【手相占い】財運線の意味や見方!あなたの金運をチェック!
財運線ってご存知ですか?手相占いや、手相に詳しい人は知っていると思いますが、多くの人は知らないと思います。財運線は、手相占いで金運を見るときに大事な役割をするのです。財運線の意味や見方について詳しく解説していますので、ご自身の手相を確認しながらぜひご覧下さい。
目次
財運線=金運線!あなたの運を確認しよう
「全然お金が貯まらない」「今月は出費が多い」お金の心配事って尽きないですよね。生きていく上でどうしてもお金は必要なので、自分の金運が気になる方は多いと思います。そんな方は、自分の手相にある財運線を確認してみましょう。
しかし、財運線といってもピンとこないかもしれません。金運線といえばわかる方も多いのではないでしょうか。財運線とは金運線とも呼ばれ、その名の通り、
手相に財運線があるか、
そもそも財運線自体ない!と悲しんでいる方もいるかもしれませんが、ないからと言って金運が悪いという訳ではないので、心配はいりません。
今回は、複数ある手相の中から、財運線についてご紹介したいと思います。あなたはどんな財運線なのか確認していきましょう。
財運線とはどんな線
財運線は生命線、頭脳線、感情線といった代表的な線とは違って、必ずしも備わっている線とは限りません。手相にない人もいますし、あったとしても、線が濃い人薄い人、長い人短い人、複数ある人など形状は人それぞれです。
手相占いでは、濃く長い財運線が良いとされていますが、現れる位置や形状によって意味が変わってきます。最初は薄く短い線でも、金運が上がれば短い線は長く、薄い線は濃くなっていくそうです。
財運線は、周りの環境からの影響を受けやすく、とても変化の激しい線です。裏を返せば、良い影響を与えれば財運線も良いほうに変化し、金運もアップしていくのです。
財運線の見方
手相占いでは、小指の付け根にあるふっくらとした部分を「水星丘(すいせいきゅう)」と呼びます。財運線は、その水星丘に出てくる縦線のことをいいます。たとえ線が水星丘に達していなくても、水星丘に向かって伸びていれば財運線と言えるでしょう。
ただし、健康線と似ているので多くの人が間違えることがあります。健康線は、手のひらの中央下部から小指の下(感情線まではいかない)に伸びている線なので、財運線を確認する時はご注意ください。
ちなみに、手相を見るとき、左手を見るか右手を見るかで悩みますよね。左手の手相の意味は「先天的」、生まれ持った才能や、本来の性格などが解り、右手の手相の意味は「後天的」、現在や未来、努力で得た才能が解るそうです。
現在の金運を知りたい方は、右手の財運線を見るといいですね。(左利きの人は手相の意味が左右逆になります)
財運線の意味
財運線は、経済力や商才を表す線と言われていて、財産を蓄えることが出来るかどうかや、
また、線が濃いのか薄いのか、長いのか短いのか、線が複数あるのかなどで意味が変わります。努力して稼ぐタイプなのか、ついついお金を使ってしまう浪費家タイプなのか。
自分がどんなタイプなのかを知れば、今後どうやってお金と付き合っていくべきか見えてきます。
財運線の濃さの意味や見方
手相占いでは、線の濃い人は、自信があり自我も強く自立している人が多いと言われています。反対に薄い人は、謙虚で控えめな性格をしていて、協調性がある人と言われています。では、財運線の場合はどうでしょうか?
財運線の濃い場合、薄い場合の意味や見方のついて説明していきたいと思います。
濃い財運線の意味や見方
財運線は、濃ければ濃いほど金運は強いと言われています。くっきりとした財運線が手相にあれば、金運が良い状態で、お金に余裕があります。
でも、どれぐらいから濃い線だと言えるのかわからない方が多いと思います。目安は、指の第一関節の線か、主要3線と呼ばれる、知能線、生命線、感情線です。同じぐらい濃いか、それ以上であれば「濃い」と判断していいでしょう。
薄い財運線の意味や見方
薄い財運線は、金運が弱い状態を示しています。薄いからといって、決して金運がないという訳ではありません。今後のあなたの努力次第で、濃い財運線にも変えられます。まずは努力を怠らず、これからの成長に期待しましょう。
薄い財運線が複数ある場合は、また意味が違ってきますので、こちらについては後ほどご説明します。
財運線がない場合は?
