プラス思考・ポジティブ思考な人の特徴17選!前向きな思考とは?
プラス思考、ポジティブ思考の特徴や、そうなるためのトレーニング方法などをご紹介していきます。プラス思考、ポジティブ思考になるためには、自信を持つことが必要になります。どうすれば、ポジティブ思考になれるのか、詳しく見ていきましょう。
目次
プラス思考やポジティブ思考で前向きになりたい!
何かを考える時に、どんなことでもネガティブに考えてしまって、よく悩んだり、落ち込んだりしてしまう人はいることでしょう。反対に前向きな思考で、どんなことも引きずったりはしないという人もいるでしょう。
ポジティブ思考、プラス思考でいることには、私たちの生活や人生を明るくしてくれる効果があります。プラス思考になることは簡単なことではありませんが、トレーニングをすることで前向きな思考は得られます。
今回はそんなポジティブ思考、プラス思考になりたい人のために、なるための方法や効果、前向きな思考を持った人の特徴などを詳しくご紹介していきます。
プラス思考とポジティブ思考とは?
そもそもプラス思考とポジティブ思考を言い分けていますが、それは同じものではないのかと、思う人も少なくはないでしょう。確かにプラス思考とポジティブ思考の意味は、ほとんど同じです。
ですが、そのようにプラス思考とポジティブ思考に言い分けられるということは、それぞれに少し異なった意味があるということでもあります。
そのプラス思考とポジティブ思考にはそれぞれどのような意味があるのか、いったい何なのかを少しご説明していきます。
プラス思考とは?
プラス思考とは、本来ならば、落ち込んだり悲しいと感じるような場面であっても、その悲しい出来事やつらいことを乗り越えれば、いずれ自分のためになると考える、考え方のことを指します。
そのため、何か失敗やよくない状況から、次に生かすためにはどうすればよいのかを、考える傾向が強いのが、プラス思考の特徴です。
また、プラス思考の人は、積極的に行動したりするとは限らずに、日常の物事を自分のためになるように、プラスに考えるということが多いでしょう。
ポジティブ思考とは?
プラス思考とは異なり、ポジティブ思考とは、楽観的に物事を考えて、どんなことも良い方向に考える、考え方のことを指します。何かが起こったとしても、基本的には何とかなると考えるでしょう。
しかし、何か大きな問題が起こったとしても、それを軽い問題のように考えてしまうことがあるので、その点はポジティブ思考の良くない点だと考えられています。また、ポジティブ思考の人は失敗を繰り返してしまうことも多いでしょう。
ですが、プラス思考になるためには、ポジティブ思考でいることは非常に大切です。ネガティブな人がプラス思考になるのは難しいでしょう。
プラス思考・ポジティブ思考な人の特徴17選
プラス思考やポジティブ思考の人には、いくつかの特徴があります。それらの特徴を真似ることによって、ポジティブ思考、プラス思考になりたい人は、よりその考え方に近づくことができるでしょう。
そんなプラス思考、ポジティブ思考な人の特徴にはどのようなものがあるのか、いくつかご紹介していきます。
1.自分に自信がある
前向きな思考を持っている人は、自分に自信があることが多いです。そのため、いつも堂々としているように見える人が多いでしょう。話をするときも自分の意見をしっかりと言える人が多いです。
そのため、プラス思考になるには、まず自分に自信を持ちましょう。自分に自信を持つことはそれほど簡単なことではありませんが、そうすることでポジティブ思考になることができるでしょう。
2.細かいことを気にしない
ネガティブな人は、いろいろなことまで気を回してしまうことが多いです。しかし、前向きな思考を持つ人は、細かいことにまで気を回して、いちいちくよくよしたりすることは、ほとんどありません。
そのような細かいことに気づいていないのではなく、それを気に留める必要はないと考え、大きな目線でものを捉える傾向が強いでしょう。ですので、ポジティブ思考になりたいのなら、まずは物事を大きく捉えましょう。
3.失敗することを怖がらない
ネガティブな人は、何か行動を起こす前に失敗することを考えてしまって、行動することさえもできなくなるということがあります。ですが前向きな思考を持っている人は、まずは行動をするという傾向が強いです。
ですので、プラス思考になりたいのならば、まずは行動を起こしてみることが必要になるでしょう。人は間違えて当たり前で、間違えたとしても、その失敗を繰り返さないように、と考えるようにする必要があります。
4.好奇心旺盛
