業務スーパーのパンはおすすめ!天然酵母食パンなどの値段など

業務スーパーのパンを食べたことありますか?業務スーパーといえば、安くてボリューム満点というイメージがあるかもしれませんが、美味しいパンもたくさん取り揃えています。ここでは業務スーパーのパンの種類や、パンを使ったレシピをご紹介します!

業務スーパーのパンはおすすめ!天然酵母食パンなどの値段などのイメージ

目次

  1. 1業務スーパーのパンが人気!
  2. 2業務スーパーのパンが人気の理由
  3. 3業務スーパーのおすすめパン《食パン編》
  4. 4食パンを上手に切る方法
  5. 5業務スーパーのおすすめパン《その他編》
  6. 6業務スーパーのパンの保存の仕方
  7. 7業務スーパーのパンの美味しいアレンジ
  8. 8業務スーパーのパンで、毎日をお得に美味しく!

業務スーパーのパンが人気!

業務スーパーといえば、業務用食材を大容量かつ低価格で購入できる、家計の強い味方です。業務スーパーの商品はどれも高コスパで魅力的ですが、パンも例外ではありません。

安いパンは「パサパサしてる」「美味しくない」と思われがちですが、業務スーパーのパンは違います。しっとりふわふわで美味しいです。ここでは安くてボリューム満点、しかも美味しい業務スーパーのパンを、パンの種類やレシピなども交えてご紹介します。

業務スーパーのパンが人気の理由

低価格で大容量で味もgoodな業務スーパーのパンの人気には、いくつか理由があります。まずは業務スーパーのパンの人気のポイントをお伝えします。

パン好きも満足の美味しさ

業務スーパーのパンが人気の理由は、何といっても美味しいことです。どんなに安いパンでも、美味しくなければ評判ガタ落ちですよね。

業務スーパーには食事用のパンから菓子パンまで、たくさんの種類がありますが、どれも美味しいと評判です。パン好き・パンマニアの方も、SNSなどでその魅力を発信しているので、業務スーパーのパンはクオリティ高しと言えるでしょう。

いろいろな食べ方が楽しめる

業務スーパーのパンの魅力は、いろいろなアレンジができる点です。例えば食パンならスライスされていない状態なので、好みの厚さに切って焼いたり具を乗せたり…が楽しめます。

またチョコパンならひと口大に切って、アイスやホイップクリームをトッピングしたり、グリッシーニはお酒のおつまみに、ベーグルは切り込みを入れてサンドウィッチにしたり…。業務スーパーのパンは食事・おやつ・おつまみと、何にでも応用できます。その便利さが、ファンの心をつかんで離さないのです。

なんといってもコスパが良い

業務スーパーのパンの魅力は、何といってもコスパ抜群な点です。例えば業務スーパーで1日1万個売れると言われるヒット商品「天然酵母食パン」は、一般的な食パン約2斤分(1斤=350g程度)の大きさで何と198円。冷凍ベーグルも1個60円台で購入できるので、他のスーパーやパン屋さんで購入するより、圧倒的に低価格なのです。

業務スーパーのパンは大きくて安い!だけでなく味もgoodなので、コスパ抜群です♪

業務スーパーのおすすめパン《食パン編》

ここでは業務スーパーのおすすめパンの中から、まずは食パンをご紹介します。

1.天然酵母食パン

1日1万個売れると言われる業務スーパーのヒット商品、天然酵母食パン。この食パンはしっとりふわふわの食感と、ほんのり甘い味が特徴です。パンに使われている天然酵母の「パネトーネ元種」は、イタリアの発酵菓子に使われている酵母です。

天然酵母食パンのおすすめの食べ方は、手で適度な大きさに割き、トーストしてバターを乗せる、です。パンの甘みとバターのコク・塩気が絶妙です。またパンは厚めにちぎる方が、外サクサク中ふんわりの食感を楽しめますよ。

ちなみに東日本の業務スーパーでは、スライス済のハーフサイズもあります。「1本はちょっと多い」「自分で切るのは大変」という方は、ぜひチェックしてみて下さい。
 

内容量 1本 約650g
値段 198円
添加物 酢酸Na
製造国 日本
おすすめ度 ☆☆☆☆☆

2.ビール酵母パン

ビール酵母パンも業務スーパーでは人気のパンで、こちらは1日5000個売れると言われています。袋の中には一般的な食パンよりやや小さい、直径10㎝程度のパンが7枚入っています。

ビール酵母というと「苦そう」「お酒入ってる?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実際はふんわりした食感で、天然酵母食パンより甘い、という印象です。アルコールも入っていません。

