こじらせ男子の特徴11選！恋愛がうまくいく方法は？

みなさんは、「こじらせ男子」という言葉を知っていますか。コミュニケーションが苦手で恋愛にも自分にも自信がない「こじらせ女子」が話題になりましたが、今回はその男性バージョンを紹介します。

こじらせ男子の特徴や付き合い方など、こじらせ男子について知りたい人はぜひ、じっくり読んでみてください。

こじらせ男子・こじらせ女子の「こじらせ」とは、元々「拗（こじ）らせる」という意味からきていることを知っていましたか。この言葉には、主に2つの意味があり、一つ目に物事をもつれさせるという意味があります。

この意味では、本来なら簡単に解決できる問題をわざと難しくしてしまい、問題を大きくしてしまったというときに使います。二つ目が、物事を面倒な状態にさせてしまったときに使います。

この場合、わざと状態を悪化させてしまう意味があり、病気や風邪をひいてしまったときによく、使われます。このように、マイナスでネガティブなイメージが強い「こじらせる」という言葉ですが、恋愛ではどういう意味になるのでしょうか。

「拗（こじ）らせる」という言葉には、マイナスなイメージが強いことを紹介しましたが、恋愛におけるこじらせ男子とは、まさにネガティブ思考で、恋愛に対して自信がない人のことを指します。

自信がなく、自己肯定感が人より低いため、何事にもネガティブな発想をしてしまいがちな拗らせ男子。こじらせ男子はよく、「どうせ俺なんて・・・」「自分には絶対にできない」という心理を抱きやすく、周りまでも暗い雰囲気にさせてしまいます。

意外にも、自分がこじらせ男子であることに自覚している人は少なく、気付かないうちに周りからは嫌な目で見られているかもしれません。謙遜することと、こじらせて自己嫌悪になることは全く違うので注意が必要です。

ここからは、こじらせ男子の特徴を紹介します。こじらせ男子の特徴を知れば、何を考えているのか、相手の心理を読めるようになるかもしれません。

こじらせ男子は、基本ネガティブ思考で、初めてのことに関しては否定から入ることが多いです。慎重派と捉えることもできますが、挑戦する前に「できない」と考えてしまっては、物事が良い方向に進むはずがありません。

たとえ、達成することが難しくあっても、「できる」と思って挑戦する人と「できない」と思って挑戦しない人とでは、結果的に得られるものの差が大きくなってしまうでしょう。

「どうせ自分なんて・・・」と考えるのをやめて、「自分だから○○できる」という発想ができるように少しずつ努力していくことが大切です。ネガティブから生まれることは何もないので、こじらせ男子は自分から変わらないと、一生ネガティブ思考な人になってしまうかも。

失敗するのが怖いという心理を抱くのもこじらせ男子の特徴です。人の目を気にして生活していることが多く、生き辛さを感じて生活している人が多いです。ちょっとしたことでも、傷ついてしまうため、挑戦することが苦手な特徴があります。

他人から見れば、どうでも良いことでも、こじらせ男子にとっては重大な問題と捉えていることが多く、安易にからかったり、冗談を言うと本気に捉えて、傷つけてしまうかもしれません。

こじらせ男子かもしれないと思う人には、慎重に接するようにしましょう。このように、こじらせ男子は、周りにも気を遣わせる特徴があるため、面倒くさいと思われることも多いです。

こじらせ男子は、自分に自信がなく、たとえ人から褒められてもお世辞と思う人が多いです。全て否定から入るため、ひねくれている性格と思われることも多く到底恋愛は難しいでしょう。

家庭環境や幼少期に育った環境が影響しているらしく、子供のころから容姿を馬鹿にされたり、親からしっかりと愛情を与えられなかった人が多いという特徴があります。

自信がないこじらせ男子に、「もっと自信持ちなよ！」と励ますのは逆効果になりやすいです。頑張っている人に「頑張って」と声をかけるのと同じで、お節介と思われることが多いので、そっとしておくのが良いです。

基本的に人を信用しないのもこじらせ男子の特徴です。裏切られるのが怖いから信用したくないという心理の場合もありますし、周りの人を自分より下に見ているという心理から人を信用しないということもあります。

