男性のまた今度の意味とは?男性の本音や脈あり度の確認方法

男性の「また今度」の意味とは?男性が「また今度」という言葉を使うときの意味や本音、さらに脈あり脈なし度を確認する方法をご紹介します。また、男性に「また今度」と言われたときの返し方と注意点もご紹介しますのでチェックしてみてください。

男性のまた今度の意味とは?男性の本音や脈あり度の確認方法のイメージ

目次

  1. 1男性の「また今度」は脈なし?
  2. 2男性の「また今度」の意味とは?
  3. 3「また今度」と言う男性の本音
  4. 4「また今度」と言う男性の脈あり度の確認方法《脈ありサイン編》
  5. 5「また今度」と言う男性の脈あり度の確認方法《脈なしサイン編》
  6. 6男性に「また今度」と言われたときの返し方と注意点
  7. 7女性も使う「また今度」
  8. 8男性の本音を見極めよう

男性の「また今度」は脈なし?

男性に対して、「今度一緒に行こうよ」とか「〇〇に行きたいなー」と言ったときに「また今度」という返事がきたことはありませんか。多くの女性が男性にこの「また今度」という返事をされています。

他にも、どこかに行くということではなく、「一緒に○○しよう」とか、「相談に乗って」、など何かを一緒にする、してもらうなどのことを頼んだりお願いしても、「また今度」と言われることはあります。

今回は、この男性が発する「また今度」という言葉について、その言葉の裏に隠された意味や本音、さらに同じ「また今度」という言葉でも脈ありのパターンと脈なしのパターンについてご紹介します。ぜひチェックしてみてください。

男性の「また今度」の意味とは?

男性が使う「また今度」の意味ですが、詳しい内容、さらに心の中にある本音などについてはのちほど詳しくご紹介しています。まず表面上の意味ですが、これは「今はごめん」という意味になります。

「また今度」と言っているのですから、「今はできない」、「今は無理」、「今はごめん」というように、今現在はあなたの要望に答えられませんよ、という意味になります。だからこその「また今度」です。

つまり、今は無理だけど別の機会があればそのときに、という意味になるので、完全に断られたということにはなりません。いちおうまだ望みはあると考えて良い返事になります。

そして、「本音」の部分でも「完全に拒否」しているケースは実は少ないのです。もちろん本音では完全拒否というケースもあるのですが、「含みがある」ことのほうが多くなっています。

それらについても以下でご紹介していきますので、男性の「また今度」の意味、本音の部分を知りたければぜひチェックしてみてください。

「また今度」と言う男性の本音

男性の「また今度」について、表面的な意味については先にご紹介しましたので、ここからは「本音」の部分を見ていきましょう。「また今度」と言いながらも心の中で思っている男性の本心を探っていきます。

先にもお伝えしたように、本音では「完全に拒否している」という場合には、あまり「また今度」という言葉を使わない男性が多く、大小はあれど脈ありである可能性は残されていることが多いです。

ただし、完全に拒否しているわけではないという部分には「含み」があり、その部分が「本音」であり、男性のご都合主義な部分が見えるところですので、そういった部分はしっかりと理解しておきましょう。

「また今度」って言ってもらえたから、きっと次がある!少しは私のことを気にしてくれてると早々に思ってしまうと勘違いだったときにより傷つきますので、「早とちり」しないようにしっかり男性の本音を探ることが大切です。

単なる社交辞令

男性のまた今度という言葉に隠された本音では、「単なる社交辞令」というものがあります。これが数少ない「本音では完全に拒否している」パターンのものになります。社交辞令なので今度なにかする気はまったくありません。

「無理です」とか「行きません」、「しません」ときっぱり断るのは棘がありますし、波風立てることになる可能性もあるので、「また今度」という言葉でその場をしのいでいるだけということになります。

本音ではまったく誘いに乗るつもりはないので、「また今度」という言葉とは裏腹に非常にそっけない態度が見られるので、この本音の部分はそういったところから察知するようにしましょう。

気が向いたら行くけど確率は低い

また今度という男性の本音には、「気が向いたら行くけど確率は低い」というものが挙げられます。完全に拒否しているわけではないのです。本当に気が向いたときは誘いに乗るかもしれないから「また今度」と言っておく程度の気持ちです。

ただし、気が向く可能性は限りなくゼロに近いと言えるほどで、よほど大きなきっかけがないとその「また今度」は実現しないと考えたほうが良いでしょう。ですので、これもほとんど社交辞令に近いものがあります。

