支配欲の強い人の心理や特徴11選と付き合い方や対処法!
あなたの周りには支配欲の強い人はいるでしょうか。支配欲が強い人というのは付き合い方が難しいと言われています。今回は支配欲の強い人の心理や特徴と、支配欲の強い人との付き合い方や対処法を解説していきます。あなたが支配欲の強い人にならないように注意も必要です。
目次
支配欲の意味とは?
今回は支配欲の強い人の心理や特徴についてまとめていきます。支配欲はときどき独占欲と一緒に考えられることがあります。
どちらも自分の考え通りに物事を動かしたいと思うという点では同じですが、独占欲は一人占めしたいという欲であるのに対して、支配欲は支配したいという欲になります。
まずは支配欲の意味について考えてみることにしましょう。
支配欲の意味
支配欲というのは、支配をしたいという欲望のことです。支配というのは、人を自分の思うままに動かしたいという希望や欲望を意味しています。
この場合、支配するものと支配されるものは同等の関係ではありません。支配するものは支配されるものよりも上位の立場にいるということが条件になります。
支配欲の反対語は従属
支配の反対語になるのが従属(じゅうぞく)になります。従属というのは、権力に対して従うという意味になります。
自分よりも力のあるものや、立場が上のものに対して文句を言うこと無く従うという意味になります。
支配欲の強い人の心理や特徴11選!
それでは支配欲の強い人の心理や特徴をみていくことにしましょう。あなたの周りには、支配欲の強い人の特徴が出ている人はいないでしょうか。
もしかしたらあなたが支配欲の強い人の心理や特徴に当てはまるかもしれません。1つずつ確認をしてみてください。
支配欲の強い人の心理や特徴①自分中心になる
支配欲の強い人の心理や特徴には、何をやるにしても自分中心になるという特徴があります。支配欲がある人は、周りの人を自分の支配下におさめたいという心理があります。
自分の言う通りになることが当たり前だと思っているのです。また自分の思い通りにならないことがあるとイライラしてしまいます。
例えば職場で、支配欲の強い上司によく見られる行動にもその特徴がでることがあります。会社から「こういう風にやってほしい」という指示がきているのに、自分のやり方ではないからと、部下に違うやり方を強制するという支配欲の強い上司です。
会社のやり方とは違うと指摘をすると、だったら仕事をしなくてもいい、なんて言いだす支配欲の強い上司もいるようです。ともかく自分の思い通りにならないと気が済まないのです。
こんな支配欲の強いわがままな人は、男性でも女性でも付き合い方に困ってしまうでしょう。
支配欲の強い人の心理や特徴②負けず嫌い
支配欲の強い人は、負けず嫌いであるという心理の特徴もあります。誰かが比べているわけではないのですが、支配欲の強い人というのは自分の判断で優劣をつけるところがあります。
負けず嫌いであるという性格は、男性でも女性でもいるとは思いますが、支配欲の強い人の負けず嫌いは、周りの人を巻き込んで人間関係を悪化させるという点がよくない特徴になります。
同じような仕事をしている人がいれば、誰よりも高い評価をされたいと考えるのです。誰よりも高い評価を得るために、周りの人を悪く言うような噂を流したり、仕事の妨害をすることもあります。
支配欲の強い人の心理や特徴③相手を束縛する
支配欲の強い人は、相手を束縛するという心理や特徴があります。相手を束縛するという行動はとくに恋愛をしている男性や女性にみられる心理の特徴になります。恋愛に限らず、親友とよべるような人や自分に近い人は束縛をすることがあるようです。
支配欲が強い人は、自分の周りにいる人を支配したいと思っています。または自分の周りにいる人は支配できていると思っているのです。
そのため自分の親友や恋愛相手が、別の人に支配されていると感じると、とても許せない気持ちになるのです。
例えばどこかに出かけるとき、「〇〇さんが、ここがいいって言っていた」というようなことを言わるのも気に障ってしまいます。自分が支配をしている状態ではないと落ち着かないという心理なのです。
支配欲の強い人の心理や特徴④自分の考えに自信がある
支配欲の強い人の心理や特徴には、自分の考えに自信があるという特徴もあります。自分の考えが間違えているわけではないという自信があるのです。
