胸キュンシーンを紹介！胸がきゅんとするシチュエーションとは？

最近、胸キュンな映画やドラマ、観ましたか？忙しくて観ていない人でも、過去には思わず胸キュン！な映画やドラマがあったはず。

胸キュンなおすすめ映画やドラマをご紹介していきますね！

まずは日本の恋愛映画の中から、胸キュンなシチュエーション満載の映画をご紹介します！

まずは2018年に公開された、ファンタジックな恋愛映画「今夜、ロマンス劇場で」からご紹介。綾瀬はるかと坂口健太郎の主演で、心に残る胸キュンなシーン満載のラブストーリーです。

モノクロ映画の世界から飛び出してきたお姫様・美雪と、現実世界を生きる映画監督を夢見る健司。現実世界で、健司と美雪はお互いに触れあうことはできません。

だからこそ、電話ボックスのガラス越しのキスシーンは、切なさ満点で思わず胸キュンでしたね。

次に、2013年公開の「カノジョは嘘を愛しすぎてる」。原作が少女漫画ならではの、胸キュンなシチュエーション満載の恋愛映画です。

天才サウンドクリエイター役に佐藤健（小笠原秋）、相手の女子高生役に大原櫻子（小枝理子）。最初は嘘から始まった出会いが、理子の夢の実現が近づくにつれて、恋が大きく動き始めます。

胸キュンなシーンは、なんといっても佐藤健のキスシーン。さりげなくクールに奪ってしまう感じ、見逃し厳禁です！

こちらも人気コミックが原作の「きょうのキラ君」。中川大志と飯豊まりえの共演で実写映画化、2017年に公開されました。

他人と関わることが苦手なヒロイン・ニノが、女子にモテモテの男子生徒・キラの秘密を知ったことをきっかけに2人の仲は急接近。

特に「カーテンの刑」が胸キュンシーンと話題になりました。ニノが知らない男と仲よく話している姿を見たキラが、ニノの腕をつかんで教室のカーテンの裏に引き寄せてキスをするというシチュエーション。思わず胸キュン！です。

2015年に公開された「ピース オブ ケイク」。主人公・志乃を多部未華子、その相手役・京志郎を綾野剛が演じ、その他の豪華キャストも話題になった映画です。

胸キュンなシチュエーションも盛りだくさん！「行ってきます」のキスシーンや、京志郎が志乃を「バックハグ」するシーン。志乃を抱き上げた京志郎がリフトアップキスをするシーンなども。

特にラストの二人のキス寸前のシーンは、照れながらもキスしようとする、胸キュン間違いなしのシーンです。

さて、次は海外映画。思わず自分も恋したくなる恋愛映画もたくさんありますよね。ドキドキが止まらない、胸キュン要素たっぷりの恋愛映画をご紹介します！

まずは「ラ・ラ・ランド」。アカデミー賞史上最多ノミネートの超話題作。胸キュンなシーン盛りだくさんのミュージカル恋愛映画です。

主演はエマ・ストーンとライアン・ゴズリング。女優の卵とジャズピアニストの恋愛を、華麗な音楽とダンスでロマンチックに表現しています。ストーリーが進むにつれて、二人のすれ違いにもハラハラドキドキ、切ない展開にも胸キュンです。

キスシーンも盛りだくさんですが、特に印象に残るのは、夜のデートでプラネタリウムに行ったとき。好きな人との初めてのキスで、天にも昇るような気持ちを表現しています。

ライアン・ゴズリングつながりで、次は「きみに読む物語」をご紹介。ハンカチ必須、2004年に公開の珠玉の恋愛映画です。

避暑に訪れた良家の子女アリーと、地元の青年ノアは深く愛し合うようになります。長い時を経ても変わらぬ愛、一人の人を愛し続ける人生、その素晴らしさについて教えてくれます。

胸キュンなセリフも多く、たとえば再開した二人がケンカを始めてしまったときに、ノアがいった言葉。「簡単じゃないんだ。二人でうまくやるのは難しい。努力が必要だ。でも僕は努力したい。ずっと君がほしいから。一緒にいたいから」。ストレートだからこそ、直球で心に響きます。

