の預けたロッカーを探すのに一苦労ということもあるかもしれません。しかし、南連絡通路のコインロッカーには、アルファベットとお花の絵がシールで張り付けられています。日本人はもちろん、外国人にも優しい気遣いと言えるでしょう。自分のロッカーを見つけやすくなっています。
 

荷物の大きさ
料金 400円 500円 600円
ロッカーの数 60個 462個 182個
空き具合 ☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆
利用時間 5:15~24:00

札幌駅のコインロッカー【北側編】

札幌駅構内にあるコインロッカーで最後にご紹介するのは北側編です。北側にも連絡通路があり、そこにコインロッカーが設置されています。しかし、南側ほど数は多くありません。

東改札から出た場合は左へ進み、ドトールコーヒー手前を左側に入るのが北側の連絡通路です。西改札から行く場合はまず右へ進み、北海道さっぽろ「食と観光」情報館の前を右側に入っていきます。

1.北連絡通路

札幌駅構内の北連絡通路は、南連絡通路と同じく東西改札のどちらからでもアクセスできます。南連絡通路よりはロッカーの数は少ないですが、それでも駅構内や東側のコインロッカーよりは多く設置されています。

中サイズと大サイズの2タイプです。Kitacaが使えるものと使えないものの両方ありますが、Kitaca非対応のロッカーのほうが多いです。現金を持っていったほうがいいでしょう。

12月から3月のウィンターシーズンには、スキーやスノーボードの専用ロッカーも配置されます。大きな荷物を持っての観光はさすがに無理ですので、駅内ですぐに預けられるコインロッカーがあるのは助かります。
 

荷物の大きさ
料金 なし 500円 700円
ロッカーの数 なし 108個 72個
空き具合 - ☆☆☆☆☆ ☆☆☆
利用時間 5:15~24:00

札幌駅周辺の安いコインロッカー

これまでは札幌駅構内のコインロッカーをご案内しました。ここからは札幌駅周辺の安いコインロッカーをご紹介します。どうせ観光で札幌駅から外へ出かけるし、少しでも安いほうがいいという方はぜひ参考にしてください。

駅構内のコインロッカーは小サイズなら400円、大サイズなら最大700円もします。さすがにスキーやスノーボードなどは持ち運ぶのも大変ですが、手で持てるバッグやキャリーケースなどは少し歩いて外のコインロッカーを利用するのもいいでしょう。

1.ステラプレイス7F札幌シネマフロンティア

最初にご紹介するのがステラプレイス7階のシネマフロンティアです。札幌駅内からも直接行けるステラプレイス。観光だけでなくショッピングで訪れる人も多いです。札幌駅の南側から直結ですが、東コンコース側にあるセンタータワーのエスカレーターかエレベーターを使うとアクセスしやすいです。

コインロッカーのサイズは小サイズと大サイズです。料金は安いのですが、注意点があります。それは利用時間が4時間と短いことです。一般的なコインロッカーであれば3日ほどの利用期間を設けています。札幌シネマフロンティアのコインロッカーは4時間なので、あくまで映画鑑賞かショッピングの合間に荷物を預ける程度でしょう。
 

荷物の大きさ
料金 200円 なし 300円
ロッカーの数 18個 なし 9個
空き具合 ☆☆ -
利用時間 8:45~24:00

2.東急百貨店

札幌駅南口から歩いて3分の東急百貨店のコインロッカーも安くておすすめです。1階と地下1階のクリスタルエレベーター脇にコインロッカーがあります。東急百貨店さっぽろ店にはいくつかエレベーターがありますが、コインロッカーは札幌駅に近い北口から入って左手のほうにあります。

こちらも注意点があります。それは、預けた日の百貨店営業時間内しか利用できません。しかし、午前の開店直後から預ければ、夕方までたっぷり時間があります。1日観光やショッピングが目的なら十分でしょう。
 

荷物の大きさ
料金 100円 100円 300円
ロッカーの数 36個 12個 6個
空き具合 ☆☆☆ ☆☆
利用時間 10:00~19:50

3.札幌エルプラザ

もう1つご紹介するのは、札幌駅の北口に近いコインロッカーがある場所です。札幌エルプラザは札幌駅北口から歩いて3分。地下歩道を使えば12番出口から直通で行くことができます。雨や雪の日には濡れずにアクセスできるのです。

