ノーブラのメリット・デメリットは?男性がノーブラに気づく瞬間9選
ノーブラでいることのメリットやデメリットはご存知ですか?女性なら誰しもがブラに対して問題を抱えたことがあると思います。そんな女性のために、ノーブラでも大丈夫だと思えるような知識や、もしもノーブラで外出したら男性は気づくのか、その対処法などを紹介しています。
目次
ノーブラ生活したい!
「毎日ノーブラだったらどんなに楽だろうか。」と考えたことありませんか?女性なら1度は、「ブラジャーなんてもう着けたくない。」と感じたことがあるのではないでしょうか?そう感じる女性なら共感できる理由を3つ挙げました。
ブラジャーの締め付け感が好きじゃない
ブラジャーは、アンダーサイズやカップの大きさが合っていないだけで、不快な思いをします。特に、自分の胸より小さめサイズを買ってしまうと、胸が締め付けられたような感覚になり、痛くて、ブラのラインやワイヤーの跡が肌にくっきり付いてしまいます。
可能なら、ランジェリーウェアのお店で胸のサイズを寸法してもらってから、自分に合ったサイズのブラを買うことが理想です。しかし、恥ずかしくて、時間がなくてという忙しい女性には色々な理由があります。
また、洗濯するにつれ、サイズが少しづつ縮み、お気に入りのブラが着られなくなるというケースもあります。
ブラジャーを着けていると、夏場に蒸れて胸が痒くなる
特に夏場は暑くて、汗をかく機会が他の季節に比べると多いです。なので、ブラを着けると蒸れてしまう人が多いです。
なぜ蒸れてしまうのでしょうか?理由は、胸周りには、汗を出す汗腺がたくさんあり、ブラがその汗を吸収したり、ワイヤー部分などに汗が溜まって蒸れて胸が痒くなってしまいます。
特に、カップやアンダーサイズに余裕のない、胸とブラが完璧に密着している物を身につけている人が余計に蒸れてしまいます。
蒸れないためのお手入れ方法もあったり、ブラカップの付いたキャミソールなどもありますが、お手入れをするのもめんどくさかったり、効果が感じられなかったり、可愛いブラを着けたいと感じる女性がいます。
ブラジャーを買うことが負担
ブラジャーを買うだけでも、思った以上にお金がかかります。安いブラとショーツがセットになったものを買うと、ワイヤーが痛かったり、肌に合わない素材で肌トラブルを起こしたりもします。
また、胸があまり盛れなかったり、好みのデザインがなかったりと悩みもいっぱい出てきます。
逆に高い物だと、ブラとショーツの別売りが多いので、1セットで5000円〜10000円ぐらいするなど、金銭的に余裕がない時や、他の物が欲しい時にブラジャーにこんなにお金を使うのは馬鹿らしいと感じます。
ノーブラのメリット
「ブラジャーを着けなくていいのなら着けたくない。」と感じる女性も案外多いです。ここでは、ノーブラのメリットを4つご紹介します。
バストアップ効果
ノーブラのイメージは、胸が垂れてしまうということですが、それは間違いでした。フランスのある大学で15年間研究を重ねて出た結果なのです。330人もの女性を実験した結果、ブラをしない女性の方がバストアップ、胸が垂れない実験結果が出ました。
その理由は、胸の周りの筋肉が自然と「固定しているものがない分、胸を上げなくちゃ。」と胸回りの筋肉が重力に負けないように活性化するためです。
しかし、実験対象者の年齢が18〜35歳の女性だったため、それ以上の年齢の方に効果があるかというと科学的にもなんとも言えないところです。
もしもノーブラのような感覚を味わいたいという40代ぐらいの女性は、ワイヤーのないブラカップの付いたキャミソールをおすすめします。
乳がんになる確率が減る
