無償の愛の意味とは?恋愛における無償の愛を徹底解説!

無償の愛の意味とは?恋愛において無償の愛をくれる人とはどのような人なのか、無償の愛情で包んでくれる男性とはどのような特徴を持った人なのかをご紹介します。また、恋愛だけではなく夫婦間での無償の愛情やそれ以外でも見られる無償の愛情を見ていきましょう。

無償の愛の意味とは?恋愛における無償の愛を徹底解説!のイメージ

目次

  1. 1無償の愛が欲しい!無償の愛をくれる人ってどんな人?
  2. 2そもそも「無償の愛」の意味とは?
  3. 3無償の愛をくれる人の特徴
  4. 4恋愛で無償の愛を感じた瞬間5つ
  5. 5夫婦で無償の愛を感じた瞬間4つ
  6. 6その他で無償の愛を感じた瞬間3つ
  7. 7男性(彼氏)の無償の愛を感じたエピソード
  8. 8片思いも無償の愛なの?
  9. 9【番外編】花言葉「無償の愛」を持つ花を紹介
  10. 10「犠牲になってでも」は無償の愛とは違うという考え方も
  11. 11無償の愛は求めるものではない

無償の愛が欲しい!無償の愛をくれる人ってどんな人?

無償の愛が欲しいと願う人は少なくありませんが、無償の愛をくれる人というのはどんな人なのでしょうか。恋愛の場において、結婚・夫婦間において、またそれ以外の場面で無償の愛をくれる人はどのような人なのかをご紹介します。

また、それぞれどの場面であっても、「無償の愛をくれる人の特徴」というものがあり、無償の愛をくれる人というのは、共通の特徴を持っていることも多いです。

「こんなことをしてくれる人」であれば無償の愛を感じることができるという部分が特徴にも表れていますので、無償の愛情とはどのような意味なのか、確認してみてください。

そもそも「無償の愛」の意味とは?

そもそも「無償の愛」とはどのような意味なのでしょうか。それはそのまま言うと「無償で愛情を与えること」と言う意味になりますので、見返り等を求めることもなく、愛情を与えることの意味になります。

よく挙げられるのは、「子供への親の愛」が無償の愛として挙げられることが多いですが、子どもから何かをしてもらうでもなく、献身的に尽くし、育てる姿が「無償の愛情」を感じるものだとされやすいです。

また、それは『意識して』与えているものではなく、「無意識に自然に与えるもの」というケースが多く、無償の愛とは、自然と心から湧き上がる愛情が「無償の愛」であるケースが多いと考えられます。

無償の愛をくれる人の特徴

無償の愛をくれる人というのはどのような特徴を持っているのでしょうか。無償の愛の形というのは色々なものがあり、その「愛情」をくれる人側の心理次第というところもありますが、一般的かつ良く挙げられるものをご紹介します。

無償の愛の意味とは、見返り等を求めずに愛情を注ぐことになるので、そういったことができる人と、それに関連づいて、「その気持ちがなければできないであろう」ものが特徴として挙げられることが多いです。

自分自身が与えられた経験があれば頷くことができるようなものもあるでしょうし、実感ができていなくても、「確かにそれは無償の愛情だったかもしれない」と思えるものとなるでしょう。

見返りを求めないで与えてくれる人

無償の愛の意味とは、という部分でも挙げたこれは外せない部分で、「見返りを求めないで与えてくれる人」というのは、無償の愛情を持っている人の典型的な例と言えるでしょう。

どれだけ強い愛情を持っていたとしても、少なからずの何かしらの見返りというものは求めてしまうものです。たとえば、「同じだけの愛」を返してほしいと思っている人も少なくないでしょう。

どれだけ相手のことを強く愛していても、相手からの愛情を感じられなければ悲しみや怒りの感情が湧いてきてしまうものです。そうとはならずに与え続けることができる人というのが、無償の愛情を持っている人と言えます。

