友達から遊びに誘われない人って?誘われなくなった理由とは?
友達から遊びに誘われない理由について説明します。あなたは友達に遊びの誘いを受ける方ですか?それとも誘われない方でしょうか?遊びに誘われないと仲間外れにされた気持になります。なぜ友達に誘われないのか、誘ってもらえる自分になるための方法を紹介します。
目次
自分だけ遊びに誘われないのはなぜ?
あなたは友達から遊びの誘いを受ける方ですか?それともあまり誘われない方でしょうか?仲良しだったはずの仲間に遊びから誘ってもらえない、自分だけいつも遊びに誘われないような事が続くと仲間外れにされた気持になり寂しくなるでしょう。
なぜ友達に誘われないのでしょう。昔は誘ってもらえていたのに最近は誘われなくなった、以前から自分は友達には誘われない方だ、誘われない理由が知りたいという方は参考にしてください。誘ってもらえる自分になるための方法も紹介します。
友達から遊びに誘われない理由
まずはじめに友達から誘われない理由を考えてみましょう。貴方が「友達に誘われない」と思い悩んでいるとしたら、そのお友達やグループから離れたくない思いがあるからでしょう。
嫌いな友達や、反りの合わないグループだったら自分が遊びに誘われなくても気にならないはずです。ではなぜ嫌いではない友達なのに遊びに誘われないのでしょうか。
こまめに連絡を取り合わない
普段から友達とこまめに連絡を取り合っていれば「今度〇〇に行ってみない?」と遊びの話が出るでしょう。普段から友達と連絡を取り合っていなければ距離感が出来てしまうのは当然です。
友達と遊びに行く約束をするのは、学校や会社の行事と違い、会話の流れの中て自然発生的に計画されるものです。普段はグループでのラインで会話に入ってこない、声をかけても返信がなければその人は「いない人」とみなされてしまいます。
誘われても断ることが多い
最初の内は遊びに誘ってもらえたのに段々と誘われなくなったと言う場合は、誘われても断る事が多かったからです。用事があれば断るのは仕方がないことですが断る回数が増えると「どうせ誘っても断られるかもしれない」と思われます。
また断る際に感じの悪い断り方をする人も次回から誘われなくなります。たとえば「3月後半にデイズニ―ランドに行こうって話しているんだけど都合のいい日ある?」と聞かれたとします。その時に「全部無理!」とつっけんどんに言うと心証が悪くなります。
「デイズニ―ランド私も行きたい!でも3月後半は〇〇や△△があるので厳しい、すごく残念。また誘って~」などのように「本当は行きたいけれどどうしても都合が合わない、次回は行きたいです」という気持ちを伝えたほうが誘われやすくなります。
遊びの内容が合わない
遊びの内容が合わない時も友達に遊びに誘われずらくなります。例えば、アウトドアが好きな友達が山登りを計画したとします。A子とB子は体力もあってアウトドアな遊びは好きだから誘おうと思います。
でもC子はアウトドアは苦手。体力もないので山登りは到底無理と友達が判断すれば誘わないでしょう。C子の事は決して嫌いなわけではないけれど、趣味や遊びの内容がそぐわなければ遊びには誘わないのが普通です。
存在感が薄い
友達に誘われないのは「何となく誘わなかっただけ」と言う場合もあります。特に理由はないのですが強いて言えば「存在感が薄い友達」は声をかけて貰えない事がよくあります。
普段からラインで連絡を取り合っている間柄で我儘を言うわけでもない。遊びの内容も合わない事はないけれどなぜか忘れられてしまう人がいるのです。忘れられることほど悲しい事はありません。
この様な人は人に合わせすぎる人、自分の意見を言わない人が多いようです。優しくて真面目な人が多いのですが遊びに誘うには面白みのない人と思われてしまっているかもしれません。
友達から遊びに誘われない人の特徴
次は友達から遊びに誘われない人の特徴についてみていきます。基本的に遊びに誘われない人は「単独行動が好き」「人に気を使いすぎる」「わがままで嫌われている」「面白くない」のいずれかに当てはまるようです。
返信が遅い
友達から遊びに誘われない人は返信が遅いという特徴があります。せっかく誘っているのに何の返事もなければ計画を立てる事が出来ません。
せめて「〇日までに返信するから待ってて」と言ってくれればいいのですが、それさえない人には次回からは誘おうとは思わなくなるでしょう。先ほども書いたとおりこまめに連絡を取り合う仲では距離感が近くなっているので気軽に誘いやすくなります。
