コストコのいくら醤油漬けの値段や味は?冷凍保存の方法も紹介

コストコのいくら醤油漬けは、魚介類に定評のあるコストコの中ても人気商品です。その大きさと量から、いくらを個人で購入する方は稀ですが、家族用やパーティーには持ってこいでしょう。郊外に店舗のある会員制のコストコは、家族や法人向けのビックサイズが売りになっています。

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目次

  1. 1買って損なし?コストコのいくらの醤油漬け
  2. 2コストコのいくらの醤油漬けの特徴
  3. 3コストコのいくらの醤油漬けの味は?口コミを紹介
  4. 4いくらの醤油漬けの冷凍保存方法
  5. 5コストコのいくらの醤油漬けのアレンジレシピ3選
  6. 6いくらとすじこの違い
  7. 7コストコはとにかくデカい

買って損なし?コストコのいくらの醤油漬け

コストコのいくら醤油漬けは、確かに買って損はない品質と評判の高さです。一年に一二度とか、ちょっとした贅沢として、時々購入される方が多いようです。

ただ、そのボリュームのある味から途中で飽きたり、少ない家族構成を考慮せず買ってしまい後悔するかもしれません。

安い物ではないし、生物なので返品もききません。やはり、胃袋と料理のレパートリーを考慮し、計画的な購入がよろしいかと思われます。

コストコのいくらの醤油漬けの特徴

上のインスタの画像にならって表にしてみました。2018年11月14日時点における、コストコいくらの醤油漬け商品例です。このパッケージのサイズの大きさは、女性の両の手のひらを隠し余るほどです。
 

産地 北海道
内容量 正味量403gの場合
値段 100g当たり998円(税込み)
正味量403gで4022円(税込み)
賞費期限 表示から3日後

コストコのいくら醤油漬けの原材料名としては、北海道産の鮭卵、醤油、鰹節エキス、発酵調味料、アミノ酸等調味料、粉末水飴、還元水飴、麦芽糖、砂糖、原材料の一部に小麦、大豆を含むとあります。

補足の注意点として、この大きさから分かるように一人で食べる物ではなく、家族用、とくにパーティーなどが購入する良い機会と思われます。案外、飽きやすいのと、生ものの足の速さを計算に入れ購入しましょう。

コストコのいくらの醤油漬けの味は?口コミを紹介

圧倒的な安さというより、商品の大きさが売りの倉庫販売のコストコ。ズシリと重い、いくらの醤油漬けとしてではなく、これまた重い、すじこ単体を買って、いくらの醤油漬けを自作する人も多いようです。

みなさん、当然日常的に買われているのではなく、なにかの折に、ちょっとした贅沢として購入される方がほとんどです。味覚的にいっても常食するようなものではありませんし。

濃い目の味付けがご飯との相性抜群

元記事では、小細工は無用! とあり、コストコの「いくら醤油漬け」は、そのまま白米にのせて食べるべき極上のおかずと謳っています。さらに、その味の表現は次の通り。

口に含めば、噛む度ごとプチプチと粒が弾け、どろりと濃厚なエキスが口の中を満たします。コストコのいくらの醤油漬けは、やや濃い目の味付け。しかし、白いご飯との相性抜群で、最小限のワサビのみを添えたのは正解でした。その辛味がアクセントとなり、ねっとりした重たい口の中に爽やかな風を吹き込みます。

自宅だから出来るかけ放題いくら丼

コストコのいくら醤油漬けを使って自宅で自作。お店ではできない、自宅だから出来る、かけ放題のいくら丼。外で食べたら、いったいどれほどの値段になるのか、恐くて想像できません。

「土鍋飯の上にいくらの醤油漬け」シンプルが一番

土鍋で炊いたご飯の上に、コストコのいくら醤油漬けをそのまま載せる。やはり、これでしょう。非常に贅沢です。とはいうものの、しばらくは要らないといっています。そんなに沢山食べるものではないとか。

いくらの醤油漬けの冷凍保存方法

コストコのいくら醤油漬けを保存する際には、一回で食べる量の目安100グラムを小分けして、ジップロック、タッパー等の密閉容器に入れて冷凍保存しましょう。どちらもコストコで便利なものを売っています。

箱状の「ジップロックコンテナ」や袋状の「ジップロック ガロン」、粘着性のあるラップの「プレスンシール」などがあります。以下は、冷凍の保存例になります。
 

タッパーを用意し、ラップを容器の底面と側面に敷き、縁からハミ出させます。
そのタッパーの中にアルミカップを並べ、それにいくらを入れます。
なるべく空間を狭くしましょう。
ハミ出た分のラップを折り返し、アルミカップの上に被せます。
意外と多いのがタッパーの蓋がキチンと閉まっていないことです。
フタを確認し、後は冷凍庫に入れて保存します。

解凍方法

いわゆる、自然解凍という方法が手間もかからず良いでしょう。ようはタッパーなり、使う分のアルミカップなりを冷凍庫から冷蔵庫へおろすだけです。後は、ゆっくり待ちましょう。1,2時間ほどで食べられる状態になります。もちろん解凍後は一気に食べ切りましょう。もう一度冷凍庫に戻すの厳禁です。

保存したいくらはいつまで食べれる?

