芋女の意味とは?芋っぽい女子の特徴を解説!
今回は芋女について紹介させていただきます。芋女とはどんな意味の言葉なのでしょうか。また芋女の特徴についてもまとめていきます。あなたがもしも、他の人から芋っぽいと思われているかもしれないと思っているのであれば、芋女脱出の方法もチェックしてください。
目次
もしかしたら私って芋っぽい女子!?
男性にモテる女性には、垢抜けている女性という特徴がありますが、その反対の女性のタイプに芋っぽい女子というのがいます。芋っぽい女子、芋女というとどんなイメージがあるでしょうか。
もしかしたらあなたも芋女だと周りの人に思われているかもしれません。今回は芋女とはどんな女子なのか、芋女の意味や、芋っぽい女子の特徴についてまとめていきます。
もそも自分のことを芋女だと思っている人がいたら、芋っぽい女子から脱却する方法もチェックしてみてください。
そもそも「芋女」の意味とは?
そもそも芋女とはどんな意味があるのでしょうか。先ほども書いたように、垢抜けているの反対が芋っぽいです。そのため、垢抜けていない女子とか、素朴な女子という意味があります。
昔、お金がないような田舎で暮らしていた人はお米を購入するお金がなかったので、安くて育ちが早い芋を育ててそれを食べていました。
そんなことから田舎で生活している人のことを芋っ子なんて呼ばれたことが、田舎くさいとか田舎にいそうな素朴な女子という意味で芋女と呼ばれるようになったようです。悪い意味で使われることもありますが、素朴だといういい意味でも使われています。
芋女の特徴《顔・髪型編》
それでは芋っぽい女子、芋女とはどんな特徴がある女子のことをいうのでしょうか。芋女の顔や髪型の特徴からみていきましょう。あなたも芋女でないかどうか特徴をチェックしていってください。
ケアされていなさそうな肌
芋女の顔や髪型の特徴には、ケアされていなさそうな肌という特徴があります。決して汚いというわけではありませんが、ケアされている肌とケアされていない肌というのはわかるものです。
ハリがあって綺麗な肌なんだけど、ちょっとキメが細かくなさそうな気がする、そんなちょっとだけ残念な肌をしているのが芋女の肌の特徴なのです。
芋女の肌がちょっと残念なのは、スキンケアをしっかりしていなかったり、メイクをしないでいても何とも感じないということも原因になることがあります。
眉毛が厚い
眉毛が厚いとか太くみえるというのも、芋っぽい女子の顔の特徴です。芋女は肌のケアをしないだけではなく、色々な部分のケアをしていないことが多いようです。
眉毛も整えるということがないので、太いままになってしまっています。トレンドで太い眉にする人もいますが、太い眉にする時には眉マスカラなどで少し色を明るくするものです。
眉マスカラなどで眉の色を変えることもないので、とても眉毛が太いとか厚い眉毛にみえてしまうという特徴があります。
髪が重たそう
芋女の特徴には、髪が重たそうという特徴もあります。芋っぽい女子は、眉毛も明るい色にすることがありませんが、髪の毛もバージンヘアのような黒髪であることが多いようです。
黒髪で透いたりしてもいないので、ぱっと見の印象が重たいイメージになってしまいます。黒髪の女子というのは、清楚な感じがして可愛いと思われることも多いものですが、芋っぽい女子の場合はヘアスタイルもあまりケアされていません。
ただ重たそうな髪型にしかみえないので、暗いというようなイメージになってしまうことが多いのが特徴です。
芋女の特徴《服装編》
芋女の顔や髪型の特徴をみてきましたが、服装にはどんな特徴があるのでしょうか。芋っぽい女子の服装の特徴についてもチェックしてみましょう。あなたの周りにも芋っぽい女子がいるかもしれません。
いつも同じような服装
芋女の服装の特徴には、いつも同じような服装をしているという特徴があります。全く同じ服を着ているわけではありませんが、例えばTシャツにスカートというような服装を毎日しています。
トレンドを取り入れようとか、今日はちょっとイメージを変えた服装にしてみようという気持ちがないという特徴です。
芋女というのは、服は着ることができればいいと考えています。服でおしゃれに見せようとかいう気持ちがないだけではなく、ファッション自体にあまり興味がないということもあります。
肌がみえない
肌の露出が全くないというのも、芋女の服装の特徴です。あまりにも露出がありすぎる女子というのも困ってしまいますが、全く肌がみえないというのも女性らしさをだすことができません。
