自分語りばかりする人はうざい?自分語りする人の心理や特徴

過剰に自分語りする人の理由は何なのでしょうか。延々と続くどうでもいい自分語りに、どうしてもうざいと感じてしまいます。場合によっては病気の可能性もある自分語り。心理や性格の特徴、対処法などをまとめましたので、ぜひご覧ください。

自分語りばかりする人はうざい?自分語りする人の心理や特徴のイメージ

目次

  1. 1自分語りばかりの人はうざい!
  2. 2自分語りばかりする人の心理7選
  3. 3自分語りばかりする人の特徴7選
  4. 4自分語りばかりしてしまう理由は?
  5. 5自分語りばかりするうざい人!どんな対処法がある?
  6. 6自分語りばかりする人は「病気」が疑われることも!
  7. 7自分語りばかりする人はうざいだけではない

自分語りばかりの人はうざい!

職場や友達付き合いなど、あらゆるシーンで出くわすことがある自分語りをする人。次から次へと繰り出される「自分」は、まるでわんこ蕎麦のように終わりなく続きます。関係上、その自分語りの演説から逃げられない事もあるでしょう。

自分を持っている事は素晴らしいけれど、度を過ぎればただのうざい人。この自分語りばかりする人の一体理由は何なのでしょうか。

場合によっては、病気の可能性もあるのです。気持ちよくお付き合いができるように、自分語りする人の心理や特徴、さらには可能性のある病気の内容をを知って対処法を身につけましょう!

自分語りの意味

そもそも自分語りとはどういう意味でしょうか。「自分語り」とはネット用語のひとつで、聞いてもいないのに自分の生活のことや自分自身のことを語る事を言います。

いつの時代も、自分から名を名乗る事は礼儀とされています。しかしこの自分語りする人はそんな礼儀の枠を超え、名前どころかこちらが興味の無いような私生活をまるで日記を朗読しているかのように語るのです。

自分語りをする人は女性に多い?

一般的に女性は自分を解ってもらいたいという気持ちが強いと言われています。家族や恋人、友達から認めてもらう事で安心するのです。

ドラマなどで女性同士が集まって会話しているシーンでは、大抵が各々自分の身の周りで起きた事を話しています。これは自分という人間を発信する事で、相手に自分を理解してもらったり、共感してもらおうとしているのです。

逆に男性同士となると、仕事や日々の出来事、スポーツやニュースなどの時事ネタを話している事の方が多いです。社会的地位や肩書きを気にする男性と違い、女性は自身のライフスタイルに重点を置きます。周囲との関係性を非常に大切にするので、「相手にとって自分とは何なのか」「自分とは」といった悩みを抱えるのも女性の方が多くみられます。

さらに、女性は相手に同調したりされる事で信頼関係を築いていくので、コミュケーションの一環として必要不可欠なのです。こういった背景から、女性は自分語りする人が自然と多くなります。

自分語りばかりする人の心理7選

今回のテーマである「自分語りする人」というのは、コミュケーション以上に自分を語り、信頼関係を築くどころか、ただうざいだけの存在になってしまう人の事です。

次から次へと押し寄せる「自分」という波。自分語りする人は、相手をうざいという不快な気持ちにさせるだけでなく、どうしてそこまで話すのか理由が解らない聞き手を困惑させます。一体どんな心理から自分語りしているのでしょうか。

自慢をする事で褒められたい

自分語りをする人には、自慢話を繰り返す人がいます。その背景には「褒められたい」「羨ましがられたい」という気持ちが潜んでいます。

男性であれば、仕事での激務さで「自分はこれだけ頼りにされてて忙しいんだ。参っちゃうよ」というような内容や、これまでの何人の人と付き合ってきたなどの恋愛遍歴を、武勇伝かのように話します。

女性であれば、彼氏から豪華なプレゼントをもらっただとか、人気ブランドの新作を買ったなどの、華やかさをアピールするような話をします。自分を大きく見せて、周囲から賞賛を得る事で優越感に浸るのです。そして賞賛を得る事で満足するのです。

