広島県宮島のお土産人気ランキング！おすすめの名物スイーツも紹介

広島に浮かぶ自然豊かな島、宮島にはお洒落で可愛いお土産がたくさんあると話題です。今回は日本三景のひとつでもあり、豊かな自然と日本らしさを感じることが出来ることから海外からの観光客からも人気を集めている宮島で購入することが出来るお土産をランキング形式でご紹介します！

宮島と言えば「もみじ饅頭」というイメージがある人は多いのではないでしょうか。宮島には全国的に有名なもみじ饅頭の他にも宮島ならではのお菓子がたくさんあります。宮島で人気のお菓子のお土産を見てみましょう。

〇錦本舗の穴子まんは人気の高さからネット販売が開始された宮島で話題のお土産です。その時期に最も適した穴子を取り寄せ、隠し味には柚子胡椒を忍ばせたどこか懐かしさを感じる親しみやすい味の穴子まんは、参道を歩きながら食べてもおいしいお菓子です。

穴子まんを宮島のお土産として持ち帰る場合は、特殊包装を施してもらい持ち帰ることが出来るので、宮島から宮島でしか味わうことができない味を渡した人が自宅で味わえるよう優しい工夫がされています。
 

厳島神社のある広島県廿日市市(ひろしまけんはつかいちし)は、フランスのモン・サン・ミッシェル市と観光友好都市提携を結んでいます。モン・サン・ミッシェル市のあるノルマンディー地方の名産品である林檎と宮島銘菓をコラボさせ生まれたお菓子である宮島ポミエは新しい広島銘菓と話題を集めており、ポミエはフランス語で「林檎の木」を意味します。

宮島ポミエを生んだもみじ饅頭でお馴染みのやまだ屋オリジナルのカステラ生地、シャキッとした林檎、そしてカスタードクリームの相性は絶妙です。
 

宮島で杓子(しゃくし)は「飯をとる」と「敵を召しとる」とかけて必勝や災いを祓い幸せを招くなどの名産品として広く知られています。この縁起の良い伝統をお菓子にしたのが宮島のお土産に人気の高い藤い屋の杓子せんべいです。

素朴でありながら口の中に広がっていく風味と旨味、お洒落な見た目も人気の宮島らしさ溢れるお菓子です。お洒落なパッケージも人気を集めています。
 

国産の小麦を活かすため低温でじっくり焼き上げられた子宝バンビクッキーは宮島の鹿をモチーフにしたオリジナル雑貨などを販売するお洒落で特に女性から人気を集めている雑貨店zakka ひぐらし(蔵宿いろは1階)で購入することができるお菓子です。

子宝バンビクッキーはココア味、バター味の詰め合わせで可愛いパッケージも人気を集めている宮島のお土産です。
 

瀬戸内の果実ともみじ饅頭の老舗店「藤い屋」自慢の小倉餡を融合したお洒落で新しいお菓子やパンが並ぶ「古今果(ここんか)」店内で購入することが出来る「焼浮島」は小倉餡を主な原料とた浮島という名前の和菓子を洋菓子風にアレンジしたもので、パッケージもオシャレで可愛い人気のお土産です。

プラリネきなこ・フランボワーズ・フォンダンショコラ・抹茶ピスタチオ・広島産レモン・小豆プレーン・全6種類のフレーバーを楽しむことが出来ます。
 

宮島の有名なお菓子、お土産として長く愛されている「桐葉菓(とうようか)」は茶道でいただくお菓子として開発されたお饅頭です。上品な甘みの粒あんをふんわりもちもちとした食感に焼き上げたもち米使用の生地でたっぷりと包み込んでおり、広島・宮島のお土産としてだけでなく贈答品向けのお菓子としても高い人気を誇っているお菓子です。
 

「淡雪花(あわせつか)」はしゃりっという意外な食感から始まり爽やかな広島産大長レモンの香りが楽しめる、洋や和というジャンルを超えた全く新しいお菓子です。ふわふわの雪の球のようななんとも言えない可愛らしい見た目と驚きの食感、病みつきになるおいしさが人気を博しているお菓子です。
 

アンデルセンともみじ饅頭のにしき堂が共同開発したもみじ饅頭でもない、ケーキでもない全く新しい食感と味わいを楽しむことが出来るお菓子「あたらしもみじ」は地元広島の素材にこだわった三種の味を楽しむことが出来、可愛いパッケージも人気のお菓子です。
 

1995年、世界初人工飼育でのスナメリ3世の繁殖に成功した宮島水族館内のミュージアムショップでは宮島水族館オリジナルのお菓子やグッズなど、様々なお土産が多数取り揃えられています。その中でも注目されているのがショコラあんがたっぷりはいったなんとも言えない可愛らしさの「スナメリさんのおまんじゅう」です。
 

広島のお土産のお菓子と言えばもみじ饅頭をイメージする人は多いのではないでしょうか。宮島のフェリー乗り場付近にはもみじ饅頭のお店がずらりと軒を連ねており、どこで買おうか迷ってしまうという人も多いようです。

そこでお土産におすすめしたいのが厳選した国内産の材料を使用し1つ1つ丁寧に焼き上げた伝統の味を味わうことが出来る明治末期創業の老舗店「岩村もみじ屋」のもみじ饅頭です。「岩村もみじ屋」はつぶあん入りのもみじ饅頭を考案したお店ですので、マメ知識も一緒にお土産として持ち帰ることが出来そうです。
 

歴史ある島宮島のお土産は近年「お洒落」「可愛い」と話題です。その中でも宮島で買うことが出来る雑貨は特に修学旅行で宮島を訪れた学生や女性から人気を集めているようです。広島・宮島のお土産として人気のある話題の雑貨を見てみましょう。