前向きな思考を持っている人には、好奇心旺盛な人が多いです。いろいろなことに興味があるため、物事をいろいろな角度から見ることができます。また好奇心旺盛の人ほど、毎日を楽しむ傾向があります。
一つの考えだけではマイナスになってしまうことも、違う考え方ができれば、それをプラスに転換することも難しくはありません。プラス思考になるためには、いろいろなことに関心を向けてみましょう。
5.どんな状況も楽しもうとする
ポジティブ思考であろうと、悪いことやしんどいことが起こらないわけではありません。ですが、その前向きな思考であるがゆえに、どんな状況も楽しめるのが、ネガティブな人との違いです。
ポジティブ思考な人は、どうしようと悩むのではなく、どうすれば解決できるのか、また楽しめるのかと考えます。ですので、プラス思考になりたいのなら、物事の捉え方を変えることが必要になります。
6.自己顕示欲が強い
自己顕示欲とは、自分をアピールしたいという欲求ですが、前向きな思考を持っている人はその自己顕示欲が強い傾向にあります。自分をアピールするということは、それだけ自分の意見を外にだすということでもあります。
そのようにすることで、それを実現させるために行動を始めることができるのです。目標や意見を口に出すことで、やらないということが減るので、プラス思考になるには、まずは自分の気持ちを口に出してみましょう。
7.緊張しない
ポジティブ思考の人は、大勢の人の前などでもあまり緊張することはありません。なぜならば、前向きな思考を持っている人は、何かを不安に感じることが少ないからです。ネガティブな人は不安に感じるがゆえに緊張をするのです。
このように緊張しないのは、性格の面が理由でもありますが、それよりも準備をしっかりして、自分に自信が持てるようになるからというのが、大きな理由になります。
8.笑っていることが多い
ネガティブ思考な人に、暗い表情の人が多いように、ポジティブ思考の人には、明るい表情の人が多いです。前向きなことを考えていると、未来は楽しいもので輝いているため、自然と笑顔になることが増えるのです。
ポジティブ思考になるには、未来を前向きにとらえればいいのかというと言うと、そうではありません。まずは、笑顔でいるようにしましょう。そうすることで、自然と心も上を向くようになります。
9.堂々としている
前向きな思考を持っている人には、堂々としている人が多いです。それは自分に自信があるからです。ネガティブな人は不安で小さくなる傾向がありますが、それはどれだけ自信を持っているかの違いなのです。
プラス思考になるには、自分に自信をもつことが必要になりますが、自信を持つためにはそれを裏付ける何かが必要になります。努力をして、自分に力がつけば、自然とプラス思考になることができるでしょう。
10.人を励ますのがうまい
自分をあげることができる人は、ほかの人をあげるのも得意です。前向きな言葉で励ますことができますし、前向きな思考の人は、相手が不安に思っているのを、ポジティブ思考に変えるように、励ますことができます。
これは自分でしようと思って、できるものではありませんが、プラス思考になるには、プラス思考の人を真似るのが一番なので、自分の周りの人を励ますことが得意な人を探して、その人の真似をしてみましょう。
11.結果ばかりを気にしない
ネガティブな人は、何かをしたとき失敗しないか、結果を気にする傾向がありますが、前向きな思考の人は、結果を気にせず、そのプロセスに重きを置いて行動することができます。
どうしても結果を気にすると思うように行動できなくなることが多いです。ですので、結果ばかり気にせず。どうすれば楽しめるのか、何かをする過程を重要視してみると、ポジティブ思考になることができるでしょう。
12.感情の起伏が激しくない
ポジティブ思考の人は、先ほどもお伝えしたように、笑顔の人が多いです。ですので、感情の起伏が少ないというより、マイナス方向への感情が落ちることが少ないのです。いつも楽しそうで喜んでいるのが特徴と言えます。
ポジティブ思考になるということは、悪いことが起こっても、解決のために思考を回せるということです。そのようになれれば、怒りの感情や不安からくる悲しみの感情は減るでしょう。
13.自分を客観的に見ている
前向きな思考を持つ人は、客観的に自分を見て、どうすればよい方向に進むことができるのか、考えることができます。そうすることで、悪い方向に進む前に、軌道修正をできることが多いのです。
悪い方向に進まなければ、マイナス思考になることも減ります。自分を見つめ直すことができるということは、ポジティブ思考になるために必要なことなのです。
14.他人と比べない