自分が犠牲になってでも助けてくれる人

無償の愛をくれる人の特徴として、「自分が犠牲になってでも助けてくれる人」というものが挙げられます。自己の犠牲は問わず、相手のことを助けることができる人という意味です。

たとえば、車に轢かれそうになっているところを身を挺して守る、ということや、自分が忙しいのに相手のを助けるために時間を削ってても手伝ってくれるなど、自分のことは二の次で助けてくれるのが無償の愛ということです。

これはのちほどお伝えするところでもありますが、自分が犠牲になることで本当に救えているのか、という問題もあり、そういった意味では、無償の愛とは言えないケースもあります。

常に自分の味方でいてくれる人

無償の愛をくれる人の特徴として挙げられる中で多くなっているのが、「常に自分の味方でいてくれる人」に対して無償の愛情を感じるというものです。

悩みを相談しても自分の良いところを言ってくれたり、ケンカをした話をしたり、言い合いになっている場面に遭遇したとしても、常に自分の味方でいてくれる人に無償の愛を感じるのです。

また、逆のパターンとして、どんな時でも、どんな場面でも常に特定の誰かの味方をする自分に対して「これは無償の愛情だよな」と自らが感じるというパターンもあります。

相手の幸せを心から願っている人

無償の愛をくれる人の特徴として、「相手の幸せを心から願っている人」というものも挙げられることが多くなっています。自分自身の幸せを伴うかどうかを問わず、という意味です。

そういった意味で考えると「見返りを求めない」ということや「自分が犠牲になってでも」というものにも近いものがありますが、それらとは違った状況もあり得るのがこちらの特徴です。

それは具体的な行動や、犠牲を伴う行ないなどがなくとも、「心から願っている」ということが分かるだけでも、それが無償の愛情だと言えることです。

行動力があってすぐ動いてくれる人

無償の愛をくれる人には、「行動力がある」という特徴や、「すぐに動いてくれる」という特徴も挙げられることが多くなっています。

これは、たとえば相談をして解決策を言うだけではなく、実際に助けになる行動を起こしてくれるという意味や、何か困ったときすぐに来てくれて手を貸してくれるなどの意味があります。

「こうしたらいいよ」ではなく「ちょっと電話してみるから待ってて」とか、「あそこに行ってみな」ではなく「ちょっと一緒に行ってみようか」と言葉だけではなく「行動で」示してくれる人に対して、無償の愛を感じるというものです。

何かあったらすぐに駆けつけてくれる人

さきほどの「行動力がある」という部分にも近いものですが、「何かあったらすぐに駆けつけてくれる人」というのも、無償の愛をくれる人の特徴として良く挙げられるものです。

たとえば泣きながら電話をしたら、そのまま電話で話すのではなくすぐに来てくれたり、人手が足りないと言ったらすぐに手伝いに来てくれたりと、「すぐに来てくれる」というのが無償の愛という意味になります。

体調を崩して寝込んでいると言ったら、必要なものを買って持ってきてくれるという行動も「すぐに駆けつけてくれる人」に無償の愛を感じるケースとしてよくあるパターンです。

恋愛で無償の愛を感じた瞬間5つ

恋愛の場において「無償の愛」を感じた瞬間というものを見ていきましょう。無償の愛というのは恋愛の場だけではなく、様々な場面で見られるものですが、まずは『恋愛』での無償の愛です。

恋愛の場においての無償の愛は、男性が女性に対して感じる場面もあれば、女性が男性に対して感じる場面もあり、男性女性どちらか一方からのみ、ということはありません。

ただし、彼氏彼女の関係においては、彼氏は無償の愛を与えているが、彼女は見返りを求めている、などのケースや当然その逆も多く見られるものとなります。

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愛情を持って尽くし続けてくれた

恋愛の場において無償の愛を感じた瞬間には、「愛情を持って尽くし続けてくれた」というものが挙げられます。つまり「見返りを求めず」尽くしてくれたということになります。

尽くし続けてくれたとしても、その見返りに何かを毎回求められていたら無償の愛とは感じませんし、「尽くす」ということ自体が見返りを求めるものではないケースが多いので、そのような意味になります。

