2018年12月12日公開
2018年12月12日更新
昔好きだった人は忘れられない!学生時代の好きな人への気持ちの対処法
昔好きだった人が忘れられない、昔好きだった人への気持ちが今も残り続けているという男性・女性に様々な情報をお伝えします。昔好きだった人が忘れられない女性の心理から再会した時の対処法や振り向かせるための方法など、幅広い情報を紹介するので、ぜひ確認してください。
目次
昔好きだった人への気持ちはどうしたらいい?
昔好きだった人への気持ちは「どうしたらいいの?」と自分の気持ちに戸惑い、苦しんでいるという人は少なくありません。
「昔好きだった人」というのは、特に「元彼」とか「元カノ」というだけではなく、昔好きだったけど想いを告げることができなかった人や、想いは告げたけど叶わなかった人というのも含みます。
昔好きだった人への想いが未だに冷めることなく、今でも心の中にある人の心理や、そういった気持ちへの対処法、さらに再会したときや、連絡をした、連絡がきたときのことなどをお伝えします。
昔好きだった男性が忘れられない女性の心理
昔好きだった人が忘れられないという気持ちは男性でも女性でも持つものですが、今回は、昔好きだった男性が忘れられない女性の心理を確認していきます。「忘れられない」という気持ちにはどんな心理が隠されているのでしょうか。
ふとした瞬間に思い出してしまう心理
昔好きだった人が忘れられない女性は、「その男性のことをふとした瞬間に思い出してしまう」という心理を持っていることが多くなっています。
仕事中でも食事中でも、特に何かのきっかけがあるわけでもないのに、「ふと」昔好きだった相手の男性を思い出してしまうのです。また、男性に何か関連がある物事を見聞きして「そういえば彼も…」とすぐに結びつけてしまうというのもあります。
ふと思い出してしまうのが「悪い」というわけではないですが、そんな時に「やっぱり昔好きだった人が忘れられないんだなぁ」と自分自身の気持ちや心理を改めて再認識することになります。
「こうすれば別れなかったかも」などと考えてしまう心理
昔好きだった人を忘れられない女性は、「もう過ぎたことなのに」、「もう終わったことなのに」、つい「こうすれば別れなかったのかな…」などと考えてしまうという心理があります。
「どうすれば上手くいったのかな」ということを常日頃から考えているわけではないのですが、やはり昔好きだった人のことを思い出すたびに「あの時あんなこと言わなければ」とか「しなければ」などのことを考えてしまうのです。
直接的に「復縁を狙っている」という場合ではなくとも、昔好きだった忘れられない男性がいると、このようなことを考えてしまうのが、女性の心理です。
恋愛に積極的になれない心理
昔好きだった男性が忘れられない女性は、「恋愛に積極的になれない」という心理を持っているケースが多くなります。「つい忘れられない男性のことを思い出してしまう」からです。
また、昔好きだった「思い出の中の男性」というのは「美化される」傾向にありますから、昔好きだった男性と目の前の現実にいる男性を比べてしまうので、「昔好きだった男性の圧勝」になってしまうところもあります。
そういったこともあるので、昔好きだった忘れられない男性がいる女性は、恋愛に積極的になれず、現実の恋を楽しむことができない心理を持っています。
周りが楽しそうに恋愛話をしているのが辛い心理
昔好きだった男性を忘れられない女性は、「いつまでも想っていても仕方ない」ことは分かっているのに、先に進めずに苦しみ悩んでいるケースが多くなります。