他人と自分を比べると、自分の悪いところばかりに目がいくものです。しかし、前向きな思考の人は、それをしないため、落ち込むことが少なく、自分は自分だからと、他人と自分を分けて見ることができます。
そうすると、他人に良いことがあると、素直に祝福できて、妬んだりすることが減るのです。マイナスの感情が少しずつ減ると、ポジティブ思考になるのも、より簡単なことになるでしょう。
15.失敗から学ぼうとする
ポジティブ思考の人も、時には失敗をします。もしかするとネガティブな人よりも行動する分、失敗の数も多いかもしれません。しかし、ポジティブ思考の人はそこで悲しむのではなく、次に生かすための方法を考えます。
そうすることで、成長ができ、自分に自信もついて来ます。そのように自信をつけることは、ポジティブ思考になるために、非常に必要なので、失敗をするとしても行動して、どうすれば次は失敗しないかを考えるようにしましょう。
16.迷ったら行動
プラス思考の人は、何か選択を迫られたとき、行動するかしないかなら、行動する方を選びます。失敗をするとしても、やってみることに意味があるという風に考えることができるのです。
ですので、何か行動を迫られたときは、失敗を考えてそこで止まるのではなく、まずは行動を起こしてみましょう。そのように失敗しながらも、行動を繰り返すことで、徐々に自分に自信がついていきます。
17.自分を好きでいる
プラス思考の人は、自分のことが好きな人が多いです。それはナルシストといった意味ではなく、自分を好きでいると、自分に自信を持つことができるからです。自分ならできると思うことができるのです。
言うならば、自分自身のファンになるのです。何があっても、サポートするように、自分のことを信じてあげて、自分のことを応援してあげられるようにしましょう。
ネガティブ思考な人の特徴
ここまで、ポジティブ思考の人の特徴をご紹介してきました。ポジティブ思考になるには、ポジティブ思考の人と同じように考えられるようになるのが、近道かもしれません。
しかし、ネガティブな人の思考を知り、そのような思考になることを避ければ、それもまた、ポジティブ思考になるための方法の一つでしょう。
ですので、次はポジティブ思考になるために、ネガティブな人が持っている考え方をいくつかご紹介します。
やる前に失敗した時を考える
ネガティブな人がよくしてしまうのは、やる前に失敗した時を考えてしまって、それが理由で行動できないということです。できなかったらどうしようと思ってしまったら、そこから行動することはできません。
誰しも最初は失敗するものです。最初からなんでもできる人はたった一握りの人だけです。失敗しても大丈夫です。問題はそのあとどうするかを考えることです。そうすることがプラス思考になるために必要になります。
否定することが多い
ネガティブという言葉のように、ネガティブな人は物事を否定的な視点からとらえる人が多いです。それは頭の中で、できないというイメージがまず現れるということが多いからです。
できないと考えてしまっては、できることも難しくなります。自分の可能性を自分で閉ざしてしまうこともあります。否定的に考えるということは、それほど自分にとってマイナスなものなのです。
気を遣いすぎる
ネガティブな人は、必要以上に周りに対して、気を遣う傾向があります。それは自分が悪く思われてしまうのではないかと、恐怖心が強くあるからです。何事も不安が先行してしまうのが、ネガティブな人の大きな特徴です。
自分がすることが、他人にどのように思われるのだろうかと、結果の部分を気にしてしまい、自分が悪く思われないように気を遣うのです。そうではなく、まずは相手のことを考えるようしましょう。
プラス思考・ポジティブ思考になるメリット
プラス思考、ポジティブ思考になると、物事を前向きにとらえらるだけでなく、自分に自信が持てたり、周りの人を明るくすることさえできます。このように、プラス思考、ポジティブ思考になることにはいくつかのメリットがあるのです。
今回はそのポジティブ思考、プラス思考になることで、どのようなメリットがあるのか、いくつかご紹介します。
交友関係が広がる
プラス思考になることのメリット一つ目は、交友関係が広がるということです。プラス思考の人は、行動的な人が多いため、その分人との出会いが増えやすいです。家にこもって何もしないということは、あまりありません。
また、プラス思考の人は、ネガティブな人よりも、ほかの人に好かれやすいという特徴もあります。明るい人と一緒にいると楽しいですし、もっといたいと思われるのです。
ストレスに強くなる