財運線は、全ての人の手相にあるわけではありません。若いうちはなかなか出ないと言われています。30代ぐらいまで出ない人は多く、自分の力で稼げるようになった時や、お金のことを考える時期から手相に出始めるそうです。
なので、お金のことを考える機会があまりない子供や、稼げる状態にない専業主婦などは手相に現れにくいとされています。
財運線は周りの環境に影響を受けやすく、年齢や状況によってどんどん変化していく線です。たとえ今は手相に現れていないとしても、努力をする事でおのずと手相に財運線が現れ、金運もアップしていくでしょう。
財運線の長さの意味や見方
財運線の長さは、感情線を規準にして長いか短いかを判断します。ほとんどの人が感情線付近で止まる短い線ですが、感情線を超えてくると、長い財運線と言われています。
長い財運線の意味や見方
財運線は、長ければ長いほど良いとされています。知能線や、運命線、一番長いもので生命線にまで達するほど長い財運線もあります。
しかし、いくら長くても線が薄ければ、金運がまだ弱い状況にあります。長さに線の濃さも比例しないと、金運が強いとは言えないようです。
短い財運線の意味や見方
短い財運線は金運が悪いわけではありません。短い線でも濃ければ、これからのお金の縁に期待出来ます。社会人になったばかりの人や、仕事を新しく始めた人の手相に短い財運線は多く見られるようです。
収入が安定するようになれば、短い線も長い線へと変化していくことでしょう。
財運線の起点の意味や見方
これまで財運線の濃さや長さについて話してきました。しかし、濃さや長さだけではなく、財運線がスタートする場所によっても意味が変わってきます。次は、財運線の色々な起点場所についてまとめてみました。
太陽線が起点の財運線の意味や見方
手相占いで太陽線とは、薬指の付け根にあるふっくらとした場所、「太陽丘(たいようきゅう)」から縦に伸びる線のことです。成功線とも呼ばれ、人によっては金運線と呼ぶこともあります。
太陽線は、「人気」と「成功」を意味する手相です。そんな二本の線がつながると、とても金運が強く、「人気」と「成功」が財に結び付きます。
運命線が起点の財運線の意味や見方
手相占いで運命線は「仕事運」を表します。運命線が起点の財運線は、その影響を受け、仕事運が上昇すれば金運が上がり大きな財を得ると言われています。
ちなみに、この運命線と繋がっている財運線から、さらに太陽丘まで伸びる線である太陽線があると、覇王線と呼ばれます。覇王線の持ち主は、莫大な財や富を手にすると言われています。
知能線が起点の財運線の意味や見方
知能線は、頭脳線とも呼ばれ、「判断力」「集中力」「才能」「創造性」を表します。そんな知能線と繋がる財運線の持ち主は、肉体労働よりも知的労働に向いています。
「考える」事が財をもたらすので、資産運用や自己投資などおすすめです。ただ、線が薄いと投資などで失敗する暗示にもなるので、その場合は注意が必要です。
生命線が起点の財運線の意味や見方
生命線が起点の財運線は、努力線とも呼ばれ、その名の通り、努力がお金につながる事を指します。上昇志向が強く人一倍努力するので人々から高く評価され、成功し、財を得ます。
運命線が起点の財運線よりも長い線なので、金運がより強いと思われがちですが、生命線が起点の財運線は、財を得るまでに時間がかかると言われています。しかし、金運としては運命線が起点の財運線と変わらず強いです。
月丘が起点の財運線の意味や見方
月丘(げっきゅう)とは、小指側の下、手のひらにあたる部分のことを言います。手相占いで月丘は、「芸術の丘」とも呼ばれ、想像力や芸術的才能を表します。そんな月丘が起点の財運線の持ち主は、芸術的な分野を仕事にすると、大きな財を手にするそうです。
大物タレントさんやミュージシャンの方にもこのような財運線の持ち主が多いそうです。
その他の財運線が意味する意味や見方
色々な起点がある財運線の意味と見方をご紹介してきました。その他にもさまざまな意味を持った財運線がありますので、ご紹介したいと思います。
枝分かれしている財運線の意味や見方
枝分かれしている財運線はには2種類あります。上の方が二本に分かれている「V字型」、下の方が二本に分かれている「逆V字型」があります。
上の方が二本に分かれている「V字型」の場合、お金への関心が非常に高く、お金を増やす事に長けています。ただし、お金を増やす事ばかり考えていると、周りが見えなくなってしまい、人が離れてしまうので注意しましょう。
下の方が二本に分かれている「逆V字型」の場合は、人から支援してもらえるという意味があります。人から仕事を紹介してもらえたり、お金に困ったときに援助してもらえたりするので、人との繋がりを大切にしましょう。この手相は経営者の方や、専業主婦の方にも表れるそうです。
切れ切れの財運線の意味や見方