自分の言うことは絶対だと思っているので、それを否定されることをとても嫌がるという特徴があります。
あとで恥ずかしい思いをしないようにと親切にミスを教えてあげたつもりでも、支配欲の強い人はそれを反逆だという心理で受け取ってしまうのです。ちょっと面倒くさい人なのです。
支配欲の強い人の心理や特徴⑤褒められたい
支配欲の強い人は、褒められたいという心理や特徴があります。支配欲の強い人は、自分の考えに絶対の自信を持っていますが、それを誰かに褒めてもらいたいという欲も強いのです。
男性の場合でも女性の場合でも、この特徴に変わりはありません。恋愛の場面でも、より多く褒めてもらいたいと考えた付き合い方をする人が多いようです。
支配欲の強い人は褒めてもらいたいという心理はありますが、上から褒められたり、同等の立場で褒められるのは好きではありません。付き合い方が難しい特徴をもっているのです。
「さすが、〇〇さんですね」とか「やっぱり〇〇さんは違うな」というような褒め方をしてほしいと考えています。
支配欲の強い人の心理や特徴⑥謝らない
支配欲の強い男性や女性は、謝らないという心理や特徴を持っています。例え自分が悪いことをしたとわかっていても、自分から謝るということはまずありません。
なぜなら支配欲の強い人は、自分のほうが周りの人よりも立場が上だと思っているからです。自分のほうが立場が上だと感じているので、立場が下の人に謝る必要はないという心理なのです。
こういう支配欲の強い人に「謝れ」なんてことを言っても、頑として謝ることはありません。付き合い方がとても難しいのです。
支配欲の強い人の心理や特徴⑦コミュニケーションが苦手
支配欲が強い人は、基本的に誰かとコミュニケーションをとるのが苦手であるという特徴があります。男性も女性も、支配欲の強い人は付き合い方が難しいので、できれば関わりたくないと思ってしまうでしょう。
基本的にわがままで、謝るということをしないので、深い付き合いをするという人がいないという特徴もあります。
深い人間関係を築いてきたことがないので、新しい人間関係を築くということもできないでいるのです。
支配欲の強い人の心理や特徴⑧自信がない
支配欲の強い男性や女性は、自分の考えに自信があるという人は多いのですが、自分自身には自信がないという心理の特徴を持っていることも多いようです。
外見にコンプレックスがあったり、どこか憶病なところがあるという心理の人が多いのです。自分に自信がないので、周りの人を上から抑えつけることで支配して、自分の周りに居させようとしているというところもあります。
支配欲の強い人の心理や特徴⑨寂しい
支配欲の強い人には、寂しいという心理の特徴もあります。支配欲の強い人は、コミュニケーションをとるのが苦手です。どちらかというと、1人でいることのほうが多いという特徴もあります。
1人でいることが多いのは、自業自得な部分もあるのですが、それがわからないために1人でいて寂しいと感じることも多いようです。
支配欲の強い人は、寂しいと感じることから、さらに支配欲が強くなってしまうという負のスパイラルも生じています。
支配欲の強い人の心理や特徴⑩強さを勘違いしている
支配欲の強い男性や女性は、強さを勘違いしているという心理や特徴もあります。強さというのを権力や拳などの力だと勘違いをしていることがあるようです。
周りの人を支配するための力を、仕事で言えば権力や立場だと思っていたり、恋愛であれば相手よりも上に立つために拳の力が必要だと考えてしまうこともあるようです。
支配欲の強い人の心理や特徴⑪暴力をふるうことがある
支配欲の強い人は、暴力をふるってしまうという心理や特徴があります。強さを勘違いしているという特徴にもつながりますが、相手を支配するために暴力を使ってしまう人もいるようです。
暴力で相手を支配しようとするのは、男性が多いですが、女性でも自分に対する暴力であるリストカットなどで相手を支配しようとする女性もいます。
支配欲の強い人との付き合い方
支配欲の強い人とは男性の場合も女性の場合も、付き合い方が大変になりそうです。できれば支配欲の強い人とは付き合いたくありませんが、どうしても付き合わなくてはいけないという人もでてくるでしょう。そんなときには、どういう付き合い方をすればいいのでしょうか。
支配欲の強い家族との付き合い方
