ごめん避けする女性の特徴!好き避けかごめん避けかの見分け方【職場】
ごめん避けする女性の特徴や態度を解説します。職場で好きな人にごめん避けされている男性必見のごめん避けと好き避けの見分け方もご紹介。ごめん避けする女性の心理も解説しますので、女性の態度や視線の意味を理解しつつ男性としてはどう対応すれば良いのか参考にしてください。
目次
ごめん避けって?職場の気になる女性の態度は実は…!?
ごめん避けというものをご存知でしょうか。学校や職場などに好きな人がいる男性や、その逆に職場に好きな人がいる女性がその相手にとられる態度や仕草、言動のことで、よく使われるようになった言葉です。
今回は職場での女性のごめん避けについて解説していきますが、「好きな人のあの態度って実は…」という当てはまるものが見つかる可能性が高いので、チェックしてみてください。
ごめん避けとは?
ごめん避けとはどういった意味でしょうか。似たような言葉、そして行動の見分けが難しい言葉に『好き避け』というものもありますが、これとの違いはどのような部分にあるのか。
好きな人が自分に対して取る行動で、それは男性でも女性でも同じことですが、どちらも避ける行動を取るのが特徴です。
ごめん避けの意味
ごめん避けとは、男性から好意を持たれていることに気づいている女性が、その男性を避ける態度を取ることを言います。女性の好意に気づいた男性が避ける態度を取る場合も同じです。
そして、その時の気持ちが「気持ちは嬉しいけど、その気持ちには応えられない」と思っているのが特徴で、それ以上踏み込まれる前に、避けるような態度をすることで告白される前に「ごめん」を伝える態度のことです。
好き避けとは?
好き避けとは、ごめん避けと同じように避ける態度を取るのは同じなのですが、根本にある感情が「好き」ということです。簡単にいうと「好きな人を避けるような態度を取る」ことを言います。
好きという気持ちが相手に気づかれていると分かった時に、恥ずかしい、照れるという気持ちから避けるようなことをしてしまったり、周囲や相手に好きな気持ちを知られてしまわないように、あえて避けるというものがあります。
ごめん避けも好き避けも避けるという態度は同じなのですが、根本にある気持ちが「ごめんなさい」なのか「好き」なのかの違いがあります。
ごめん避けする女性の特徴
「好きな人にこんな態度をされたらごめん避け!?」というようなごめん避けをする女性の特徴があるので、それを確認していきましょう。
もし、好きな人に話しかけたり、近づいたり、もしくは少しアピールをした時にこれからご紹介するような態度を取られたらごめん避けの可能性があります。
ごめん避けする女性の特徴①二人きりにならない
ごめん避けをする女性は徹底して、ごめん避け対象の男性と2人きりにならないようにします。女性の同僚などと常に一緒にいるようにしたり、グループで固まっていたりと、2人きりになれるタイミングを避けるように行動します。
また、もしもごめん避け対象の男性と2人きりになってしまった場合は、必須ではないにも関わらず、近くにいる同僚などに「○○はどう思う?」など2人きりの空間に誰かを引き込んで2人きりではない状態を作り出そうとします。
ごめん避け対象の男性と2人きりにならないように、視線を感じるだけでその場を離れたり、もしも2人きりになってしまっても、それがすぐに崩れるようにするというのが、職場でごめん避けをする女性の特徴です。
ごめん避けする女性の特徴②連絡しない・既読無視
職場でごめん避けする女性の特徴として、連絡しない、既読無視というのがあります。もちろん職場での関係なので、仕事上必要なことや業務連絡はしますが、それ以外はしないということです。
連絡があったことを知っていても、なるべく連絡を返さずに同僚や上司、部下を通じて職場内でその連絡の用件を済ませられるなら、職場での連絡さえも避ける可能性もあります。
二人きりにならないようにしたり、二人で会話をしないように避けるのと同じで、二人の間だけでの連絡のやり取りは出来る限り避ける態度を取るのが、ごめん避けする女性の特徴です。
ごめん避けする女性の特徴③恋愛話はしない
職場内なので、同僚など仲間を交えて話をすることもありますが、ごめん避けしている対象の男性がいる場合は、恋愛話をしないようにしますし、そういう流れになったら話を断ち切るか、その場から理由をつけて立ち去ります。
恋愛話をしないようにするのは、ごめん避け対象の男性が「好きなタイプ」とか「好きな人はいるのか」などの質問をされた時に、「女性さんが好き」ということを匂わせるような発言をされたり、視線を向けられると困るからです。