プラス思考になることのメリット二つ目は、ストレスに強くなるということです。これは、失敗をしたときに落ち込むのではなく、次はどうすればいいのかと、改善のために頭を働かすことができるからです。
また、行動的である分、プレッシャーを感じるような場面に出会うことも増えます。そのように経験を重ねていくことで、ストレスに少しずつ強くなっていくのです。
イライラすることが減る
プラス思考になることのメリット最後は、イライラすることが減るということです。プラス思考お人は、笑顔でいることが多く、妬んだりすることも少ないため、起こることが基本的には減っていきます。
そのように怒りの感情が少なくなることは、周りにも影響を及ぼし、プラス思考の人の周りは、おだやかで優しい空気が流れていることが多いでしょう。
ネガティブ思考を治してポジティブ思考になる方法
ポジティブ思考になることには、メリットがあることをお伝えしてきましたが、実際にポジティブ思考になるためにはどうすればいいのか、その効果的な方法について、次はご紹介していきます。
ポジティブ思考になるには、ポジティブ思考の人と同じように行動し、真似をするという方法と、ネガティブ思考の人がする行動を避けるという方法もあるので、上記の内容も参考にしてみてください。
口癖をポジティブなものにする
ポジティブ思考になる方法一つ目は、毎日の口癖をポジティブなものにすることです。どうしようと不安になるような言葉ではなく、どうすればもっと良くなるだろうと、次に繋がるような言葉を口に出すようにしましょう。
例えば、何かミスをしてしまった時に、怒られる、どうしようと考えるのではなく、ちゃんと謝って、どうすれば次は失敗しないで済むだろうと考えるようにするのが、ポジティブになるための効果的な方法です。
自分を肯定する
ポジティブ思考になる方法二つ目は、自分を肯定してあげることです。ネガティブな人には自信がない人が多いのは、自分の実力に自信がなく、自分を認めてあげることができないからです。
自分は思っているよりも、力を持っています。ただ自信がなくて前に進めなかったり、不安になりすぎているだけなのです。自分ならできると自分を認めてあげましょう。
自己啓発本を読む
ポジティブ思考になる方法最後は、自己啓発本を読むことです。これは自分で意識を変えることが難しい人に、効果的です。自己啓発本からイメージを得たり、考え方をどうすればいいのか、勉強することができます。
自己啓発本は種類がたくさんあるので、まずは自分が読みたいと思ったものから読んでみるといいでしょう。いかに効果があっても、読めなければ意味がありません。
ポジティブ思考になるトレーニング
ポジティブ思考になるためには、トレーニングをして、ポジティブ思考に変えていくということも効果的です。生まれた時から性格的にプラス思考ならば、だれも困りはしませんが、そうでない人も多くいるでしょう。
ですので、プラス思考になりたいのであれば、そうなれるようにトレーニングをすることで、変えることができます。トレーニング方法はそれほど難しいものではありません。
どのようなトレーニングをすれば、プラス思考に変わることができるのか、いくつかトレーニング方法をご紹介していきます。
何ができたかを考えるようにする
プラス思考になるための効果的なトレーニング方法の一つ目は、自分ができていることを探すことです。プラス思考になりたいのであれば、トレーニングをして、自分に自信を持つことが何よりも大切になります。
自分に自信が持てるようになるには、自分はいったい何ができるのか、どのようなことが得意なのかを探し、物事の着眼点をできたこと、できることに変えることで、自然とプラス思考になれるでしょう。
失敗から何が得られるかを考える
プラス思考になるための効果的なトレーニング方法二つ目は、失敗した時どうすればよかったのか、次を考えるようにすることです。失敗から何かを得られるようになると、何かに挑戦するということが非常に大切なことに感じます。
失敗して落ち込むのではなく、失敗から学べるものは何か、思考を変えることによって、ポジティブ思考に少しずつ変わることができます。不安を抱え続けないためにも、このトレーニング方法は効果的です。
ツイてると思うようにする
何か悪いことが起こったときに、最悪だと考えるのではなく、ツイてる、良かったと前向きに物事をとらえるトレーニング方法もまた、効果的です。例えば、もし傘を忘れてしまったら、それが財布や家の鍵でよかったと思いましょう。
もし恋人が浮気をしたら、結婚する前にダメな人とわかってよかったと考えるようにしましょう。簡単なことではありませんが、思考を無理やりプラスに変えることで、前向きな思考が自分のものになっていきます。
プラス思考になるには?
