死相とは?死相の特徴や見方・死相が見える芸能人!死期が近い?
死期が近いと顔や身体、手相などにその兆候が見えるといわれるという「死相」とは。「死相」が出てるとどのように表れ、周りからはどのように見えるのか、その特徴や意味、見方をまとめました。また「死相」の出てる芸能人とは?などなど記事で紹介しています。ぜひご覧ください。
目次
死相ってなに?死期が近いってどうやってわかるの?
一般的に死相とは、死期が近い人に現れる特徴、兆候のことと考えられています。例えば「死相が出てる」と人に言われたなら、だれしもきっといい気はしないでしょう。
ですが、そもそも死相とはどういうものでしょう。死相が出てるとその人はどうなってしまうのでしょう。
この記事では、そういった不安を持つ方のため、死相の意味や見方、死相の出ている芸能人、死相が出てしまったときの対処法などを詳しく紹介します。
死相の意味とは?
死相とは、死期が近いときに見える相(姿・形・特徴)のことです。また、死者の顔つきや死に顔のことも指します。つまり、人相に死期の近づいている様子が現れていることを指して、またその際に見える主に外見的な特徴を指して、死相と呼びます。
以上を踏まえ「死相が出てる」という場合、例えば死者のようにやせ衰えた状態や、顔色の悪さ、ただならざる不健康な雰囲気の変化といった死期の近い状態が顔や身体、また行動などの表面に悪い兆候の見えることを意味します。
死相が出る場所ってどこ?
一般的に、死相と言われてまず思いつくのは、顔に表出するものでしょう。すなわち、顔色が悪いなどといったことや、病的にやせ衰えているなどといった一目見てわかる死期が近い特徴ではないでしょうか。
これらは、要は健康を害しているシグナルとしての死相で、ある程度だれの目にも明らかなものです。
死相は、もちろん顔にも出ますし、身体に現れることや、手相に見えることもあります。また、においなど目に見えない兆候が現れることや、人によってはよくないオーラが見えるなどといったこともあるといいます。
死相とは、だれしも見てわかるような表面上の特徴に見えるものなどのほかに、超自然的な見方で死期を読み取れるものもあるのです。
顔に見える死相
死相が見える例として、よくいわれるものには顔に影が表出するというものです。とくに、正中線(人体の中央を縦に通る線)上に現れる影はよくない意味を持つとされています。
額やあごといった盛り上がった部分には、本来影がささないものなので、これらの部分に影がさすというのは不吉な兆候です。
例えば、額に現れる黒い影は、本人または近しい人の死期が近い兆候といわれており、天中(髪の生え際)から眉間にかけてのものは、とくに注意が必要です。
身体に見える死相
身体に出てる死相としては、主に外見的な変化が多いといえます。それらは、概ね健康を害していることによる症状が外見に出てるためで、その特徴はだれの目にも見える明らかなものです。
例として、病気による体重の減少や、血色の悪さや肌の質感の衰えといったものに由来し、外見的に変化の現れるものです。
これらは、体調不良のシグナルともいえるので、こういった兆候が現れた場合は、早めに病院などで対処してもらうのがよいでしょう。
手に見える死相
死相をめぐって、よく巷間に上る兆候として手に関するものがいくつかあります。
例えば、とくに原因もなく親指に力が入らなくなると死期が近いといったものです。相手の手を握り、握り返してくる親指の力が強ければ危ないということはなく、逆に握り返してくる力が弱ければ死期の訪れが近いといいます。
また、臥せった状態で無意識に手を天井にかざすといった行為も死期が近いということを指すといいます。この場合、手のひらを天井に向けて眺めているならば生命に危険は及ばず、逆に手のひらを自分の方に向けて眺めるようならば死期が近いといわれています。
それと、手相の世界にも死相と呼ばれるものがあります。これに関しては詳しく後述します。
においに現れる死相
死期が近い人からは、特異なにおいがするともいわれています。諸説ありますが、それまでと変わって甘酸っぱいような体臭を発するようになったら、その人は危ないといいます。
例を挙げると、死期の近い人のにおいをかぎ分けられるという、オーストラリアのある霊媒師は「何かが腐ったような甘ったるい嫌なにおい」を感じるといいます。
また、アメリカでは患者の呼気を犬に嗅がせ、そこからガンを発見させるという検査法もあるそうです。
この甘酸っぱいにおい、一説によれば「ケトン臭」であるといわれています。ケトン臭とは、糖尿病の患者などに現れるにおいで、糖の代謝が滞ることによって発せられるものです。つまり、体調を崩すシグナルの体臭でもあるわけです。
余談ですがこのケトン臭、ダイエット臭とも呼ばれ、糖質を制限するダイエットでも同様のにおいが出ることがあるようです。
死相が顔に出てる人の特徴