ですから、周りの友達や知人が「恋愛話」を楽しそうにしていると、それを見ているのが辛くなってきます。「新しい恋」や「これから始まる恋」を楽しんでいるのが羨ましくもあり、疎ましくもあるのです。
自分が勝手に過去の恋愛と昔好きだった人に囚われているだけなのに、友達がしている恋愛話を「うるさい」と感じてしまう、自分自身への罪悪感などもあり、この心理で苦しんでいる女性も多いです。
昔好きだった男性が気になる気持ちの対処法
昔好きだった男性が気になる気持ちの対処法というものはどのようなものがあるのか確認しましょう。「自分がどうしたいのか」という部分によっても対処は変わってきます。
忘れたいなら「思い出の品」を捨てる
昔好きだった人のことを「忘れたい」と思っているのであれば、「思い出の品」などは確実に処分すべきです。その思い出の品を見るたびに思い出しますし、余計に忘れることができなくなります。
また、そういった意味だけではなく、実際に思い出の品など「物理的な物」を処分することで、「気持ちの整理」も付けることができるケースが多いです。
昔好きだった人が「今でも好き」なのですから、その思い出の品を捨てるのは勇気が必要ですが、「忘れたい」と思うのであれば、そういった品々は処分しましょう。
自分のために自分磨きをする
昔好きだった人が気になる気持ちに対処するためには、「自分のために自分磨きをする」という行動も1つの区切りとして良い対処法になります。
もちろん、どこか何かのきっかけで昔好きだった人と再会したときや、連絡をとったときに、自分磨きをしていれば自信が持てます。
そしてそれ以外でも、自分磨きをして外見も内面も成長すると、これまでの自分とは変わることができるので、昔好きだった人への気持ちの持ち方も変わってくるケースが多いです。
思い切ってそのままの気持ちを伝えてみる
昔好きだった人がいて、その気持ちでモヤモヤしているのであれば、いっそのこと「思い切ってそのままの気持ちを伝えてみる」というのも1つの対処法です。
連絡が取れるなら、会う約束などを取り付けて、再会したときに想いを伝えます。もし連絡は取れるけど、再会の約束ができないのであれば、電話やLINEなどの連絡手段のまま想いを伝えても良いでしょう。
昔好きだった人と連絡手段がない場合は、「忘れるようにする」とか、この対処法以外のことを色々と試してみるということで、気持ちに区切りをつけるべきです。
昔好きだった忘れられない人と再会したらどうする?
昔好きだった忘れられない人と再会したらどうすればいいのでしょうか。連絡の上での再会、何かの集まりでの再会、偶然の再会など様々な状況がありますが、どんな再会であってもどうすべきかは考えておくべきです。
なんとかして今の連絡先を聞く
昔好きだった人が忘れられないということは、「できることならやり直したい」という思いもあるでしょうし、再会したら「忘れられない」ではなく「好き」という気持ちが再燃する可能性のほうが高いです。
再会した時によほど外見や中身が変わってしまって別人のようになっていなければ、後悔しないように「今の連絡先」をなんとか聞けるように努力しましょう。
せっかく再会して、しかも気持ちが再燃してしまったのに、「連絡先が分からない」という状況はこれまで以上に「苦しい」気持ちになります。
卑屈にならず堂々とする
2人きりでの再会であればできませんが、同窓会などグループでの再会で、「私なんて」と卑屈になって昔好きだった人に見つからないように隠れたりしないようにしましょう。
また、話をするときも「目を合わせられない」というようなことのないように、堂々とした振る舞いをできるようにすべきです。もちろん「手段」として、可愛さアピールでの目を逸らすなどのことをするなら話は別です。
過去のことを掘り返して謝らない
