本当にいい男とは？いい男の条件や特徴！

貴方の友達に「いい男だな～」と思う人ははいますか？いい男になりたい！と男性なら誰もが望む事でしょう。では、あなたの考えるいい男とは一体どんな人でしょう？

実はいい男の定義は個々の価値観によって違うのでかなり曖昧です。そして「いい男」＝「モテる男」ではありません。いい男が全てモテるとは限りませんし、モテる男が必ずしもいい男ではないからです。

一つ言えるのは「いい男」というのは周りの人が決める事で自分で「俺はいい男だ」と思っていても必ずしもそうとは限らない事です。では、他人が認めるいい男になるには何が必要なのか？どうすればいい男になれるのか、いい男の条件や特徴について説明します。

いい男とは、どんな男の事を言うのでしょうか。いい男の条件とは？と題して5つ挙げます。貴方の周りのいい男もきっとこんな人なのではないですか？

いい男の条件とは、自分の決断に責任を持てることです。いい男は往々にして決断が早いです。決断して失敗しても、それに伴う痛みも受け入れる覚悟があるからです。

失敗して損をしたくない、とか、辛い思いをするのが嫌だ、という感情は誰でも持ってしまうものです。しかし、いい男は失敗しても、何度でもチャレンジするという強さを持ち合わせています。そのため自分の決断に責任も持つことが出来るのです。

いい男の条件とは、出来ない事についてはハッキリと断る強さを持っていることです。出来ない人ほど他人から頼まれたことや自分には出来そうもない事を安易に引き受けて後でパニックになります。

いい男はチャレンジ精神は旺盛なのですが、自分が出来ることと出来ないことは冷静に見極めています。従って、出来ないと思った事はキッパリと断ります。その結果、周りに迷惑をかけることはほぼないのです。

いい男の条件とは、家族や友達を見捨てず人情味があることです。イケメンでもナルシストな男性は他人より自分の事しか興味がありません。そういう人は自分さえよければと思うので基本的にあまり人を助ける事はしません。

しかし、いい男は友達が困っていたら必ず手を差し伸べる優しさがあります。もちろん甘やかすような優しさではなく時には厳しいことも言いますが、あくまでも相手を思いやっての事です。

またいい男は家族を大切にします。いい男は社交的ですが一番大事なのは家族だと言うことが分かっているからです。

いい男の条件とは、本音で生きていることです。出来ない人ほど建前ばかり述べて行動が伴わない事が多いですが、いい男は自分の本音を全面に出してその生き方を大事にしています。そのため周囲には同じ価値観を持つ仲間が増えます。

人は建前よりも本音で生きた方が本来の力を発揮できます。いい男は本音で生きているので自分の力を存分に発揮して社会でも活躍することが出来るのです。

いい男の条件とは、他社との距離を上手に取れることです。子供の頃に存分に甘えられなかった男性は他者との距離の取り方が下手な人が多いです。独占欲が強かったり反対に傷つくのが怖くて距離を取り過ぎる人もいます。

いい男は、自分軸がしっかりしており自分をとても大事にします。それと同時に他者の生き方や価値観も大切にしようと考えます。更に、いい男ほど精神が安定しているので、孤独に耐えることが出来ますし相手と適度な距離感で関わる事も出来るのです。
 

いい男の条件を見てきました。いい男と一口に言っても男性から見たいい男と、女性から見たいい男ではちょっとしたズレが生じている場合があります。男性も惚れるようないい男とは、外見と内面が両方備わっている男性です。

いい男の外見の条件とはマッチョである、運動神経が良い、スタイルが良い、イケメン等が挙げられます。いい男の内面の条件とは仕事が出来る、性格が良い、面白みがある、財力があるなどです。

しかし、女性から見たいい男の条件とは、そのような外見と内面が備わっているだけではなく更に求められるものがあります。一体それはどんな事なのでしょうか。女性から見たいい男になる条件を見て参ります。

女性から見たいい男とは、外見と内面が備わっているだけではなく更に求められるものがあります。それは女性や子供など「弱い者を守る」気概があるかどうか、です。

今は男女平等社会です。従って「男性は女性や子供を守るべき」などと言ったら性差別に当たるかもしれません。しかし男と女の身体を比べると分かるように男性と女性では骨格や筋肉の付き方が違います。