死相が見える場所といって、まずだれもが最初に思い浮かべる箇所が顔でしょう。身体や手相などと比較しても、死期が近いことが最も顕著に見えるのが顔ではないでしょうか。
死相が顔に出てる人の特徴として、ここでは代表的な3つを取り上げます。
顔にさす影
前述したように、顔の盛り上がった部分に出てる影は死相を意味するといいます。本来ならば額やあご、鼻やほお骨の部分などに影の見えることはありませんが、ここに影の出てるのはよく知られた死相です。
代表的なものでは、正中線上に見える黒い影は、とくに注意が必要な死相とされています。また、天中の右側のみ、左側のみといった片方に影の出てる場合、病院などで早急な対応をしてもらえれば、まだ助かり得る死相であるといいます。
また、その影の濃さで危険度がわかるといい、影の色が青みがかっていればまだ死期の近いものではなく、反対に影が濃く、黒くなってしまっている場合はとくに危険のシグナルと考えられているようです。
髪の生え際から眉間にかけて、黒い筋が出ている場合も死相とされ、自分自身もしくは、近しい人の死期が近いという見方もあります。この場合も、筋が濃ければそれだけ死期が迫っているといわれています。
顔に現れる赤い筋
その人が健康であるにも関わらず、顔に赤い筋が出てる場合は、事故などにより大けがをする意味とされています。特に危険とされるのが、以下に記す部位に見えるものです。
この赤い筋が見えるととくに危険とされるのは、顔の鼻から上の3か所とされています。まず、目に縦もしくは横に断ち切るように入ったもの。次に、鼻を斜めに切り裂くように入ったもの。最後に、右のまゆから眉間のびている血のような赤い筋というものです。
この赤い筋が見えるだけならば、けがで済むともいわれていますが、他の死相と併発してしまった場合には、事故死の兆候が出てるという見方もあるため、注意が必要です。
各パーツの変化
「目」に見える様子が変化している場合も気をつけた方がよいでしょう。例えば、以下のような場合です。
まず、目に生気が感じられないというのは、よく知られた死相の兆候です。これには2つの見方があり、1つには健康的に問題がある場合です。
例えば、目の下に黒いクマが出てる、目が落ちくぼんで見えるといったもので、これらは病院で受診をした方がよいという兆候でしょう。
もう1つは、死期が近いために目から生気が失われているという見方です。これは、健康的に問題の見えるものと総合的に判断され、前述した顔の影と併発しているようであれば、死相が出てることを疑った方がよいでしょう。
また、黒目に見える変化も死相が出てると判断されることがあります。これは、突然黒目が変色する、色が薄くなる、瞳を横断するように赤い筋が入るなどといったものです。なお、最後のものは、赤い筋が瞳に達していなければ難を逃れるという見方もあるようです。
鼻筋に見える変化にも注意が必要です。鼻筋が変色し、青白くなったり黒ずんでいたりするとそれは死期が近いといわれています。青白く見える分には、まだ軽度であるといいますが、これが黒ずんでいたり、鼻から上へ広がるようならば危険な死相です。
また、こめかみの色が濃くなる、黒ずむ、くぼむといったものは結婚や恋愛に関する兆候といった意味という見方もされます。
しかし、これがこめかみにとどまらずに、顔全体が黒ずむなどという変化が出てるようであれば、近しい人の不幸という見方がされ、注意が必要です。
死相が体に出てる人の特徴
死相とは顔だけに見えるものではありません。死期が近いとなると、体にも同様に兆候が出てることがあるのです。
ただ、顔などと違い、体の変化により見える死相は、健康を害したことによるものが多いので、外見的に見てわかりやすいものがほとんどです。こういった特徴が体に出てる場合は、医者にかかるなど早めの対処を心がけるのがよいでしょう。
急激な体重の変化
急にやせたりといった体重の変化は、病気が原因といえる最たる特徴です。その場合、多くは急激にやせ衰えているなど、見た目に現れるので、だれの目にも見えることができます。
これは死期が近いというよりは、病気や体調不良といった、健康を害しているシグナルによるもので、病院に行くなどといった正しい対処が行われれば、他の死相と比べて危険度の高いものではないでしょう。
力強さがなくなる
死期が近いと、動作に力強さがなくなるといいます。それを見分ける特徴として、親指に力が入らなくなるというものがあります。相手の手を握り、握り返される際に親指に力が感じられなかったとしたら、注意が必要です。
これには諸説ありますが、多くは病気や体調不良によって健康を害している場合なので、この特徴が見えるときは、早めに病院にかかるなどするのがよいでしょう。
ただ、例外として、とくに病気をしたわけでもないのに覇気が急になくなるといったものは、死期が近いときに見える特徴ですので、注意が必要です。
体臭の変化
死期が近いと、体臭が独特のものに変化するといいます。
