コストコのフードコートのホットドックのおすすめの作り方や値段を紹介

コストコは、食品や日用雑貨を取り扱っているだけでなく、調剤薬局やタイヤセンターなどのサービスもおこなっています。そしてコストコには全店フードコートのサービスもあります。

日本とは趣が違うコストコのフードコートはアメリカを感じられるので人気です。いつ行っても満員のフードコートですが、その中のメニューでおすすめなのがコストコのホットドックです。コストコに行ったらまずはホットドッグを食べましょう。

コストコのフードコートのホットドックのカロリー、ホットドックのおすすめの作り方や食べ方値段を紹介します。

コストコのホットドックには、どんな材料が使われているのでしょうか。コストコのホットドックはバンズとポークフランクだけのシンプルなものです。

それらに、玉ねぎなどを自由にトッピングして食べる形となります。コストコのフードコートのメニューのほとんどは店頭でも販売されています。それらを買ってお家で再現する事もできます。

コストコのホットドックに使われている「ホットドッグバンズ」は、全国一律ではなく、違いがあるそうです。関東地方では、フジパンが製造しているホットドッグバンズを使用していて、店頭でも「6本入り168円）で販売されています。

コストコはパンが美味しいと評判ですが、店舗で焼き上げている自家製のものと、木村屋などのメーカー品のものがあります。フードコートで販売しているホットドックのバンズも当然、自家製の物かと思っていたのですが、違っていました。

ポークディナーフランクは、コストコのプライベートブランド「カークランドシグネチャー」のものです。これも店頭でも買う事ができます。

値段は1798円（税込で、ディナーフランクが14本入っています。たまにセールで割引になるので、その時に買うともっとお得になります。冷凍品なので持ち帰りには不便ですが、お家でコストコのホットドックを再現したい人は買ってみてはいかがでしょう。

気になるフランクの原材料は、「豚肉・ブドウ糖・食塩・香辛料・乳酸ナトリウム・酸化防止剤（エリソルビン酸Na）・発色剤（亜硝酸Na）・くんせい液」です。発色剤は入っていますが、豚肉100％なので美味しいです。

ここで、コストコフードコートのホットドッグの特徴について、紹介していきましょう。コストコに何度も行っている人は、分かり切っている内容かもしれませんので、飛ばし読みしてください。

コストコフードコートのホットドッグの値段はなんと「180円」です。ちなみにホットドックの材料は店頭販売されている、と言いましたが、店頭でバンズを買うと「1本28円」フランクは「128円」合計「156円」になります。

更にドリンクも付いているので、材料を買ってお家で食べるよりフードコートで食べた方が安い事になります。作る手間も省けます。コストコのフードコートは、儲け主義ではなく、むしろサービスと言った方が良さそうです。

コストコフードコートのホットドッグの値段は180円ですが、ドリンクの飲み放題が付いています。ちなみに、IKEAのようにホットとコールド両方飲めるわけではなく、コストコの場合は冷たいドリンクのみです。

カウンターの近くにドリンクサーバーが並んでいて、ゼロCalコーラやオレンジジュース、お茶などを自分で注いで飲みます。コストコに行ったら最初にフードコートに立ち寄ってドリンクを頼み、コップを取っておいて買い物し終わってから、飲むのも有りです。

フードコートにある飲み物は、他にもコーヒーやカフェラテがありますが、こちらは別料金となっています。しかし、コストコのコーヒーやラテは大きくておいしくて安い（コーヒーは100円、カフェラテは150円）です。

コストコフードコートのホットドッグのカロリーですが、オヤツと思って食べていた人は驚きの560KCalです。

ポークディナーフランクは1本あたり370KCalあり、バンズが1個あたり186KCalです。ちなみに、脂質は24ｇ、炭水化物は63ｇ、たんぱく質は20ｇ、バンズの糖質は32ｇですが、フランクだけで1本30gも糖質があるとは驚きです。