自分が何か特別なお返しをしているわけでもないのに、ずっと愛情を持って尽くし続けてくれたと感じたのであれば、それは「無償の愛」と感じることでしょう。

すべてを受け入れてくれる人だった時

恋愛の場面で無償の愛を感じた瞬間では、「すべてを受け入れてくれる人だった時」というものが挙げられることも多くなっています。

自分の弱いところや、ダメな部分などを見せてもそれを受け入れてくれて、「そこすらも愛おしいと思ってくれる」人、そういった態度を見たときに無償の愛だと感じるというケースです。

これはもちろん恋愛の場面だけではなく、友人関係であっても夫婦関係であっても、また親子関係であってもあり得る部分ですが、恋愛の場において特に多くなっているものです。

弱っている時にそばに寄り添ってくれた

恋愛で無償の愛を感じる瞬間としては、「弱っている時にそばに寄り添ってくれた」というものがあります。「弱っている」というのは、肉体的でも精神的でもどちらにおいても言えるものとなります。

肉体的にというのは、病気や怪我などで弱っているときにそばにいてくれて助けてくれたり、精神的というのは、何か失敗をして落ち込んでいる場面や、悲しいことがあった時などにそばにいてくれて支えてくれた、というようなものです。

弱っているときというのは、普段以上に誰かにそばにいて欲しいと願ったり、支えてくれたことがより暖かく感じたりするものなので、そこに見返りなどを求める様子がなければ、無償の愛だと感じることでしょう。

何をしていても愛おしいと思える時

こちらについては「与えられた」というものではないのですが、恋愛の場において、相手を見ていて「何をしていても愛おしいと思える時」というのが、無償の愛を感じる瞬間として挙げられます。

つまり、相手に対して自分が無償の愛を持っているのだろう、と実感する瞬間と言い換えることができます。もちろん男性から女性へ、女性から男性へ、どちらのパターンでもこのケースはあります。

たとえばご飯をただ食べているところを見ても、寝ているところ見ても、隣で歩いているだけのシーンを見ても「すべてが愛おしい」と思えるから「これは無償の愛だ」と感じるということになります。

実際に身体を張って守ってくれた時

恋愛の場で無償の愛を感じる瞬間には、「実際に身体を張って守ってくれた時」というものも挙げられます。こちらも無償の愛での典型的な例となります。

車に轢かれそうなところを自分も危ないのに助けてくれたり、何かモノが落ちてきたり、飛んできたりしたのを自分が当たるようにしてかばってくれた、などの非常に目に見えてわかりやすいものです。

ドラマや漫画・アニメなどでよく見かけるシーンではなりますが、現実世界ではなかなか起こりえない場面でもあるので、それを自分の身で体験したら、それは「無償の愛」だと感じるのも当然と言えるでしょう。

夫婦で無償の愛を感じた瞬間4つ

夫婦というのは「恋愛の延長線上」とも言えるので、「恋愛で」という先ほどのものも当てはまる部分が多いですが、恋愛を超えて「夫婦だからこその無償の愛」もあります。

そういった夫婦だからこその無償の愛というのをいくつか確認していきましょう。もちろん他の場面でも絶対にあり得ないというわけではありませんが、夫婦間で感じることが多いというものです。

夫婦なので男性から女性へ、女性から男性へというどちらのパターンも考えられますので、男性のみ、女性のみと分けて考える必要はありませんが、どちらかに寄っている内容のものもあります。

実は常に思っている

夫婦間での無償の愛を感じた瞬間というものには、「実は常に思っている」というものがあります。このように思えるのは「男性・女性ともに」お互いが思っているケースが多くなっています。