一説には、甘酸っぱいと形容されるにおいで、これは病気を意味するシグナルの場合があり、前述したケトン臭と呼ばれるものかもしれません。内臓などといった器官の機能の低下に起因するもので、やはり病院にかかるなどした方がよいでしょう。
しかし、人によっては死期の近い人から、例えば、お線香のにおいが感じられるといった話もあり、特異なにおいといっても、上記以外に死相にはさまざまな特徴があるようなので注意が必要です。
死期が近い人の特徴
ここで述べる死相の特徴には、人によって感じることができない超自然的な兆候が含まれます。これはだれにでも見て取れる特徴ではないため、注意すること自体が難しいといえます。
そういった死相を感じ取ってしまった場合の対処はどうすればよいのでしょうか。その死相の種類も踏まえ、ここで紹介していきます。
影が薄く見える
この場合の影の見え方には、数種類あるといわれています。まず、字の意味どおり影が薄くなるという特徴です。これは、影が全く見えなくなってしまうという現象も含みます。
次に、姿、存在が希薄になるという意味での影が薄くなる特徴です。例えば自動ドアが反応しない、いても周囲から気づかれないといった兆候が現れたら注意が必要です。
そして、最も危険といわれるのが、後ろから見て後頭部から肩、背中にかけての輪郭がかすんで見えるという特徴です。
前側から見ると普通ですが、後ろから見ると、消しゴムでもかけたかのように輪郭がぼやけてしまっているといわれています。死相としては、上記2つの例よりも危険で、最も死期が近づいてきているといわれています。
オーラに見える死相の特徴
事故などの突発的な事象で死期が近い場合に、その死相を察知できるという人がまれにいます。寿命や病気による死ではなく、そういった思いがけない死相を察知できるというのはある意味、超自然の能力であるといえます。
そういった人が見えている死相の1つに、オーラ(霊的なエネルギーの意味)があるといわれています。死期が近い人から出てるのは黒いオーラといわれ、色やその光の強さでだいたいの死期を知ることができるといいます。
また、さらに危険な特徴には、青黒いオーラがあるといわれ、とくに注意が必要です。
行動や嗜好の変化
死期が近い前兆として、無意識のうちに行われる行動にはある特徴があるといいます。例えば、急に身辺整理を始めたり、お世話になった方にあいさつをして回るなどといった行動に現れるといった逸話は、巷間に伝え聞いたことがある死相の特徴ではないでしょうか。
また、食べ物などで急に好みが変わったり、好物が増えるなどといった特徴もあります。この場合、はたから見て、異常にその食べ物を欲しがるといった特徴があるようです。
また、それとは逆に、執着が異様になくなるといった特徴もあるといわれます。こちらは例えば、芸能人やメディアなどの俗世間的なものに興味がなくなったり、食べ物をあまり欲しがらなくなるという特徴があります。
食べ物に関しては、一見矛盾するように思えますが、死後になってみると、それまでと極端な変貌があったことが近しい人ならば後からわかるといいます。これは一般的に「虫の知らせ」と呼ばれ、知られています。
死相の見方とは?
上記で記した影の濃さや、オーラといった超自然的な死相は、だれにでも感じ取れる見方ではなく、意味や対処もわからず不安に思う人もいるでしょう。
そこで、以下では知識さえ得られれば、だれにでも感じ取れ得る死相の見方として、手相を紹介します。
死相を手相で見るには?
手相とは、手のひらに現れる線などといったものから、運勢の良否などといったものを判断し、体系づけられてきた占いや言説などのことを指します。これらは、もちろん専門的知識が必要なものですが、見方さえわかれば、死相を見ることは可能です。
まず、その手相における代表的な3線に生命線、運命線、頭脳線があります。この3線が急に薄くなっていたら、死相を意味するといいます。また、この3線を妨害するように位置する線を妨害線といい、これは突発的な死を意味します。
また、災害の相を意味する災害線という線は、災害にあう1年ほど前より出現するとされる死相です。
手相の見方
手相において、主に生命力の強弱を表す線として、まず生命線を紹介しましょう。
生命線は、人差指の付け根、親指の上あたりから発生し、親指を取り囲むように手首の方向へ弧を描いて伸びる線です。生命線が途中で極端に薄くなっている手相は、病気や寿命などによる死期が近いといわれています。
また、上記した生命線、運命線、頭脳線を邪魔する相に妨害線があり、これにより3線が強く断ち切られている場合、事故などの突発的な死期が近いと考えられています。
加えて、手相においては手のひらの色も重要といわれ、これが黒ずんでいるときは、上記の線と同時に死相を意味するといいます。
意味
手相に現れる死相で、とくに注意すべきなのは生命線と運命線を寸断する妨害線です。手相は変化するといわれます。そのため、気になる場合は2週間に一度は手相を確認するといいでしょう。しかし、その際に妨害線が手相に現れていた場合には注意が必要です。