若い女性でもなる確率が高い病気、乳がん。この病気になる原因の1つには、ブラによる締め付けです。特にサイズが小さい物を身につけてる女性は注意です。
胸が締め付けられることにより、リンパの流れが悪くなります。リンパは老廃物などを流す作用がありますが、締め付けられていることにより、老廃物が体内に溜まってしまい乳がんになってしまいます。
肩こりや冷えを低減
肩こりや冷えの原因は、血行が悪いかどうかで決まります。ブラジャーを着けていると、締め付けられていると感じる女性は、血行が悪くなり、肩がこったり、冷えを感じる女性もいます。
ブラジャーを着けないことによって、肩ひもやワイヤーなどから解放され、体に負担が少ない分血行もよくなり、肩こりや冷えを解消することが出来ます。
また、現在では、肩ひもなしのキャミソール型のブラトップなどもあるので、そちらも有効活用することをおすすめします。
ストレスから解放
ブラの締め付けはかなりのストレスを自然に体に与えています。ある下着メーカーのアンケートによると、下着を着けることへのストレスを感じている女性は約70%もいます。世の中の女性にとって、かなりのストレスになっています。
しかし、家に帰って来てブラジャーを外した瞬間に開放感を感じたことってありませんか?ノーブラの1番のメリットは、ストレスから解放され、身体をリラックスせる効果があるということです。
ノーブラのデメリット
「ブラジャーをつけなくていいなら着けたくない。」と感じる女性も多いですが、物事にはいい面もあれば、悪い面もあります。ここではノーブラのデメリットを4つご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
胸の形が変わる
胸の大部分は、脂肪で出来ています。ブラを着けていると、脇肉などが自然とバストの方に寄って、脂肪が固定され、その形に定着すると、自然とバストアップに繋がります。
しかし、ノーブラになると、今までブラで脂肪を寄せていたものが崩れていき、胸の大きさが小さくなります。これにより、以前より胸が小さくなって新しい下着が必要と感じる人もいます。
外出しづらい
いざノーブラで外出しようと思っても、中々勇気のある行動です。海外では、ノーブラで公の場に出る女性がいたりとかなりオープンで、海外セレブなどは胸をパパラッチされる女性も多いです。
しかし、日本では、ブラジャーを身につけることは当たり前なので、ノーブラは恥ずかしく感じる女性が多いです。また、男性の目も気になります。楽に外出したいという女性には、ブラ付きのキャミソールなどをおすすめします。
スポーツ時には向いてない
スポーツをする時、体を動かすので、それにより胸が上下します。特に、ジョギングやテニスなどよく動く激しい運動の時はブラをしないと、胸が垂れてしまう原因になります。
また、汗などで胸が見えてしまう危険性もあり、男性の目も気になるのでスポーツブラなど着けるといいです。
睡眠時
寝ている時ほど解放されたいと思う女性もいますが、出来れば胸を固定させたいものです。なぜなら、寝返りを打ったり、うつ伏せになったりと、動きがあった時に、胸の形が崩れたり、潰れたりして、胸にも負担がかかってしまいます。
出来るだけナイトブラを身につけて睡眠した方が、胸を綺麗に維持することが出来ます。胸を大きく見せたい、綺麗な形を維持したい女性は気をつけたいところです。
女性のノーブラに男性が気づく瞬間9選
男性は思っている以上に女性のことを観察しています。特に、女性ならではの男性にはない、柔らかい胸やお尻、唇などが代表的です。
ここでは男性が「この女性ノーブラだ」と気づく瞬間を9つ紹介します。すでにノーブラで行動している女性も男性にバレているかもしれません!