昔好きだった人と再会をしたときに「過去のことを掘り返して謝らない」ということが重要です。またその逆で、「過去のことを謝らせようとする」のもやめましょう。
過去のことは過去のこと、「別れた」時点でその話は解決して終わっているのです。これは昔好きだった人と付き合っていた場合の話になりますが、そうでなくとも、過去は過去としてそういった重くなる話はやめましょう。
再会から連絡先を交換し、連絡先を取り合って、何度か会うようになったのなら、「やり直すためにお互いが」過去の反省をするなら良いですが、そういった状況以外では、重い話を掘り返すのはやめましょう。
相手から気づいてもらえるまで知らないフリをする
昔好きだった人を見かけたり、グループでの再会になった場合には、「相手から気づいてもらえるまで知らないフリ」をするというのも1つの再会の立ち回りとしては挙げられます。
明らかに見えない位置にいたり、こちらが一方的に遠くにいる「昔好きだった人」を見つけたという場合は違いますが、昔好きだった人が自分に「気づかない」ようであれば、「その程度」ということが分かります。
ただし、相手が気づいてくれたら、「あ、気づかなかったー」ではなく、「気づいてたけど、他の人と話してたから」とか「忙しそうだったから」などの理由で話しかけなかったことを伝えたほうが、昔好きだった人への印象が良いです。
昔好きだった人への恋心が再燃!振り向かせる方法
昔好きだった人と連絡を取ったり、再会したりすると、その恋心が再燃して「どうにかして付き合いたい」「振り向かせたい」という気持ちが出てくることはよくあるケースです。そういった場合にどうしたらいいのでしょうか。
楽しかった良い思い出を振り返る
昔好きだった人と付き合っていたことがあるなら、その付き合っていた時の「楽しい思い出」を、付き合っていなくても、2人やグループでの楽しい思い出を振り返って、昔好きだった人の自分への気持ちを盛り上げましょう。
ただし、グループで遊んでいた場合に、そこに別の異性がいる場合は、昔好きだった人がその人のことを好きだったケースも考えられるので、その思い出が「その人」の輝かしい思い出になってしまう可能性もあります。
別れの原因になったものを完全に克服しているアピール
昔好きだった人と付き合っていた場合には「別れの原因になったものを完全に克服している」ということをアピールしましょう。ただし、「押し付けがましい」のがNGになります。
たとえば酒癖が別れのきっかけになったのなら、「あれからお酒飲んでないんだよね。付き合いの席ですらジュース飲むからジュースで酒飲みのテンションに付き合えるようになっちゃったよ」など笑い話も交えながら暗にアピールします。
そういった昔好きだった人が「一番嫌と感じている」部分を克服していることをアピールできれば、それ以外にそれほど問題がなかったのなら、「復縁」ということが一瞬でも頭をよぎる可能性はあります。
純粋にずっと好きだったことを伝える
「ストレートなのが一番」と感じる人も多く、それは「昔好きだった人」も同じ可能性はあるので、純粋に「ずっと好きだった」ということを伝えるというのも、振り向かせるためには良い方法となります。
ストレートな想いをそのまま伝えられるというのを嫌がる人はそれほどいませんし、その場で「付き合う」などの進展がなかったとしても、昔好きだった人もそれなりの意識はするようになります。
昔好きだった人と再会して、友達の関係になれていたなら「その関係kが崩れるかも」という恐さもあるはずなので、それらも踏まえて、気持ちを伝えるときは様々な覚悟を持って挑みましょう。
昔好きだった人からの突然のアプローチには注意!?