友達以上恋人未満の男女のすれ違いと言えば、胸キュンなシチュエーションの王道でもありますね。2014年公開の「あと1センチの恋」。6歳の頃からの幼なじみ、ロージー（リリー・コリンズ）とアレックス（サム・クラフリン）の切ないラブストーリーです。

二人は運命に翻弄されながら、12年間も近づいたり離れたり。たった一言の「好き」を伝えるために、12年もの歳月が流れ、それがまたラストのシーンを盛り上げることになります。

安易にくっついてしまう展開より、逆にリアル感のある胸キュン映画です。

2009年公開、ちょっぴりほろ苦くて、ポップ＆スウィートな恋愛映画「（500）日のサマー」。トム（ジョセフ・ゴードン＝レヴィット）が、サマー（ゾーイ・デシャネル）に一目ぼれするところから物語は始まります。

不器用で気弱なトムの恋は、なかなかうまくは進みません。進展があったかと思うと、もつれたり。

ラストのサマーのセリフ。「わずかなタイミングのズレで、他の場所にいたら出会わなかったでしょう、会うべくして会ったのは運命」。それはトムを指している言葉ではなかったのですが、「運命の出会いがあると信じていた、あなたは正しかった」とサマーはトムに言うのです。切なくも前向きな気持ちになれるラストシーンに胸キュンでした。

次はいよいよ胸キュンなドラマ編。過去にも名作の数々がありました。話題となった恋愛ドラマから、胸キュンなシーンを挙げてみますね。

2016年放送、「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」。主人公の音（有村架純）と練（高良健吾）の二人を中心に、四人の男女が織りなす胸キュン必至な恋愛ドラマです。

主人公二人以外にも、陰と陽の2つの表情を見せた西島隆弘のギャップ萌えな胸キュンや、女性を翻弄するイケメン役の坂口健太郎のお風呂シーンなども話題に。

他にも「バックハグ」シーンや、「肩ズン（頭を相手の肩にもたれかけさせる）」シーンなど、胸キュン過ぎて死んだという声が続出の恋愛ドラマでした。

2012年放送の恋愛ドラマ「リッチマン、プアウーマン」。IT企業の経営者役に小栗旬、就職活動に奔走する女子大生役に石原さとみ。プリティウーマン的なシンデレラストーリーに、胸キュンした人も多かったはず。

なんといっても小栗旬が胸キュンなセリフを連発しています。「巻き込むぞ、いいな」。「僕のそばにいろ」。「キスはできないから…今しとく」。

特に、最終回の最後のシーンで、帰って来た真琴に向かって言った「おかえり」は、のけぞり度満点の胸キュンでしたね！

2015年放送の「デート～恋とはどんなものかしら～」。国家公務員の超堅物リケジョ、藪下依子（杏）と、「高等遊民」を自称しているニートの谷口巧（長谷川博己）が繰り広げる異色の恋愛コメディドラマです。

笑いの中に恋愛の切なさが丁寧に描かれていて、思わずホロリと胸キュンなシーンがたくさんあります。

たとえば最終回。依子と巧がバスの中で口論となり、見知らぬ女性に「あなたたちは仲が良いのね」と笑われます。女性は二人にリンゴを渡すのですが、それがまるで魔法のリンゴのような効果をもたらすのです。ラストシーンは胸キュン過ぎて、思わず泣いてしまったという人もいたのではないでしょうか？

2013年放送の「ラスト・シンデレラ」。彼氏いない歴10年、39歳独身の「おやじ女子」の遠山桜（篠原涼子）をヒロインに、時に切ない大人の恋愛コメディドラマです。

BMXライダーの佐伯広斗（三浦春馬）と、桜の天敵でもある立花凛太郎（藤木直人）。桜をめぐるイケメン二人の三角関係が、胸キュン過ぎる展開のドラマです。

特に年下イケメン役の三浦春馬がやばすぎとの声も。だんだん桜に本気になってゆき、バックハグのシーンや、お姫さま抱っこのシーンも登場します。わざと桜を遠ざけようと乱暴な言葉を吐いた後、声を押し殺して泣くシーンには、胸キュンで昇天した女性が続出？！