しかし、普段から声をかけても返信がない人や、すぐに返信が欲しい重要な内容なのに返事がやたらに遅い人は誘われなくなっても仕方がありません。
単独行動が好き
単独行動が好きな人は独特のオーラを出しています。もちろん単独行動が好きな事は決して悪い事ではありません。むしろ無理して友達とつるんでいる人よりも好感が持てるぐらいです。
しかし誘う側になってみれば、一人が好きそうな友達には声をかけずらいものです。こんな遊びに誘ってもつまらないかな?など気を使うからです。
また一人が好きな人は、人と一緒にいると気づかれすることがあります。周囲の人に気を使いすぎてしまうからです。そのような様子を見ると周りの友達も何となく気を使ってしまいます。そして自然に誘う頻度が減るのです。
やたらに条件が多い
遊びを誘った時に条件が多すぎる人、我儘な人も友達に誘われなくなるでしょう。例えば、食事に行こうと思って候補をあげても「2000円もするランチなんて高すぎる。もっと安いところにして」といちゃもんをつける人。
逆に「そんな安っぽいお店に行くのは嫌だな~。たまには贅沢して〇〇ホテルの3万円のコースにしてみましょうよ」と提案する人。金銭感覚は人それぞれなので折り合いが付かないのは仕方がないですが毎回条件が多い人は誘われなくなるでしょう。
いつもつまらない顔をしている
ネガティブな意見が多くいつも「つまらない顔をしている人」も友達からは誘われないでしょう。ネガティブな人は遊びの提案にもケチをつけます。
ネガティブな人は「私、ここには何回か行ったことあるけど皆が期待するほど楽しくないよ?」などと言って周りの友達をシラケさせます。ネガティブな人は一緒に遊んでいても全然楽しそうじゃないので周りの雰囲気は壊れてしまいます。
友達と遊びに行くのは楽しみたくて行くのですから、一緒に行く人がつまらない顔をしていれば嫌な気分になってしまいます。そのため「もうこの人は二度と誘わない」と思われてしまうのです。
友達からよく遊びに誘われる人の特徴
では、友達からよく遊びに誘われる人とはどんな人なのでしょう。貴方が何処かに遊びに行きたいと思った時に誰に声をかけようと思いますか?遊びに誘いたいと思ったその友達が「誘われやすい友達」だと思えば何となく想像がつくのではないでしょうか。
返信が早くノリがよい
友達からよく遊びに誘われる人は「返信が早くノリがよい」人です。例えばあなたが今度の土日に映画に行きたいと思って友達を誘ったとします。
その時に「行く行く~」「どこの映画館にしようか?」「終わった後〇〇でご飯食べよ~」など矢継ぎ早に返信がくると遊びに誘ってよかったと思いませんか?
返信が早くてノリの良い友達は万が一用事があったとしても、「〇日はダメなんだけど△日ならいいよ。」などすぐに他の日を提案してくれるので助かるはずです。
一緒にいて楽しい
友達からよく遊びに誘われる人は「一緒にいて楽しい人」です。ネガティブな事ばかり言う人や暗い顔をしている人、話をしても反応が薄い人とは一緒にいても気を使ってしまい楽しめません。
また賑やかなのはいいけれど自分勝手な人や自分の話ばかりする人も嫌われます。相手の話も聞きながら楽しいおしゃべりを楽しめる人が誘われやすいのです。
協調性がある
協調性のある友達も遊びには誘われやすくなります。遊びに行く時に人任せで文句ばかり言う人がいます。協調性のない友達は嫌われますが、場所の選定や時間などを調べてくれて提案をしてくれるような友達はありがたいものです。
一緒にいて楽しいだけでなく、相手への適度な気遣いが出来て居心地の良い友達は遊びに誘いたいと思われやすいようです。
友達に誘われないとき怒るのは逆効果
自分だけ友達に誘われないと知った時にがっかりした気持ちになる人は多いでしょう。中には「なんで私だけ誘わないの??」と怒りさえ覚える人もいるはずです。でも、その時に相手に対して怒りの気持ちをぶつけるのは逆効果です。
また「なんで誘ってくれなかったの?」と問い詰めるのもよくありません。友達に誘われないのは自分に問題があるか、たまたま相手との距離が遠かったかのどちらかです。文句ばかり言っていた、むげな断り方をした、など思い当たることがあれば直しましょう。
特に自分に問題がなければ「たまたま誘われなかった」だけの事。それなのに怒りをぶつけてしまったら「楽しいから誘おう」ではなく「怒られるから誘おう」と思われるだけです。義務感から誘われるほど悲しい事はない、と思いませんか?