プラス思考になりたいのなら、まずはポジティブ思考になることが必要になります。プラス思考とポジティブ思考の違いは、失敗した時に、次にプラスになるように考えるか考えないかですが、ネガティブな人にそれは不可能です。
考え方がポジティブ、失敗を恐れないからこそ、挑戦し、失敗をしてもそこから何かを得ようとする姿勢をとることができます。ですので、プラス思考になりたい人は、ポジティブ思考にもなる必要があるのです。
プラス思考になるために、手っ取り早い方法はありませんが、本当にプラス思考になりたいのならば、少しずつ自分の施行を変える努力をする必要があるでしょう。
プラス思考・ポジティブ思考になる言葉
ここまで、プラス思考になりたい人のために、効果的なトレーニングやそのための方法をご紹介してきましたが、最後に、実際にプラス思考でポジティブな人は、どのように考えるのか、いくつかプラス思考になる言葉をご紹介します。
これらの言葉は、それぞれ今までに成功してきた人の言葉なので、プラス思考になりたい人は、そのように考えればプラス思考になれるのだと、この言葉を参考にしてみましょう。
何度もお伝えしていますが、プラス思考になりたいのならば、プラス思考の人の真似をすることが効果的なのです。では、そんなプラス思考になる言葉をいくつかご紹介します。
一度も失敗をしたことがない人は、何も新しいことに挑戦したことがない人である
この言葉は、アインシュタインが残した言葉の一つです。彼はその才能や努力から様々なものを後世に残しています。これもそのうちの一つで、挑戦しないと成功することはないということです。
自分を変えたいのであれば、行動に起こさなければ、何も起こりません。しておけばよかったと後悔することほど、もったいないことはありません。
行動をすることで、自分に自信を持つこともできるようになりますし、その結果がついてくる可能性も高いでしょう。
それは失敗じゃなくて、その方法ではうまくいかないことがわかったんだから成功なんだよ
プラス思考の人は、失敗を失敗で終わらせずに、その失敗から学ぼうとするとご紹介しました。この言葉はエジソンの言葉ですが、彼の前向きな姿勢が今にも残る様々な発明につながっているのでしょう。
ポジティブ思考になりたいのであれば、失敗を恐れていてはいけません。効果的なトレーニング方法でもご紹介しましたが、失敗したことを次に生かすことが必要になるのです。
俺ならできる
これはサッカー選手本田圭佑さんの言葉ですが、この言葉を見た時、なんて自信だと感じる人も少なくないでしょう。しかし、このように自分を鼓舞する考え方は、プラス思考になりたいのであれば、非常に効果的です。
思考はやがて行動になります。自分はできると自分に暗示をかけることで、本当にそうできるように行動を起こすようになるのです。ですので、この言葉のように自分を前向きにする言葉は、とても大切です。
トマトがメロンになろうとするから不安なんです
この言葉は相田みつをさんの言葉ですが、これは何が言いたいのかというと、他人と自分を比べるなということが言いたいのです。他人と比べることは自分を成長させるために必要なことではあります。
しかし、そこから何も得られなければ意味はありません。トマトがメロンになることは不可能です。自分が誰かほかの人になることはできないのです。他人と比較して落ち込むのではなく、自分を高めるためのものとして、他人を参考にしましょう。
あらゆる成功者も最初は初心者だった
ネガティブな人の特徴は、何事にも不安を感じてしまって、行動できないということです。この言葉は、ラルフエルドエマーソンというアメリカの思想家の言葉ですが、本当にこの言葉通りなのです。
ポジティブな人は自信を持っている人が多いですが、それは最初からではありません。行動を起こして、失敗を繰り返しながらもできることが増えたからこそ、自信を持てるようになったのです。
前向きになるには行動することが大切
今回はプラス思考、ポジティブ思考になるために、プラス思考の人が持っている特徴や、前向きになるための効果的なトレーニング方法などについて、ご紹介してきました。
前向きになるためには、まずは行動を起こすことが必要です。そうすることで自然と自信を持つことができ、思考も前向きなものへと変わっていくでしょう。