実年齢より若く見える人の特徴!若々しく見られる女性とは?
実年齢よりも若く見える人っていますよね?女性も年を重ねると、実年齢より若く見られると嬉しいものです。もちろん顔だけではなく、若々しく活力にあふれた女性は素敵です。実年齢より若く見える人の特徴と、若く見られるための方法をまとめました。ぜひ参考にしてみてください。
目次
実年齢より若く見られたい!若々しくいるには?
女性なら誰しも、ある程度の年齢になれば、実年齢より若く見られたいと思うはず。実際、あなたの周りにも、実年齢を聞いて驚くような若く見える人はいませんか?では、若々しくいる秘訣・方法とはなんでしょう?
突然の同窓会の誘いにも慌てないよう、日頃から心掛けるべきことがあります。若く見える人の特徴を具体的にまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
若々しいと若作りの違い
若く見える人は、全体の雰囲気で決まります。顔にシミが何個あるから実年齢より老けて見られる、というものではありません。若く見える人には、「トータルバランス」的な雰囲気があるのです。
では、若く見える人というよりも、「若作り」に見える女性を、具体的に考えてみましょう。たとえば、トレンドを取り入れているけど、ティーンのようなチープなアイテムだけでそろえている女性。痛々しさが出てしまうとアウトです。
若い人と同じ格好をすると、逆に実年齢とのギャップが浮き彫りになってしまいます。かえって若くないことを強調してしまうのです。
実年齢より若く見える人の特徴【顔編】
実年齢より若く見える人は、細部にも若々しさが宿っているものです。全体の雰囲気はもちろんですが、実際に話をしながら最も見てしまうところは顔。若く見える人には、顔にも特徴があります。
具体的にまとめてみましょう。
肌が美しい
実年齢より若く見える女性は、肌が美しいという特徴があります。血色が良く、肌がツヤツヤと輝いて見えます。
女性は40代以降になると、女性ホルモンの一種であるエストロゲンが減少します。それにつれてコラーゲンの量も低下し、肌の弾力が失われていきます。肌の回復力も下がります。そのため、顔にシワが出現するのです。20代の頃と同じお手入れでは、ダメということですね。
子育てや仕事の忙しさから、化粧をしたまま寝たりしていませんか?血行を悪くする喫煙もNGです。もちろん紫外線も大敵。
カサカサでシワシワな「しぼみ肌」とサヨナラするために、最も大切な方法は保湿です。まずは保湿に十分に気を付けましょう。溜まった汚れやメラニンの蓄積も排出させて、透明感のある肌を目指しましょう。
素敵な笑顔
若く見える人の特徴として、笑顔の美しさも挙げられます。笑顔でいることは、自分自身の気持ちも明るくしてくれます。
日頃から口角を上げるように気を付けましょう。口角が下がっている女性は、不平不満を内に溜めているようで、老けて見えます。
思い切り笑えない理由に、歯並びの悪さを挙げる人もいます。白く美しい歯並びは、若く見える人の特徴でもあります。最近は40代・50代で矯正を始める人も珍しくなくなりました。もし歯並びがコンプレックスで思い切り笑えない人は、歯列矯正もひとつの方法です。信頼できる歯科医に相談してみましょう。
顔がキュッとしまって見える
若く見える人の特徴として、顔がキュッとしまって見えることも挙げられます。もちろん年と取るごとに、重力には逆らえないため、ある程度の顔のゆるみは仕方のない現象です。ただ、ほうれい線やフェイスラインのたるみを、目立たなくする方法はあります。たとえば、顔のたるみは、姿勢の悪さも原因のひとつとなります。肌の乾燥も大敵です。
毎日、能面のように無表情のまま過ごすのも、顔のたるみにつながります。表情豊かに過ごせば、表情筋は鍛えられます。笑顔でいれば、ほうれい線やフェイスラインのたるみは目立ちません。
いろいろな場に積極的に出かけて、「人に見られる」だけでも、顔はしまってくるものです。キュッとしまった顔は若く見える人の特徴です。大切なのは、顔に油断するスキを与えないことです。
実年齢より若く見える人の特徴【外見編】
実年齢より若く見える女性は、顔だけが若々しいわけではありません。外見全体に若々しさが感じられます。若く見える人の特徴について、具体的にまとめてみましょう。
ボディの肌も美しい