ごめん避けをしているということは、そういうアピールや告白などを避けるようにしているわけですから、恋愛話からのそういった流れはごめん避けしている女性に取っては最も避けるべき場面になります。
ごめん避けする女性の特徴④忙しいアピールで先手
ごめん避けする女性の特徴として、その対象の男性に伝わるような形で「忙しいアピール」などをして、先手を打とうとする特徴があります。
これは、「忙しいから連絡とかあまり返せないよ」「忙しいからデートの誘いとか無理だよ」というのを先手を打って伝えることで、誘われる前から断るというものになります。
そもそも『断る』という行為が苦手だからこそ「ごめん避け」というような避ける態度を取っているわけですから、お誘いを断るのも苦手な女性が多いので、このように先手を打つのです。
ごめん避けする女性の特徴⑤飲み会の席で離れる
ごめん避けする女性の特徴として、職場での飲み会の席などで、近くの席に座らず遠くに離れるという特徴があります。
2人きりの場面ではないですが、飲み会の席だと恋愛話が出たり、「お前○○のこと好きなんだろ?」など、職場の人間が『余計なことを』発言する可能性があるため、そしてその場に居合わせるのを避けるための行動です。
もちろん遠くの席にいても何かをアピールされる可能性がありますので、視線は合わせないように、近くの席の人と会話が盛り上がってる風にして、視線は常にその人達のほうに向けておきます。
ごめん避けする女性の特徴⑥視線を合わせない
ごめん避けしている女性は必要以上に視線を合わせることはしません。職場でのやり取りで業務上の話をする時は、視線を合わせないのが失礼になる場面もありますので、そういった時は合わせますが、不必要に合わせることはありません。
また、職場でのやり取りだとしても、なるべく視線を合わせないように工夫して、たとえば資料に視線を落とすなどで、視線を合わせることを上手く避けるようにします。
ごめん避けする女性の特徴⑦質問返しナシ
どれだけごめん避けをして避けるような態度を取っていたとしても、同じ職場内にいる限りは何かと会話をする機会ができてしまうのはよくあることです。
そういった時でも、なるべく早く会話が終わるように、自分が質問されたことも素っ気なく答え、そして、それについて「あなたは?」などの質問返しは絶対にしません。
ごめん避けをするような女性は「あっそ」や「ふーん」などあからさまに冷たい態度は取れない女性が多いので、なるべく会話が広がらない、かつ、それほど冷たすぎないような会話や返事をすることが多いです。
ごめん避けする女性の特徴⑧職場以外では会わない
ごめん避けをする女性の特徴として、ごめん避け対象の男性とは職場以外では会うことはありません。あくまでも仕事と職場内だけでの関係というのを徹底します。
『付き合い』という形で、複数人でのランチやディナーということはありえますが、そういったものもごめん避け対象の男性がいる場合は極力避けるように行動します。
ごめん避けする女性の心理
ごめん避けする女性の特徴はここまでに挙げてきたものが、よくある特徴、代表的な特徴となりますが、こういった言動や態度をするときの心理はどうなっているのでしょうか。
ごめん避けをする女性がごめん避けをするときにどのように思っているのかという部分になります。どんな気持ちで、どんな想いでごめん避けをしているのか、ごめん避けをする女性の心理を見ていきましょう。
ごめん避けする女性の心理①申し訳ない気持ち
ごめん避けをする女性は、基本的に優しい人柄の女性が多いので、ごめん避けをするのは申し訳ない気持ちを持っています。
ごめん避けをするのは「気持ちは嬉しいけど、人としては嫌いではないけど、恋愛感情は持てないし、好きという気持ちには答えられない」ということなので、まさにその通りの心理状態になります。
ごめん避けする女性の心理②ストレートに言えない
ごめん避けをする女性は、気が強いタイプの女性ではなく、おとなしい性格であったり、どちらかと言うと気が弱いタイプの女性が多いです。
ですから、「やめてください」や「興味ないです」ということは言えないですし、「タイプじゃないので」など強いことは間違ってもストレートに口にできません。
申し訳ないな、ちゃんと言ったほうがいいかな、とは思いつつも言えないし、傷つけることになるかもしれないというのを恐れて言えないというタイプの女性が多いです。
ごめん避けする女性の心理③察してほしい
ごめん避けする女性は「申し訳ない」という気持ちを持っていて、「でもストレートには言えない」という心理状態なので、「察してほしい」と強く思っています。