注目されたい

思春期の頃は、誰でも心の中で注目されたいと思うものです。学生時代は、勉強ができたりスポーツができたりと、何か一つでも抜きん出るものがあると注目を浴びるものです。自分語りする人には、このような注目されたいという心理もあります。

自分が話始める事で、周囲の目の的が自分となり高揚感を覚えるのです。その高揚感でさらに自分語りが続いていきます。周りが注目しているのではなく、話し始めたから見ただけという事に気づけないのです。自分の世界に浸り自分に酔っているので周囲が見えていません。また、注目されないと子供のように駄々を捏ねる事もあります。

人の役に立っていると思っている

比較的聞き手に害は少ないですが、自分が話す事で人の役に立っていると思い込んでる事もあります。自分に自信と誇りがあるため、アドバイスと称して自分語りをするのです。聞いてもいない、頼んでもいない、おまけに話も逸れる始末で聞き手としてはうざいとしか言いようがありません。

しかし、本人は自分の言う事に間違いはないと思っているので、止まる事なく続けます。
こういった心理の人の困った特徴は、善意を前提にしているところです。いつまでも話し続けるのは聞いているからと思っている場合もあります。

周囲を支配したい

少々怖い言い方になりますが、先に述べた「注目されたい」「役に立ちたい」と言う心理の先にそれによって周囲を支配したいと言う心理を持ち合わせている人もいます。

人よりも優位に立ち、見下したかのように自分語りをするのです。優位に立っていると思う事により、自己を確立し安心します。

何か問題が生じると持論と言う名の自分語りをして、あたかも自分は正しい事を言っていると周囲に示そうとします。このような心理の人は凶暴性を持ち合わせている事があるので、気をつけましょう。

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自分に自信がない

自分語りする人の中には、自分に自信がないが故に自分語りする人がいます。自分の話した事に周りがどのように言うか反応を見たり、自分は間違ってはいなかったなど安心をしたくて自分語りをするのです。このような人は総じて様子を伺うような話し方をします。また、ネガティブでだらだらと話が長い事も特徴です。

人は誰かに相談するときに自分の中に答えを持っている事がほとんどです。その場合は、背中を押してもらう事が目的なのですが、このような心理の人は背中を押してもらいたいのではなく「確信」が欲しいのです。

自分はここまでやった、ここまで考えたという頑なな気持ちが背景にあるので、「あなたは間違っていないい」という言葉を望んでいます。なので、その言葉が出てくるまで延々と自分語りは続きます。

実は寂しい

こちらは、対面よりもSNS(ソーシャルネットワーク)上でよく見られる、自分語りする人の心理です。自分という人間をベールで覆うことのできるインターネット上であれば、周囲を気にせず自分語りする事ができます。中には自分を偽ったり、必要以上に大きく見せたりする人もいます。

このような場合、現実の世界では話せる相手が見つからない、聞いてくれる相手がいないなどが理由でSNS 上で自分を発信します。仕方なく発信しているとは思われたくないと、現実とは裏腹に日々を充実しているかのように発信するのも特徴です。

その背景には寂しいという心理があり、その寂しさを紛らわせるために自分語りがエスカレートしていくのです。

認めてもらいたい

自分語りする人に一番多く見られるのが認められたいという心理です。この認められたいという心理は「承認欲求」という、大人子供に関係なく誰にでもあるものです。自分語りする人は、この承認欲求が人よりも強いと言えます。

子供はテストで100点を取ったり運動会で1位を取ったりと、褒めてもらえたり認めてもらえる機会が多く、それによりこの欲求を満たし自信をつけ成長をしていきます。しかし、大人になるとそのような機会は減っていき、否定される事の方が多くなります。もちろんこれは否定ばかりではなく、激励という事も多くあるのですが。

自分語りする人は、この欲求に渇望しています。本人が自分自身を認める事が一番大事なので、周囲の人間はどうしてあげる事もできないのです。

自分を解ってもらいたい

恋が始まる前・始まったばかりの頃というのは、相手をもっと知りたいと思うと同時に、自分をもっと知ってもらいたいと思うものです。恋愛のシーンで自分語りする人は、この自分を解ってもらいたいという心理が強く働いています。