支配欲が強い人とはできれば付き合いたくないものですが、支配欲が強い人が家族の中にいたら、どうしても付き合わざるを得ません。家族に支配欲が強い人がいたら、どういう付き合い方をすればいいのでしょうか。
家族に支配欲が強い人がいたとしたら、それは多くの場合あなたの母親にあたると思います。母親はあなたのことが心配で、自分では支配をしているつもりはなくても「自分の言う通りに行動すれば間違いはない」などと言って、あなたを支配しようとするかもしれません。
母親だけではなく、あなたを支配しようとしていると家族に感じたときには、気持ちをぶつける前に、まずはあなたが落ち着きましょう。
感情だけをぶつけても、ただの家族喧嘩で終わってしまいます。まずはあなたがもう、一人でイロイロなことを考えていけるのだということを、わかってもらう必要があります。
そのためには、支配欲の強い家族からの言葉を受け流してしまうのはやめましょう。違うと思ったときには、じっくりと話し合うという姿勢が大切です。
家族が自分を大切に考えてくれている気持ちはわかっているという前提で、「心配してくれているのはわかるけど、自分はこうしたい」という気持ちをしっかりと伝えてください。
支配欲の強い恋人との付き合い方
男性と女性の恋愛というのは、そもそも付き合い方が難しいものです。恋人が支配欲の強い人であったなら、恋愛の悩みはさらに深いものになるでしょう。
恋人が支配欲の強い人であったときには、その段階ごとで考える必要があります。例えば支配欲の強い恋人の暴力を振るわれているという場合には、残念ながらあなただけの力では、恋人を変えることができないかもしれません。
暴力を振るわれているのであれば、早めに専門の機関に助けを求めましょう。場合によっては警察へ通報することも考えてください。万が一のことがあってからでは遅いのです。
支配欲の強い恋人は、あなたを支配したいと考えています。恋愛相手のことが好きなのであれば、恋愛相手を安心させてあげることからはじめましょう。
スマホは自由にみせてあげるようにしてもいいかもしれません。2人でいないときには、こまめに連絡を入れることも大切です。
しかし恋愛をしていくためには、全て恋愛相手のいいなりになるのだけはよくありません。あなたが曲げられないと思うところは、意見を曲げないようにしましょう。
支配欲の強い友人との付き合い方
支配欲の強い友人に出会うこともあるかもしれません。支配欲の強い友人が、幼馴染であるというような場合は別ですが、ちょっとした知り合いであるというときであれば、できれば支配欲の強い人とは付き合わないようにするというのも、付き合い方のひとつです。
人の性格を変えようというのは、結構大変なものです。あなたが嫌な思いをすることも少なくありません。それでも支配欲の強い友人との付き合い方を探りたいという場合には、陰でこそこそ悪口をいうのではなく、相手に直接話すという付き合い方を選ぶといいでしょう。
相手に直接言うというのは、あなたも勇気がいることだと思いますが、相手は自分に自信がないので、それほど恐れる必要はありません。
「こういう態度をとられると困る」とか「どうしてこういうことを言うのか」と直接相手に伝えてみましょう。できれば周りに人がいないとき、2人きりのときに話ができると今後も友人として、みんなで付き合っていくことができるでしょう。
友人に支配欲が強いというのは、女性に多くみられるパターンです。女性で支配欲が強い人がいたときには試してみてください。
支配欲の強い職場の人との付き合い方
支配欲が強い職場の男性や女性との付き合い方も難しいところがあります。職場で支配欲が強い人というのは、大抵の場合上司になるでしょう。もしくはあなたよりも役職が上になる人が、支配欲全開で職場にいるというパターンになると思います。
大きな会社であれば、上司が部下に支配欲で相手を苦しめているのであれば、それはパワハラになります。人事や総務に相談をしてパワハラをやめさせるか、部署を変えてもらうということができるかもしれません。
しかし小さい会社で、パワハラだと感じていてもどうにもできないという場合もあるでしょう。そういうときには、一番いいのはスルーすることです。気にしないようにするというのが、精神的にも楽な付き合い方になります。
しかしどうしても付き合い方を探すのが難しいというときには、転職を考えるという対処法も考えておきましょう。
