体をくっつけてくる男性心理とは？部位別で脈ありかがわかる！

一緒にいるときに、体をくっつけてくる男性がいると、「この人は私のことが好きなの？」とか、「ただ下心があるだけなの？」などのように相手が何を考えているのか分からずに悩んでしまうことがあるでしょう。

男性に免疫がないと、体をくっつけてくる男性に対して「私は好かれているのかな？」と強く思ってしまうこともあるはずです。しかし、体をくっつけてくる男性がみんな、前向きな気持ちを持っているとは限りません。

とは言え、後ろ向きな気持ちばかりでもありません。考えられる男性心理について紹介します。

体をくっつけてくる男性は、どんな心理があるのでしょうか。一体何を考えているのか分からずに、体をくっつけられたことにイライラしてしまう女性もいるはずです。

一方で、体をくっつけてくる男性に居心地の良さを覚えて、離れられなくなる女性もいるのではないでしょうか。男性の心理によって、その意味は変わってくるのでどんな心理があるのかについて紹介します。

体をくっつけてくる男性の心理には、「好きだから」というものがあります。つまりは、体をくっつけることで自分の気持ちや存在をアピールしているのです。好きでたまらなくて、その女性に触れたくなってしまうのでしょう。

そのため、ついつい体をくっつけてしまうほど近寄ってしまうのです。ここまで大胆なことができるということは、相手に自分の気持ちを伝えている可能性もあるでしょう。

また、その女性が大好きで他の男性にとられたくないために、体をくっつけて周りにアピールしているところもあるのです。

体をくっつけてくる男性の心理には、「下心がある」というものもあります。これは、その女性と一夜を過ごしたいという今だけの気持ちで動いているというものです。ただ、この瞬間にはその女性のことを好きな気持ちも多少はあるでしょう。

しかし、その気持ちが続くかと言われたら別です。男性は、下心を満たすためだけにその瞬間だけ好きになるということもあるのです。この下心に誘導されて答えてしまうと、その後は音信不通になるなんてこともよくある話です。

下心を持ちながら体をくっつけてくる男性は、その時に話している内容も下心で溢れていることが多いのでチェックしましょう。

体をくっつけてくる男性には、「どう思われているのか知りたい」という実験的な心理もあります。自分が体をくっつけることで、相手の反応を見て、嫌われているのか好かれているのかを見ているのです。

その女性に少なくとも好意を寄せているのでしょう。しかし、告白する勇気がまだないために、体をくっつけるという行動でその女性の反応を見て気持ちを見極めているのです。

この場合は、自分に自信があるわけではないので、控えめに体をくっつけてくるのではないでしょうか。そこまで目立ったくっつけかたはしてこないはずです。

体をくっつけてくる男性心理には、「モテたい」というものもあります。男性には、モテたいという心理があることはよく知られていますが、だからといって「なぜ体をくっつけるの？」と思いませんか？

実は、女性はボディタッチに弱く男性から触られたらそれだけで舞い上がってしまうこともあります。そして、それだけで好きになるということもあるのです。

そんな女性心理を知っている男性が、その心理を利用するように体をくっつけてきていると思ってください。

結論から言うと、体をくっつけてくるのが癖になっている男性もいます。人との距離がとても近く、本人にとってそれが当たり前になっているのです。そのため、自分でも分からないうちに体をくっつけているのです。

この場合は、特に何も考えずに体をくっつけています。そのため、その女性のことを恋愛対象にもしていなければ、ただの友達とかただの知り合いぐらいにしか思っていないでしょう。

何も考えることなく体をくっつけてくる男性もいるということは覚えておきましょう。

体をくっつけてくる男性は、どの部分をくっつけてきていますか？部位別に、その男性心理が脈ありなのか脈なしなのかについても、ある程度見極めることができます。

首や顔というのは、かなりプライベートな部分です。なかなか、人の首や顔という部位を触ることはないでしょう。ここを触ってくるということは、その男性はあなたのことをとても愛しているでしょう。