生物学的に見れば男性は、女性が安心して子孫を生み育てられるように外部の敵から守る役割があります。いい男になるために強い体を与えられていると言っても過言ではありません。

弱い者を守る事が出来て初めて女性にとってのいい男になるのですが、守るべき人がいないといい男にはなれません。では、彼女や妻がいればいい男になるのかというと、残念ながらそうではありません。

彼女や妻が強すぎて男性の出る幕がなければ「守る」という役割が果たせないからです。今は仕事をバリバリとこなし経済能力の高い女性が増えています。でも、本当に賢い女性は自己主張をし過ぎず男性を頼るのが上手です。

男性と張り合うのではなく上手に男性を立てること、そんな賢い女性の存在がいい男を作る、といっても過言ではありません。いい男になるには、女性の力が必要。いい男は女性が育てるのです。

では次にいい男の特徴とは？性格編を見て参ります。いい男の性格的は特徴とはどんなものなのでしょうか。性格は生まれながらの性質に加えて生育環境や学校などの集団生活の中で強化されていきます。

元々の資質がいい男の特徴に近かったら羨ましいことですが、性格は癖のようなものなので少しずつ変化させることが可能で、いい男になる事は出来ます。もし、自分がこのような性格ではない場合でもガッカリしないようにしましょう。

いい男は「他者に分け与えることが出来る人」です。いい男は往々にして気前が良いのでお金を使いすぎてしまう事があります。

しかし、いい男は自分の為だけにお金を使って友人や家族には１銭もお金を使わない、と言うケチな考えはしません。どこか心の広さや余裕を感じさせます。そのため、いい男は周囲に恩返しをしてもらえることが多く結果的にお金が戻ってくるのです。
 

いい男は物事を複雑に考えません。基本的には素直で単純です。従って、人のアドバイスは素直に聞き入れます。何か注意されたとしても曲解して受け止めることもなく単純に受け止める事が出来ます。

先輩や上司がキツメに注意しても、単純に受け止め、こじれることがないので、部下としては非常に付き合いやすい相手です。

また、いい男が上司になった場合も素直で単純なので部下から意見を述べられてもスンナリ聞き入れる事が出来ます。そのため部下はのびのびと仕事が出来るようです。

いい男は何か嫌なことがあっても、一晩寝るとすぐに忘れてしまう性格です。他人との付き合いの中で時には感情的になって傷つけるような言葉を言う事もあるでしょう。

でも、いい男は、その時は感情的になったとしても怒りの感情をいつまでも持ち越す事は少ないです。翌日にはコロっと忘れてしまい笑顔でいる事もあります。

根に持つ性格の人とは怖くて喧嘩も出来ませんが、根に持たない人であれば本音を言い合えるのでいい男の友達は飾らない付き合いが出来る友人が多く集まっているようです。
 

いい男は感情に流されず冷静になる事も出来ます。基本的に精神が安定しており感情のコントロールができるので何かを決める時は客観的に物事を考え答えを導きだします。

女性の場合はその時々の気分で物事を決断してしまう事が多いです。男性は論理的な思考を働かせることが多いのですが、中には男性でも好き嫌いや感情で決めてしまう人もいます。いい男、出来る男ほどそういった事は少なく冷静でいられる性格のようです。

次はいい男の特徴、仕事編です。いくらイケメンでモテたとしても仕事が出来ないといい男とは言えません。男の仕事は古来の人間でいえば「狩り」と同じです。今は主婦ならぬ「主夫」もいますが主夫に志願した男性ほど合理的に家事をこなしているようです。

いい男の仕事の特徴の一つ目は意志決定が早いと言うことが挙げられます。何かの打診をしてもレスポンスが早い事も特徴です。やると決めたらすぐに行動を開始するので良い悪いの結果が出やすくその先に進みやすいのです。

仕事が出来ない人は、指示待ち人間であることが多く自ら責任を持って行動する事が少ないです。一つの物事について始める前からあれやこれやと悩んでしまいます。

意思決定の力は仕事の上では重要です。仕事が出来るいい男がとっくに試運転を終わらせ次に進めていることでも仕事の出来ない人は悩んでとどまってしまい何一つやっていないと言う場合もあるのです。

いい男は仕事においても優先順位を間違えません。仕事が進まない人は、しょっちゅう優先順位を間違えます。なぜかと言うと今自分が気になっている事から仕事を終わらせようとしたり、好きな物からやろうとするからです。

