2018年05月19日公開
2019年07月31日更新
耳舐めをする心理や効果!嫌なときの対処法!彼氏・彼女の気持ち
彼氏・彼女が耳舐めをするときの心理・気持ち、耳舐めによる効果、耳舐めが好きな人・嫌いな人についてのまとめです。耳舐めが嫌なときの対処法・テクニック、恋人との営みの雰囲気づくりに関するテクニックや対処法についてもまとめました。
目次
耳を舐める心理【男女別】
エッチな気分になりたい時、パートナーからの愛情を確かめたい時に人がする行動の一つに「耳を舐める」というものがあります。例えば、セックスをしているときキスを求められるよりも耳を舐められた方が興奮するという人もたくさんいます。
初めて関係を持つ相手、あまり親しくない間柄の人が耳を舐めようとしてきたら、遊び慣れている可能性があるので注意してください。
しかし、実際に耳を舐められると、あなたの体は敏感になり相手を受け入れたくなってしまうかもしれません。耳舐めやキスから始まり全身を愛撫されたら、きっとあなたの体は相手を欲してしまいます。相手はそのことを想定して焦らしてきます。
彼氏の場合
彼氏が耳を舐めてくれるとき、なぜ舐めてくるのか疑問に感じたり、慣れているのではないかと思う女性も多いようです。彼氏が耳を舐めてくるのは、次のような心理が働いているからです。
彼女を満足させたい場合
彼氏が耳をいっぱい舐めたり、全身愛撫するタイプの人なら、彼女のことが大好きで、いっぱい感じさせたい、満足させたいと考えています。
男性が、セックスを自分の欲求を叶えるためだけにしているなら、軽く体を舐めて前戯を終わらせ、すぐにでも挿入したいと思っています。実際にそのような考えの男性も多いです。
彼女の反応を見たい場合
彼は、彼女の感じている顔を間近で見て興奮したいという心理もあります。自分だけしか見ることのできない彼女のエッチな顔に、彼は喜びを感じ興奮します。
遊びの関係の女性には適当だけど、本命の女性には時間をかけてたくさん愛撫する男性は甥です。女遊びが激しい人でも、本命の女性への態度はまったく違います。
彼女の場合
彼女が耳を舐めてくれた時、なぜこんな技を知っているのか、経験人数が多いのではないか、と不安になる男性が多いです。彼女が耳を舐めてくれるのは、次のような心理が関係しています。
彼氏を満足させたい場合
彼女が、彼氏の耳を舐めるときは、満足させたいという気持ちがあります。大好きな彼氏に自分のテクニックで満足してほしい、もっと興奮してほしいという思いが強いのです。
男性の中には、自分の欲求を叶えるためにセックスをしたいと考えている人もいるので前戯に時間をかけないという人も多いですが、女性は、セックスそのものよりも前戯やキスに時間をかけたいと考える人が多いようです。
彼氏の反応が見たい場合
男性と同様に、女性にも彼氏の感じている顔を見て興奮したいという人が多いです。彼氏の耳を舐めて、興奮している彼を見て濡れてしまうという人もいます。気持ちよくなっている彼を見て、彼をより愛おしく感じるのです。
女性の中には、セックスはあまり好きじゃなくても、前戯やいちゃいちゃすることは好きという人もいます。好きな人にちょっかいを出したりじゃれあったりするだけで幸せを感じるのです。
耳舐めの効果とは?
耳は体の中でも特に敏感に反応してしまう部位の一つです。耳にかかる吐息も、相手の甘い声もダイレクトに感じて体が反応してしまいます。吐息や声だけでなく、舐められているときのヌルヌルとした感触や唾液や舌の音にも体は強く反応してしまいます。
敏感かつ、普段触られたりするようなことがない部位を舐められると、体は強く反応し、もっと相手を求めてしまいます。舐められている人の反応や表情を見ている人も、自分だけしか見ることのできない恥ずかしい姿に興奮します。
愛情表現
耳だけでなく体を舐めるとという行為は、愛情表現の一つです。何度も同じ人とセックスをしているのにいつも耳や体を舐めてくれる人は、本気で相手のことが好きで尽くしたいと考えています。
耳や体を舐めるという行為は疲れるし面倒だと考える人が多いです。それでも舐めてくれるということは、相手が自分に尽くしたいと考えているからです。
舐められる側の人は、誰にでもやっているのだろうと考えてしまうことがあるかもしれませんが、本当に大好きな相手には尽くしたいと思ってしまうのが人間なのです。
相手を興奮させる
耳を舐めることによって、相手を興奮させることができます。セックスに乗り気じゃない人も、もっと興奮したいと思っている人も、耳を舐めることによってより興奮させることができます。
耳は体の中でも特に感じやすい部分です。少し触ったり、息を吹きかけただけでくすぐったいと感じる人もいれば、エッチな気分になる人もいます。普段、触られたり舐められたりすることがない部位なので、感じやすく興奮してしまうのです。
感じる顔を見れる
耳を舐めることによって、感じている相手の顔を間近で見ることができます。大好きな人が感じていたり反応すれば、一瞬の表情さえも見逃したくないと考える人が多いです。上半身や下半身を舐めていては、相手の声は聞こえても表情は見えにくいです。
感じている相手の恥ずかしい姿や感じている顔を見て、自分だけにしか見せない姿に興奮する人が多いです。相手の反応をみて自分もエッチな気分になる人もいれば、可愛い、愛おしいと感じる人も多いです。
耳なめが嫌な時、どう対処すればいい?