辛い状況でも、悩みや頼みごとを聞いてくれる友人がおらず、基本的に自分で悩み事を抱え込んでしまうので、ストレスを感じやすい性格でもあります。その結果、悩みが解決されず、解決されないことから、さらに自分に自信がなくなり、自己嫌悪に陥っていくのです。

このように、こじらせ男子は誰にも頼らず、自分ひとりで生きていくと決心してはいるものの、精神的に弱く、すぐにダメージを食らってしまうのです。

こじらせ男子は、集団行動よりも単独行動を好みます。他人のことを見下す傾向があるため、人と関わることが嫌いという人も多いです。自分から友達を作ろうとはせず、周りが動くのを待つため、いつまで経っても友達ができません。

そもそも、友達や交友関係を広げようと思っている人は少なく、一人でいる時間が一番幸せと感じる特徴があります。一方で、友達が多い人や友達同士で楽しんでいる姿を見ると、うらやましく思うことも。

人と関わると、人間関係でのトラブルのもとにもなりやすいし、できるだけ、落ち着いて生活したいと思う人が多いのです。

自己中心的なのもこじらせ男子の特徴です。自己中心で周りを振り回し、周りに迷惑をかけてしまうことが多いです。自身がないにもかかわらず、プライド高いこともあり、自分が中心になって目立とうとします。

しかし、実際にはリーダーシップはなく、いざという時に緊張してしまい動けなくなってしまうのがこじらせ男子です。周りを散々振り回した挙句、失敗するケースが多いため、自信低下にもつながりやすいです。

自分で自分の世界を狭めているもったいない特徴の持ち主で、見栄を張らず、できないことには周りの助けを求めるようにしましょう。

一人でいる時間が好きで、自己中心的なこじらせ男子ですが、結局最後は一人では何もできないという状況に陥りやすいです。自信がなく、自分の知らない世界には足を踏み出す勇気がないのです。

そのため、一人では何もできず、誰かの手を借りなければ挑戦することもできません。たいていは、自分から動けないため、「自分なんて・・・」と発言することで、周りからの助けを求めていることが多いです。

助けを求める時も、周りから動いてくれることを望みます。自分が手伝ってほしい相手に断れるのが怖いのです。

自分を客観視できないため、周りからどう見えているのか分からない人が多いです。見えていても、ネガティブ思考なことから、良くない印象を与えていると考えがちなところがあります。

また、周りの目を気にするあまり、自分が見えなくなり、自分の本質とは何なのかが分からなくなってしまう人が多いです。

若いうちなら良いですが、どんどん年齢を重ねていき、自分がこじらせ男子であることに気づいていない場合は、少々厄介です。周りからも面倒な人と思われていることが多いかもしれません。

人の気持ちが理解できないため、自分の言葉がどれだけ他人にとって影響力があるのか考えないで発言する人が多いです。そのため、悪気はなくても他人を傷つけてしまったり、嫌われてしまったりすることが多いです。

対人関係のコミュニケーションに慣れていないため、人の気持ちを察することが苦手で。そもそも、理解しようという心理が働くことがありません。恋愛では、女子が言われたくないようなことを平気で言えてしまうのです。

自分の欠点に気づくことができれば、改善する方法もありますが、こじらせ男子の場合は自覚していない場合が多いので、周りの力が必要です。注意やアドバイスをしてあげましょう。

こじらせ男子は、自信がない一方で、プライドが高いという厄介な特徴を持っています。「自分は〇〇」しかやらないと決めていることが多く、嫌な仕事も他人に任せることが多いです。

自分勝手で、人には自分の弱みを知られたくないと思っているため、ついつい見栄を張ってしまうのです。嘘を付いても、他人に迷惑はかかりませんが、最終的に嘘を付くことで、自分の本質が見えなくなってしまうことが多いです。

こじらせ男子は、プライドのせいで、自分の道をより一層困難なものにしているのです。また、保守的な思考になりやすいのもこじらせ男子の特徴なので、臨機応変に変化に対応することができません。

