小田原のお土産人気ランキング!駅構内のおすすめの名物お菓子も紹介

東海道の宿場町小田原。難攻不落の小田原城でも有名です。歴史ある小田原には見どころが満載。小田原を訪れたらぜひ買いたい、おすすめのお土産をランキングでご紹介します。小田原駅構内で買える名物お菓子もあるので、お土産を買い忘れたときにも便利です。

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目次

  1. 1小田原に行ったら買いたいおすすめのお土産
  2. 2神奈川県の小田原とは?
  3. 3小田原駅構内の人気お土産ランキングTOP10【お菓子編】
  4. 4小田原駅構内の人気お土産ランキングTOP5【海産物編】
  5. 5小田原でおすすめの人気お土産ランキングTOP2【お酒編】
  6. 6小田原でおすすめの人気お土産ランキングTOP3【雑貨編】
  7. 7小田原に行ったら寄りたい観光スポット3選
  8. 8小田原でおすすめの買い物スポット
  9. 9小田原はとても素敵な場所

小田原に行ったら買いたいおすすめのお土産

神奈川県小田原市。歴史に名を残す由緒ある土地です。遊びに、観光に、ぜひ訪れてみたい小田原市には、素敵なお土産がいっぱいです。

小田原に行ったらぜひ買いたい、おすすめのお土産をご紹介します。お菓子から海産物、伝統工芸品など、小田原ならではのお土産が目白押しです。

神奈川県の小田原とは?

「小田原ってどこだっけ?」と首をかしげている人はいませんか。小田原は神奈川県の西部にある長い海岸線を持った都市です。箱根にほど近いので、名前を聞いたことがある人は多いかもしれません。

小田原は、歴史と文化と自然が一体となった伝統ある城下町で、多くの知識人、文化人が別荘を建てた魅力にあふれた都市です。薪を背負って本を読む姿の銅像で有名な二宮尊徳は、小田原郊外で生まれました。

東海道屈指の宿場町

小田原は江戸を出てから最初の城下町で、江戸時代には宿場が置かれていました。箱根の山を控えた小田原宿は、江戸・日本橋を出てから9番目の宿場で、東海道五十三次最大の宿場として大いに賑わいました。

歌川広重の『東海道五十三次・小田原』には、背後にそびえる箱根の山と、籠に担がれたり、歩いたりして酒匂川を渡る旅人の姿が描かれています。

夏は涼しく冬は暖かい

小田原は、太平洋岸式気候で、一年を通じて気候は穏やかで過ごしやすい土地です。沖合を流れる黒潮の影響で冬でも比較的暖いのですが、海側から風が吹き付けます。温暖な気候ゆえ、小田原近郊は、かんきつ類などの栽培も盛んで、海の幸、山の幸にも恵まれています。

梅雨時と台風シーズンには降雨量が多くなりますが、冬の降雪量は少なく、暮らしやすいな土地ですが、沖合には関東大震災を引き起こした「相模トラフ」が伸びており、地震対策に力を入れています。

海の幸・山の幸が豊富

小田原は、市の中心を流れる酒匂川周辺に足柄平野が広がり、西には箱根につながる山地が、南には相模湾が広がる恵まれた立地にあります。

小田原の南全域に広がる遠浅の相模湾は豊かな漁場で、アブラボウズやクロシビカマスなど、小田原独特の魚も多く水揚げされます。自然豊かな小田原は、海に幸のみならず山の幸にも恵まれ、温暖な気候を生かした梅やレモンの栽培も盛んです。

小田原駅構内の人気お土産ランキングTOP10【お菓子編】

観光に夢中になってついお土産を買い忘れてしまったというのは、よくあることです。そんなとき、人気のお土産が駅構内で買えるのはとてもありがたいです。

観光にお土産の山を抱えて歩くのは億劫、そんな人にも駅構内のお土産屋さんは重宝します。でも、駅構内のお土産は、それほど種類がないのでは?と不安に感じる人も少なくありません。

小田原駅構内では、そんな心配はご無用です。お土産に喜ばれる人気の小田原のお菓子が小田原駅構内には揃っています。小田原駅構内でおすすめのお菓子を、さらに厳選してご紹介します。