また、優先順位を間違える人は後回しでもいいような細部の事にこだわる傾向があるので、仕事が遅々として進まない傾向があります。

仕事の出来ない人ほど、自分は何でも出来る素振りを見せます。結果的にどれも中途半端になります。いい男は優先順位を頭の中でしっかり持っていて更に自分の出来る事も把握しているので中途半端で終わる事もありません。

いい男の仕事の特徴は仕事の全体像や先を見通す力がある事が最大といってもいいかもしれません。仕事の全体像を見ないで作業をしている人はなぜこの仕事が必要なのかが分からないままになっています。また、先を見通す力がないと段取り良く出来ません。

いい男は、これらの事がしっかりできているため、段取りが良く仕事が早く進みます。

いい男は社交的であるという特徴もあります。インターネット社会ではメールやラインのやり取りが多くなります。でも、メールでは雄弁な語り口であっても、実際にその人に会うと自信なさげでギャップのある人は意外に多いです。

いい男は、SNSも活用しますが実際に会って仕事を勧める方が得意な傾向があります。物怖じする事がないので実際の相手との会話でのやり取りを楽しみながら仕事を勧めていくことが出来るのです。

では、次はいよいよいい男の特徴、恋愛編です。いい男は必ずしもモテる男ではありませんが、いい男とモテる男が合致するような理想の男性はいるのでしょうか？

いい男は、恋愛において包容力があります。これがないと話にならない、というぐらい大切な要素です。ケチ、自分中心で彼女の事は二の次、心が狭い、人の事を許せないといった男は恋愛でのいい男とはいいがたいです。

いい男は女性を綺麗にします。女性が綺麗になるかどうかは男次第です。女性を上手に褒める事をしない、我儘放題、ヒモのような男と付き合っていると女性は生気を奪われ本来の美しさを失ってしまいます。

紳士な人、ワイルドな人、頭のいい人、いい男のタイプは様々ですが不潔な男はいい男とは言えません。女性は生理的に好きか嫌いかで判断するところがあります。だらしなくて不潔な男は女性に生理的に受け入れられない、無理！と思われる可能性大です。
 

いい男は母性本能をくすぐるのが上手です。普段はタフでスマートな男であるほど弱い面を時々見せられると、そのギャップに女性はホロリとしてしまいます。

男は頼りがいがある方がいいですが、完璧な人間はいません。いい男は息抜きをするのが上手です。女性にも常に完璧であろうとせず上手に甘えることが出来るのです。

顔のいい男は女性にモテると思っていませんか？確かに顔やスタイルに惚れる女性は多いです。でも本当に見る目のある女性は顔で判断はしません。ではなぜ、顔より性格の良い男がモテるのでしょうか。

顔のいい男はナルシストの事が多いです。ナルシストとは簡単に言うと「自分が大好きで他人に興味がない人」です。他人に興味がないので、顔のいいナルシストは男はいつも自分の事が最優先になります。

性格がいい男はナルシストではなく相手の立場に立てる人が多いです。自分の事も大切に思っていますが、同時に彼女の事も大切に考えてくれる人が多いのです。

顔のいい男はナルシストだと説明しましたが、ナルシストと付き合うほど大変なことはありません。常に格好いいと褒めたたえないと機嫌が悪くなったりするからです。恐らく顔のいい男と付き合うと彼女の方が彼に気を使う割合が多いはずです。

性格のいい男は、自分が褒められるより彼女を楽しませることに喜びを感じます。彼女が何かに悩んでいる時には励ますようなことを言ってくれることもあります。彼女が自分らしくいられるには、性格のいい男は必須なのです。

顔のいい男は自身の美貌を保つための努力を怠りません。女性よりもマメにお手入れしている男性もいるぐらいです。その代わり少し神経質なところがある人が多いようです。

性格のいい男は大らかな人が多く細かいことを気にしません。また、人を許すことができる心の広さも持ちあわせていることが多いのでモテる傾向にあるようです。

いい男に縁がない、彼氏に裏切られる事が多い女性はいい男を見分ける目がないのかもしれません。男選びは超重要です。自分を不幸にする男を選ばないようにしましょう。

では、女性を幸せにするいい男とはどんな人でしょうか。いい男の見分け方について教えます！

どんなに顔が良くてもスタイルが良くても、優しくても面白くてもHが上手でも・・・女性の稼ぎをあてにしているようなヒモ男はいい男とは言えません。

仕事が出来る人は、往々にして先を見越す力や処理能力や交渉力の高い人が多いです。稼ぐ能力も高いので将来的にも女性が幸せになれる確率は高くなります。

仕事が出来るかどうかは、自分の価値観や優先順位がしっかりしているか、曖昧さが少なくダメな時はハッキリ断るか、決断が早いか、などで見抜くことができるので、しっかり観察してみてください。普段から頼りがいがある人は仕事が出来る人が多いようです。