札幌エルプラザのコインロッカーは1階です。小サイズと大サイズの2サイズあります。こちらも預けた日の営業時間内しか利用できません。しかし、営業時間が朝8時から夜10時までと長いので、夜のディナーもゆっくり味わえます。北口を利用する場合は要チェックです。
 

荷物の大きさ
料金 100円 なし 500円
ロッカーの数 32個 なし 4個
空き具合 ☆☆☆ -
利用時間 8:30~22:00

札幌駅周辺の荷物の預かり場所

最後に、札幌駅周辺の荷物預かり場所もご紹介します。コインロッカーでは入りきらない大きな荷物など、預かり場所があると便利です。中には事前に予約しておけるサービスもあります。コインロッカーをいちいち探す手間が省けるのは大きなメリットです。

スキーやスノーボードの板などは持ち運ぶこと自体が重労働なので、気軽に預けてしまいましょう。特にウィンタースポーツ目的の観光客が増える冬季は、コインロッカーの空きが見つからないという事態もしばしば発生します。荷物預かりサービスを利用して快適な観光を楽しみましょう。

1.大丸札幌店

札幌駅の西側から直結している大丸札幌店です。有料ですが手荷物の預かりサービスを提供しています。当日2000円以上買い物をすれば、料金がただになります。しかも、大丸札幌店で買ったものやコート、そして、傘は無料で預かってくれます。買物に集中できるいいサービスです。

ただし、注意点があります。預かってくれるのは当日のみ。また、大きなものや背の高い荷物は断られることがあります。気になる場合は事前に確認を取るのもおすすめです。もし、荷物を預けたい場合は、8階のカスタマーズコーナーへ直接行ってください。
 

場所 札幌駅直結大丸札幌店8階
料金 1000円(当日2000円以上の買い物レシートで無料)
営業時間 10:00~20:00

2.札幌駅臨時手荷物一時預かり所

冬の期間のイベントシーズン限定ですが、札幌駅構内に手荷物預かり所が用意されます。場所は札幌駅西改札側です。スキーやスノーボードといった大型荷物も扱ってくれますし、コインロッカーに入れるような小型な荷物も預かってくれます。

しかし、小サイズのものはコインロッカーのほうが安い場合があります。コインロッカーが空いていたらコインロッカーを利用したほうがいいでしょう。
 

場所 札幌駅構内西改札すぐ
料金 手荷物500円、大型荷物600円
営業時間 10:00~18:00

3.ecbo cloak加盟店をチェック

みなさんはecbo cloak(エクボクローク)というサービスをご存じでしょうか?ecbo株式会社が考案したシェアリングサービスです。まるでホテルの空き情報を調べるかのように、荷物を預かってくれるお店をチェックすることができます。

訪れる場所や日時、荷物の個数を指定して検索します。希望の内容で荷物を預かってくれるお店を見つけたら、予約してしまいましょう。荷物の大きさによって、1日当たりの料金が変わります。ある程度長期で預けることもできるので、旅行や出張の予定によって使い分けることができます。
 

場所 専用Webサイトにて予約確認
料金 バッグサイズ1日300円、スーツケースサイズ1日600円
営業時間 予約した店舗に要確認

荷物を預けてストレスフリーな観光を楽しもう!

札幌駅には本当に多くのコインロッカーや荷物預け場所があります。せっかくの観光ですから、思い荷物に悩まされることなく楽しみたいと思いませんか?ショッピングしているときに、荷物でお店や他の人の迷惑になるのも避けたいものです。

そのようなときはぜひコインロッカーをご利用ください!札幌駅にはロッカーがたくさんあるので、自分の荷物にあったロッカーが十分見つかります。札幌駅から少し歩いて安いコインロッカーを利用するのもおすすめです。たった100円で荷物を預けただけなのに、街歩きがだいぶ楽になった、といううれしい気分になるでしょう。

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