自分をありのままに話す事を自己開示と言いますが、ビジネス・プライベート関係なくこの自己開示は人付き合いに置いてとても重要です。自分がさらけ出す事により、相手も心を開きやすくなり、結果信頼関係を結びやすくなるからです。

しかし、自己開示も度が過ぎるるとうざいもので、ほんのり芽生えた恋心も一気に冷めてしまいます。このような自分を解ってもらいたいがために自分語りする人は、相手の気持ちを考える事ができません。ですが、緊張のあまり不必要に話してしまうという人もいるので、程よく距離を置き見極める事が必要です。

沈黙に耐えられない

こちらは今まで挙げたものとは180度違う心理です。沈黙が苦手で、その場を取り繕うために敢えて自分語りする人がいます。心の中は「どうしよう」が先に立つので、話題を探すよりかは自分の話をしてしまうのが手っ取り早いと思っての行動です。

なので、話自体にさほどのオチもなくまた沈黙になるという事にもなり兼ねませんが、その場の雰囲気を良くしたいという気持ちの現れでもありますので、是非話に参加してあげて下さい。ただし、稀に必要あっての沈黙時に話し出す人もいるので、場の空気を読みましょう。

自分語りばかりする人の特徴7選

自分語りする人は、心理的な理由の他に性格的な理由もあります。そして自分語りする心理と性格の特徴は、実は紙一重なのです。一体どんな特徴があるのでしょうか。

自尊心が低い

自尊心とは、自分を尊重し受け入れる事を言います。自分語りする人の特徴に、この自尊心が低い事が挙げられます。自信がないが故に自分語りをして賞賛を浴びて自尊心を満たしたり、自分の考えを尊重できないが故に自分語りをして、自分が間違っていないかを確認するのです。

なぜそうなるかいうと、自尊心の低い人は自分で自分を認めてあげられません。なので人に認めてもらい初めて自分は大丈夫だと思えるのです。

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他人の話を聞けない

自分語りする人は、人の話が聞けない人が多い事も特徴です。本来会話はキャッチボールをして成り立つののですが、それができず一方的に話すのです。男女問わずこのような人はいますが、比較的年配の方に見られる特徴です。

中には誰かが話しているにも関わらず、それをを遮ってまで自分語りする人もいます。こういった人は、人が話終わるのを待てないせっかちな性格であったり、自慢をしたり知識経験を披露したがるという特徴もあります。

ストレスを発散している

非常に厄介な特徴ではありますが、仕事での出来事や恋人との喧嘩など事細かく話す事で、ストレスを発散しようとする人もいます。ただ単に愚痴を言うのではなく、「私は悪くない」「私はここまでしてあげた」「私はそこでこう考えた」などの自分を擁護するような自分語りをするのも特徴です。

自分を変える気がない

先に自分語りする人には自信のない人がいるとお話ししました。この「自分を変えたくない」というのは、自信から来るものではなく「頑固」という事です。

自虐的な自分語りをする人に多く見られる特徴で、自分をダメだ・何か変えなくてはと口にする割に、一向に変わろうとする様子が見られません。自己啓発的な自分語りする人に見られる特徴です。

嫉妬深い

嫉妬心から自分語りする人もいます。人に負けたくない、もっと好かれたいなど理由は様々でしょう。

このような人は、自分への自信を内に秘めている事が多いのですが、特定の人や物事など自分自身を超えてしまうものに対し嫉妬をして自分語りをします。少々口調が強かったり、声が大きかったりするのも特徴です。