若く見える人の特徴として、先ほど顔の肌の美しさについてお話ししました。若々しさは、ボディの肌にも表れます。若く見える人はボディもハリのある肌を維持しているものです。露出の多くなる夏だけでなく、ふとした瞬間に二の腕や肘、膝、かかとなどの肌は人目につくものです。
ボディのパーツもカサカサ肌では若々しくは見えませんね。たっぷりの保湿が大切です。お風呂上りには、しっかりとボディクリームでケアしましょう。一日の終わりのリラックスタイムの習慣にしても良いですね。
実年齢より若く見える人は、ボディの肌もみずみずしさを保っています。若々しく見える秘訣と言えるでしょう。
姿勢が良い
実年齢より若く見える女性の特徴として、姿勢が良いということが言えます。背中を丸めている人は、若くても老けて見えます。仕事でも合コンでも、姿勢の良し悪しは、第一印象を大きく左右します。
正しい姿勢を保つためには、背筋と腹筋を使います。脂肪がつきにくくなる効果もあるのです。猫背だと頭が体の正しいラインからずれているため、年齢と共に、顎から首にかけてたるみが出やすくなります。
背筋が真っすぐに伸びている女性は、凛としていて美しく見えるものです。若々しく見える人の特徴でもありますね。
ツヤのある美しい髪
髪の美しさも、若々しく見られるために大切なポイントですね。手入れの行き届いた健康的でツヤのある髪は、若々しい生命力を感じさせます。逆に、パサついたダメージのある髪は老けて見えます。
美しい髪のためには、毎日のケアが必要です。髪質にあったシャンプー、トリートメントを使い、ぱさつきが気になるようならオイルなどのヘアケア剤もプラスしましょう。髪が濡れたままで寝ない、丁寧にブラッシングするなども、基本ですね。定期的にヘアサロンでトリートメントを受けるのも、かなり効果があります。
パサパサの髪は老けて見えるだけでなく、清潔感もありません。ツヤのある髪は、髪の毛を大切に扱っている、行き届いたお手入れの証でもあります。
実年齢より若く見える人の特徴【性格編】
若々しさは見かけだけではありません。内面的な性格も大きく影響します。内面の要素が、若々しさとして表に出ると言っても良いでしょう。
では、実際に実年齢より若く見える女性は、どのような性格的特徴があるのでしょうか?具体的に考えてみましょう。
明るくポジティブ
若く見える人は、性格も明るいものです。イキイキとした明るい表情は、顔色も良く見せます。
他にも特徴として、悪口や愚痴を言わないという点も挙げられます。眉間にシワを寄せて口をとがらせている女性が、若く見えるでしょうか?ネガティブな発言は、その女性の魅力を大きく損ないます。
考え方が頑なな人、頑固な人は、年を感じさせます。心が枯れている人が、若く見えることはないでしょう。
明るい性格の人は、新しいことや様々な価値観も柔軟に受け入れる心を持っています。内側からパワーを感じさせ、仕事もプライベートも、生活が充実していると感じさせる力があります。ポジティブなエネルギーは、決して人を老けて見せません。
行動力がある
若く見える人は、行動範囲も広いものです。家と会社(またはスーパー)の往復だけでは、同じ世界の中を行き来しているだけの単調な毎日です。若々しさを維持し続けるのは難しいでしょう。
ウィンドーショッピングに出かけるだけでも良いのです。いつもより少しオシャレをして、素敵な洋服を見て回りましょう。街やお店で「人に見られている」と意識するだけでも、背筋が伸び、所作にも気を付けるようになります。
若々しくいるために、行動範囲は広いに越したことはありません。新しく習い事を始める、旅行に出かける、映画を観にいく。新しい発見や出会い、感動を経験できます。
実年齢より若く見える人は、こういう経験を生活に取り入れいているものです。行動的な毎日が若さを維持する秘訣ともいえるでしょう。
今の自分を受け入れ、高めることに努めている
実年齢より若く見える人に共通する特徴として、「今の自分を受け入れている」という点も挙げられます。年を取ることは止められません。この事実を受け入れられない人は、「若作り」という方向へ進みがちです。
ただ、今の自分を受け入れてあきらめてください、ということではありません。自分を卑下するような発言には、くれぐれも気を付けましょう。「もうおばさんだから」という女性は、実際に身も心もおばさん化してしまっています。
では、おばさん化した女性と、若々しい女性。違いはどこにあるのでしょうか?