ブラのラインが見えない時
どんな下着でも多少はブラのラインが見えたりします。また、カップ部分にデザインがあるものは、そのまま洋服に映えたりします。
しかし、ノーブラの場合は、ブラのラインやカップが洋服に映らないので、男性は「もしかして。」と気づく瞬間です。
服の上から胸が見えている時
これはもうどんな男性、女性ですら気づきます。洋服の上から胸や乳首が見えていたら、確実にノーブラだと気づく瞬間です。
中には、身なりがしっかりしていないと不快な思いをさせてしまう場合もありますので、出来るだけ公の場では避けたい瞬間です。
胸の揺れが大きい時
いつもブラを身につけていれば、安定感や固定感があって、揺れを低減することができます。しかし、ノーブラの場合は、開放感しかないので、胸が大きく揺れた時、「この女性ノーブラかも」と男性が気づく瞬間です。
特に胸の大きい女性は気づかれてしまう確率が胸の小さい女性より高いので、気をつけるようにしましょう。
胸の位置がいつもより低い時
ブラジャーを身につけていると、自然とバストアップになります。なので、高い位置に胸が来ることが当たり前なのですが、いつもより胸の位置が低く、垂れているように見える時「この女性はノーブラかも。」とバレる瞬間です。
いつもより胸が小さい時
ブラを着けると、胸を大きく見せることができる盛り効果のあるブラジャーもあります。いつもそういうブラジャーを着けていると、ノーブラの時に「あれ?今日胸小さくない?」と男性がすぐ気づく瞬間です。
胸が大きいと思っていたのに、本当は胸が小さいんだと男性を幻滅させてしまう瞬間でもありますので、気になる男性がいる時などはノーブラは控えた方がいいでしょう。
胸をかばうような姿勢の時
ブラをしていれば、胸元をそこまで気にすることもないのですが、たまたましゃがんだ時に胸元を押さえたり、前かがみのような猫背の歩き方をしている時「この女性はノーブラかも。」と男性が気づく瞬間です。
胸元が見えた時
これは確実に男性が気づく瞬間です。たまたま自分より小さい女性の胸元が見えた時に、ノーブラだと丸見えなので完全にバレます。
ゆったりした洋服を着ている時
いつもよりゆったりした洋服を着ていたり、休日に部屋着のようなスウェットを着ていると「もしかしてノーブラ?」と男性が気づく瞬間です。
たまたまゆったりした洋服を着てるだけという女性もいますが、男性は色々妄想してしまいます。
いつもより胸元を気にしてそわそわしている時
これも確実に男性が気づく瞬間です。ブラをつけていれば、胸や乳首が見えることはないのですが、ノーブラの場合は、見える確率が多いので、胸元を気にして、腕や髪の毛で隠したり、胸元を気にして見ている女性は「この子ノーブラかも。」と気づかれます。
ノーブラだと気付づかれないための対処法
ノーブラで自主的に外出する女性は、日本ではまだ稀で、どちらかと言うと、「焦って支度していたらノーブラで外出しちゃった!」という人が案外多かったりします。
「ちょっとの外出だからノーブラでいいや。」と思う人ももちろんいますので、ノーブラの時に気づかれない対処法を4つご紹介します。
腕を組む
とても自然体に見える方法です。これなら、ブラを着けてる、着けてない関係なくする行動です。
たまに腕を組みながら歩く人もいるので、そこまで不自然に見えないです。また、座ってる時や電車の中で立ってる時にも使えます。
絆創膏を貼る
誤ってノーブラで外出してしまった女性におすすめの対策法は、絆創膏を乳首に貼ることです。
そうすると、乳首が洋服から透けて見えないので、ノーブラだという確率を減らすことが出来ます。お財布やポーチに入れてる女性も多いので、最悪この方法を使ってみてください。
猫背で歩く
胸を張って歩いたり行動すると乳首や胸が見えてしまうので、出来るだけ猫背で歩いたり座ったりして、胸元を強調しないようにします。
ただ、いつも姿勢のいい人が猫背だと周りも怪しんだり気づく人もいるので、体調が悪い、生理痛でお腹が痛いなど言い訳を考えておくといいです。
服に何か貼る
胸や乳首に何かを貼ることが嫌だと感じる女性には、ガムテープや匂いのしない湿布などを胸や乳首が隠れる大きさにして洋服に直接貼る方法があります。
後は、堂々と気にしていないそぶりを見せていれば気づかれないです。外出どきでも、トイレなどで簡単に対策できる方法なので、うっかりノーブラで外出してしまった女性におすすめ方法です。
どこまでならノーブラで外出できる?