自分だけが誘われない時の対処法
誘われなかった時に友達に怒りをぶつけるのはかえって逆効果になる、では自分だけが誘われない時、自分の悲しい気持ちとどう折り合いを付けていけばいいのでしょうか?次は自分だけが誘われない時の対処法についてご紹介します。
気にしないのが一番
自分だけが誘われない時の対処法の一つ目は「気にしないこと」です。先ほども言ったとおり遊びの計画というのは友達との会話の中で自然発生的に出来上がるものです。たまたま会話に加わっていなかったり、趣味が合わなければ誘われない事もあるでしょう。
自分が友達を誘う時に置き換えてみると分かりますが、満遍なく友達を誘っているかと言えば、きっとそうでもないはずです。誘われなかった事を気に止むことはありません。たまたま合わなかっただけ、と割り切りましょう。
誘われないことのメリットを考える
自分だけが誘われない時の対処法の2つ目は「誘われないことのメリットを考える」ことです。誘われたら自分の存在感を認めてもらった気がして嬉しいものですが、人と遊びの内容や予定を合わせる煩わしさが出てきます。
特に誰かが計画する遊びは、日程や場所が計画した本人に一番都合がよいものになっています。「今度〇〇に行くけど都合の合う人だけ来て」というわけです。それにいちいち対応してうまい断り方を考えるのは結構煩わしいものです。
また遊びのお誘いが頻繁すぎると毎回断るのも気が引けてしまいます。誘われなければ断る必要もありません。「自分が遊びたいと思った時に誰かに声をかければいい」と割り切る方が気が楽かもしれません。
これを機に距離を置く
自分だけが誘われない時の対処法の3つ目は「これを機に距離を置く」ことです。遊びの誘いが多すぎる、会話が合わない、会っていても楽しくない、嫌いな友達がいる、合わせるのに疲れてしまったなど、精神的に苦痛を感じたら距離を置けるいいチャンスです。
友達関係は時の流れと共に関係性は変化していくものです。初めの頃は仲良しでも立場が変わって疎遠になる事もよくあることです。誘われないのは縁が薄くなってきた証拠、と思い自然消滅を図るのも一つの方法です。
友達から誘われる人になる方法
友達から誘われなくても気にしない人はいいのですが、「やっぱり友達には誘われたい」と思う人もいるでしょう。今度は友達から誘われる人になる方法をご紹介します。これを行えば自然に友達から誘われるようになるでしょう。
友達と遊びを目一杯楽しむ
友達から誘われる人になる方法の一つ目は「友達と遊びを目一杯楽しむ」ことです。せっかく遊びに行くのですから子供に帰った気持ちで遊びを目一杯楽しみましょう。
いつもつまらない顔をしている人や、ネガティブな人ほど遊びが足りていない可能性があります。友達と遊びに行くだけで気分転換になりきっと楽しい気分になるはずです。
こまめに連絡を取り合う
友達から誘われる人になる方法の2つ目は「こまめに連絡を取り合う」ことです。単純接触効果といってマメに会う人や連絡を密に取り合う人とは心の距離が近くなります。
心の距離が近ければ会話も弾みやすくなるうえに「今度〇〇に行ってみない?」という話にもなりやすいのです。
自分からもどんどん誘う
友達から誘われる人になる方法の3つ目は「自分からもどんどん誘う」ことです。誘われるのを待つのは「受け身」で積極性がありません。恋愛の場合は待つことも必要ですが友達同士であれば受け身になる必要性はないはずです。
自分が行ってみたいところ、やりたいことがあったら気軽に友達を誘ってみてください。誘う側になれば「断られたらいやだな」とか「誘いやすい人は誰かな」と考えることになり自分が今まで誘われなかった原因も見えてくるはずです。
人任せにせず協力する
友達から誘われる人になる方法の最後は「人任せにせず協力する」ことです。誘う立場としては場所や時間の選定、ランチは何処で食べるかなど責任を負う事になります。そのときに一緒の立場になって考えてくれる人はありがたいと思われます。
協調性のある人は職場でも友達関係においても好かれます。誘われる人になりたい人は積極的に遊びの計画に加わってみましょう。
誘われなくても気にしない事が一番
友達から遊びに誘われない人の特徴や誘われなくなった理由について説明しました。友達に誘われなくなったのはそれなりの理由があります。それに対して怒ったりするのは得策ではありません。
自分が誘うのではなく友達に誘われたいと思うのは「自分を必要とされている」と感じたいからではないでしょうか。でも誘われないのはたまたまの事も多いです。誘われない事を気に病むのはやめましょう。誘われなくても自分で楽しめればいいのです。