そうは言っても「絶対に誘いに乗らない」というほどではなく、「行きたくない」、「気が向かない」、「乗り気じゃない」というものなので、きっかけがあれば「また今度」が実現する可能性も残されています。

とりあえず暇つぶし用にキープ

また今度という男性の本音には、「とりあえず暇つぶし用にキープ」するという本音が隠されていることも多いです。これは、自分が暇なときに思い出したら誘いに乗るという考え方なので、「いいように利用する」つもりのものです。

実の予定が急に相手の都合などでキャンセルになったときなど、急に暇になってしまって他の人を誘ってもみんな予定があったときなどに、「保険」として「また今度」を使おうという本心です。

ですので、その「また今度」のために予定をわざわざ空けることはないですし、「また今度」を優先することもないのですが、男性の都合次第では「また今度」が実現する可能性はあるというものです。

「また今度」そのままの意味

また今度という男性の本音には、「また今度」そのままの意味ももちろんあります。また今度と言ったからにはまた今度なのです。それ以上でもそれ以下でもない、ストレートに「また今度」という意味になります。

誘われたタイミングが忙しかったり、ちょうど予定が入ってしまっていたり、もしくは体調が悪いなど何らかの理由で誘いには乗れないけれど、誘ってくれるのは嬉しいし断るのは残念で申し訳ないと思っています。

ですから、「また今度」という言葉で、次に予定が合うときに実現しましょう、という意味を伝えています。表面に見える意味そのままということも当然あるので、素直な男性相手ではあまり勘繰りすぎるのはやめましょう。

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「また今度」と言う男性の脈あり度の確認方法《脈ありサイン編》

「また今度」という男性の本音をの部分を見てきましたが、この本音の部分にも「脈あり」の場合と「脈なし」の場合があるということも合わせてお伝えしました。どちらも場合でも同じ「また今度」という言葉を使う可能性があるのです。

言葉だけを聞くと同じ言葉なので、脈のありなしを判断するのは難しいですが、「また今度」という言葉以外のところからそれを判断することは可能です。以下にはその判断材料となるものをご紹介します。

まずは、「脈あり」の場合を確認していきましょう。男性が「また今度」と言った際に、以下のようなものが見られればそれは「脈あり」つまりは、「また今度が実現する」ということになるので、チェックしてみてください。

その「今度」をいつにするか決めようとする

男性がまた今度という言葉を使ったときに、その「今度」をいつにするか決めようとする場合には「脈あり」と考えて良いでしょう。この場合には、その「いつ」を決めればまた今度の機会が実現します。

「ごめん今日は無理なんだ」とか「その日は都合が悪い」ということで、「また今後」と言われた場合でも、「他はいつなら大丈夫?」とか「○日なら大丈夫なんだけど…」というセリフが後から続けば実際に今度を決めようとしています。

そこからは「2人の予定を合わせる作業」になるので、その予定さえ合わせてしまえばあとはその日が来るのを待つだけです。かなり現実的な「脈ありサイン」の見えるまた今後ということになります。

その時に何したい・ついでにどこに行きたいと言う

男性が「脈あり」でまた今後という言葉を使う場合には、「その時に○○がしたい」とか、「ついでに○○に行こう」などの言葉がセットになってついてくるケースが見られます。

これは実際に「また今後」を実現しようとしていることが前提のセリフなので、脈ありです。たとえば、「せっかくそこに行くなら近くに○○があるからそこにも行こうよ」とか、「あーそっち方面行くならちょっと買い物も付き合って」などです。

社交辞令や、ほとんど誘いに乗るつもりのない「また今度」なら、そういった「別の目的も加えたい」というような提案は出てこないですから、こちらについても「また今度」は実現する可能性が高いでしょう。

ただし、「他の目的が本命」で、誘われた内容にはそれほど興味がなかったり、「誰でもいい」という可能性も残されていますので、「どちらがついでの用事なのか」を見極める必要はあります。

「あなたと一緒に○○にも行きたい」という雰囲気が感じられたらそれは当然脈ありです。

「また今度」と言う男性の脈あり度の確認方法《脈なしサイン編》

同じ「また今度」というセリフの中にも男性の本音としては脈あり脈なしがあり、さきに「脈あり」度の確認方法を見てきました。上記のようなものがあれば、「また今度」は実現すると言えるでしょう。