つまり、「いつもありがとう」、「いつも感謝している」という気持ちがあるので、相手からの無償の愛を常に感じているということです。

そして、それは互いの行動がそうさせるものであるので、男性も女性もともにそう思っているということがほとんどで、つまりは「幸せな夫婦」に見られる無償の愛です。

美味しい料理・気持ちのこもった料理に

夫婦で無償の愛を感じる瞬間には、「美味しい料理や気持ちのこもった料理」に対して、無償の愛を感じるというものが挙げられます。

家事や料理などをするのが必ずしも女性ということはないですが、これは男性から女性に対して感じるケースが多くなっている無償の愛です。

美味しい料理、もしくは仮に味が好みではなくても気持ちがこもっていて、一生懸命作ってくれたと分かる料理が食卓に並んだ際に、そこに妻の無償の愛を感じるということです。

子どものお世話をしている時

夫婦というと「子ども」や「子育て」も関わってくるケースが多いですが、「子どものお世話をしている時」というのも無償の愛を感じるシーンの1つとなっています。

これは自分自身が子どものお世話をしている時にもそうなのですが、パートナーが一生懸命子どものお世話をしているシーンを見て無償の愛を感じるというケースのほうが多くなっています。

言うことを聞かない子ども、文句ばかり言う子どもに対しても愛情を持って接して、一生懸命お世話をしている姿に無償の愛を感じるというものとなります。

献身的に頑張ってくれている姿を見て

こちらには「子どものお世話」も含まれますが、何かを献身的に頑張っている姿を見て、そこに無償の愛を感じるというものが挙げられます。

夜遅くなってしまったのに早く起きてお弁当を作ってくれたり、子どもや親のお世話をしていたり、家族のために仕事を頑張って疲れ果てて帰ってきたところを出迎えたり、と色々な場面があります。

特に「この行動」や「この言葉」などと限定する必要はなく、何か献身的に頑張っている、または頑張ってくれているように見えたところから無償の愛を感じるということです。

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その他で無償の愛を感じた瞬間3つ

無償の愛というのは、恋愛の場や夫婦間でよく言われるものとなりますが、それ以外にも当然ありますし、実は恋愛や夫婦間以上に言われるのが「家族」や「親子」です。

ですので、「その他」とはなっていますが、基本的には家族や親子での無償の愛を感じた瞬間になります。そしてそれらにはどのような場面があるでしょうか。

どんなに理不尽でも許してくれる

無償の愛を感じる瞬間というのは、「どんなに理不尽でも許してくれる」というものが挙げられます。つまり「自分が理不尽なことをしても」ということです。

そしてそれはやはり「親」ということが多くなっています。親だと思ってワガママを言ったり、理不尽なことで怒ったりしても、たとえケンカになっても許してくれるその姿に無償の愛を感じるというものです。

自分が理不尽なことを言っていたり、ワガママが過ぎたりしていることはあとで自覚できても、親には甘えてしまい素直に謝れなくても許してくれたりするシーンで無償の愛を感じるという人が多いです。

無理をしてでも助けてくれる

無償の愛を感じる瞬間として、「無理をしてでも助けてくれる」というものがあります。こちらも自分のことを「親が」助けてくれるという場面に多い無償の愛を感じる瞬間です。

特に強く印象に残って実感できるのは「金銭的な面」で無理をしてでも助けてくれるというものが印象に残るケースが多くなっています。

お金が全てではないですが、お金が生活に直結する大切なものだということは誰しもが分かるので、そこを無理してでも助けてくれると「無償の愛」を実感しやすいというのがあります。

子育てをしていて

無償の愛を感じる瞬間として、「子育てをしていて」というものがありますが、これは自分が子育てをしていて「親の無償の愛」を改めて感じるということです。

自分が子育てをすると親の大変さが分かるとはよく言われますが、それを自分に対してもずっとやってきてくれたということを実感し、そこに無償の愛を感じるのです。

これは男性も女性も感じるところですが、あまり子育てに積極的に関わっていない男性の場合は実感が薄く、その場面では親の無償の愛はなかなか実感しないケースもあります。

男性(彼氏)の無償の愛を感じたエピソード

無償の愛を感じた瞬間の実際の話で、「男性(彼氏)の無償の愛を感じたエピソード」をご紹介します。女性が男性からのどんな行動で無償の愛を感じるのかが分かるものになるでしょう。