ついつい感情的になってしまうのもこじらせ男子の特徴です。冷静さを保っていれば、ちょっとしたことが起きても、理性が働き、感情をコントロールすることができますが、こじらせ男子の場合はそうはいきません。

そのため、ちょっとからかっただけでも、本気で受け入れてしまうことが多く、冗談が通じないタイプです。こじらせ男子の自尊心・プライドに傷つくような発言をしてしまうと、喧嘩にも発展しやすいので注意しましょう。

このように、感情のコントロールができずに、すぐ感情的になってしまうのもこじらせ男子の特徴です。

こじらせ男子に片思いしてしまう女子も多いはず。最初は、こじらせ男子かどうかわからずに、片思いしてしまうため、注意が必要です！

こじらせ男子に片思いしてしまった女子は要チェックです。

こじらせ男子は、関わるまではこじらせ男子かどうかを判断することができません。見た目はイケメンであっても、実際はネガティブなこじらせ男子かもしれません。こじらせ男子と恋愛関係になると女子にとっては苦労することが多いです。

できるだけ、片思いしてしまう前に片思いにブレーキをかけることをお勧めします。こじらせ男子に片思いしてペースを合わせてしまうと、こじらせ男子は自分が正しいと思い込んでしまいます。

また、片思いすることから、こじらせ男子のネガティブな思考が気付かぬうちに自分に移っていることも珍しくありません。片思いするのであれな、しっかりとお互いに成長できるような男性に片思いするのが良いでしょう。

片思いはお勧めしないとはいっても、簡単に片思いを辞められるわけではありません。そのため、もしこじらせ男子に片思いしてしまったら、こじらせ男子のペースに合わせすぎるのは注意してください。

片思いすると、どうしても相手の意見や考え方に同調しがちです。自分の価値観と違っていても、片思い中は周りが見えなくなることも珍しくありません。そのため、自分では片思いしていると思っても、こじらせ男子にとっては興味のない対象であることも多いです。

あくまでも、こじらせ男子の立場とあなたの立場は対等です。このことを忘れてしまうと、自分までネガティブでこじらせてしまう性格になってしまうかもしれません。意識して注意しましょう。

次に、こじらせ男子との恋愛方法を紹介します。こじらせ男子と上手く恋愛したいと思っている女子は参考になるはずです。

ネガティブな思考になりがちだからといって、こじらせ男子の心理状態を理解しないのは相手に歩み寄ろうとしていないことです。たしかに、注意しないと気付かぬうちに自分もこじらせ男子と同じようなネガティブな心理になってしまうこともありますが、まずはしっかりと歩み寄ることが大切です。

こじらせ男子の心理状態を理解してから、自分の心理状態とこじらせ男子の心理状態を対比してみましょう。そうすることで、お互いに足りていない部分が見えてくるはずです。

相手の心理状態を理解することで、お互いが成長できるきっかけを得ることができるはずです。こじらせ男子の心理状態を理解しないと、ちょっとしたことでもイライラしてしまうでしょう。

嫌だからといって、否定したり、説教するのは注意が必要です。元々自信がなく、ガラスのハートの持ち主であるこじらせ男子は、人から否定されるとよりネガティブになり、否定した相手のことを恨む傾向があります。

そのため、ちょっとイライラしても否定するのではなく、アドバイスをするようにしましょう。あくまでも、こじらせ男子の心理や行動を尊重してあげることが大切です。

まずは、相手を尊重することができれば、きっとこじらせ男子とも恋愛が長続きするでしょう。

嘘を付くことも注意しましょう。女子によっては、平気で嘘を付いてしまうことが多いので意識して注意するようにしましょう。ちょっとしたことでも、こじらせ男子に嘘を付いてしまうと、より疑い深くなってしまいます。

ただでさえ、用心深く、人を信用しないこじらせ男子は、後々嘘がバレたときにショックを受けてしまうでしょう。

こじらせ男子と長続きしたいと思っている女子は、こじらせ男子の心理をよく理解し、嘘はつかないようにしましょう。

放置されることも、こじらせ男子にとって、不安を感じる原因にもなるので、控えるようにしましょう。女子によっては、後で返信すれば良いや、と考えてしまいますが、このような思考回路になりやすい女子は注意が必要です。