上で紹介した保存方法では、だいたい3ヶ月ほどが期限です。家庭の冷凍庫は開閉の機会が多く、とくに暑さの残る時期には温度が上がりがちになります。

知らぬ間に溶けたり固まったりを繰り返し、劣化する恐れがあります。かといって、しょっちゅうフタを開けてチェックするのも考えものですが。なるべく奥の方に置いて、早めに食べ切るのが一番です。

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コストコのいくらの醤油漬けのアレンジレシピ3選

いくらの醤油漬けのアレンジといえば、洋風をすぐに思い浮かべます。日本人には白いご飯にかけるのがベストですから、どうしてもそうなります。洋風となると、クリーミーなものが多くなる気がします。塩分の濃度は緩和されても、その分脂質は増えそうです。

いくらをまぶしたちらし寿司

ご飯3合分、4人前のちらし寿司のつくり方です。まずは酢飯から。砂糖大さじ1.5、酢大さじ4、塩小さじ半分を、ご飯を粘つかさないよう、しゃもじで切るように合わせます。酢飯が冷めるのを待つ間に、トッピングの具材に取り掛かります。

食べやすい大きさに気スライスした、マグロ6切と鯛6切れほど。それに、小えび12尾もしくは食べやすくカットしたものを同量、イカもそれに合わせた量にしてください。野菜のトッピングには、かいわれ大根1パック、茹でて下味のついた薄切りのレンコンは、ほどほどの量にしてください。

色味の引き立て役である錦糸卵は、3,4個分入れても問題ないでしょう。コストコいくら醤油漬けは、適宜お好みの量でお願いします。後は色味のバランスを考え、ご自分の好み次第で、いかようにも真っ白い酢飯の上に具材を載せていってください。

作るのが簡単ロシアのいくらパン

食パンで構いません。食パンにバター、後はいくらを載せるだけ。ロシア語で「いくら」は魚卵全般を指します。この料理は、キャビアでもタラコでも何でもいいのです。

トーストしてから、いくらを載せた方が良いと思いがちですが、そのままの方が美味しいそうです。ただ、あちらのものは塩の味付けのみと思われますが、日本人なら醤油ベースでも大丈夫でしょう。

画像はシベリア鉄道の食堂車です。ここでも黒パンなどを焼かずそのまま載せているようです。ファストフード以外、物価は高かったようですが、いくらの黒パン載せは一皿600円という安さだったといいます。

いくらと鮭のクリームスープパスタ

まず具材から、パスタの茹で方は省略します。鮭を焼いたら身をほぐします。粉々にならないように骨を抜き取ります。皮はお好みで少し残しておくのも良いでしょう。ゆで時間を短くしたパスタの湯を切りフライパンへあけ、そこにバターと薄力粉を入れ混ぜます。

牛乳を入れてから点火。コンソメキューブも入れますが、固まりが残りやすいので、レンチンして少量の湯で溶かしておきましょう。弱火〜中火で底を焦がさないよう静かに混ぜます。強火は厳禁。とろみが出てきたら火をとめます。ほぐしておいた鮭を入れ、小片にならないよう、ざっと混ぜます。

塩で味を整え、お好みでブラックペッパー入れてください。これは入れなくてもいいかもしれませんが、入れる場合は少なめに。お皿に移してから、いくらを載せ、緑の色味の乾燥パセリをふりかければ、味も見た目もそれっぽくなります。

いくらとすじこの違い

いくらとすじこの違いはなんでしょう。卵と玉子の違いとか、日常の中で頭の片隅に放置したままのものが多いのではないでしょうか。漠然としていますが、この際、ハッキリさせておきましょう。

ちなみに、調理されたもの、食材に使うたまごは「玉子」と表記されます。 ただし例外があって、魚類や鳥類以外のたまごは調理後であっても「玉子」とは表記しません。頻繁に料理に使用されることの多いニワトリのたまごだけ、調理に関係なく「玉子」と表記されるのです。

いくらはすじこ

「いくら」の元は「すじこ」です。鮭、鱒の魚卵です。すじこは、卵巣に入っている卵巣膜でつながった、まだ未成熟の卵です。この塊り、つまり「すじこ」から膜をとって、卵を個々バラバラにすると「いくら」へと自立するのです。

一般的な「すじこ」は、塩漬けに加工されたものが出回っています。未加工のものは「生筋子」と呼ばれ区別します。東北においては、塩漬けにしたものを「筋子」、まだ未加工なものを「腹子」と区別するそうです。

いくらの作り方

いくらは、鮭のお腹から「すじこ」を取り出し、バラし加工したものです。まずは、新鮮な「生すじこ」を手に入れてください。値段は、だいたい100グラムにつき300~500円ぐらいです。用意する道具は、ざる(網目状のもの)、お湯、塩、器、といった家にありそうなものばかりです。

手始めは、鍋いっぱいに50℃のお湯を沸かします。感覚としては、ギリギリ手を入れられる温度です。大さじ1杯の塩を入れ、すじこを投入します。手やヘラでかき混ぜているうちに、すじこの表面が白くなりお湯も白く濁ってきます。お湯をつぎ足して5分から10分ほど様子を見ます。

しだいに卵の薄皮が縮み、膜と卵が剥がれていきます。手で割らないよう丁寧にほぐします。残らず最後まで、根気よくキレイに仕分けします。完全に分離したら、すすぎに入ります。お湯を数度取り換え、潰さないように、ゆすいでいきます。ザルにあけ1~2時間ほど冷蔵庫で寝かせば、いくらの完成となります。

コストコはとにかくデカい

コストコは駐車場も店舗も商品も、何でもかんでもデカいです。いくらの醤油漬けに限らず、お菓子の量も大きさも、とにかく大きい。

350ミリリットルのペットボトルより大きいギンビス・アスパラガス・ビスケットや、デュエル・マスターズカードより、はるかに大きいチョコエッグ、業務用と見紛う巨大ポッキー、ハッピーターン1袋が32グラムで30袋入り、湖池屋カリッとサクッとおいしいスコーン1袋が757グラムで900円などなど、リリパット人にでもなった気分。

とにかく、人の感覚をおかしくさせる商品が目白押しです。

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