では、フードコートでホットドックを受け取ったら、どうやって食べればいいのかを説明しましょう。これも、コストコに行った事のある人にはお馴染みなので、知ってるよ、という方は読み飛ばしてください。

ホットドックを注文すると、5秒で銀紙で包まれたホットドックがコップにセットされて出てきます。その後は包み紙を開いて、セルフサービスの付け合わせ（トッピング）をかければ出来上がりです。

キッチン台の上にあるのは「ザワークラウト（キャベツの酢漬け）」「オニオンのみじん切り」「レリッシュ（ピクルスを刻んだもの）」の三点と、マスタード、ケチャップです。

「ザワークラウト（キャベツの酢漬け）」は、寸胴鍋のような容器の中に入っているので、トングで取ってホットドックに入れ込みます。オニオンは機械をクルクル回すと出てくるので同じくトッピング、レリッシュはプッシュ式の機械を押すと出てきます。

キッチン台の上にある「レリッシュ（ピクルスを刻んだもの）」の横には、マスタード、ケチャップがあります。お好みでホットドックにそれらをかければ出来上がりです。

ホットドックが出来あがったら、次はドリンクコーナーに行きます。氷をお好みで入れて、好きなドリンクを注ぐだけです。注ぎ終わったら、備え付けの蓋をしてストローをさせば出来上がりです。ドリンクは何杯でもお代わりOKです。

次は、コストコのホットドッグのアレンジレシピ？と言えるかどうかわかりませんが、コストコ好きな人がやっている食べ方を紹介します。

コストコのホットドッグを食べる特権？は何と言ってもトッピング材料でしょう。特にザワークラウトが大好きな人は、コストコのトッピングは魅力的に映るようです。しかし、通常のホットドックでは、トッピングを盛りすぎると食べるのが大変になります。

でも沢山食べたいと言う方は、ピザを提供するコーナーで紙皿を希望してもらいましょう。また、同時にフォークとナイフも貰います。紙皿にそこにホットドックを置いてザワークラウトを盛ったら、フォークとナイフでホットドックをいただきます。

ホットドックはサラダバイキングじゃないのだから、もしかすると、これはアウトな食べ方？かもしれませんが、時々この方式で食べている人を見かけますので、たまにはやってみてもいいでしょう。ただし、周りからは冷たい目で見られるかもしれません。

オニオン山盛りの食べ方も、美味しいのでおすすめです。しかしオニオンは機械で回して出すタイプのため、少しずつしか出てきません。山盛りにするにはかなり大変かと思いますが、どうしてもオニオンを沢山食べたい！と思ったら、頑張って回しましょう。

ただし、列がついていたら迷惑になるので、オニオン山盛りは諦めた方が良さそうです。オニオンもこぼれやすいので、食べるには苦労します。これも紙皿の上でフォークとナイフで食べれば解決します。

ピクルスを刻んだ「レリッシュ」も、美味しいので沢山かけたいと思う人が多いようです。ところがこのレリッシュも、押しにくいプッシュ式になっていて、少しずつしか出てきません。後ろに列がついていないかどうか確認しながらかけましょう。

ケチャップやマスタードは、かけすぎると味が変わってしまいますし食べにくいです。しかしマスタードは和からしではないため、さほど辛さは感じません。少しぐらい多めにかけても平気でしょう。

コストコのフードコートでおすすめの他のメニューについてですが、人気なのは「プルコギベイク」「チュロス」「クラムチャウダー」でしょう。

コストコのフードコートのメニューは時々変わるのですが、以前はチキンベイクも置いてあり、それも大変人気でした。

また、少し前までジャーサラダのようなコップに入ったサラダが販売されていましたが、店舗によってはそれがなくなって、チキンシーザーサラダに変更されています。

コストコのフードコートのホットドックのおすすめの作り方や値段を紹介しました。コストコのホットドックは軽くて食べやすいので、オヤツかと思っていたらカロリーはなんと560KCalもあることが判明しました。

お値段は安いですが、コストコでホットドックを食べれば立派に一食分を食べたことになります。ダイエット中の人は注意しましょう。