同性から信頼されている男は、間違いなくいい男です。同性から信頼されると言うことは、嘘や偽りがなく人を裏切るようなことをしない事を意味します。人として信頼できる男性は安心感があります。そういった人を選べば、安心です。

ただ、類は友を呼ぶともいうとおり、悪い仲間から信頼されているようでは困ります。従って、本命の男性がいたら、どのような仲間と付き合っているのか一緒に飲みに行くなどして観察するといいでしょう。

優しいだけがいい男ではありません。いい男とは、彼女が間違った道に進もうとしたときに本気で怒ってくれなければいけません。優しいだけの人は、自分が厳しい意見を言った事によって場の雰囲気が悪くなったり嫌われてしまうのが怖いのです。

嫌われるのを覚悟できちんと意見を言ってくれる男性こそが、あなたを本当に思ってくれているのです。

いい男についていろいろな視点から考えてきましたが、いかがでしたでしょうか？「自分はいい男だ」と自信を持って言える人はいたでしょうか？

次はいい男になる方法について説明します。前述したように、いい男とは自分が決めるのではなく周りの人が決めます。また、いい男になろう！と思っても上辺だけ取り繕ってなれる物でもありません。従って、本当にいい男になるには少し時間がかかるはずです。

毎日会社や学校と自宅との往復で疲れている。楽しみは休日に朝寝坊すること、家でゲームする事・・このような生活をしている人は意外に多いのでは？でも、いい男になるには惰性で毎日を過ごしていてはいけません。

人生は一度だけ。惰性で生きている時間は無いはずです。毎日を何となく生きている人は周りから魅力的に見える事はありません。明日死ぬかもしれないと思って毎日を過ごしましょう。いい男になるには自分はどんな人生を歩みたいのか決める事が大切です。

友達や会社の同僚に嫌われたくないがために、自分の本音を抑えてヘコヘコしていませんか？腹を割って話すという言葉がありますが、自分が本音で話すと相手も本音を言ってくれることが多くそこから本当の付き合いが始まります。

綺麗に取り繕った建前より、本心から出た魂の言葉は人を感動させます。例え、それがきっかけで嫌われたり笑われたりしても、それが自分の本心であるならば恥ずかしく思う必要はありません。

自分の本心を何よりも大事にして行動し、孤独を恐れない事です。そういった生き方をしていると建前だけで生きていた頃より人の目を気にすることがなくなりパワーが出るはずです。いい男になるには本音で生きてみましょう。

いい男は健康であることが大前提です。いくら顔が良くても仕事が出来ても、ぶよぶよのお腹では元も子もありません。身体を鍛えて筋肉をしっかり付けた男性はそれだけでモテる可能性はあります。いい男になりたかったら外見を磨くことも大切です。

孤独を恐れずに行動する事はいい男になるための必須の条件ですが、ずっと一匹狼でいればいい男になれるわけではありません。個を大切にするのは良いことですが、それだけだと独りよがりになってしまうからです。

いい男になるには、守りたい人を作ることです。例えば、自分の両親でもいいですし、学校の後輩や部下でも構いません。出来れば彼女や結婚相手が理想です。本当に守りたい人が出来たときに、いい男は本領を発揮するからです。

本当にいい男とは？いい男の条件や特徴を紹介してきました。まとめるといい男とは人間力のある人ともいえるでしょう。女性でも男性でも人として信頼が出来て相手を思いやれる人はいい女、いい男であるはずです。

いい男になるには？いい男になりたい！という時の動機は単に「女性にモテたいから」という気持ちからかもしれません。多分、それが本心なのでしょう。

でも、動機は何であれ一生懸命にいい男に向かって頑張っているうちに、本当にいい男になっている可能性は高いです。自分の本心を大事にして自分を磨いていきましょう！