妄想が激しい

妄想力があるというのは、感受性・想像力共に豊かという証拠です。決して悪い事ではないのですが、必要以上の妄想は自分だけでなく他人にもいい影響を与えません。

妄想の激しい人の自分語りの特徴は、被害妄想であったり他人の人物像であったりします。その妄想の中の出来事や人物像が現実のものかのように話す事が特徴です。

また、被害妄想からくる場合の自分語りもあります。この場合は対妄想の人物だけではなく、対話の相手との関係を悪くさせる事があります。

勘違いをしている

妄想に少々似ていますが、妄想が自分や人に対しネガティブだと分類すると、するとこちらはポジティブとなります。とはいえ、そうに違いないと決めつけのような勘違いだったりするので、ポジティブとはいえ非常にうざいと言えます。

自分の発言が人を救っている、手助けをしていると思っている事が特徴で、非常に誇らしげに話します。このような人は、少し離れた場所にいても突如その場に現れ救世主を気取るような特徴もあります。ややめんどくさいタイプと言えます。

自分語りばかりしてしまう理由は?

自分語りする人の心理や特徴をお話ししてきました。実はどれも、珍しいものではなく誰しもが少なからず持っている心理であったり特徴だったりします。

そうであれば、人間誰しも自分語りをする事になるのですが、実際はそうではありません。では、どういった理由から自分語りをするのでしょうか。

人に認めてもらい承認欲求を満たしたいから

承認欲求とは、他人から認めてもらいたいと思う子供から大人まで、誰しもが持ち合わせている欲求です。自分語りをする理由に、この承認欲求が非常に強い事が挙げられます。自慢や嫉妬、支配や注目。先にお話しした心理の大元はこの承認欲求からくるものなのです。

欲求というものは食欲や睡眠欲も同じように、満たされてもまたすぐに欲してしまうものです。自分語りをした事でこの承認欲求が一度満たされてしまうと、これでまた満たす事ができると思ってしまうのです。それにより、自分語りをし続けてしまうのです。
 

自分で承認欲求を満たす事ができないから

先に自分語りをする理由の一つとして、承認欲求についてお話ししました。承認欲求は、承認を求める先によって「他者承認」と「自己承認」と大きく2つに分類する事ができます。

他者承認は他人に認めてもらう事、自己承認は自分で自分を認めるという事です。他人から認めてもらう事は自信に繋がり、また人間関係も円滑になります。一方の自己承認は、自己の確立に繋がります。

自分に自信がない人というのは、この自己承認が得意でない・もしくはできないのです。それにより承認欲求の全てを他人に委ねてしまうのです。しかし、どれだけ他人から認めてもらってもこの自己承認ができないと、自己が確立されないため承認欲求が不完全燃焼で終わってしまします。

一人になりたくないから

自分語りする人というのは、総じておしゃべりが大好きです。しかし、その背景には一人になりたくないという気持ちがあります。それを理由に自分語りをする人もいます。

誰かと会話をする事は、新しい発見があったり自分の世界が広がったりとするので、暗い気持ちはあれやかに、そしてまた次に会う楽しみへと繋がります。

しかし、一人になりたくないという理由から自分語りをする人は、承認欲求が強くまた自分で承認欲求を満たせないので、一人がとてつもなく苦痛になるのです。

弱いところを見せたくないから

自分語りをする人は、一見自分に自信があり自己表現が上手なように見えますが、承認欲求が強かったり、また自分で承認欲求を満たす事ができないという側面を見ると、自己表現が苦手と捉える事ができます。

また、自分を大きく見せたり嫉妬心を露わにするという事は、弱みを見せたくないという気持ちがあるからと言えます。

理想とする妄想の自分と現実がかけ離れていると、この弱みを見せたくないという気持ちは強くなります。その理由により、弱みを見せまい・隠すために自分語りがエスカレートするのです。

自分語りばかりするうざい人!どんな対処法がある?