若々しい女性は自分が年を取っていくことを受け入れた上で、今の自分を高めることに努めています。行動力があるので、話題も豊富で楽しいものとなります。テレビや家族の話ばかりだと、行動範囲の狭さを感じさせ、若く見えることはありません。
もうおばさんだからと開き直ってしまうと、電車でダッシュで席を取ったりします。おばさん化すると、恥じらう心もなくなっていくものです。
実年齢より若く見える人の特徴【行動編】
実年齢より若く見られる人には、行動にも共通した特徴があります。若々しく見られるためには、どういう方法があるのでしょうか?具体的にまとめてみます。
若々しさの土台作りをする
若々しく見られる方法として、まずは規則的な生活を心がけましょう。睡眠不足になると、お肌が不調になると感じる女性も多いのではないでしょうか?睡眠は十分に取り、決まった時間に寝起きしましょう。
栄養バランスを考えた食事も、健康と美容のために不可欠なことです。
睡眠不足や栄養のバランスを欠いた食事が続くと、顔色がくすみ、肌のハリも失われます。お化粧などでカバーしたとしても、肌の内側から輝くような透明感は出せません。元気も出ないため、疲れて老けた印象を与えてしまいます。
若々しさの土台は健康な身体から生まれます。
定期的に運動をする
定期的な運動も、若く見られるためには必要な方法です。運動は代謝をアップさせ、血行を促進します。身体を動かせばストレスも解消され、動きも軽やかになり、若々しい気持ちで過ごせます。いいことずくめですね?
毎日でなくても、軽く汗をかく程度の有酸素運動を心がけてください。普段歩くときにも、背筋を伸ばし、お尻に力を入れ、歩幅を大きくするだけでも、エクササイズ効果があります。
身体の気になるパーツを鍛える軽い筋力トレーニングを加えるのも良いでしょう。筋肉が衰えると、正しい姿勢を保つことが困難になります。姿勢の悪さは老けて見える原因のひとつです。ボディラインがきれいだと、洋服もきれいに着こなせます。シンプルなTシャツにジーンズなどの服装でも、若々しくカッコよく見えるのです。
恋をする
恋をすることは、最強の若返りの方法です。女性ホルモンが活性化され、身体の内側から若々しくいられます。それに加えて、恋をするにはエネルギーを必要とします。可愛く見られたい、きれいになりたい。そのために洋服を買いに出かけ、ヘアサロンやジムに通い、エステ・まつエク・ネイル等にも行ったりします。
日頃の肌のお手入れも入念に、お化粧にも時間をかけます。こうした自分磨きの努力の結果、女性ホルモンの影響だけでなく、女性は若返ったようになります。恋をしていると、顔も自然と笑顔になります。
結婚をしている女性でも、たまにはご主人と恋人同士のようにオシャレをして、素敵なレストランに出かけましょう。恋の対象は、芸能人やマンガの世界の王子様でも良いのです。日常に全くときめきがないと、心も体も干物のようにカサカサになってしまいます。最強のアンチエイジングは「恋せよ乙女」なのです。
実年齢より若く見られるには実年齢が現れるパーツに気をつける
実年齢より若く見られる人は、パーツにも気を配っている人が多いものです。年齢が表れやすいパーツとしては、たとえば手・首があります。顔のお肌はツルンとしていても、手や首にシワが多いと、「実はこの人、かなり年齢が・・・」と思ったことはありませんか?