みなさんはどこまでならノーブラで外出することが可能ですか?恥ずかしくて外出する時は絶対にブラを身につけないと嫌だと感じる女性もいます。
また、ノーブラでも普段通りに外出できると感じる女性もいます。ここでは、ノーブラならここまで外出できるという5つの瞬間をご紹介していきます。
ゴミ出し
ノーブラのままで寝ている女性が、忙しい朝にゴミ出しをしに行く時にノーブラでもいいと感じる瞬間です。
朝は忙しいので、着替えている暇もなく、さっさとゴミ出しをするだけだからと考える女性が案外多いです。
朝はみんな忙しいので、周りのことを気にかけてる暇もない人が多いと思うとノーブラでも外に出れます。
近所のコンビニ
コンビニに行くだけなのにわざわざ着替えることがめんどくさい、すぐそこのコンビニのためにブラジャーを着けるなんて嫌だと感じる女性が多く、ノーブラでもいいと感じる瞬間です。
薄着の時はちょっと勇気がいりますが、冬場は上着を着ちゃえば分からないので、ノーブラでも外出出来ます。
近所のスーパー
コンビニと違い、すぐに終わる買い物ではない外出先でもノーブラの女性が多いです。近所だからノーブラで買い物に行こうと感じる瞬間です。
もちろん、そのままTシャツだけは無理なので、カーディガンやゆったりしたスウェット、冬場はコートなどを着てのノーブラの女性が多いです。
会社や学校
この世の中には、会社や学校など公の場でもノーブラの女性が急上昇しています。たまたま着け忘れちゃった、体調が悪くて締め付けられたくないからと女性が感じる瞬間です。
ばれないように1日行動するする人、いつもと変わらず行動する人などさまざまな女性がいます。
あまり公の場でのノーブラはおすすめしないので、いつもより楽をしたいと感じる時や体調があまりよくないと感じる時は、ブラカップ付きのキャミソールをおすすめします。
デート
中には、デートもノーブラで行く女性がいます。家デートなら他人の目線も気にならず、逆に彼氏は少し嬉しい気持ちになるかもしれないですが、外出時に自分の彼女がノーブラとなるとあまりいい思いはしないです。
しかし、この世の中には「ノーブラでデートしてもいい。」と感じている男性がいるので、女性もノーブラでデートするという考えもあります。お互いがいいならいいかもしれないですが、世間からしたら痛いカップルと思われる可能性が高いです。
ノーブラになれない人へ!着け心地が楽なブラ
ノーブラのメリットやノーブラの対処法を上げてきましたが、それでも「やっぱりノーブラで外出なんて考えられない。だけど出来れば楽に外出したい。」と感じる女性におすすめの着け心地のいい、締めつけのないブラを3種類ご紹介します。
ブラ付きキャミソール
かなり主流になってきているブラカップの付いたキャミソールです。ブラトップとも言います。
種類や色、柄も豊富で、ユニクロや無印良品、ランジェリーショップでも必ずと言っていいほど目にするキャミソールです。
サイズも大体S〜Lサイズで揃っていて、ワイヤーが入っていないキャミソールなので、締め付けられる心配もなく楽に身につけられます。
バンドゥブラ
チューブトップにカップが付いたブラです。これなら、キャミソールのように肩ひもが付いていないので、肩こりや冷えを軽減することも出来たり、圧迫や締めつけも全く感じないので楽に身につけられておすすめです。
また、キャミソールの様に丈の長いブラではなく、通常のブラの形に似た物で楽に身につけたいと感じる女性にもおすすめです。
ノンワイヤーブラ
乳がんや血行の悪さで体調を崩す人など、色々な問題が出てきている中、ワイヤーのないブラも当たり前のようにお店で取り扱われています。
形はスポーツブラのようなものが多く、縫い目もワイヤーも全くないブラなど楽に身につけられる商品が多数存在します。
キャミソール型は好きじゃない、出来れば普通のブラと同じ形の物がいいと感じる女性におすすめ商品です。
自分に合ったブラの身につけ方をしよう!
この記事を読んで、ノーブラでいたいと思いましたか?それとも今まで通りブラを身につけるわと感じましたか?
「これは気になるからやってみよう。」と感じたものを実際の生活の中に取り入れてみてください。みなさんが少しでも気持ち良く毎日過ごせるようにしていただければと思います。