耳を舐められることで感じたり興奮したりする人もいますが、世の中すべての人が感じるわけではありません。ただ感じないだけという人もいますが、中には耳を舐められること自体が嫌いな人もいます。
耳を舐められることを嫌う理由として、耳たぶや耳の穴に唾液をつけられるのが汚く感じる、唾液の臭いが気になる、などが挙げられます。
パートナーの愛情を確かめたり、興奮を高めたりすることには効果的ですが、潔癖症の人からするとかなり心理的にストレスを感じます。
しかし、耳を舐められるのは嫌だと言ってしまうと雰囲気も悪くなってしまいます。そんなときの対処法をご紹介します。
キスをする
耳を舐められるのが嫌なときは、相手の方を向いてキスをするのが対処法の一つとして効果的です。顔が近くにあるのでキスにもっていきやすく、なおかつ相手への愛情表現にもなります。最も自然な対処法だと考えられます。
耳を舐められている人からキスされると、「興奮してきて自分を求めてくれているのだな」と感じます。キスがしたいと口で伝えるのも効果的です。
自分が攻める
耳や体を舐めたりする人の中には、自分も舐められたいと思っている人も多いです。耳を舐められるのが嫌なときは対処法として、相手の耳を舐めてあげましょう。そうすることで、相手の舐められたいという願望も叶えてあげられます。
「私もしてあげるね」と言うことも効果的です。自分が相手の耳や体を舐めてあげることで、相手も自分も愛情を感じることができます。
耳舐めが嫌そう!見極める方法
耳を舐められるのが嫌でも、そのことを言えなかったり拒否できない人も多いです。嫌なことをされ続け、嫌だと言えない状況は心理的負担にもなります。相手に嫌われないかなどと考えて、嫌なことを伝えられずストレスになってしまっては円満な関係は築けません。
耳を舐められるのが嫌な人は、態度や表情に出てしまうことが多いです。紹介した対処法を使っている場合っもあるので、そのサインを見逃さないように気をつけてください。
ギュッ目を閉じている
耳を舐めているときに相手がギュッと目を瞑っているときは注意しましょう。耳を舐められるのが嫌で、無意識的に表情に出てしまっていることがあります。嫌でも言えず、対処法も思い浮かんでいないときにこの表情をすることが多いです。
しかし、気持ちよさで目を瞑っている場合や、声を我慢するために顔が力んでしまっているということも考えられるので、慎重に判断しましょう。
耳から遠ざける
耳を舐めているときに、顔を別の方向に向けられたり、相手が別のことをしようとしていたら、耳を舐められるのが嫌いな可能性が高いです。
耳を舐めるのをやめてほしい、はやく終わらせてほしいと思っている人ほど、顔を背けるしぐさが増えたり、舐めようとするとキスなどの他の行為に及ぶことが多いです。
相手は対処法が思いつかず、やむを得ず避けてしまっているということもあるので、できるだけはやく気づいてあげられるようにしましょう。
男女別!耳を舐める時の気持ち
耳を舐められたことがある人の中には、どんな気持ちで耳を舐めているのか疑問に思う人もいると思います。本気で好きな相手への耳舐めや愛撫には、満足してほしい、大事にしたいなどと愛情のこもった気持ちがります。
自分よりも、相手が気持ちよくなることを考えているからこそ耳を舐めてくれるのです。耳を舐められているということは愛されている証とも言えます。
彼氏の耳を舐める時の気持ち
彼氏に初めて耳を舐められたときは、なぜ耳を舐めるのかと疑問に思う女性もいると思います。彼氏が彼女の耳を舐めるのには次の理由があります。
彼女を気持ちよくさせたい
彼氏が耳を舐めてくれる場合、自分よりも彼女に気持ちよくなってほしいという心理が働いています。自分が満足感を得るというよりも、彼女に満足してもらいたいと考えているのです。
彼氏がこのような気持ちで耳舐めをしてくれているのであれば、彼女は深い愛情を注がれているといえます。相手が自分を優先してくれるということは素敵なことです。
恥ずかしい姿を見たい
彼女が気持ちよくなって興奮している姿を見たくて、耳を舐めるという彼氏も多いです。ほかの人が見ることができない恥ずかしい姿を独占したいという心理が働いています。
彼女の恥ずかしい姿を見ることで、彼氏も興奮し、お互いにセックスへのモチベーションが上がります。お互いが興奮し求めあうことで、よりよいセックスに繋がります。
彼女の耳を舐める時の気持ち
男性は自分が興奮するために耳舐めをする人も多いですが、女性で耳舐めをする人にはどのような心理がはたらいているのでしょうか。彼女が彼氏の耳を舐めてあげるときの気持ちとして次のものがあります。
