黒目がちな目とは？黒目が大きい･でかい人の特徴や芸能人を紹介

目が大きくて黒目がちな人はとてもかわいく見えます。女性の中には、そんな黒目がちな人・黒目がでかい人に憧れる人も多いです。今回はそんな黒目がちな人の特徴から、黒目を大きく・でかい印象を持たせるためのメイクやトレーニングの方法を紹介いたします。

目が大きい人はとても魅力的で印象の強い顔つきになります。特に犬やうさぎ、ハムスターなどペットとして人気の高い動物たちも、ほとんど白目が見えないほど黒い瞳を持っていて、それがかわいらしく見える理由にもなっています。

黒目がちな目とは、目が大きく、黒目がち、つまり瞳がでかい印象の目元のことです。目を大きく見せるメイクが今のトレンドで、もともと目が大きい女性は憧れの対象になることが多いです。黒目が大きいと小動物のような愛らしさがあります。

特に白目と黒目の割合で、黒目の方が大きく見える女性は愛され顏の方が多く、男性にもモテる傾向があります。女性だけでなく顔つきによって男性にも黒目がちな方は多く、特に年上の女性から人気のかわいい系の男性に黒目がちな方は多いです。

それでは黒目がちな人の特徴について、まずは説明していきます。黒目がちな人はぱっちりとした目元でとても可愛らしい印象を持たれる方が多いです。そんな黒目がちな方達が共通して持ち合わせていることが多い特徴について見ていきましょう。

まず、童顔でかわいい印象に見られることが多いのが黒目がでかい人の特徴です。女性の場合、童顔な女性はとても可愛らしい印象で、モテる人が多いです。なので同年代の人に比べても、黒目がちな人はかわいい、年上からモテる人が多い特徴があります。

黒目がちな人は目そのものがでかい印象に見られる人が多いです。人相学的にも目が大きい人は人から好印象を抱かれやすいです。一方で目が大きい人の中には、童顔に見られることをコンプレックスに感じている人も多いことがその特徴として挙げられます。

黒目がち、目がでかい人はそもそも目を開く力が強いからこそ、目が大きく見えている、黒目が大きい印象になるということが多いです。なので目の周りの筋力が発達していることは、黒目がちな人に共通している特徴として挙げることができます。

筋力に関しては生まれつき発達しやすい・しにくいや、幼少期からの顔や全身の筋肉の使い方の癖によって左右されます。それが目そのものの開き方、ひいては目が大きい理由にもなっています。ですが目の周りの筋力は今からでも鍛えることはできます。

目がでかい人はかわいらしい印象の人が多いと同時に、笑顔がよりかわいく見えることも大きな特徴です。特に目元が笑っていない、目の周りの表情筋の働きが乏しい人は表情豊かな人が少なく、笑顔も印象が弱くなってしまうことが特徴として挙げられます。

目は口ほどに物を言うという言葉がある通り、目がでかいことで他人から見ると表情もより豊かに見えます。印象的な笑顔は人の記憶にも残りやすいことから、目がでかい、黒目がちな人はかわいい・魅力的な人物としての印象がつきやすいです。

実は眼球の大きさで言うと、目が大きい人・小さい人であまり違いがなく、目の開き具合や顔の中で目が占める面積の違いが関係してきます。なので顔が小さい人は相対的に目が大きく見え、また女性の場合はよりかわいらしくモテる傾向にあります。

もちろん顔の小ささに比例して目の開き具合も小さくなってしまう人も多いですが、割合的に見ると顔が大きい人に比べると、顔が小さい人の方が目はでかい印象の人が多いことが言えます。まさに美男美女の条件とも言える顔の小ささは目の大きさにも繋がります。

顔の大きさや筋力が理由ではありますが、黒目が小さいからと言って悲観する必要はありません！こちらでは黒目が小さくても、今からでかい瞳に見せられる簡単な方法についてご紹介していきます。黒目がちでかわいい印象の顔を手に入れましょう。

瞳が小さく見えるなら、カラコンを入れることででかい瞳も簡単に手に入れることができます。ワンデイタイプの安価なカラコンもおすすめですが、最近では度入りのカラコンも数多く販売されているので、視力が悪い方でも気軽にカラコンを点けられます。

もちろん度入りのカラコンを選ぶ場合は最初は眼科で処方箋を書いてもらうのが良いでしょう。カラコンは瞳の色を変えるものというイメージが強いかもしれませんが、ナチュラルな色味で瞳をひと周り大きく見せてくれるナチュラルなカラコンも多いです。