手は意外と人目につくパーツです。しかも、手は顔よりも先に老化するパーツです。手の皮膚は真皮層が顔よりも薄いため、乾燥しやすく、シワもできやすいのです。ハンドクリームでのケアを習慣づけましょう。もちろん紫外線対策もする必要があります。
首もお手入れを怠ると、年齢がダイレクトに表れます。首は顔とセットで見られています。顔と同様、またはそれ以上に入念にケアする必要があります。首の皮膚は顔やボディよりも薄いためです。細部までのお手入れは負担に感じるかもしれませんが、ぜひ顔のケアの延長として行ってみてください。
実年齢より若く見られるための方法【髪型編】
髪は顔の額縁。額縁次第で、絵がグッと引き立つこともあれば、その逆の場合もあります。かつらで別人に変装できてしまうように、髪型は人の印象をかなり変えてしまうものです。
髪で若く見られる方法を具体的にまとめてみましょう。
若く見える髪型
若く見える髪型といえば、「前髪を作る」です。前髪があるかないかで、かなり印象が変わって見えます。特に面長の女性は老けて見えがちなため、前髪を作ると可愛らしい印象になります。
髪の裾を外側に跳ねさせるのも、フレッシュで元気な雰囲気を出せます。大人可愛く見えるヘアスタイルですね。
また、年を取ると頭頂部の髪のボリュームがなくなり、老けた印象を与えます。レイヤーを短めに入れるなど、カットでボリュームを出すこともできます。頭頂部にボリュームを出すといっても、盛りすぎは厳禁。ふわっとナチュラルなボリューム感が若見えるの秘訣です。
適度にトレンド感のあるヘアスタイル
若く見られる女性は、ヘアスタイルも重要な要素となります。たとえば、軽く動きのあるスタイルは若く見えます。長すぎるロングヘアは、重たく動きもないため、老けを感じさせます。
髪型によって、欠点をカバーしてくれる場合もありますね。たとえば、おでこにシワのある人は、さりげなく前髪でカバーする。顔の輪郭も、カットの方法によって印象が変わるものです。
ヘアスタイルにはトレンドもあります。ひと昔前のスタイルのままでは、昔な人=老けた印象を与えます。トレンドを取り入れるといっても、似合う似合わないも人それぞれ。信頼できる美容師さんに、どんなスタイルが自分に合うか相談してみましょう。
プロの美容師さんは顧客のことをよく見ています。あなたの髪質もあなた以上にわかっているはず。どのようなヘアスタイルが似合うのか、客観的で適切なアドバイスをしてくれるでしょう。日頃のケアの方法なども、どんどん質問してみてください。
思い切ったヘアチェンジは冒険ですが、チャレンジするのも若さの秘訣です。新しい自分の魅力を発見できるチャンスかもしれません。
髪色によって印象も変わる
髪の色を変えるのも、年齢の印象を変える方法のひとつです。人によって黒髪が似合う人もいれば、少し明るめの髪色が似あう人もいます。どうも顔色がくすんで見えるという人は、髪の色を変えると、顔色の印象まで変えることができます。
軽くハイライトやローライトを入れると、髪に立体感が出て、軽やかで動きのあるスタイルを楽しめます。ヘアカラーについても、客観的な視点からアドバイスをしてくれる美容師さんに相談するのが良いでしょう。
ヘアカラーした後のお手入れは、いつも以上に念入りに行ってください。パサつきや退色は、老け見えの一大要因。日数が経って、髪の根元に地毛の色が見えたまま放置するのも、だらしない印象を与るので気を付けましょう。
実年齢より若く見られるための方法【メイク編】
実年齢より若く見られるための方法として、メイクは魔法のような効果を発揮します。メイクはその女性の性格まで表すだけでなく、仕事や生活スタイルも想像させます。「何歳くらいかな?」という印象も大きく左右するのです。
では、実年齢より若く見えるメイクとは?具体的な方法を見ていきましょう。
厚塗り厳禁
若々しく見えるメイクは、なんといっても「ナチュラルメイク」です。確かに年を取ると、顔には様々なお悩みが出現します。シミやシワ、くすみやたるみ。それを隠そうとすると、メイクもつい厚塗りになってしまいます。
厚く塗ったファンデーションやコンシーラーは、シワに入り込んでヨレの原因となります。ますますシワを目立たせる結果となってしまうのです。
年齢と共に目も小さくなってきます。少しでも大きく見せようと、アイシャドーやマスカラを盛っていませんか?盛れば盛るほど、厚化粧のおばさんになってしまいます。
厚塗りメイクは、性格までも「何か隠している」ような印象を人に与えます。古臭い印象も与え、それだけで老けて見えてしまうものです。
ナチュラルメイクと言っても、手抜きのメイクではありません。年を取ってからのナチュラルメイクには、手間をかける必要があります。土台となる素肌のお手入れは大前提。
鏡とにらめっこして、雑誌やネットで情報を仕入れ、日々研究に努めましょう!努力は必ず報われます。
ツヤ感をプラスする