昔好きだった人からの突然のアプローチには注意するべきところがあります。昔好きだった人を忘れられないでいたといことは、「簡単に」アプローチに対してコロっと行ってしまう可能性が高いですが、そこには注意すべきポイントがあります。
その当時の想いを告げているだけ
昔好きだった人からの突然のアプローチだと思って喜んでいたら、実はそれは昔好きだった人の「当時の想いを告げているだけ」という可能性があります。
昔好きだった人の言葉で、たとえば「君のことが好きでずっと目で追っていたなー(だから今も好き)」という言葉も、カッコの中の言葉を自分で勝手に補完してしまうような傾向があります。
昔好きだった人で忘れられない人と話をして気持ちが舞い上がるのは仕方ないのですが、勘違いから悲しい思いをするのは自分自身なので、「早とちり」はしないように注意しましょう。
ちょっぴり困らせて楽しんでいるだけ
昔好きだった人が彼氏だったり、告白したことがある相手だったりする場合に、アプローチのようなことをして、「ちょっぴり困らせて」楽しんでいるだけ、ということもあります。
昔好きだった人が昔のことは昔のこと、「もう過去のこと」と割り切っている場合には、気持ちが入っていないので、「いたずら半分」でそういうことを言えてしまうこともあります。
これをやる場合は、昔好きだった人にはこちらの気持ちは伝わっていないケースが多く、「気持ちを弄ぶ」ようなつもりはないケースのほうが多いので、それも辛いところではあります。
相手の未練を見抜いて身体の関係を狙っている
これは昔好きだった人が男性で、自分は女性というときに多いですが、昔好きだった人が女性の気持ちに気づいていて、簡単にいうと「やれる」と思ってアプローチしてきています。
自分のことが好きなら断らないだろう、という狙いでアプローチしているので、「その後に付き合う」などのことは一切考えておらず、身体だけが目的のケースが多いです。
昔好きだった人と「一夜の思い出」にしてそれで吹っ切るもよし、昔好きだった人は「こんな男だったのか」と蔑んで一気に気持ちが冷めるもよし、それは自分自身の選択と気持ち次第になるでしょう。
【番外編】昔好きだった人が出てくる夢の意味
ここで「番外編」として昔好きだった人が出てくる夢の意味をご紹介します。昔好きだった人が夢に出てくるのは、「その昔好きだった人のみ」ではなく、「そういう人と付き合いたい」などの恋愛の願望を表しています。
または、「今の恋人への不満」があって、昔好きだった人を思い出すような心理の夢となります。昔好きだった人というのは、美化されるので不満も感じませんから、今の恋人に不満がある場合に、昔好きだった人が夢に出てきます。
他にも、「疲れてて癒やされたい」という気持ちから、昔好きだった人を思い出すように夢に見るということもあります。特に昔好きだった人の良い夢であれば、「心」の部分が癒やされるので、そういった意味があります。
昔好きだった人と再会するきっかけ
何かきっかけがあれば、「昔好きだった人と再会したいな」とか、「どこかで偶然会えないかな」と考えているという人は多いですが、そんな「昔好きだった人との再会のきっかけ」はどこにあるでしょうか。代表的なものをご紹介します。
まず「同窓会」や「結婚式」などの「昔の友達」が集まる場では昔好きだった人と「再会」する可能性が非常に高くなっています。こういったところで再会して「恋心が再燃」するということもよくあるケースです。
他には、SNSを通じて連絡が来た、連絡をした、というものがあります。「知り合いかも?」のようなところに昔好きだった人が出てきて、懐かしく感じ連絡をしたところ、「ご飯でも」ということで会うことになる、というのもよくあるケースです。
これ以外にも、「本当に偶然、街なかでばったり」とか「電車の中で偶然」というケースもあります。昔好きだった人と会うきっかけとして、このような運命的な偶然はなかなかありませんが、再会するきっかけはこのようなところにあります。
自分がどうしたいのかを再確認しよう
昔好きだった人が忘れられず、その気持ちが「楽しい」とか「思い出すと幸せ」というのなら問題ありませんが、少しでも苦しい気持ちだったり、切ない思いがあるのなら、「自分がどうしたいのか」を再確認しましょう。
「忘れられない忘れられない…」と昔好きだった人のことを思ってその思いに振り回されていると感情が安定せず、心がどんどんダメージを受けてしまいます。
心が良くない方向に行ってしまう前に、この忘れられない気持ちをどうしたいのか、昔好きだった人との関係がどうなることが理想なのか、などをしっかり向き合って考えてみましょう。
実は「忘れられない」という綺麗な思い出を胸に抱いていたいだけで、「付き合いたい」などとは思っていないというケースもあり、その場合は、昔好きだった人に近づく必要もなければ、連絡する必要もなく、苦しむ要素がないことに気づきます。
また、理想は付き合いたいなどがあるなら、「想いに振り回される」だけではなく、「そのためにどうすればいいか」を考えるほうに頭を切り替えましょう。そうすることで、今よりずっと心が軽くなります。