言えないけど、避けていればきっと分かってくれるはず、という心理です。ごめん避けして直接的な告白を受けないようにしているので、告白する前に察して身を引いてほしいと願っているということになります。
ごめん避けか好き避けかの見分け方
ごめん避けと好き避けは同じ『避ける』という行動を取るので、一見しただけではその違いが分かりづらく「ごめん避けと好き避けどっちなんだ!」という見分け方が難しい状況になりがちです。
しかし、根本にある感情が「ごめん」なのか「好き」なのかという明確かつ極端な違いがあるので、よく観察することで、その違いが表面上にも表れていることが多く、確かに見分け方は存在します。
そんなごめん避けと好き避けの違いと見分け方をここではいくつか見ていきますので、「好き避けかごめん避けか」と悩んでいる場合は、しっかりとチャックしてください。
ごめん避け好き避け見分け方①視線の合わせ方
ごめん避けと好き避けの見分け方の中に視線の合わせ方というのがあります。どちらも視線を合わせないようにするという特徴があるので見分け方が難しいと感じますが、実は視線の合わせ方が違います。
ごめん避けでも好き避けでも絶対に視線を合わせないわけではないので、視線が合った時の『外し方』に見分け方のポイントがあります。
先に伝えたように、書類に視線を落としたり、真下を向いたり、まったく関係ないほうを向いたりするのはごめん避けの可能性が高いです。
逆に視線は逸らすものの、チラチラとこちらを見てきたり、視線を逸らすときも控えめに斜め下あたりに逸らすような感じであれば、好き避けの可能性が高いです。
また、好きな人にはついつい視線が行ってしまうものなので、職場内の離れているところから視線を感じて、そちらを見たら目が合ったという場合には、それは好きな人をつい見つめてしまう状況の可能性が高いです。
好きな人でなければ、離れたところからついつい見つめてしまうということはないので、ごめん避けの状況では、ほとんどあり得ない状況です。
ごめん避け好き避け見分け方②業務連絡以外の会話
ごめん避けと好き避けの見分け方の中には、業務連絡以外の会話があるかどうかという見分け方があります。先にもお伝えしているように、避けていても職場内ということもあり、会話というのはどうしても発生してしまいます。
その中で、とにかく業務連絡以外はしないという意識があるのか、多少の日常会話はするのか、というところで、見分けることができます。
避けようとしてても、好きな人との会話はしたいのが本音なので、短く済ますようにしたとしても、多少は業務連絡以外の会話をしてしまうのが、好きな人に対する乙女心と言えます。
ごめん避け好き避け見分け方③物理的に離れるか
ごめん避けでも好き避けでも『避ける』のは同じなので、極力近くには行かないようにして行動していますが、不意に近づいてしまうタイミングというのはあります。
その時に、すぐに離れるのか、それとも少し顔を伏せたり、気まずそうな表情をしながらもそのまま近くにいるのかというところで、ごめん避けと好き避けの違いが出てきます。
隣の席や近くの席に座るタイミングが偶然あって、そこで立ち上がって別の席に座るような行動は、避けていてもなかなか好きな人にはできないという部分で違いが出てくるのです。
ごめん避け好き避け見分け方④差し入れの有無
ごめん避けか好き避けかという見分け方の中には差し入れの有無という見分け方もあります。「部署内のみんなで食べてください」というような、箱入りのたくさんのお菓子ということではなく、個人個人に渡すような場面でのことです。
少人数のグループとか、そういった中でやっていて、わざわざそこに差し入れをする必要性がないような場面で、「どうぞ」と素っ気ない態度だとしても、差し入れがあったら、それは好き避けの可能性が高いです。
その場の数人とはいえ全員に渡す名目もあるので、好きな気持ちはバレないと思うし、差し入れして応援したいし、という好きな人に対するいじらしい女性の心が出ている行動です。
ごめん避け好き避け見分け方⑤挨拶があるか
ごめん避けなのか、好き避けなのかの見分け方で、挨拶があるかどうかという部分があります。「おはよう」とか「お疲れ様」という挨拶です。
好き避けなら「挨拶くらいはしてもバレないよね」という気持ちで女性のほうから挨拶してくることもありますが、ごめん避けの場合は「挨拶もしないほうが避けてるの伝わるよね」と考えるので、女性のほうから挨拶はほぼしません。
職場でごめん避けされた男性の対応は?