例えばタートルネックのニットにパンツスタイルとか、スカートでもロングスカートで、すごく長い靴下やタイツを履いているというような女性です。
極端に肌の露出を嫌がるというのも、芋っぽい女子だと思われる特徴です。ちょっとデコルテを出すとか、スカートを膝丈にすることで男性をドキドキさせるものですが、芋女にはそれができないのです。
なんとなく安っぽそうな服
安い服を着ているわけではないのに、なんとなく安っぽそうな服を着ているように見えるというのが芋女の特徴です。
芋っぽい女子の服が安っぽく見えてしまうのは、コーディネートに原因があるようです。せっかくのおしゃれなTシャツも、トレンドに合わせた着方ができていないことで、おしゃれな服に見せることができなくて、なんとなく安っぽくみえてしまうのです。
服装に合わせたヘアスタイルにしたり、服に合う小物を揃えることができないのも、服がなんとなく安っぽく見える原因になるようです。
芋女のの特徴《印象編》
芋っぽい女子の印象の特徴にはどんな特徴があるのでしょうか。あなたやあなたの周りにいる女子も、もしかしたら芋っぽいと感じられているかもしれません。それでは芋女の印象の特徴をみていきましょう。
自分に自信がない
特に理由はないけれど、自分に自信を持つことができないという印象があるのが芋女の印象の特徴です。自分から意見が言えないというようなイメージがあるようです。
おどおどとしている様子も、芋っぽいと感じてしまう人がいるようです。いつも人の後ろに隠れていて、自分から意見をいうようなことがないという人は、周りの人から芋っぽいと感じられているかもしれません。
自分に自信がないというイメージがあるのは、自分の外見にコンプレックスを感じているというイメージがあるからかもしれません。芋っぽいところを嫌っているというイメージが芋女にはあるようです。
老けてみえる
老けてみえるというのも芋女の印象の特徴です。芋女はメイクをしていなかったり、ファッションにこだわりがないということもあって、悪い意味で老けているという印象を与えることが多いようです。
髪は黒いけれど、なんとなくおばさんっぽいようなイメージがあるというのが、芋女の印象のようです。
露出のない服で、サンダルを履いてコンビニに行けてしまう、そんなイメージもあるようです。ちょっと女性から離れてしまっているというような印象を男性は感じることもあるようです。
なんか暗い
無口な訳ではないけれど、なんか暗いというイメージがあるのも、芋女の特徴です。重たい髪の毛や、露出のない服、老けてみえるイメージなどから、なんとなく印象が暗いという特徴があります。
同じ年齢の女子でも、同年代には見えない老けている感があるので、相手も何を話したらいいのかわからなくて戸惑ってしまうということもあるようです。
お互いに何を話していいのかわからなくて会話が盛り上がらないことで、結果として「暗い人」というイメージを持たれてしまうということも多いようです。
芋女はどうしてモテないの?
ホットするとか、素朴という良いイメージもある芋女ですが、男性にモテないのはどんなことが原因になっているのでしょうか。恋愛の場面では芋女がモテないのはどうしてなのか、原因をみてみましょう。
コミュニケーションが取りにくそう
芋女が男性にモテない理由には、コミュニケーションが取りにくそうというイメージがあることも原因です。自分に自信がない印象がある芋女とは、ネガティブな話しかできないのではないかと思われてしまうことが多いようです。
話しかけても会話にならなさそうなイメージがあるのです。トレンドのことを聞いても「わからない」と答えられてしまいそう、そんなイメージがあることから、男性から芋っぽい女子に話しかけることができないという場合もあるようです。
コミュニケーションを取るのが難しそうだと感じることから、男性から恋愛対象だと思われることが少ないようです。
男性に不慣れなイメージがある
芋っぽい女子というのは、男性に不慣れなイメージもあります。男性と付き合いをした経験が少なそうなイメージがあるところも、場合によってはデメリットに感じるポイントになりそうです。
人間的にはとても魅力的な人なのだけれど、男性を立てることができないとか、隙を作るのが苦手であるという部分が芋女にはあるようです。
男性が優しくしようとすると、男性との経験が少ないために必要以上に男性を警戒したり、男性のことを怖いと感じてしまうことがあるというのも芋女が男性にモテない理由になっています。