こじらせ男子とのコミュニケーションは時に面倒くさいと思うことがあるかもしれませんが、できるだけ丁寧に対応してあげることが理想です。LINEの返信も意識して早く返してあげることが良いでしょう。

しかし、こじらせ男子のペースに合わせるあまり、疲れてしまっては元も子もないので、自分のペースとこじらせ男子のペースの中間を探っていくことが大切です。慣れるまでは大変かもしれませんが、これを怠ってしまうと、後々問題につながってしまうことも多いです。

こじらせている40代の男性にはどう接するのが良いのでしょうか。40代のこじらせ男性への対応方法を紹介します。

40代のこじらせ男性と接するのは面倒に思うことが多いと思います。40代という年齢であることもあり、周りを引っ張っていってほしい年齢（40代）ですが、ネガティブ思考な40代こじらせ男性はそうはいきません。

基本的に、40代になってまで自分がこじらせているという自覚をしていないのであれば、これからも改善する可能性は低いです。40代という年齢を考えると、スルーすることが一番良い対応でしょう。

40代こじらせ男性と、あまり多くコミュニケーションをとっても、面倒に思う一方です。

40代こじらせ男性と接する際には、もう一つ、反論しないように注意しましょう。40代こじらせ男性と接すると、ついついイラっとしてしまうことも多いはずですが、そこはグッとこらえることが大切です。

反論すると、40代こじらせ男性は折れることはなく永遠に言い返す傾向があります。そのため、40代こじらせ男性と接する際に、ついイラっとしてしまう場合でも反論はしないように意識して注意するようにしましょう。

このように、スルーすることが40代こじらせ男性と接するうえで大切です40代こじらせ男性と接する際には、ペースにのまれないよう注意が必要です。

こじらせ男子とこじらせ女子はどちらが厄介なのでしょうか。

こじらせ女子は、こじらせ男子と同じく、自分に自信がなく、ネガティブ思考な人が多いですが、女子の場合は男性が引っ張てくれます。

そのため、恋愛下手で、恋愛面で来るする場合であっても問題にならないことが多いです。

一方で、男性の場合は、恋愛面では引っ張っていく立場です。こじらせ男子だと、自分から引っ張っていくことはなく、女性から動いてもらうことを望みます。

そんな対応に、女性は疲れてしまい、長続きしないことも多いでしょう。このように、こじらせ男子の方が厄介な場面が多いと言えます。

最後に、こじらせ男子かどうかを判断するこじらせ男子診断をします。こじらせ男子か診断したい人は実際に診断してみてください。診断結果によっては、こじらせ男子ということが分かるかもしれません。

最初の診断方法に、わがままかどうかを診断するという診断方法があります。こじらせ男子は、意外にもプライドが高く、自分の好きなように進めたがる人が多いです。

今付き合っている彼も、わがままな性格であれば、こじらせ男子かもしれません。このように、彼女の前でもわがままであるかどうかを診断することで、こじらせ男子かどうかを診断できます。

他人の意見を聞かない場合は、こじらせ男子である場合が多いです。失敗を多くしているのに、人の意見やアドバイスを聞こうとしない男性はこじらせ男子である可能性が高いです。

人の意見を聞かないかどうかを診断することで、こじらせ男子かどうかを診断することができます。しかし、これらの診断以外にも様々な特徴から診断することで、こじらせ男子かどうかを診断することができるので、少しでも当てはまるかもと思った人は、詳しい診断方法を調べることをおすすめします。

こじらせ男子は、紹介したように、少々厄介な特徴を多く持っています。そのため、恋愛でこじらせ男子にハマってしまうと苦労してしまうことも多いかもしれません。

自分のペースを忘れずに付き合うことができれば問題はないですが、こじらせ男子のペースに合わせすぎると、いつの間にか自分までネガティブでマイナス思考な女性になっているかもしれません。

こじらせ男子と付き合う場合には、いつでもブレーキできるように意識して注意することが大切です。