パンだけで十分甘いので、何もつけなくても美味しいです。おすすめの食べ方は、何もつけず、焼かない状態のものを牛乳と一緒に味わう、です。
 

内容量 7枚(約200g)
値段 91円
添加物 酢酸Na
製造国 日本
おすすめ度 ☆☆☆☆☆

3.イギリス食パン

業務スーパーのイギリス食パンは、前出の2つの食パンと違い、甘さ控えめあっさり味の食パンです。こちらはシンプルな味の食パンなので、トーストやサンドイッチなどアレンジの幅が広いのが特徴です。ただイギリス食パンは、天然酵母食パンのようにふわふわしていないので、パンを切り分ける際はパン切り包丁を使うのがおすすめです。

イギリス食パンの美味しい食べ方は、トーストしてバターを塗り、好きな具を乗せて食べるオープンサンドです。ちなみにイギリスパンとは、型に入れた食パン生地を、ふたをせずに焼いたパンで、上部が山型なのが特徴です。
 

内容量 1本 約600g
値段 198円
添加物 乳酸Na・酢酸Na
生産国 日本
おすすめ度 ☆☆☆☆☆

4.テーブルブレッド

業務スーパーのテーブルブレッドは、手のひら程度の大きさで、長さが2斤くらいの食パンです。好きな厚みに切ることができるので、食べ方は自由自在です。そのまま食べても十分美味しいのですが、パサつきが気になる方はフレンチトーストにするのもおすすめです。

また大きさが手頃なので、コロッケやハンバーグなどをサンドしてもピッタリです。サラダやスープ、フルーツなどを添えればボリュームUPできて、栄養も満点です。
 

内容量 1本
値段 168円
添加物 酢酸Na
生産国 日本
おすすめ度 ☆☆☆☆

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食パンを上手に切る方法

美味しいパンには見た目も大切。ここではパン屋さんに教わった食パンの切り方をご紹介します。

できればパン切り包丁で

パンを切るのにおすすめなのは、やはりパン切り包丁です。100均で売っている場合もありますので、よくパンを切る方は、1本持っておくと便利です。

食パンを切る際はまず軽くパンに刃を滑らせ、切り込みを作ります。切り込みができたら、包丁を前後に大きく動かして、なるべく切れ目がまな板と垂直になるように、パンを切ります。パン1枚の厚さが均一になるよう心掛けることと、ナイフを動かす際は、刃を引きながら切るよう意識するのがポイントです。

普通の包丁で食パンを切る場合は、まず刃をコンロなどの火であぶって軽く温めます。次にパンに包丁をあて、刃を前後に小刻みに動かしながら切ります。パンがつぶれないように切れたらバッチリです。

業務スーパーのおすすめパン《その他編》

次は業務スーパーのパンで、食パン以外のおすすめパンをご紹介します。

1.チョコレートパンロング

業務スーパーのチョコレートパンロングは、長さが30㎝以上もある、超ロングなチョコレートパンです。ほんわりした食感で甘過ぎず、でもしっかりチョコ感はあるので、おやつや小腹がすいた時にピッタリです。

業務スーパーのチョコレートパンロングは、もちろんそのままでも美味しいのですが、アレンジ次第でもっとスイート&ボリューミーにできます。ホイップとバナナとチョコソースをトッピングしたチョコバナナパンや、パンを角切りにしてホイップやアイスをトッピングしたパフェ風など、ぜひいろいろ試してみて下さい。
 

内容量 1本
値段 213円
添加物 乳化剤
製造国 日本
おすすめ度 ☆☆☆☆☆

2.プレーンベーグル

業務スーパーで人気のプレーンベーグル。こちらは冷凍食品のコーナーにありますので、探す際は気をつけてください。

業務スーパーのベーグルは1個あたり60円程度なので、業務スーパーの他のパンに比べると割高に感じられるかもしれません。しかし一般的なベーグルの価格は100円以上がほとんどなので、他のスーパーやパン屋さんのベーグルより断然お得です。

業務スーパーのベーグルは、トースターで焼くだけで外はパリッ中はムチッの食感を味わえます。クリームチーズ・サーモン・アボカドなどの食事系サンドや、ピーナツバターとチョコシロップなどのデザート系サンドなど、お好みの具と組み合わせて楽しむのがおすすめです。
 