実年齢より若く見えるメイク方法は、自然なツヤ感をプラスすることです。ナチュラルメイクに通じるところもありますが、「ナチュラルだけではお肌のアラが気になる」という人にもおすすめです。ツヤ感でお肌のアラを目立たなくすることができます。
ベースメイクは、肌の内側から発光するようなツヤを与えるコントロールカラーやファンデーションを使用しましょう。土台がツヤツヤになれば、お肌がグッと若返って見えます。
まぶたには繊細なラメが入ったアイシャドーを薄く塗り、濡れツヤをプラス。クリーム状のハイライターも、部分的に頬などにツヤ感をプラスするのに役立ちます。唇もウルッとしたツヤがあると、若見えしますね。
メイク用品をアップデートする
もしかして、20代の頃と同じ色合いのファンデーションや口紅を使っていませんか?メイクにもトレンドがあります。年齢と共に、肌の色合いも変わってきます。昔のままのメイク用品では、どこか垢ぬけない印象を与えてしまうのです。
まずはメイク用品をアップデートしましょう!最近は若見えに役立つ、優秀なメイク用品がいろいろ登場しています。たとえば、薄づきに見えながら、カバー力もあるファンデーション。自然に色づくティント口紅。化粧品も進化しているのです。
メイクをするための道具もアップデートは必要です。なんとなくきれいにファンデーションが塗れないパフやスポンジを、そのまま使っていませんか?目元用の筆やチップを変えるだけで、ボテッと厚塗りになっていたシャドーをナチュラルに仕上げることもできます。
プロのメイクさんが道具にこだわるのは、道具によって仕上がりが全く異なるためです。道具を変えるだけで、メイク上級者の仕上がりが可能となるのです。
実年齢より若く見られるための方法【ファッション編】
着るものによっても、実年齢はかなり変わって見えます。センス良く、若々しい服装の女性は、周囲からも注目の的。好感度も上がります。
実年齢より若く見られるためのファッションをご紹介していきますね。
マイナス5歳ファッション
実年齢より若く見られるためには、若作りは厳禁です。ただの痛い人になってしまいます。逆に、あまりにも無難なファッションも、若々しさがなくなってしまいます。実年齢より、マイナス5歳くらいを意識したファッションが良いでしょう。
でも、「マイナス5歳ファッションって?」と迷うこともあるかもしれません。その場合、まずはシンプルさを心がければ、間違うことはありません。ゴテゴテと飾り立てず、シンプルな装いであなたの魅力を引き立たせましょう。シンプルな装いに、清潔感は大前提です。着古したような服、毛玉だらけの服、シワシワの服などはもちろんNGです。
服のクオリティも若く見えるための要素です。年を取ってからチープな品質の服を着ていると、くたびれた印象を与えてしまいます。高級ブランド品でなくても良いのです。きちんと感がある。清潔感がある。そういうファッションを心がけてください。
似合う色を見つける
年齢と共に肌色はくすんできます。若い頃に似合っていた色も、変わってくるのです。まずはパーソナルカラー診断などで、自分に似合う色を見つけましょう。最近はネットでも簡単に診断できるサイトがあります。似合う色がわかれば、無駄な買い物も減りますね。
色は自分の気分にも影響しますし、人に与える印象も大きく変えます。全体をダークトーンでまとめた服装の人は、なんとなく暗い雰囲気に見えませんか?老けて見える要因のひとつでもあります。
落ち着いたカラーが好きな人は、同じ色合いでも明るめを選ぶだけで、印象が変わります。差し色として、顔周りに明かるいカラーの小物を使っても良いですね。
トレンドをプラスする
若々しく見える人は、オシャレを楽しんでいます。適度にトレンドもプラスしています。気持ちの若さの表れであるだけでなく、世の中のトレンドに敏感ということは、時代の流れに取り残されていない、若さの秘訣でもあるのです。
古臭さを感じさせるファッションでは、とても若くは見えません。過去の時代のまま、生きている印象を与えます。
もちろんトレンド最先端のファッションでは、疲れてしまいますよね。若々しく見える人は、トレンドの中からも、自分に似合う服装がわかっているものです。自分の「見せ方」を心得ているとも言えます。美意識の高さや、自己ブランディング力の高さも、若く見える秘訣のひとつです。
いつまでも輝く女性でいるために
人間なら年を取ることは当たり前のことです。若さを失うことに対して、あまりにも焦りや執着心を持ちすぎると、「若作り」という痛い人になってしまいます。
おばさん化しないためには、努力が必要です。今の自分を受け入れながら、努力も惜しまず、そして人生を楽しむ余裕。これが実年齢よりも「若く見える」という印象を人に与えるものです。
基本はポジティブ思考です。人を思いやる心や、ユーモアも兼ね備え、日々の運動も怠らない女性なら、あなたはずっと「実年齢より若い人」でいられることでしょう。人生100年時代。まだまだこれから先も楽しみましょう!