もしも、手相に妨害線が出て心配であるならば、手相の専門家に鑑定をしてもらったり、病院で検査を受け、確認するのがよいでしょう。
不吉な兆候ではありますが、手相であらかじめ死相を知ることができれば、対処のしようがあるというものです。
死相が顔に見える芸能人
ここでは、もう亡くなられてしまいましたが、生前、死相が顔に出ていた芸能人の方を紹介いたします。どの方も生前、お茶の間や音楽の世界でとても愛された芸能人です。本項目で取り上げさせていただいた芸能人の方々にはご冥福をお祈り申し上げます。
死相が顔に見える芸能人①笑点などでおなじみの落語家の桂歌丸さん
落語家としておなじみの芸能人、桂歌丸さんは2018年7月2日に慢性閉塞性肺疾患(COPD)での肺炎で81歳でお亡くなりになりました。
生前、ヘビースモーカーであったため、肺機能が低下し最期には鼻にチューブを差し入れ酸素を供給しないとならない状態でした。患ってからは、やせ細った姿でテレビにも登場し、その体重は最期には36kgだったといわれています。
笑点では五代目円楽さんに代わり、2006年より司会をつとめ、若手メンバーにいじられるなど、愛すべきキャラクターとしてお茶の間の人気の芸能人でした。
死相が顔に見える芸能人②最期までかっこよかった歌手の西城秀樹さん
歌手や俳優として知られる芸能人、西城秀樹さんは2018年5月16日に63歳で急性心不全のためお亡くなりになりました。
4月14日に足利でのコンサートに出演し、結果的にこれが最後の公の舞台となりました。その最期には、眉間が落ちくぼみ、つやがなくなるといった死相が出ていました。
若い時分はもちろん、歳を取ってからも歌のみならず立ち振る舞いもかっこよく、天性のスターを感じさせる芸能人でした。
死相が顔に見える芸能人③イギリスのロック歌手のデヴィッド・ボウイさん
イギリスのロック歌手として世界中で愛された芸能人、デヴィッド・ボウイさんは肝臓のガンのため2016年1月10日に69歳でお亡くなりになりました。
死の直前の画像や、最終アルバム収録曲のPVを見るとやせ細り、どこか生気がないように感じられます。
西城秀樹さん同様、天性の芸能人といった方で、その天才的作曲才能で、デビュー時から死に至るまで生涯現役を貫いた伝説のロックスターです。
宗教や創作物に出てる死相
死相とは、われわれ日本人の中に大きく根付いている文化の1つです。ここでは、宗教や古典文学、現代に至るまで綿々と受け継がれてきた死相について探っていきます。
仏教における死相
死相とは、古くは死去したあとの顔つきを指す言葉でした。仏教における死相とはその死去した後の顔つきで、生前の善悪を判断していたといいます。
すなわち、生前善を行った者は顔つきが穏やかであり、悪を行った者はその反対であるといった具合です。死後、生まれ変わるにあたり生前の善行悪行からその新しい生が決まると考えられていました。
古典文学における死相
古典文学にも、死相に関する話は登場します。とくに有名なものをかいつまんで、ここでいくつか紹介しようと思います。
江戸時代に根岸鎮衛(ねぎしやすもり)により執筆された随筆『耳嚢(みみぶくろ)』に、死相を扱った「相學綺談の事」という一節があります。これは人相見に死相を告げられた手代が、人命を救ったことで最終的に長生きの相に変わるというお話です。
こういった功徳を行うことで、死相が出た者が長生きに変わるというお話は多くみられ、例えば『今昔物語集』などにも登場し、信じられています。
死を告げる死兆星とは
名作マンガ『北斗の拳』に登場し、広く知られることとなった死兆星という星があります。作品上では、北斗七星のそばに輝く星であり、見た者は1年以内に死ぬという死期を予兆するものとして登場します。
実はこの死兆星の元になったのは、北斗七星にそばに輝くアルコルという星ではないかといわれています。このアルコルは、肉眼で見ることが可能な星なのですが、視力がよくないと見えないため、古くはアラビアで兵士徴用のために用いられたと伝えられています。
また、日本においてもアルコルは寿命星などと呼ばれ、マンガとは逆に歳をとって見えなくなると死期が近いと考えられる星でした。
死相イコール死ではない
死相が出たことが、それすなわち死につながるというものではありません。死相は多くの場合、死期を示すものというよりは、警告として現れることが多いからです。
もしも、死相が出てしまった場合、不安ならば病院で検査をしてもらったり、細心の注意で生活を行うであるとか対処のしようはいくらでもあります。
信じる信じないは、個人の自由ですが、こういった死相が古来より信じられてきたことにきっと意味はあるのでしょう。信じすぎるのもまた問題ですが、死相をシグナルと割り切り前向きに日々過ごすことも重要なのではないでしょうか。