第10位.小田原うさぎ

北海道十勝の良質な小豆を使ったどら焼きに、跳ねうさぎの焼き印をつけた「小田原うさぎ」。小田原の和菓子屋「菜の花」のオリジナル商品です。

ふわっとした皮にはハチミツを使い、しっとりとした優しい風味が漂います。ふっくらとした粒あんは、上品な甘さで素材の味を感じさせます。「小田原うさぎ」には、純 バターが挟まれており、バターの塩気がどら焼きの甘さを引き立て、後を引く美味しさです。 

 毎日作り立ての「小田原うさぎ」は、そのまま食べても十分に美味しいですが、オーブントースターで1分ほど炙ると、表面はかりっと香ばしく、中はバターがほどよく溶けて、さらにリッチな味わいになります。
     

商品名   小田原うさぎ
価格  220円(税込み)
おすすめ度  ☆☆☆☆☆
 

第9位.城下町もなか

北条早雲以来、難攻不落の名城としてその名を轟かせた小田原城を模した「城下町もなか」は、「小田原風月堂」の人気商品です。

3Dプリンターで作ったのかと思われるほどリアルに再現された小田原城のもなかの中には、優しい甘さの餡がぎっしりと詰まって食べ応えも十分です。

「城下町もなか」は、小田原随一の観光スポット「小田原城」を全面的に押し出した、これぞ観光土産と言うべきお菓子です。日本全国どこへ行っても似たようなお菓子ばかりと嘆いている人には、ぜひおすすめのお土産です。
 

商品名 城下町もなか
価格 5個入り640円(税込み)
おすすめ度 ☆☆☆☆☆

第8位.箱根ラスク

箱根仙石原に本店がある、「Grande Riviere (グランリヴィエール)」。おしゃれで美味しいラスク屋さんとしてメディアにも取り上げられる、人気店です。観光シーズンには行列ができるほどの「Grande Riviere 」のラスクも、小田原駅の売店で買うことができます。

本店に比べると種類は少ないですが、大人気の「箱根ラスク」を小田原駅で買えるのは嬉しいです。シンプルで飽きの来ないサクサクとしたラスクは、誰にでも喜ばれる安心のお土産です。壊れやすいので旅の終わりに購入するにがおすすめです。
 

商品名 箱根ラスク(プレーン)
価格 8枚入り510円(税込み)
おすすめ度 ☆☆☆☆

第7位.しらすせんべい

しらすを贅沢に使った「しらすせんべい」は、おやつやおつまみにぴったりのお菓子です。大人にも子どもにはファンが多く、家族や気の置けない友人へのお土産に最適です。

静岡や茨城など、しらすせんべいが有名な土地はたくさんありますが、小田原のしらすせんべいは、相模湾で水揚げされた「湘南しらす」とわかめをふんだんに使った軽い食感が魅力です。磯臭さがまったく感じられないので、どなたにも喜ばれます。
 

商品名 しらすせんべい
価格 380円(税込み)
おすすめ度 ☆☆☆☆

第6位.菜の花の温泉まんじゅう

お土産にも自宅のおやつにもおすすめのお菓子、「小田原うさぎ」を製造販売する和菓子屋「菜の花」は、地元で愛される人気のお店です。地元の人が手土産にすることも多い「温泉まんじゅう」は、「菜の花」の看板商品で、箱根のお土産ナンバーワンを誇ります。

箱根湯本の店舗では、ふんわり蒸したての温泉まんじゅうをいただくことができます。小田原駅ではさすがにホカホカとはいきませんが、冷めてもちもちとした皮としっとりとしてほのかにしょっぱいこし餡のハーモニーは絶品です。

箱根土産か小田原土産か迷うところですが、地元民一押しの「菜の花」のお菓子はお土産にはうってつけです。
 

商品名 箱根のお月さま。
価格 8個入り920円(税込み)
おすすめ度 ☆☆☆☆☆

第5位.虎朱印最中

昔は書状には、花押と呼ばれる手書きのサインをすることが一般的でしたが、小田原城主北条氏は、早くから「禄寿応穏」と刻まれた虎の印という家印を公印として使っており、当時としては先進的なことでした。