職場でごめん避けをされた男性はどのように対応したらいいのでしょうか。ごめん避けをされていると感じたり、それを確信したらということです。
自分にとっては好きな人かもしれませんが、ごめん避けをするということは、女性にとっては好きな人ではないし、好きな気持ちには応えられないということになります。
その意味を理解して、職場でごめん避けをされた男性はどうしたら良いのか、どう対応すべきなのかという部分を見ていきましょう。
同僚・仲間と一緒に接する
ごめん避けをされていても複数人のグループでの接触は問題ないので、こちらからも2人きりになったりしないように気を使うようにします。
避けるという行動をしなくて済めば相手の女性も気持ちが楽になりますし、「避ける」という意識がずっと心にあると、その男性のことが嫌いだったわけではないのに、どんどん煩わしくなって嫌いになってしまう可能性もあります。
そうならないためにも、ごめん避けされていると感じたら、あまり相手の女性の負担にならないように、同僚や仲間と一緒に接するように心がけましょう。
中途半端ではなく直接想いを伝えて玉砕する
玉砕後は思いきり落ち込むことになりますが、中途半端な状態を打開するために、直接想いを伝えるというのもごめん避けされた時の対処法になります。
ごめん避けされているので、なかなかチャンスが作れませんが、『絶対に作れない』というわけではないので、そのチャンスをどうにか作って想いを伝えるようにしましょう。
唐突でもいいので、「気持ちを整理して先に進みたいからあとで時間作って」ということを伝えれば、ごめん避けしてる女性も覚悟を決めて、『振って』くれるはずです。
諦めてそれが伝わるようにする
ごめん避けをされていると気づいたら、『おとなしく諦める』というのもとても良い対処法です。ごめん避けされている時点で脈なしなので、諦めることも肝心です。
ただし、ただ諦めるだけだと相手の女性にはそれが分からないので、同僚を通じて、とか自分の行動でもいいので、なんらかの形で諦めたことが伝わるようにしなくてはいけません。
告白もしていないので「諦めた」とか「あいつ君のこと諦めたって」と直接的に伝えるのがはばかれる場合は、さりげなく伝わるように努力しましょう。
ごめん避けから脈ありになる方法はある?
ごめん避けというのは、こちらでもお伝えしているとおり、「気持ちは嬉しいけど、応えられない」という状況で、その人からのアピールなどを避けている状況です。
つまり、普通に考えたら脈なしの状態なので、諦めるべきという状況ではあるのですが、人の心や恋心というのは移り変わるものなので、絶対に可能性がないというわけではありません。
恋のかけ引きをしてみる
どんな恋愛状況でも有効な手段として登場するのが「恋のかけ引き」ですが、やはりごめん避けしている女性にも有効な可能性はあります。
ごめん避けしているとはいえ、『好意自体は嬉しい』のですから、それが急になくなると「あれ?」と感じるという可能性は十分に考えられます。
自分磨きでもっと魅力的な男性になる
ごめん避けをしている女性を変えようとするなら、まずは自分が変わらなくてはいけません。今のままの自分では気持ちに応えてもらえないのであれば、今の自分よりもっと魅力的な男性になる必要があります。
言葉たくみに口説き落とそうとしたり、態度で心を揺さぶろうとするテクニックなどを使う前に、まずは自分を見直すことが必要です。自分を磨き、自分をもっと魅力的な男性に仕上げるのです。
一旦恋心を忘れて仕事に打ち込む
ごめん避けしている女性を脈ありにするのは一筋縄ではいかないです。なので、ここは一旦、恋心を忘れて仕事に打ち込んでみるというのも1つの手段です。
同じ職場なので、その仕事っぷりはごめん避けをしている女性にも伝わりますし、同じ職場ですから、どんな仕事内容なのかもある程度は把握できるものになるでしょう。
そこで圧倒的な成績を残したり、「デキる男」であり続ければ、ごめん避けをしている女性からの見られ方も変わってくる可能性は十分にあります。
好きな人からの最大限の思いやり
ごめん避けは好きな人からの最大限の思いやりだと考えることもできます。告白されてもその気持ちに応えることはできないから、避けることで、その好意を遠ざけるという行動です。
告白して振られて傷つくというのが分かっているのに、その行動をさせるのは可哀想だから、告白しないでも脈がないと分かるようにしてあげようという思いやりの行動なのです。
そのことを理解しても、それでも諦められないか、諦めて次に進むかは男性次第ですが、思いやりの行動でもあるということを理解してあげる心も大切です。
好き避けかどうか悩むよりも
もし、相手の女性がごめん避けをしているとしても、それは『嫌い』という意味ではないということを思い出してください。嫌いなわけではなく「気持ちには応えられない」というだけです。
ですので、好き避けでもごめん避けでもどちらにしても『嫌われているわけではない』のですから、前向きに捉えて、そこからの対策を考えたほうがお互いにとって良い方向に進むことになります。
自分磨きもそうですが、相手を探るよりも『まずは自分から』ということを念頭に置いて、行動できるようにしていきましょう。