表参道商店街の山手側、町屋通りにあるお洒落な和カフェ「カフェはやしや」ではお土産にだけでなく自分用にも購入したい可愛い雑貨が取り揃えられていると話題です。その中でもオリジナルデザインの「鹿柄マスキングテープ」はお土産に人気です。
 

かつて宮島には旅人が道中の無事を祈願し宮島の砂を持ち帰るという習わしがありました。無事に旅を終えたらお礼に再び宮島へと足を運んでいたそうです。その習わしを現代風にアレンジして作られたのが「守り砂」です。

守り砂には宮島最古の寺院「宮島大聖院」でご祈祷された砂が詰められており、同封されている紙にお願いごとを記入し、紙に書いたお願いごとが叶ったら再び宮島を訪れ砂を返納します。
 

18世紀末、修行僧の「誓真」が宮島の島民に琵琶型の杓子の作り方を伝えたことが始まりとなり、現在宮島を代表する名産物でお土産にも人気の杓子は調理に使用するものだけでなく「幸せをせしめとる」という縁起の良いものとして様々な大きさ、種類のものが販売されています。

様々な大きさ、様々な用途に使う多くの種類の杓子がずらりと並ぶのも宮島ならではの光景です。ぜひお気に入りの杓子を見つけてください。
 

地方限定グッズを探しているという人におすすめのお土産、ご当地キーホルダーは宮島でも人気の高いお土産です。宮島の中にあるお土産屋さんでは鹿に扮し杓子を持ったキティちゃんのキーホルダーや宮島銘菓もみじ饅頭とリラックマのコラボキーホルダー、もみじ饅頭を抱えたチョッパー、ミニオンなど、様々な人気キャラクターがご当地グッズとして販売されています。

お子様へのお土産やお友達、カップルでのお揃いの品にも人気です。ご当地限定グッズを集めている人にも喜ばれること間違いなしのお土産です。
 

杓子が名産物のひとつであることで有名な宮島ならではのお土産、しゃもじストラップは5㎝ほどの小ぶりなしゃもじ型ストラップで、手書きでメッセージや名前を入れてもらえることから修学旅行で宮島を訪れる学生を中心に人気を集めている宮島のお土産です。

文字入れの所要時間も30分程でその場で世界にひとつだけのしゃもじストラップを持って帰ることが出来ます。特別感があってリーズナブル、サイズ感も可愛らしいしゃもじストラップは喜ばれること間違いなし、自分にも購入して帰りたい宮島のお土産です。
 

宮島のお土産として人気の食料品を見てみましょう。

ぺったらぽったらはしょうゆベースの秘伝のたれをつけ焼いた、広島県産のもち米とうるち米をブレンドした中はふっくら外はぱりっとした食感の焼きおにぎりの上に焼き牡蠣を乗せた話題の宮島グルメです。牡蠣の他にも穴子が中に入ったものもあります。
 

牡蠣カレーパンは広島産の大粒の牡蠣が丸ごと2個入った宮島の名物グルメです。多い時には1日で2000来を売り上げるという人気ぶりで、牡蠣が苦手だという人でも食べやすいよう独特の手法で磯臭さも取り除かれています。ぷりぷりの牡蠣とマイルドなカレー、ザクザク食感がクセになる一品です。

牡蠣カレーパンを購入することが出来る宮島本店の営業時間は8:00～18:00となっていますが、とても人気のある商品で完売次第通常の閉店時間を待たずお店が閉まってしまうこともありますので注意が必要です。
 

宮島グルメの代表格で、穴子の出汁で炊き上げたご飯の上にたっぷりとかば焼きにした穴子を敷き詰めたあなご飯は宮島を代表する有名な郷土料理として広く知られています。江戸時代の文献にも残る歴史ある伝統料理で冷めても美味しく食べることが出来ることからお土産としても人気の高い一品です。

あなご飯弁当は一日の販売数が限られており、お店の営業時間は9:00～19:00までとなっていますが、なくなり次第その日のあなご飯弁当の販売は終了しますので注意が必要です。絶対に食べたい、お土産として持ち帰りたいという人は早めに購入しておくことをおすすめします。
 

宮島のお土産はもみじ饅頭や桐葉菓などのお菓子や名産物であるしゃもじにちなんだグッズ、広島名産の牡蠣や穴子などの食品類だけではなく、「お酒」も人気が高いようです。広島産の数多くの地酒を扱うお店では広島生まれの本物の味に出会うことが出来ます。宮島のお土産におすすめの地酒を見てみましょう。

女性でも飲みやすいフルーティーな味わい、色鮮やかな黄金色、きめ細やかな泡立ちが魅力の「宮島ビール」は広島県ならではのお土産や地酒を数多く取り揃えている「宮島九州屋」で購入することが出来る宮島のお土産に人気の厳選された材料を使った本格派ビールです。
 

明治25年創業、宮島で120年余の歴史を誇る老舗酒屋「酒と器　久保田」では厳選された酒や器、広島の地酒が美しく並ぶお店です。1杯100円で試飲することが出来るので自分好みの地酒に出会うことが出来ます。その中でもお土産に人気が高いのが店主自らがプロデュースし、他ではなかなか手に入れることが出来ない広島の地酒、純米大吟醸「龍灯」です。
 

宮島で購入することが出来る人気のお土産をジャンル別にランキング形式でご紹介しましたが、気になるお土産は見つかりましたか？日本の歴史や自然に触れることが出来る宮島ではお洒落なアイテムや宮島にしかない味に出会うことが出来、お土産として持ち帰った人に宮島ならではの味を楽しんでもらうための優しい工夫も魅力的です。

一度訪れるとまた訪れたくなる不思議な島、宮島を訪れたらぜひここでご紹介した人気のお土産を探してみてください。