2018年06月17日公開
2019年07月31日更新
締め小股とは?やり方・メリットとデメリット・注意点!【48手】
「締め小股」正常位の派生の1つで女性はペニスを挟むように脚を伸ばします。仰向けに横たわった女性に、男性が覆いかぶさり股を締めたまま挿入する体位。彼氏と付き合いが長いと、夜の営みがマンネリ化してくるでしょう。より良いセックスにするために締め小股覚えてみては?
目次
締め小股とは
お互い付き合っている期間が長いとセックスがマンネリ化してきてセックスが気持ちよくないと感じる方も多いのではないでしょうか?ここでは48手、日本に伝わる性の秘技『締め小股』をご紹介します。
女性が1番イキやすい体位と言われていてきっとこれまでにない刺激的なセックスを楽しむ事ができます。
次回のセックスから試してみると今までとの関係も変わってくるのではないでしょうか?やり方・手順・注意点etc...こちらの記事で記載していきますので、是非ここでやり方を覚えていってください!
締め小股のやり方と手順
今回は強烈な締めつけが気持ちいい48手の1つ、『締め小股』のやり方・手順をご紹介します。
1.女性が仰向けに寝転び、脚をまっすぐに伸ばします。
2.男性が仰向けの女性の上から重なるように覆いかぶさります。
3.女性は股を閉じたまま、男性のほうが股を開いて太ももの隙間から挿入します。
4.女性は太ももでギュッと閉じ膣も締め上げるようにはさみます。
見た目はちょうど『素股』のような形になり、お互いの顔を見合わせられるような形になります。
「締め小股」は女性が膣だけでなく太ももの筋肉も使ってペニスを挟み込むので、通常よりもキツい締め付け感を得る事ができます。オナニーで自分の手の握力に慣れてしまって強い締め付けでなければ…と言うような男性にはこの体位がオススメです。
やり方も上記の通り簡単なのでセックスがマンネリ化してパターンを増やしたいと考えている方、正常位から手順よく運びやすく真似しやすいので是非、試してみてはいかがでしょうか?
体位の流れ
締め小股のやり方を覚えてもどうやってその体位にもっていけばわからないもの。締め小股のお勧めの体位の流れをご紹介します。締め小股は女性、男性イキやすい体位なので女性を先にイカしたいときは特にオススメです。
締め小股を実践する際は、まず正常位からスタートしましょう。女性を仰向けにして、足を開かせたら深く挿入します。しっかりと奥まで突いて、膣内の快感を高めていきましょう。このときに激しいピストンをしないようにしてください。
女性は感じていると膣奥にある子宮口が降りて来て、さらに感じやすくなってきます。女性の体温があがって、イキそうな様子になってきたらここで『締め小股』を使います。足を閉じさせて膣内の快感を余す所なく味わえる様にしてあげましょう。
この体位を行うとクリトリスとの同時責めでたいていの女性はイキやすくなっています。
気を付けておくこと
男性も強い締め付けにイキそうになってくるので先にイかないように注意しましょう。
女性がイッてしまったら、後は男性もお好みの体位でフィニッシュを迎えましょう。
立ち上がらせてバックで攻めるのもよし、また正常位に戻して深く挿入するのも良いですね!是非様々なパターンを用意して2人のセックスを楽しんで下さい。
締め小股のメリットとデメリット
ここでは、締め小股のメリットとデメリットをご紹介します。
男性のメリット、女性のメリットをわけて記載するのでお互いどういったところにメリットを感じるのかをしっかり覚えて次回のセックスのときに活かしてください。
男性のメリット
『締め小股』のメリットはなんと言ってもその強い締め付け感です。女性が膣だけでなく太ももの筋肉も使ってペニスを挟み込むので、通常よりも強い締め付けを男性は感じることができます。
柔らかい膣に包まれるよりも、強く挟まれる感覚が好き、と言う男性にはうってつけの体位になります。また、正常位の派生の1つなのでしっかりと手順を踏めば、簡単に挑戦できる体位なのです。セックス初心者の方や不器用な方でもチャレンジしやすいのが締め小股の良いところです。
ちょっとマンネリ気味かもとか自分の手の握力に慣れてしまって締め付けが弱いと感じる方には48手の中でも簡単に試すことができる体位の1つなので試してみてください。
また、この体位は女性にも大きなメリットがあります。
それは、太ももでペニスを挟みこむため、ペニスを抜き差しする時にクリトリスへの刺激も感じる事ができるため、「締め小股」が女性にとってイキやすい体位ということです。それは、膣とクリトリスの時責めが行われるからでもあります。
女性にとって仰向けに寝転び、脚をまっすぐに伸ばすと言うのは、オナニーと同じでイキやすい姿勢でもあるのです。中でイッタことがないという女性は多くいらっしゃると思います。
また、男性も女性をイカせたいという願望を少なからず持っているでしょう。
女性がイクためには膣内の筋肉の収縮が必要不可欠です。よく、女性が脚を伸ばしてオナニーをするのは太ももの筋肉を緊張させて膣の感覚を高めているのです。「締め小股」は、このオナニーと同じ姿勢で行いますので、快感を得やすくイキやすくなるのは明らかです。
また、男性と女性の体を密着させやすい体位なので相手の表情を見るのが好き・キスをするのが好き・手を繋ぎながらセックスしたい、という女性には大満足の体位です。女性をイカせてあげたいという男性の願望と中イキしたいという女性の願望を手順よく踏めば両方叶えることができるのです。
女性のメリット
また、この体位は女性にも大きなメリットがあります。それは、太ももでペニスを挟みこむため、ペニスを抜き差しする時にクリトリスへの刺激も感じる事ができるため、
「締め小股」が女性にとってイキやすい体位ということです。それは、膣とクリトリスの同時責めが行われるからでもあります。