根強いファンも多い韓国ドラマにも、胸キュンシーンは盛りだくさんですよね。ジェットコースター並みのスピード感も楽しめます。早速、ご紹介していきましょう！

サスペンスとしても楽しめるファンタジック恋愛ドラマ、「W-君と僕の世界-」。韓国でも放送開始と同時に高視聴率を維持して話題となりました。

平凡な日々を送っていたヒロインのオ・ヨンジュ（ハン・ヒョジュ）がマンガの世界に入り込み、理想の男性カン・チョル（イ・ジョンソク）とめぐり逢うという展開。イ・ジョンソクはまさにマンガの世界の「理想の恋人」として適役なイケメンです。キザなセリフも違和感ゼロ。キスシーンも多く、胸キュンポイント高し！のドラマです。

たとえば、カン・チョルがオ・ヨンジュの髪を結んであげるシーン。他にも本を読んであげたり、おでこにキスしたり、至れり尽くせりの胸キュンなシーン満載なのです。

パク・ユチョンのハマり役作品として大評判となった「屋根部屋のプリンス」。過去と現代を愛が駆け巡る、ファンタジーなコメディ恋愛ドラマです。

300年の時を超えて、2012年のソウルにタイムスリップした朝鮮王朝の王世子イ・ガク（パク・ユチョン）。伝統的な冠とジャージを着たファッションに、恋愛ベタなお茶目キャラも笑えますが、最後の干し柿を食べるシーンは涙ポロポロの展開です。

ユチョンの上から目線の言葉遣いにも、胸キュンした女子は多いはず。「口を閉じぬなら口を罰するぞ！目を閉じぬなら目も罰するぞ！」と言って、口と目にキス。いかがでしょう？

「星から来たあなた」は、タイトルのとおり、宇宙人が主人公。韓国内では最高視聴率33.2%を記録した恋愛ドラマです。

400年前に地球に舞い降りた宇宙人のト・ミンジュン（キム・スヒョン）は、今は大学で教鞭をとる男性。わがままなトップスターのヒロイン、チョン・ソンイ（チョン・ジヒョン）との運命の恋を描くファンタジック・ラブコメディです。

胸キュンなキスシーン満載のドラマですが、その中でも印象に残るのは、雪の降る湖での場面。ト・ミンジュンがソンイに「君が嫌いだ」と言いながら、時間を止めて（宇宙人ですから）、ソンイの手を握ってキスをするのです。名付けて「時間停止キス」です！

「千年の時を越えて、運命の恋がはじまった」。このキャッチコピーだけでもう胸キュンですよね？ファンタジックな王宮恋愛ドラマです。きっとお気に入りの皇子さまに出会えます！ヒロインのIUの可愛さもさることながら、凛々しいイ・ジュンギのツンデレぶりも素晴らしい。

ワン・ソ（イ・ジュンギ）は冷徹な性格の半面、繊細で愛情に飢えています。天真爛漫なヘ・ス（IU）との出会いによって変わってゆき、どんな苦境に立たされても一途に彼女を守り抜くワン・ソ。

ヘ・スが苦境に立たされたときも、ソだけがヘ・スのそばに残り、雨から彼女の身を守ったシーン。女性なら思わず「私も守ってー」と叫びたくなる胸キュンなシーンではないでしょうか？

次にご紹介するのは胸キュンシーンのアニメ編です。非現実的なストーリーやキャラ設定も、まさにアニメだからこそ。思い切り現実離れした胸キュンに浸りましょう！

TVシリーズでヒットした「たまこまーけっと」に続き、2014年に映画化された「たまこラブストーリー」。高校3年生の北白川たまこと、幼なじみの大路もち蔵との純愛青春物語です。

特にもち蔵がたまこに想いを伝えるシーン。誰しも一度や二度は経験したことのある、甘酸っぱい胸キュンな気持ちを思い出すはず。もち蔵、頑張りました！

告白に慌てるたまこの乙女っぷりも可愛かったですが、ラストでたまこがもち蔵に返事をするシーン。清々しく、余韻も感じさせてくれます。たまこの友達のみどりの言葉にできなかった想いもストーリーに深みを加え、最後まで胸キュンな映画です。

もう説明は不要なくらい大ヒットした「君の名は。」、2016年に公開されました。

田舎町に暮らす女子高生の宮水三葉と、東京で暮らす男子高校生の立花瀧。二人は夢がきっかけで心と身体が入れ替わる現象から、意外な真実へと導かれてゆきます。

まずは瀧の誠実で真摯な気持ちに胸キュン。三つ葉が走っていて転び、ふと掌を見ると「好きだ」と書いてあるシーンも胸キュンでした。ラストシーンも素敵でしたね。風景の描写の美しさと、絶妙な音楽も心に残る映画です。