愛しくて、可愛くて顔や首を触っているのです。それなりに親しい仲にならないと、顔や首は触れないため、「親しくなりたい」という気持ちが強く働いているのが分かります。

つまりは、首や顔を触られるということは脈ありだということです。脈ありというよりも、待っていたらすぐにでも告白されるほど愛されているのではないでしょうか。

手を触ってくるときは、触り方がぎこちなかったり、その男性の胸の鼓動が聞こえてくるぐらいドキドキしているのが伝わってきた場合は脈ありです。あなたのことが好きで手に触れているということができるでしょう。

しかし、いきなり手をグっと握られて、「どこかに連れていかれるのでは？」という不安みたいなものを感じたときは、脈なしと思ってください。おそらく、勢いで手を握ってくる男性には下心が隠されています。

腕を触られたときは、感心を惹きたかっただけということが多いでしょう。例えば、「ねぇねぇ、こっちを見て」とか、「俺の話を聞いて」という気持ちを伝えるために、腕を触っているのです。

しかし、グッと腕を触られたり、腕の内側を触られたときは何か強い思いを伝えたがっています。おそらく、あなたのことが好きで、自分の気持ちをアピールしたいのでしょう。この場合は脈ありと考えてもいいのではないでしょうか。

お腹や腰を触るというのは、完璧な下心と言われています。お腹を触られたり、腰を触られるというのは、体の大部分を触ってきているのと同じです。

お腹や腰を触れば、女性は自分に気持ちを向けてくれると思っているのではないでしょうか。女性を誘いだすときなんかに男性がよくするボディタッチです。

背中は、触り方によってずいぶんと意味が変わってきます。例えば、支えるような触り方をされたときは、「大丈夫？」などのようにあなたをサポートしたいという気持ちの表れです。脈ありの可能性もありますが、多くはただ触っただけでしょう。

しかし、抱き寄せるように触られたときは、下心を持っている可能性があります。たまに、あまりに好きすぎて抱きしめたという場合もありますので、抱きしめられた後の男性の言葉や反応に注目しましょう。

背中を触られたときに、「マッサージ」と言ってなかなか触るのをやめてくれないときは、完全に下心があると思ってください。脈ありなら、そんな風に触ることはできないでしょう。

足に触れてくるというのは、女性も「え？」と身構えてしまうものがあるのではないでしょうか。足はなかなか触ることができない場所です。その場所を触るということは、下心があるということなので脈なしでしょう。

足を触って嫌われる可能性もあります。本当に好きな人になら、嫌われたくない気持ちのほうが強いので、触りたいと思っても我慢します。しかし、それでも足を触ってくるということは、別に嫌われえてもいいと思っている相手ということでしょう。

特に、太もものように普段人に触られないプライベートゾーンをさりげなく触ってきた場合は、完全に下心があると思ってください。

体をくっつけてくる男性に対して、どのような対処法をしたらいいのかについて紹介します。

もし、あなたがその男性に好意があるのなら、体をくっつけられたときに逃げないようにしましょう。だからと言って、慣れた雰囲気で対応すると相手に「誰にでもするの？」と勘違いされてしまうので、それもやめたほうがいいでしょう。

体をくっつけてくる男性の顔を見て、ニコっと笑って自分もくっつくなどのように、ちょっと恥ずかしさを入れるのがポイントです。また、はっきりと「これは期待していいの？」と聞いてみるのもおすすめです。

それだけで、あなたが体をくっつけられたことを喜んでいるのが相手に伝わるでしょう。

その男性に対して好意がない場合は、体をくっつけられたときにスっと離れてください。それでもまた近づいてきたときは、またスっと離れたほうがいいでしょう。無言で、「やめてほしい」というのを伝えるのです。

もしくは、「もう少し向こうにいって。」とお願いして離れてもらいましょう。好意がないのに、下心だけを寄せられたりするのも迷惑なはずです。できるだけ関わらないように上手にかわしてください。

体をくっつけてくる男性には、その男性によって心理が様々です。くっつけてくる部位や、くっつけた後の男性の反応を見て、心理をしっかりと見極めてください！