どんな心理や理由があろうとも、終わりが見えない自分語りはうざいとしか言いようがありません。はっきりとうざいと伝えられたらどんなに楽でしょうか。しかし、大人として人としてそうも言えないのが現実です。うざいの真骨頂、自分語りにはどんな対処方があるのでしょうか。

あらゆるシーンで使える聞き流し対処法

一番手っ取り早く、相手を選ばない対処法がこの「聞き流す」というものです。そして、場の空気も壊さないという優れた対処法でもあります。

特にビジネスシーンでの自分語りというのは、相手が上司や先輩だったりする事があるので、うざいを理由にアクションを起こす事ができなくなってしまします。そういった場合は、聞いてるふりをして聞き流してしまうという事対処法が一番です。

心の中でうざいなぁと思い続けるも良し、休日は何をしようかと自分の事を考えるも良し。途中相槌を打つ事で、聞いていますよと伝える事をおすすめします。

後腐れがない相手に使用したい立ち去り対処法

初対面で後腐れがない相手やそこそこ親しい人であれば、この「立ち去る」という対処法がいいでしょう。

用事を思い出したなどの理由をつけてその場を立ち去るのです。電話やSNSなどもこの対処法が活かせます。SNSは自由気ままに書き込む事が可能なので、切り出す勇気が出ない人でもやり易い対処法と言えます。電話であれば、あらかじめ時間を決めてしまうのも一つです。

運が良ければ「うざい」という事をやんわり伝えられるかもしれない、当たりくじのある対処法です。
 

上級テクニック話題すり替え対処法

うざい話にいつまでも付き合っていられない場合、思い切って話題をすり替えてしまうのもいいでしょう。しかし、勇気がいる事と少々相手を選びますので、上級テクニックの対処法です。

誰か一人が話すことになりそうなものではなく、その場にいる皆んなで会話できるような話題にしてしまうといいでしょう。そうしたら、自分語りをする理由はなくなってしまいますから。話題を変える事で皆んなが楽しくなるのであれば、まさに救世主級の対処法でしょう。

自分語りばかりする人は「病気」が疑われることも!

自分語りをする心理や理由において、病気が根源となっている場合があります。頭痛や風邪などの目に見える病気と違い、ここでは目に見えない心の病気を紹介します。

「自己愛性人格障害(または自己愛性パーソナリティ障害)」という病気をご存知でしょうか。これは、今ある「自分」といものを愛せず、それにより過剰に他人からの賞賛を求める場合になりうる可能性が高い心の病気です。

先の方で承認欲求についてお話ししましたが、自己承認不足と過剰な他者承認がこの自己愛性人格障害を引き起こします。まずは、ありのままの自分を受け入れる事が必要となります。

ありのままの自分を受け入れられない・愛せないというのは、幼少時に両親からあまり褒められなかったという思い出がトラウマとなり、自分を愛する事ができなくなったというケースもあります。このようなトラウマを抱えた人を「アダルトチルドレン」と言います。

そして、必要以上に自分に自信がなかったり被害妄想などがある場合は「鬱病」の可能性も考えられます。鬱病には様々な症状がありますから、明るく生活しているから病気ではという訳ではありません。

また、場の空気を読めなかったり人との距離感が取れない場合は「発達障害」の疑いも出てきます。発達障害は神経発達症とも言われ、上記のものと違い神経や脳の病気です。しかし、遺伝性の場合もありまるので、病気と言い切れないところもあります。

最近は、このような心理的要因や神経的要因の病気専門外来も増えてきています。ただ単にうざいと思ってしまわず、病気により自分語りをしてしまっている可能性があるかもしれないという事を知っていれば、対処法もまた変わってきます。

自分語りばかりする人はうざいだけではない

自分語りばかりする人の心理や特徴と対処法、そして病気の可能性もあるかもしれないという事をお話ししました。自分語りは確かにうざいものです。人間関係に亀裂が入ることもあります。しかしその裏側には、誇らしげに話す姿とは裏腹に繊細な部分もあるのです。

また、病気からそのようになってしまう人やその病気に気づかず自分語りをしてしまう人へは、うざいと突っぱねる事なく暖かく見守り、時には支えてあげる事が必要です。とはいえ、全ての人が病気であるとは言い切れませんので、どのような対処法を取るべきなのか見極める事が一番の対処法なのかもしれません。

せっかく出会った縁ですから、うざい・病気に関わらず、お互いに素晴らしい関係を築いていく対処法として役立ててください。

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