銘菓「虎朱印最中」は、そんな虎の印を模した最中で、厳選された素材と地元愛に溢れたお菓子です。最中の中には求肥が入っており、もっちりとした食感が最上級の北海道産大納言小豆の味を引き立てます。

創業100年以上の歴史を誇る小田原の老舗和菓子店「正栄堂菓子舗」の「虎朱印最中」は、「神奈川県銘菓」にも指定されており、歴史好きにはたまらないお菓子です。お土産にすれはきっと喜ばれます。
 

商品名 虎朱印最中
価格 5個箱入り950円(税込み)
おすすめ度 ☆☆☆☆☆

第4位.月のうさぎ 栗まんじゅう

小田原駅で人気のお土産第4位は、またまた登場の和菓子屋「菜の花」の商品です。「菜の花」のお菓子がこれほど人気があるのは、小田原駅での取り扱いが多いからという理由だけでなく、本当に美味しい和菓子屋として、長年地元の人や観光客に愛されているからです。

「月のうさぎ」「箱根のお月さま。」に並んで人気があるのは、栗まんじゅう「月のうさぎ」です。「月のうさぎ」は柔らかな栗を丸ごと1個包み込んだ麦古河市の風に豊かな栗まんじゅうです。姉妹品の、「月の黒うさぎ」は、栗の渋皮煮を使った大人の味わいです。

満月に長いうさぎの耳をあしらったイラストも印象的で、職場や目上の方へのお土産にも最適のお菓子です。
 

商品名 月のうさぎ・月の黒うさぎ
価格 各1個200円(税込み)
おすすめ度 ☆☆☆☆☆

第3位.柳屋のあんぱん

ずっしりと持ち重りのする「柳屋ベーカリー」のあんぱん。餡の種類も豊富で、季節限定商品も登場するので、何度行っても楽しい素敵なパン屋さんです。店舗は小田原駅から徒歩15分ほどのところにありますが、小田原駅でも人気のあんぱんを買うことができます。

お饅頭と言ってもいいくらい、ぎっしりと詰まった餡に極薄のぱんが絶妙です。定番の餡は、10種類もあり、どれも厳選された素材を使って丁寧に作られた納得の味わいで、お店では夕方には売り切れてしまうことも珍しくありません。

創業から100年近く小田原の地で愛され続けてきた「柳屋ベーカリー」。驚きと喜びが詰まった絶品のあんぱんは、隠れた小田原名物です。
 

商品名 小田原あんぱん
価格 1個150円(税抜き)~
おすすめ度 ☆☆☆☆☆

第2位.ういろう

名古屋、京都、山口など、ういろうが名物になっている土地はいくつもあります。そもそもお菓子のういろうは、外郎薬という薬に由来するという説があり、京都から外郎薬の製法を受け継いだ小田原外郎家が、後に売り出したのがお菓子のういろうです。

そのため、小田原では「小田原こそういろうの元祖」と考えられており、昔から慶事や茶事には欠かせないお菓子となっています。

もっちりとした歯ごたえと、すっきりとした甘さが特徴の小田原のういろう。お土産にして、他の地方のういろうとの違いを確かめてみるのもいいかもしれません。

 

商品名 小田原ういろう
価格 1棹700円(税抜き)~
おすすめ度 ☆☆☆☆☆

第1位.守屋のあんぱん

老舗ベーカリー「柳屋ベーカリー」とともに、あんぱんを小田原の隠れた名産品に押し上げたのが、創業約40年の「守谷のパン」です。看板商品のあんぱんは、「守谷のあんぱん」と呼ばれ、このあんぱんを求めて遠方から訪れる人がいるくらい、人気のあるお店です。

実店舗は小田原駅から徒歩3分くらいのところにありますが、小田原駅でも買えるので、ぜひお土産にしてみてはいかがでしょうか。あんぱんは粒あんのみ。1種類に絞っているところに、あんぱんにかける意気込みを感じます。季節限定の白あんも見逃せません。