支配欲の強い人の対処法
支配欲が強い男性や女性との付き合い方は難しいことが多いようです。支配欲の強い人と上手に付き合っていけるように、対処法を確認しておくといいかもしれません。ここでは支配欲の強い人への対処法をまとめていきます。
支配欲の強い人の対処法◎否定しない
支配欲の強い人への対処法としては、支配欲の強い人の意見を否定しないという対処法がおすすめです。少し間違っているなと思っても、間違えを正す必要のないときには、あえて否定するようにミスを指摘する必要はありません。
「あれ?そうでしたっけ」とちょっととぼけておく程度がいいでしょう。良かれと思って指摘をしたことでも、支配欲の強い人の意見を否定するようなことになると、支配欲の強い人から攻撃を受けることになります。
支配欲の強い人の対処法◎意見を曲げない
支配欲が強い人への対処法としては、基本的には意見をぶつけないということが大切ですが、ときには、あなたの意見を通すことも大切です。
ここは意見を曲げることができないというときには、しっかりと話し合うなどして、支配欲の強い人にも理解をしてもらう努力をすることが必要です。
なんでもYESと言ってしまうと、支配欲の強い人はどんどん支配欲を強めてしまいます。どうでもよいことは支配欲の強い人の意見のままで構いませんが、ここだけはというポイントでは、しっかりと戦ってください。
支配欲の強い人の対処法◎スルーする
支配欲の強い人への対処法には、スルーをするという対処法もあります。あえて意見を否定するわけでも肯定するわけでもないという立場にいるという対処法です。
支配欲の強い人に、何を言われてもあなたのやり方を変えないというのも、スルーをするという対処法になります。意見は言うけれどぶつからない、言うだけ言って支配欲の強い人の意見は聞かないという対処法もあります。
職場ではなかなか実践の難しい対処法ですが、友人や恋愛相手には有効な対処法です。
支配欲の強い人の対処法◎褒めてあげる
支配欲の強い人への対処法には、褒めてあげるという対処法もあります。支配欲が強い人というのは、褒められたいという欲求も強いのです。
対処法としては、2つ褒めて1つ意見を言うようにするといいと言われています。「今日も〇〇さんは素敵ですね。△△会社との契約もあっという間に結んでしまって流石です。でも、この書類には間違いがあるようです」というような感じで、褒めて褒めで、ちょっとミスを指摘するという方法になります。
支配欲の強い人の対処法◎近づかない
支配欲の強い人への対処法では、近づかなくてもいい人には、近づかないという対処法もおすすめです。
仕事の上司などであっても、業務以外の場面ではできるかぎり接点を持たないようにするなど、できるだけ相手に支配されないポジションを保つという方法もあります。
要注意!?支配欲の強い女性
支配欲が強いのは、主に男性だと言われています。しかし女性の中にも支配欲が強い女性もいます。支配欲の強い女性が、素の特徴が表れやすいのが恋愛での場面のようです。支配欲の強い女性とはどんな女性なのでしょうか。
支配欲の強い女性の心理
支配欲の強い女性の多くは、周りの女性よりも自分のほうが優れていることを周りの人に認めさせたいという心理があるようです。
仕事の場面でも、周りの人よりも自分が優れているということを上司にアピールしたりすることが多いようです。
恋愛の場面でも、自分は彼氏からこんなにも愛されているから、周りの女性よりも自分は優れていると感じたいという心理があるようです。
恋愛の場合は、自分が頑張ったことで認められたいという心理より、相手にどれだけ愛されているかを周りの人に伝えることで、周りの人にスゴイと言わせたいという心理が働くので、彼氏を束縛したりしてしまうのです。
過去のトラウマが原因の場合も
支配欲の強い女性は、過去のトラウマが原因で支配欲が強くなってしまっている場合もあります。幼少期に長い間親から支配されていたという経験がある場合、成長したときに自分が支配欲が強くなってしまうということがあるようです。
先ほどもかいたように、多くの場合母親の支配力が強いことが多いと言われています。同じ女性であるために、自分も同じように支配をすることが愛情だと勘違いしてしまうのです。
また過去に付き合っていた恋人とのヒドイ別れが原因で、支配力が強くなってしまうこともあるようです。