また、女性にとって仰向けに寝転び、脚をまっすぐに伸ばすと言うのは、オナニーと同じでイキやすい姿勢でもあるのです。中でイッタことがないという女性は多くいらっしゃると思います。
また、男性も女性をイカせたいという願望を少なからず持っているでしょう。
女性がイクためには膣内の筋肉の収縮が必要不可欠です。よく、女性が脚を伸ばしてオナニーをするのは太ももの筋肉を緊張させて膣の感覚を高めているのです。
締め小股のデメリット
上記で記載した通り、締め付け感が強く快感を得やすい締め小股ですが、実はデメリットもあります。それは普段の正常位と比べると「ペニスを膣の奥まで挿入できないこと」です。
締め小股の時は女性の太ももが閉じているので、ペニスの根元まで膣に挿入することは不可能です。どうしても太ももに阻まれた分だけ、挿入が浅くなってしまいます。
雰囲気を壊さないように
注意点としてあげるならば、男性のペニスが短い方・女性の膣が肛門寄りの方は、刺激がまったく感じない場合がございます。また、ペニスを前後に大きく激しくピストンさせると抜けてしまうこともあるので注意をすることが大切です。
また、男性が早漏の場合、快感度が強い体位なので、すぐにセックスが終わってしまう可能性が高くなります。せっかく気持ちがいいのに、それが続かないと女性は満たされないので場合によっては雰囲気が悪くなってしまうこともあります。
締め小股を試してみる時は、スローセックスにし、その快感を落ち着いて感じてみてください。少しでも違うと感じる場合は、違うやり方の体位にすることをオススメします。
締め小股は男性と女性どちらも気持ちいいの?
48手の1つ、「締め小股」は、このオナニーと同じ姿勢で行いますので、快感を得やすくイキやすくなるのは明らかです。
また、男性と女性の体を密着させやすい体位なので相手の表情を見るのが好き・キスをするのが好き・手を繋ぎながらセックスしたい、という人には女性男性問わず大満足の体位です。
強い締め付け感がありイキたいとい男性と中イキしたいという女性の願望を手順よく踏めば両方叶えることができるの2人にとって気持ちいい体位なのです。
締め小股の注意点
前述で記載したことと重複するところもございますが、48手の1つ、「締め小股」の注意点をご紹介します。
男性の場合の注意点は、仰向けの女性の上から重なるように覆いかぶさるため、女性に体重をかけることになるため体重をかけすぎないように注意をしましょう。
また、締め小股はどうしても太ももに阻まれた分だけ、挿入が浅くなってしまうため、ペニスが抜けやすい状態です。大きくピストンしないようにしましょう。女性側が痛くなることの原因の1つでもあります。
女性の場合の注意点は、しっかり股を閉じてペニスを締め付けてあげてください。締め付けが強ければ強いほど、お互いに快感を得ることができます。また、女性側から激しく腰を動かして不意打ちを食らわせてみると男性側はより快感を得ることができます。
このように、締め小股は男女ともにメリットがある体位です。挿入する角度が難しいものの、手順は簡単で上手くフィットしたら強い快感が生まれるので、マンネリ化の抑制のために自分が持っているパターンに加えたい体位の一つでもあります。
締め小股をやるおすすめの場所
締め小股をやるおすすめの場所は下が柔らかくて広い場所がおすすめです。
この体位を行うときは、女性が太ももを閉じているので奥まで挿入できません。
ソファの背もたれとかがあると片足だけ膝立ちしなければならない姿勢等になるので、より挿入が浅くな抜けやすくなります。
また、床が固いと男性は膝を痛めます。スローセックスで長く時間をとる体位となりますので柔らかいベッドの上でやることがおすすめです。
締め小股以外のおすすめの体位を紹介!
ここでは締め小股以外のおすすめの体位を2つ紹介します。
おすすめする体位は「深山」と「千鳥」。どちらも締め小股からの流れでやりやすい体位なのでぜひ覚えてください!
深山
48手の1つ「深山」は正常位の一つで、深い挿入感が味わえる体位としても知られています。女性が仰向けに寝転び、膝を折り曲げるようにしながら、足を開きます。
男性はその足を抱え込むに上にあげ、女性の腰とお尻を浮かせるような感覚で深く挿入します。この体位から締め小股の流れでやることをお勧めします。
千鳥
こちらも48手の1つ、「千鳥」は正常位の1つです。締め小股と見た目は似ていて仰向けに寝転んだ女性に、男性が覆い被さるようににして挿入します。
その時、女性が足を折り曲げておくのがこの技のポイントです。締め小股の後にやることをおすすめします。
最後に
いかがでしたでしょうか?こちらの記事では、48手の1つである日本に伝わる性の秘技「締め小股」の手順・注意点も併せてご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか。締め小股は女性がクリトリスへの刺激も感じる事ができるためイキやすく、男性も女性も気持ちがいい体位です。
初心者にも簡単にできるようなシンプルなやり方でもあり、いつものセックスに締め小股を取り入れると、同時イキを可能にできるため、男性も女性も満足のいくセックスができるようになります。
締め小股を使って、二人で気持ちよくなることで、今まで以上に愛を深めることができ、幸せで特別な二人の時間を楽しんでみてください。
お付き合いが長くなると、どうしてもセックスはワンパターン化しやすくなりますが、比較的簡単で取り入れやすい48手の1つ、「締め小股」は、日常のセックスに刺激をもたらしてくれることでしょう。
セックスをもっと楽しみたい、気持ちよくなりという方は、こちらの記事をキッカケに今夜は2人で気持のいいセックスを追求してみてはいかがでしょうか?