もともと連載漫画でしたが、2018年1月からテレビでも放送された「恋は雨上がりのように」。同年5月には実写映画も公開されました。橘あきら（17歳）と近藤正己（45歳）が織りなす物語です。

さえない中年男性に恋する女子高生。あまりにも違い過ぎる二人。若いからこそ一途に突っ走ってしまうあきらの恋心。胸キュンです。

最終話で、思わず近藤の胸に飛び込んだあきら。彼女と近藤がかわす言葉に、思わず胸キュンとなった人も多いのでは？「いつか・・・」「僕ら、それぞれが約束を果たしたら・・・」エンディングのキラキラした映像も素敵でしたね。

「君の名は。」より先に、2013年に公開された新海誠監督のアニメーション映画です。男子高校生と、生きることに不器用な年上の女性の、淡いひと夏の恋の物語。約8割のシーンが雨で、しっとりとした胸キュンを味わいたい方におすすめの映画です。

主人公・タカオの青い恋心が切なく、年上の女性ユキノが語る万葉集の恋歌が、さらに胸キュン度を高めています。雨の日限定の二人の逢瀬。二人の気持ちが近づくにつれて、雨も穏やかになってゆきます。

「でも、本当は梅雨が明けてほしくなかった」。最後にキラキラと射す太陽の光。ストーリーもさることながら、見終えた後、心が洗われたように感じる雨や緑の描写も美しい映画です。

では、胸キュンな恋愛エピソードとは？あなた本人だけでなく、お友達から聞く胸キュンエピソードもいろいろあるのでは？

具体的なシチュエーションをご紹介していきますね。

みなさんご存知の「壁ドン」は、恋愛映画やドラマで胸キュン間違いなしの「決め」のシチュエーションですね。女性は壁に張り付く形で、男性が片手（もしくは両手）で壁をドンと突く行為です。ただし、女性よりも男性のほうが背が高くないと、効果が十分に発揮されません。

「壁ドン」の類型で、他にも「肘ドン（手の代わりに肘を突く）」、「足ドン（手の代わりに足を突く）」、「床ドン（押し倒す）」などがあります。

「足ドン」は男性の足が長いことが胸キュンの条件となります。両手をズボンのポケットに入れて行うと効果倍増。もちろんグラつかないのが前提なので、男性は体幹を鍛えてから行いましょう！

他にも胸キュンな恋愛シチュエーションとしてよく挙げられるのが、「顎クイ」です。男性が女性の顎を指で軽くクイッと上げる行為です。「壁ドン」からの「顎クイ」というパターンもありますね。

他にも不意打ちな胸キュンシチュエーションとして、「腕グイ（女性の腕を、男性が不意につかんで引き寄せる）」もあります。あとは「ねじポケ（男性が女性の手を自分のポケットにねじ込む）」なども、胸キュンポイントは高いでしょう。

いずれも軽めのボディタッチが加わるのが特徴です。恋愛の初期段階で効果を発揮します。ただ、「ねじポケ」は寒い季節以外は暑苦しいのでやめましょう。手汗のひどい男性も厳禁です。

少女漫画系で王道の胸キュンなシチュエーションとして、「頭ポン」が挙げられます。「頑張ってるね」といった一言が加わると、さらに効果を発揮します。

似た行為で「頭くしゃ（女性の髪を男性がクシャッとしながら、頭をなでる）」というのもあります。女性はまるで子供か妹になった気分でドキドキします。ただし、ヘアスタイルに気を遣っている女性にしてはいけません。怒られます。

その場合は「おでこトン」が良いでしょう。女性の額に、男性が軽くトンと額を付ける行為です。他には「ほおぷに（女性の頬をぷにっと引っ張る）」などもあります。

いかがでしたか？少しは胸キュンな気持ちになっていただけたでしょうか？

「わたしも胸キュンしたーい！」と思ったあなた。そう、オヤジ化を止めるためにも、いくつになっても胸キュンな気持ちを忘れない女子でいたいですよね。

これからもあなたにたくさんの胸キュンが訪れますように！