彼氏を気持ちよくさせたい
彼氏と同様に、彼女も相手を気持ちよくさせたいと考える人が多いです。一般的に、女性は男性に比べ愛情表現が多いので、彼のことを愛してる気持ちが大きければ、もっと気持ちよくさせたいと考えます。
ちょっかいを出したい
女性の中には、彼氏にちょっかいを出すのが好きという人も多いです。つっついてみたり、くすぐってみたり、じゃれあうことが好きという人も少なくありません。
ちょっかいを出されたときの彼氏の反応が可愛く、それを見たくて耳舐めをする人もいます。その可愛い姿を見て、彼女はもっと彼氏のことを好きになるのです。
耳舐めが好きな人と嫌いな人の割合
セックスやラブタイムに関するアンケートによると、耳舐めが好きな人と嫌いな人の割合は8:2くらいで、耳舐めが好きな人の方が多いという結果になりました。耳舐めが好きと一言で言っても、理由は様々なものがあります。
耳舐めが好きな人
耳舐めが好きな人の理由として、「気持ちいいから」「興奮するから」「ゾクゾクするから」「エッチな気分になるから」などが挙げられます。
しかし、耳舐めが好きな人の中には「耳の周りを舐められるのはいいが、穴の中は嫌」「舐められるよりも甘噛みされるのが好き」との意見もありました。
耳を舐められるのが好きな人でも、耳の穴は苦手だったり、舐めることよりも甘噛みの方が効果がある場合もあるので気を付けてください。
耳舐めが嫌いな人
耳舐めが嫌いな人の理由として、「べちゃべちゃして気持ち悪いから」「唾液の臭いが気になるから」「汚いから」「ゾクゾクするのが苦手だから」「気持ちよくないから」「感じないから」などの理由がありました。
耳があまり感じない人や潔癖の人にとって、耳を舐められるのは心理的苦痛で逆効果になってしまいます。相手との雰囲気も悪くなってしまうので断れず、対処法も思いつかず、ずっと嫌な気分が続くこともあるようです。
気持ち良い耳舐めの方法とは?
大好きな人に、どうやったら耳舐めでもっと気持ちよくなってもらえるか、どうやったらもっと興奮してもらえるのか、あなたは常日頃考えていると思います。
耳舐めは、愛情を確かめる上でも、セックスでもっと興奮したり、気持ちよくなってもらうためにも重要な行為です。どのような耳舐めをするのが効果的なのでしょうか。
耳の周りを舐める
耳の周りを舐められると、ゾクゾクしたり、気持ちよくなって感じてしまう人が多いです。しかし、耳の穴まで舐めてしまうと、相手にとっては心理的苦痛になってしまいます。
耳の穴を舐められるのは嫌という人は多いです。せっかく耳の周りを舐めていい雰囲気を作り出せても、耳の穴を舐めてしまったことによって、相手が心理的苦痛を覚え台無しになってしまうこともあるので注意してください。
耳を甘噛みする
舐められるよりも甘噛みされるのが好きという人も多いです。甘噛みされることで感じるくすぐったさが好きな人もいます。甘噛みは、舐めるという行為よりもハードルが低いので実践しやすいです。
耳舐めは、べちゃべちゃするのが嫌い、唾液の臭いが気になる、という考えの人にも甘噛みは効果的です。唇を使ってうまく甘噛みすれば、相手に心理的苦痛を与えることなく愛情表現ができます。
耳舐めのテクニック
耳を舐めたり甘噛みするだけでも、相手を興奮させることはできますが、少し工夫するだけでより大きな興奮を得ることができます。簡単に使える耳舐めのテクニックをご紹介します。
音をたてながら舐める
耳を舐められているとき、「舐めている音がいやらしくて興奮する」「音がエロい」と感じる人が多いようです。体全体を舐めているときも音はしますが、耳を舐めているときは音がダイレクトに届き、聴覚が刺激されるので効果的です。
息を吹きかける
息を吹きかけられただけで、くすぐったい、気持ちいいと感じる人もいます。耳舐めをして相手の耳を濡らした後に息を吹きかけるというのは効果的です。
フゥーっと強く息をかけるのもいいですが、ハァーっと優しく息をかけてあげると、ゾクゾク感とエロティックさで効果が期待できます。
もっと特別な時間を
大好きなパートナーとの特別な時間、その時間をもっと素敵なものにするために、愛撫や耳舐めなどの前戯にもっと時間をかけてみてはいかかでしょうか。耳舐めが好きな人も嫌いな人も、テクニックや対処法をうまく使うといい雰囲気づくりができることでしょう。
相手をもっと気持ちよくさせたいと思うあなたの気持ちが、パートナーとの時間をより特別なものにします。そんな時間を大切にするために、あなたから雰囲気づくりをしてみてはいかがですか?