基本的には彼氏という存在でのお話になりますが、これがたとえ彼氏という状態ではなく、仲の良い男性であっても同じような場面であれば無償の愛を感じるというケースも少なくありません。

エピソード①わがままを言っても許してくれる

自分でもわがまま言ってるってわかってるけど、彼氏にはどうしても甘えちゃって自分のしたいようにわがままを言っちゃうことがよくあります。

でも、それでも彼氏は笑って許してくれるし、そーゆーところが可愛いって言ってくれるので、こういうのが無償の愛なのかなって思ってます。

友達にはあまりわがまま言ってるとそのうち嫌われちゃうよって言われたりもするけど、わがままを言ったときに許してくれる彼氏が好きでやめられないかもです。

エピソード②自分の味方でいてくれた

私が悪いことをしちゃったせいで友達とケンカになっちゃったんですけど、その時に彼氏がずっと味方でいてくれたのが嬉しくて、そこに無償の愛を感じました。

味方でいてくれるって言っても私が悪くないとか言うわけじゃなくて、かばってくれるというか、フォローしてくれて、責められすぎないようにしてくれました。

あまり味方をすると彼氏も悪者にされちゃうかもしれないのに、ずっとかばってくれてたのは嬉しくて、無償の愛を感じることができました。

エピソード③適当に扱ったのに愛し続けてくれた

男性からずっと言い寄られてて、「仕方なく」みたいな形で付き合うことになったんですけど、私はその立場を利用するみたいな形で男性を適当な感じで扱っていました。

時間も守らないし、約束もすっぽかすし、本当に今思うとひどい扱いしてたなって思います。でもそんな中でもずっと愛し続けてくれて、嫌な顔しないでそばにいてくれました。

今は色々あって別れてしまったけど、あの男性のあの行動とか気持ちが無償の愛なんだろうなって思います。それにちゃんと答えられなかった分、今度は自分ができるようにしたいです。

片思いも無償の愛なの?

片思いというのは、これも「無償の愛」なのか?という問題があります。これについては、ほとんどの場合は無償の愛ではないと言えます。

ここまで見てきたように無償の愛というのは見返りを求めないものなので、片思いをしていて「相手と付き合いたい」とか「思いを通じあえたら」と思っている時点で『無償』ではなくなります。

もちろん『絶対にこの恋は成就しなくていい』、『成就しないほうがいい』と心から思っていて、それでも相手の幸せを本気で願い、行動して、助け続けられるなら、それは無償の愛と言えるでしょう。

【番外編】花言葉「無償の愛」を持つ花を紹介

番外編として、「無償の愛」を花言葉に持つ花をご紹介します。いくつかありますが、「スイカズラ」という花が「献身的な愛」という意味があり、これは無償の愛を花言葉に持つ花として挙げられることが多いです。

また、チューリップの中でもピンクや赤のものは「無償の愛」や「誠実な愛」という花言葉を持っています。他にも「ユキノシタ」という花が「深い愛」ということで、無償の愛と言えるような花言葉を持っています。

「犠牲になってでも」は無償の愛とは違うという考え方も

無償の愛の特徴として、「自分が犠牲になっても助ける」というようなものがありますが、これについては「それは無償の愛ではない」という考え方もあります。

なぜなら、助けられた人はその犠牲を見て良い気分になることはできないからです。本当に相手のことを思い、愛を持った行動ができるなら『犠牲』というのはあってはならない、という考え方です。

これについては、その状況や関係性、その助けることになった出来事などに寄る部分もありますが、確かに『犠牲』というのは「無償の愛」というキレイなものだけでは語れない部分もあるでしょう。

無償の愛は求めるものではない

先にもお伝えしましたし、ここまで見てきても分かるように「無償の愛」というのは、意識せず、自然な形で溢れ出る愛情ということになります。

ですから、それを『求める』というのは難しいことですし、根本的には間違っていることになります。お互いがお互いを思い、自然発生的に出てくるのが無償の愛だということをしっかりと認識しましょう。

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