小田原のあんぱんのもう一つの雄、「柳屋ベーカリー」の「小田原あんぱん」と食べ比べるのも楽しいです。
 

商品名 あんぱん
価格 1個160円(税込み)
おすすめ度 ☆☆☆☆☆

小田原駅構内の人気お土産ランキングTOP5【海産物編】

海に面した小田原は、何と言っても海産物の宝庫。小田原ならやっぱり海産物のお土産も外せません。何を選べばいいのか悩んでしまうほど豊富な小田原の海産物の中でも、お土産に最適な人気の商品をご紹介します。

どれも小田原駅で買える物ばかりですので、まとめて買うのにも便利です。

第5位.イカの塩辛

小田原名物のイカの塩辛は、皇室にも献上された名品です。作っているのは、創業450年を超える「みのや吉兵衛」で、かまぼこやイカの塩辛など、小田原名産の海産物を数多く取り扱っています。約350年前に考案された糀入りイカの塩辛は、独特の風味を持っています。

「みのや吉兵衛」のイカの塩辛は、糀入りと生漬けの2種類があります。どちらも人気商品ですので、食べ比べるのもおすすめです。
 

商品名 金印塩辛(糀入り)・金印塩辛(生漬け)
価格 各1080円(税込み)
おすすめ度 ☆☆☆☆☆

第4位.はんぺん

明治初年創業の「丸う田代」は、かまぼこやはんぺんなどの練り物全般、塩辛なども製造販売している小田原では老舗の名店です。「丸う田代」でおすすめのお土産は「黒はんぺん」。

黒はんぺんと言えば静岡の焼津が有名ですが、アジやイワシなどの青魚を使うため、どうしても磯臭くなりがちです。「丸う田代」では、青魚に他の魚を加えることで生臭みを抑え、魚が苦手な人にも食べやすい味に仕上げています。

栄養豊富で美味しい「丸う田代」の黒はんぺんは、おでんの具にもいいですし、そのまま食べても美味しいと評判です。
 

商品名 黒はんぺん
価格 896円(税込み)
おすすめ度 ☆☆☆☆☆

第3位.籠清のかまぼこ

小田原と言えば真っ先に頭に浮かぶのが、かまぼこです。小田原には数多くのかまぼこメーカーがありますが、「籠清」もその一つ。創業は1814年で、数ある小田原のかまぼこメーカーの中でも老舗です。

普通のかまぼこもお土産に喜ばれる名品揃いですが、人気が高いのは花や動物の絵柄のユニークなかまぼこです。お弁当にもぴったりで、小さな子どもにも大人気です。

カエル、ブタ、パンダ、アザラシ、サルの5つの絵柄がある「どうぶつ」シリーズは、見た目の可愛らしさはもちろんですが、味の良さでも定評があります。お土産におすすめのヒット商品です。
 

商品名 どうぶつかまぼこ
価格 5本詰め合わせ2862円(税込み)
おすすめ度 ☆☆☆☆☆

第2位.前田のひもの

旬の魚を使って絶妙な塩加減で仕上げる小田原伝統の干物が評判の「カネタの前田商店」。ミネラルたっぷりの箱根山の地下水を使い、じっくり低温乾燥させた干物は一味違います。

お店は早川駅近くにあり、お買い得なB級品なども扱っています。工場見学やさばきの体験もできるので、観光に立ち寄るのもおすすめです。

小田原駅ではお土産に最適な干物が真空パックになって売られています。「小田原と言ったらやっぱり干物」と言う人にはうってつけのお土産です。
 

商品名 前田のひもの
価格 商品によって異なる
おすすめ度 ☆☆☆☆☆

第1位.鈴廣のかまぼこ

「かまぼこと言ったら鈴廣」というくらい、知名度抜群の食品メーカー「鈴廣」。1865年の創業以来、小田原の地で小田原かまぼこをはじめ、数々の水産加工品を製造販売しています。

鈴廣のかまぼこは、一級技能士が熟練の技で作り上げる逸品です。旬の素材にこだわり、保存料や化学調味料を一切使わず、安心で安全な美味しいかまぼこ作りを続けています。

お土産には手のひらサイズの可愛い紅白のかまぼこセットが人気です。箱の絵柄が選べるのも嬉しいところです。
 

商品名 こころ
価格 500円(税別)
おすすめ度 ☆☆☆☆☆

小田原でおすすめの人気お土産ランキングTOP2【お酒編】

小田原では、新たな名産品を生み出そうと、「小田原市農林畜産物特産品開発推進協議会」を立ち上げ、小田原の特産品であるミカンや梅、レモン、ニューフェースのかんきつ類「湘南ゴールド」を原料とした4種類のフルーツワインを開発しました。