支配欲の強い人との恋愛事情
支配欲が強い人との付き合い方は難しいようですが、それでも支配力の強い人と上手に恋愛を楽しんでいるという人もいます。どうすれば支配力が強い人とも上手に恋愛をすることができるのでしょうか。支配欲の強い人との恋愛事情をみていきましょう。
支配欲の強い人との恋愛事情◎連絡はマメにする
支配欲の強い人との恋愛では、連絡をマメにするということが大切になります。電話ができるときには電話をしたり、LINEやメールもできるかぎりこまめに送るようにするといいようです。
支配欲の強い人からの連絡は、できるかぎり早く返信をするということも大切です。
支配欲の強い人との恋愛事情◎口答えしない
支配欲の強い男性や女性との恋愛では、基本的には口答えをしないということが大切です。口答えをしても喧嘩になるだけです。さらに支配欲の強い人は謝ることがないので、最終的に嫌な思いをするのはあなたになってしまいます。
口答えをするのではなく、「これはできる?」というように、相手の負けず嫌いな気持ちをあおるほうが、恋愛では上手くいくようです。
支配欲の強い人との恋愛事情◎リードさせてあげる
支配欲の強い男性や女性との恋愛では、相手にリードをさせてあげるということも大切です。支配欲の強い人が女性であるときには、女性にリードを任せましょう。
デートの日にちや、デートでの行き先など、最終決定権を支配欲の強い人にあげることで、相手の支配欲が満足してくれるのです。
支配欲の強い人の裏の顔
支配欲の強い人には、わがままで付き合い方が難しいという特徴がありました。しかしもっと恐ろしい裏の顔もあるのです。支配欲の強い人の裏の顔について少し紹介させていただきます。
支配欲の強い人の裏の顔◎自分が正義
支配欲の強い人の恐ろしい裏の顔には、自分が正義であると思い込んでいるとういところがあります。謝らないのは、負けず嫌いだからではなく、自分こそが正しいと信じているからです。自分がカラスは白いと言えば白くなると本気で思っているところがあります。
支配欲の強い人の裏の顔◎束縛や干渉は当たり前
支配欲の強い人の怖い裏の顔には、自分に関わる人を束縛したり干渉したりするのは当然だと考えているところにあります。
なぜなら、自分に関わる人は全て、自分の支配下にあると考えているからです。スマホを勝手にみる、電話に勝手に出る、机を勝手に開けるというのは、全然悪いことだと感じていないのです。
支配欲の強い人の裏の顔◎子供っぽい
支配欲の強い人というのは、子供っぽいという裏の顔を持っています。子供っぽいというよりは、考え方が子供なのです。自分の思い通りにならなければ、だだをこねればいいと考えています。
好きな人の支配欲をうまくコントロールする方法
恋愛相手ではなくても、上司など支配欲さえなければ素敵な人なのにという人もいるかもしれません。そんな好きな人の支配欲をうまくコントロールする方法もあります。ここでは支配力をうまくコントロールする方法を少しご紹介します。
好きな人への対応のバランス
好きな人の支配欲をうまくコントロールするには、支配欲を出させるところと、支配欲を抑えるところのバランスを考えて付き合うということが大切です。
支配欲の強い人の言うことに全てはいはいと答えてしまうと、支配欲が強い人はどんどんわがままになってしまいます。
しかしあまり否定ばかりしていては、喧嘩ばかり続いてしまいます。ある程度は好きな人に支配欲を満たしてあげて、少しは自分の意見を通せるようにバランスを考えていくことが大切です。
大きな気持ちで受け止めてあげる
支配欲が強い人というのは、考え方が子供じみているところがあります。そんな部分を大きな気持ちで受け止めてあげることも大切です。
子供扱いをしすぎてもよくありませんが、ときには親になったような気持ちで接する必要もあるかもしれません。
支配欲の強い人との付き合い方は慎重に
今回は支配欲の強い人の心理や特徴と、支配欲の強い人との付き合い方や対処法について解説させていただきました。
支配欲の強い人というのは、付き合い方がとても難しいようです。友人や恋人の場合には、支配欲の程度によっては距離をおくという必要もあるかもしれません。
どうしても付き合わなくてはいけないという場合には、付き合い方や対処法を参考にしていただければ幸いです。