彼女にするにはちょっとダサい
芋っぽい女子が男性にもてないのは、やっぱりダサいということが関係しているようです。メイクに興味がない、トレンドに興味がないという芋女を、彼女にしたいと思う男性は少ないようです。
メイクに興味がなくてもトレンドに興味がなくても、小綺麗にしている女性であればモテますが、芋っぽい女子というのは自分の見た目にはあまり興味を持つことができないという特徴があるようです。
友達に紹介できる女性ではないなと男性が思ってしまうことで、芋女は男性にモテない女子になってしまっています。
芋女からの脱出方法
芋っぽい女子というのは、素朴であるといういい意味で使われることもありますが、男性にモテることは少ないようです。できれば芋女から脱出したい、そう思った時にはどんなことを心掛けるといいのでしょうか。
髪色を明るくする
芋女から脱出する方法には、まずは髪色を明るくしてみるという方法があります。明るくするとは言っても、金髪にまでする必要はありません。ヘアカラーをしていない髪色というのは、ほとんど真っ黒になっているはずです。
ちょっとだけブラウンカラーを入れてみるというだけでも、かなり印象を変えることができます。突然明るい色の髪にするのがいやだという人は、やや茶色、ヘアカラーのレベルで言うと6くらい(就職活動でOKと言われているレベル)の明るさにするのもいいでしょう。
トレンドを取り入れた髪色にするというのもおすすめです。ヘアサロンのスタッフと相談をしながら髪色を変えてみましょう。
メイク上手になる
全くメイクをしていなかったという女子であれば、メイクを研究して取り入れてみるというのもおすすめです。バッチリメイクではなく、ナチュラルメイクをするだけでも印象は大きく変わります。
メイクをすることで、眉毛のイメージも大きく変わってくるでしょう。形をしっかりと整えるだけでも、芋っぽさがなくなって、垢抜けたイメージの女子になることができるはずです。
アイメイクをするだけで、目元がすっきりとした可愛い女性に変身することができます。変わっていく自分をみて、メイクにはまってしまうということもあるかもしれません。
トレンドを取り入れる
全てを取り入れる必要はありませんが、トレンドを少し取り入れてみるというのもおすすめです。ヘアスタイルに取り入れたり、メイクに取り入れたり、ファッションに取り入れるようにしてもいいでしょう。
購入するかどうかは別として、自分に似合うかどうか試してみるということは大切です。試着や試供品などで、自分に合うトレンドなのかどうかをチェックしてみましょう。
表情を研究してみる
芋っぽい女子というのは、自信がなさそうに見えてしまったり、暗いというイメージを持たれてしまうことがあります。髪型や服装のイメージもありますが、表情が暗いという印象を与えることがあります。
笑顔を心掛けるようにしたり、ちょっとしたときの視線のやり方などを勉強してみることで、垢抜けたイメージの女子になることができるでしょう。
芋女から垢抜けた女性芸能人を紹介
芋っぽい女子というのは、あなたの周りにいる女子だけではありません。女性芸能人の中にも、「昔は芋っぽかったのに、垢抜けた」と言われる女性がいます。
そんな女性芸能人と同じように垢抜けられるよう、どんな女性芸能人が昔は芋女だったのかチェックしましょう。
1.石原さとみ(女優)
今や男性の憧れの女性となっている石原さとみさん(1986年12月24日生)も、昔は芋っぽかった女性芸能人です。昔から可愛い女性でしたが、たしかに眉は太くちょっと芋っぽい、素朴なイメージがありました。
2.松岡茉優(女優)
好感度が高く、CMにも引っ張りだこの松岡茉優さん(1995年2月16日生)も、昔は芋っぽいイメージがありました。ドラマ「あまちゃん」に出演していた頃は素朴なイメージがありました。
3.宇多田ヒカル(歌手)
いまや世界の歌姫となった宇多田ヒカルさん(1983年1月19日生)も、デビュー当時は素朴で芋っぽいなんて言われたことがある女性芸能人でした。
芋女を卒業して垢抜けよう!
今回は芋女の意味や、芋っぽい女性の特徴を紹介させていただきました。芋っぽい女子はそれが魅力的であることもありますが、垢抜けた方が明るいイメージがあって、男性からはモテる女性に近づくことができそうです。
もしもあなたが自分のイメージで悩んでいるなら、芋女を卒業して垢抜けてしまいましょう。今とは違う自分を発見できるかもしれません。