お酒好き、珍しい物好きには見逃せない、新しい小田原名物をお土産にしてみてはいかがでしょうか。

第2位.小田原梅ワイン

小田原のフルーツワイン第1弾として1988年に売り出されたのが「小田原梅ワイン」です。小田原で栽培される高品質の十郎梅のみを使って作る本格的なワインで、梅を焼酎に浸ける梅酒とは全く異なる新しい味わいです。

小田原駅や小田原駅前の物販店でも販売しています。きりっと冷やしていただくのがおすすめです。
 

商品名・価格 小田原梅ワイン・1337円(税込み)
取扱店 小田原酒販協同組合事務局(販売元)
住所 小田原市本町1-6-17
営業時間・定休日  
おすすめ度 ☆☆☆☆☆

第1位.小田原れもんわいん

小田原近郊で栽培される、安全で安心な国産レモンだけを使ったフルーツワイン。爽やかなレモンの香りとすっきりとした酸味の甘口ワインです。アルコール度も10度と、普通のワインに比べて低めなので、お酒に強くない人でも美味しくいただけます。

小田原ならではの珍しいお土産を探している人にはぴったりの商品で、小田原駅の売店でも購入可能です。季節限定・本数限定なので見かけたらぜひ買いたい商品です。
 

商品名・価格 小田原れもんわいん・1121円(税込み)
取扱店 小田原酒販協同組合事務局(販売元)
住所 小田原市本町1-6-17
営業時間・定休日  
おすすめ度 ☆☆☆☆☆

小田原でおすすめの人気お土産ランキングTOP3【雑貨編】

小田原土産におすすめなのは、食べ物や飲み物ばかりではありません。お土産は後々まで残るものがいいという人には、特産の工芸品や、ご当地キャラクターの雑貨が人気です。

記念に残る小田原のお土産を探している人は、こちらも参考にしてみてください。

第3位.ご当地ねこ かまぼこキーホルダー

小田原と言えばかまぼこ。そんな有名なかまぼこと可愛い子ねこがコラボしたストラップやキーホルダーが大人気です。小田原と書かれたかまぼこに、ちょこんと乗った愛くるしいねこの表情がたまりません。

かまぼこの他にもちくわバージョンがあり、ちくわの穴から顔を出したねこがキュートです。
 

商品名・価格 ご当地ねこ かまぼこ キーホルダー
取扱店 野澤作蔵商店
住所 神奈川県小田原市浜町3丁目1-47
営業時間・定休日  
おすすめ度 ☆☆☆☆☆

第2位.寄木細工 コースター

木の自然な色合いを生かした寄木細工は、箱根のお土産として定番ですが、小田原もまた伝統工芸寄木細工の名産地です。木を組み合わせた素朴な細工物は、ほっと心を和ませる懐かしさに満ちています。

一生ものの小田原土産には、寄木細工が最適。寄木細工はからくり箱が有名ですが、お土産にはかさばらず使用頻度も高いコースターはいかがでしょうか。しかも自分で手作りできるとなれば世界で一つだけの素敵なお土産になります。

30分ほどで完成するオリジナルコースター。旅の思い出に挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

商品名・価格 寄木細工コースター・1枚800円(税込み)
取扱店 寄木ギャラリーツユキ
住所 神奈川県小田原市早川2-2-15
営業時間・定休日 問い合わせ時間9:00~17:00
日祝日・第2土曜日定休
おすすめ度 ☆☆☆☆☆

第1位.小田原ちょうちん

童謡「おさるのかごや」でも有名な小田原のちょうちん。蛇腹になって小さく折りたためる小田原のちょうちんは、街灯のない昔の旅路には不可欠なものでした。

さすがに現代では実用にすることはなく、職人の数も減って、伝統の小田原のちょうちんを作っているのは今では2店のみになってしまいました。

小田原ちょうちんは、お店の看板にしたり、インテリアにしたりと、使い道はいろいろです。。歴史ある貴重な小田原ちょうちん、旅の思い出にいかがでしょうか。

 