これとは逆に、「このような態度、様子が見られたら脈なしの可能性が高い」というものもあります。残念ながらその場合は、「また今度」は言葉だけで実現しない可能性が高いでしょう。

男性のどのような態度や様子で「脈なし」のまた今度だということが見極められるのか、以下にご紹介しますのでチェックしてみてください。

「また今度」だけで終わる

また今度という言葉を得ることはできたけれど、実はそれは「脈なし」と言えるものには、「また今度だけで終わる」というものがあります。「また今度」というセリフの先にも後にも『それ以外なし』という状態です。

さきにお伝えした「いつにするか決める」などがあれば、そのまた今度は実現しようとしているものだと分かりますが、こういったものが一切見られないのであれば、「また今度」は実現しません。

そもそも「また今度」なのであれば、その今度がいつなのかを決めないと実現のしようがないからです。「次に誘われた時にたまたま暇だったらいいよ」という意味の可能性もありますが、それでも脈なしの可能性のほうが高いでしょう。

面倒くさそうにしている

男性が「また今度」と言ったときに面倒くさそうにしていれば、それはもう言うまでもなく「脈なし」です。誘われること自体が面倒だと感じていたり、断ることさえも面倒だと感じているケースが多いです。

あまりきっぱりと断ることができず、きっぱりと断るのが苦手なタイプの男性は、「めんどくさいから誘ってくるなよ」と思っている可能性があります。それは態度や表情に見えていることも多いです。

「また今度」と言う男性の表情や態度をしっかりと観察しておいて、面倒だと感じているような様子が見られたら、それは「脈なし」だと思っておいたほうがいいです。ただし、それすらも強引に引きずり出して恋を成就させる肉食女子もいます。

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男性に「また今度」と言われたときの返し方と注意点

男性に「また今度」と言われたとき、どのように返したら良いのでしょうか。この返し方によっても男性の態度や女性に対する印象が変わってきます。

もちろん、その印象などによって実際に「また今度」が実現するのか、実現せずに終わるのかも影響してくることもあります。「また今度」と言われたときの女性側の返し方も重要なのです。

また、返事の仕方の注意点として、気をつけたい部分もご紹介しますので、そちらも合わせてチェックしてみてください。

「また今度」への返事の仕方

男性の「また今度」に対する返事の仕方には様々なものがあります。それは男性の性格や態度によっても変えていかなくてはなりません。

1つは男性がしつこいのを嫌うタイプであれば、「分かった」とするに引き下がるのも大切です。あまりしつこくすると次からは「また今度」どころではなく、きっぱり断られる可能性もあります。

そして、他には「いつなら大丈夫?」と相手の都合に合わせて質問を変えるという返事もあるでしょう。がっついてるように見られたくなくて、「また今度」以上のことを言えない男性もいますので、「先」にリードしてあげるのも良いでしょう。

返事の仕方の注意点

「また今度」に対する返事の仕方で注意すべき点は、「男性の気持ちを考える」というところです。たとえばとても忙しい時に誘ってしまったら「誘われること自体が煩わしい」可能性もあります。

ですから、「また今度」と言われたら「そっか、忙しいのにごめんね」などの言葉を付け加えましょう。そうすることで、「あ、なんかあっさり断っちゃって悪かったな」と男性に思わせることもできます。

相手への配慮や気遣いを見せることで、「埋め合わせをしよう」、「少し落ち着いたらこっちから誘おう」という気持ちにさせることもできるのです。

女性も使う「また今度」

ここまで「男性が使う」また今度という言葉について様々な角度からご紹介してきましたが、この「また今度」という言葉は特に男性だけが使うものでもなく、女性も使う言葉でもあります。

ですので、実は難しく考えることなく、「自分がまた今度という場合にはどんな気持ちだろう」とか「そのあとどういう態度をされたらまた今度を実現しようと思うだろう」ということを考えれば分かることでもあります。

男性と女性で多少なりとも考える部分に違いは見られますが、難しく考えすぎず「自分だったらどうか」で考えることも大切です。

男性の本音を見極めよう

「また今度」という言葉には男性の本音が隠れているケースがあります。そういった部分も含めて今回はご紹介しました。

しっかり男性を観察しつつ、自分からも気遣いや配慮を見せることで見極めることができますので、「また今度」を実現できるように参考にしてみてください。

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