財運線が切れ切れの場合、金運が落ちている状態を指します。借金の返済に追われていたり、急に大きなお金が必要になったりと、お金のことで悩んでいる状態を表します。手相に切れ切れの財運線が出ている時は、大きな買い物はひかえましょう。
くっきりな財運線が二本以上ある意味や見方
財運線が二本以上ある場合は、収入が一か所に限らず複数から入ってくることを意味します。本業だけではなく副業からも収入を得ることができます。金銭的にも余裕があり、金運としてはとても良い状態といえるでしょう。
ただし、薄い線であれば散財を表すので要注意です。
また、濃い財運線が5~10本手相にある人は、お金の収入、支出がともに大きい人です。そんな財運線の持ち主は、とても気前のいい人なので人の為にお金を使うのも惜しみません。お金は貯まりませんが、お金に困ることもありません。
薄い財運線が複数ある意味や見方
薄い財運線が複数ある人は、お金を稼いでもすぐになくなってしまう散財運の持ち主です。また、浪費家でもあるので、お金があればあるほど使ってしまい、すぐになくなってしまいます。
手相占いでは、複数の線があるからといって良い財運線とは限らないようです。複数の線が濃くなければなりません。まずは支出を見直してみて、無駄遣いを減らしていけば、財運線も良い方へ変化するでしょう。
また、育児でどうしてもお金がかかってしまう人も、薄い複数の線が手相に出やすい傾向にあります。しかし、金運がないと諦めないでください。子どもが巣立って行ったり状況が変われば、薄く複数ある財運線も変化していくことでしょう。
財運線上に島がある意味や見方
財運線上に島があると、財運線の通り道を塞いでしまい邪魔になってしまいます。その場合、お金の流れが停滞してしまって金運がダウンしてしまいます。収入が少なくなったり出費がかさんだりと、金銭的に苦しい状況になりそうです。
財運線上にフィッシュがある意味や見方
フィッシュとは、ペンをくるっと一筆書きした時に出来る、魚のような形をしています。きれいな形で現れることは極めて珍しい手相です。
手相占いでフィッシュは、幸運の訪れを表します。財運線の上にあるという事は、金運が上がっている、またはこれから上がっていくという事です。財運線がなく、フィッシュだけが刻まれている場合でも金運アップを示しています。
財運線と太陽線の意味の違い
金運アップの手相を調べてみると、財運線と金運線が必ずと言っていいほど出てきます。先ほどの記述で財運線=金運線とお話ししましたが、太陽線のことを金運線と呼ぶ人もいます。
「金運線は二本あるの?」と思う方もいるかもしれません。そんな、金運線と呼ばれる2つの違いはなんでしょうか。
「お金を生み出す能力」の意味を持つ金運線が太陽線、「お金を蓄え、増やす能力」の意味を持つ金運線が財運線です。両方お金に関する重要な線なので、2つとも金運線と呼ばれるのには納得ですね。
二本の金運線は隣同士にあるので、お互いに影響を与えます。二本がそろえば金運は強力になります。また、二本とも感情線を越えてくると、さらに金運は強力になります。
期待外れの財運線でも金運アップできる?
世の中には、金運をアップするための色々な方法があります。金運グッズを買ったり、風水を取り入れたり、中には、手相の整形手術をする国もあるそうです。
簡単に出来るものは、手相マッサージやストレッチなどもありますが、忙しい方にとっては毎日続けるのは大変ですよね。
さらに簡単な金運をアップする方法をご紹介したいと思います。
手相を自分で書く
簡単な金運アップの方法というのが、金運が良い手相、または自分の理想の手相を書く事なんです。
手相占いによると、金運に関する事なので、ペンの色は金色か銀色で書くと良いそうです。特に金色は、財運に結び付く色と言われていて、また、自信を付けることのできる色、やる気が出る色でもあるのでおすすめです。
銀色も金運をアップさせてくれます。銀色は、上品で落ち着きがあると言われていて、さらにリラックス効果もある色なので、ストレスを感じている時にはいいですね。
書き方のポイント
手相を書くときは、利き手に書きましょう。右利きの人は右手へ。左利きの人は左へ。そして太く、濃く、長い線を描くように意識する事が大事です。書くときは、優しく願いを込めて書き込んでいきましょう。
あなたも理想の財運線を書いてみてはいかがでしょうか。
財運線は成功への道しるべ
財運線の意味や見方をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。今後、お金と付き合っていく上での参考にしていただければと思います。
弱い金運の財運線を持っている方は、金運をアップするために、強い金運の財運線を持っている方は維持するために、それぞれに合ったお金との付き合い方をしましょう。それが成功へと繋がります。
あなたも自身の財運線を知り、成功をつかみ取りましょう。