商品名・価格 小田原ちょうちん
取扱店 山崎提灯店
住所 神奈川県小田原市飯田岡610
営業時間・定休日 営業時間8:30~18:00
日曜定休
おすすめ度 ☆☆☆☆☆

小田原に行ったら寄りたい観光スポット3選

歴史ある小田原には名所旧跡がいっぱいです。小田原に行ったらぜひ立ち寄りたい人気の観光スポットをご紹介します。

1.小田原古稀庵

「小田原古稀庵」は、明治時代の政治家山縣有朋が晩年を過ごした邸宅です。風光明媚で気候も温暖な小田原は、関東大震災前までは多くな政治家や著名人が別荘を建てて移り住み、文化交流も盛んでした。

「古稀庵」の日本庭園は、山縣有朋が所有していた「目白椿山荘」「京都無隣庵」とともに、近代日本庭園の傑作といわれる名園です。毎週日曜日の10:00から4:00まで、庭園が解放されており、参観することができます。
 

場所 神奈川県小田原市板橋827
営業時間・定休日 10:00~16:00
毎週日曜日開園
おすすめ度 ☆☆☆☆☆

2.小田原城

小田原観光で外せない人気スポットが、約100年にわたって北条氏が治めた「小田原城」です。2016年に天守閣の改修をが終わり、全面的にリニューアルしてさらに見所が増えました。

天守閣の外回廊からは、真鶴半島や伊豆半島、小田原市街、相模湾、箱根など、360度全方向の絶景をパノラマを楽しむことができます。土産物コーナーでは、ここでしか手に入らないお城グッズも売られているので、お土産探しにもうってつけです。
 

場所 神奈川県小田原市城内6-1
営業時間・定休日 9:00〜17:00 (最終入場16:30)
定休日要確認
おすすめ度 ☆☆☆☆☆

3.地球博物館

正式名称は「神奈川県立命の星・地球博物館」です。地球誕生や生命の誕生に関する鉱物や、古代生物や恐竜の化石、動物の剥製などの展示物が圧巻の迫力で迫ってきます。

触れる展示もあり、子どもだけでなく大人でも時を忘れるほど充実の内容です。中学生以下は無料と言うのも嬉しいところで、楽しみながら地球や他の惑星について学べる、おすすめの博物館です。
 

場所 神奈川県小田原市入生田499
営業時間・定休日 9:00~16:30(最終入館16:00)
12月29日〜1月3日及び奇数月の第2火曜日と月曜
おすすめ度 ☆☆☆☆☆

小田原でおすすめの買い物スポット

小田原でおすすめのお土産は駅で買うにしても、駅には売っていない人気の商品を扱っているお店もあります。観光ついでに立ち寄りたい、小田原でおすすめの買い物スポットはこちらです。

鈴廣かまぼこの里

かまぼこのすべてがわかる体験型テーマパク「鈴廣かまぼこの里」。見て買って食べて学んでと一日中楽しめる人気の観光スポットです。

入場無料の「かまぼこ博物館」で、かまぼこの手作り体験をするもよし、鈴廣本店で、ここにしかない限定商品をゲットするもよし。「鈴廣かまぼこの里」は、買い物だけでなく、今や小田原観光では外せない人気スポットです。

TAKUMI館

「TAKUMI館」は、小田原駅直結の木製品専門店です。箱根・小田原の伝統の技を使った古くて新しい木製品が多数取り揃えられています。

小田原はとても素敵な場所

小田原のお土産と言ったら「かまぼこ」と「干物」くらいしか思いつかない人もいるかもしれませんが、海の幸、山の幸に恵まれた小田原には、素敵なお土産もたくさんあります。

風光明媚で豊かな自然にも恵まれた神奈川県小田原市。東京からも近く、交通の便もいいのでぜひ訪れた場所です。箱根の玄関口として、素通りしてしまうことも多いですが、小田原には見どころも美味しい物もいっぱいあります。

美しい自然、数々の歴史遺産、美味しい食べ物、そして魅力的なお土産を求めて、小田原に行きましょう。

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