内容量 6個(約500g)
値段 378円
添加物 乳化剤
製造国 アメリカ
おすすめ度 ☆☆☆☆☆

3.グリッシーニ

グリッシーニとはイタリアンレストランなどで出てくる、スティック状の細長いパンです。業務スーパーのグリッシーニはイタリアから直輸入。本場の味が家庭でも楽しめます。味はプレーンとガーリックの2種類あります。

業務スーパーのグリッシーニのおすすめの食べ方は、お酒のおつまみとしてそのまま食べる、またはオリーブオイルや岩塩・生ハムなどをトッピングして食べるなどです。またポリポリした食感なので、細かく砕いてスープのクルトンにも使えますよ。
 

内容量 100g
値段 105円
添加物  
製造国 イタリア
おすすめ度 ☆☆☆☆☆

業務スーパーのパンの保存の仕方

業務スーパーのパンは大きいものが多いので、食べきれるか心配な方もいらっしゃるでしょう。でもご安心ください、パンは冷凍保存すれば2週間程度は日持ちします。ここではパンを冷凍保存する方法をご紹介します。

ラップに包んで冷凍保存

パンは賞味期限内なら常温で保存可能ですが、賞味期限内に食べきれそうにない場合は、冷凍庫での保存がおすすめです。しかし冷凍保存してもパンに霜がついてくると、味が落ちてしまいます。冷凍保存後はなるべく2週間以内に食べきるのがおすすめです。

パンを冷凍保存する時は、まずパンを1つずつラップで包みます。パンが空気に触れないよう、密着させて包むのがポイントです。次にラップで包んだパンをジップロックなどの密閉できる袋に入れ、袋の空気を抜いてファスナーを閉じてから冷凍庫に入れます。

ちなみにパンを冷蔵庫で保存すると、でんぷんが老化してパサパサになってしまうので、おすすめしません。

業務スーパーのパンの美味しいアレンジ

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ここでは業務スーパーのパンを使ったアレンジメニューをご紹介します。美味しいパンをひと手間加えて、もっと美味しくしちゃいましょう!

①ビール酵母パンを使ったサンドイッチ

ビール酵母パンに、ベーコンとチーズと卵をはさんだサンドイッチです。卵のサンドというと、ゆで卵やスクランブルエッグが定番ですが、ここでは市販の厚焼き卵を使います。

作り方
⓵ビール酵母パンを2枚用意し、片方にベーコンを1枚乗せてトースターで焼く
②厚焼き卵を5㎜幅くらいに3枚切り、ベーコンの上に乗せる
③厚焼き卵の上にスライスチーズを1枚乗せ、チーズが溶けるまでトースターで焼く

お好みで一口大にちぎったレタスを乗せてもOKです。焦げが気になる場合は、アルミホイルをかぶせるとよいでしょう。

②天然酵母食パンを使ったパングラタン

厚切りにした天然酵母食パンで作るパングラタンです。パンを自分好みの厚さにできる贅沢がたまりません。

作り方
⓵食パンを好みの厚さに切り、耳から1㎝ほど内側に切り込みを入れ、パンをくり抜く
②⓵のパンに好みのシチュー(スープやカレーもOK)を入れ、溶けるチーズをかける
③余熱したトースターに⓶を入れ、ふわっとアルミホイルをかけて5分程焼く
④アルミホイルを取り、チーズがほどよく焼けるまで3分程待つ

焼けたら皿に盛り、好みでパセリや黒胡椒をかければOKです。くり抜いたパンはスープに浸して食べても美味ですよ。

③チョコレートパンロングを使ったフレンチトースト

最後はデザートの、チョコレートパンロングで作るフレンチトーストです。卵液を業務スーパーのカスタードプリンで作るので、卵や牛乳を混ぜる手間が省けますよ。

作り方
⓵好みの厚さに切ったチョコレートパンロングを、2枚用意する
②業務スーパーのカスタードプリン(1kg入りのもの)250gと牛乳100mLを鍋に入れる
③プリンが溶けたらパンを浸し、液が染みたら弱火にかけたフライパンで焼く

焼けたらお皿に盛って完成です。プリン液にココアパウダーを入れる、または仕上げにチョコソースをトッピングすると、さらにチョコ感upしますよ。

業務スーパーのパンで、毎日をお得に美味しく!

ここまでご紹介してきたように、業務スーパーのパンにはたくさんの魅力があります。安くてボリューム満点で美味しい、いろいろな種類がある、さまざまなアレンジができるなど…。業務スーパーには他にも魅力的な商品がまだまだたくさんあります。

ぜひ業務スーパーに足を運んで、あなただけのおすすめ商品を見つけたり、アレンジレシピを作ってみたりしてください。

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