黒目がちな人は目がぱっちりと開く人、目そのものがでかい人がその特徴として挙げられます。なので一重まぶたや奥二重の方はアイプチを利用することによって、目そのものを大きく見せて黒目がちな印象に見せることができるのでアイプチも人気が高いです。

アイプチはのりやテープで瞼をくっつけるため目を閉じると不自然に見られることも多いですが、最近では目を閉じても自然なアイプチも数多く展開されています。中には寝ている間に瞼の皮膚に二重のシワの癖付けができるものもあるので必見です。

先ほど目を開く筋力が発達している人は目が大きい、黒目がちな人が多いということについて触れましたが、その筋力は今からでも鍛えられます。方法も簡単で、目を強く開いたり閉じたり、目をぐるっと一周見まわすように動かすことで鍛えられます。

頭を動かさないように、目だけを動かして上下左右を見るというトレーニングも効果的です。このトレーニングを1日1〜3セット、定期的に続けることで少しずつ目の周りの筋力を鍛えることに繋がります。目力アップにも目の筋トレはとてもおすすめです。

二重瞼にするためにアイプチを使うことをおすすめしましたが、合わせて目の周りのマッサージをして老廃物やむくみを取ることで、重たい瞼をすっきりさせることも大きい目を作るための方法のひとつで、お風呂の中や朝のメイク前にやると効果的です。

マッサージクリームを使って顔の中心から耳のあたりに脂肪を流すように優しくマッサージをします。この時ついでに頬のあたりの肉も耳のあたりに流すようにマッサージをすることで顔周りの脂肪やむくみも流して小顔効果も得ることができます。

黒目がちな目元を手に入れるためにカラコンを使う方法をおすすめしました。ですが、カラコンは普段使用しない人にとってはどれを選ぶのがおすすめかわからない人も多いです。こちらではそんな黒目がちな目を手に入れるのにおすすめの物をご紹介いたします。

ルミアのシリーズは特に自然に目を大きく見せてくれます。黒目と言いますが日本人の目はよく見ると暗めの茶色系の色味であることが多く、焦げ茶色系のヌーディブラウンは日本人の瞳の色と相性が良く、ひと周り大きな潤んだ目元に見せてくれます。

特に茶色っぽさが強い瞳のひとにおすすめで、またブラウンやベージュ系に髪を染めている方でも瞳の色をナチュラルにブラウン系のニュアンスを入れられるので、綺麗になじませることができるのが良いところです。透明感のある色味が自然です。

エルージュのシックブラウンは特に瞳をひと周り大きく見せるのにおすすめです。先ほどご紹介したルミアよりも暗めのブラウンなので、黒髪にもなじませやすいのが特徴で、ふちの部分だけにしっかりブラウンが入っているので、本来の瞳の色を邪魔しません。

なので自然に瞳を大きく、黒目がちな目元に見せるのにおすすめです。特にカラコンをつけたことがない人にもおすすめで、クリアで潤い感もしっかりしていてつけ心地に大きな違いがありません。日常生活を邪魔せずにナチュラルにおしゃれも楽しめます。

真っ黒な瞳の方が好き、瞳がもともと漆黒に近い、という方はベルタのナチュラルブラックがおすすめで、日本人の瞳の色に馴染みやすい黒っぽい色味と白目との自然な境界面で、自然にくっきりとした黒目を演出することができるカラコンです。

透明感がある黒目がちな瞳はかわいい系のメイクにもおすすめで、くっきりとした黒目は童顔のような印象を強くもたせてくれます。自然な印象に見せるのでナチュラルメイクや大人っぽい顔立ちの人にもとてもおすすめのカラコンです。

メイクでも黒目を大きい印象に見せることができます。こちらでは黒目がちな愛され顏にするためのメイク方法、特にアイメイクのポイントについてご紹介していきます。愛されメイクで、パッチリとした印象的な目元を演出することができます。

まずはアイライン。黒目がちな目元を作るためには、目尻にしっかりとラインを足すのではなく、アイラインそのものの太さに気をつけるとより効果的に黒目を強調することができます。目頭や目尻は細めに、目の中心部分は太めにアイラインを引きましょう。

黒目の真上に当たる部分のアイラインを太めに引くことで、自然と瞳を黒目がちに強調することができます。目を丸く、高さを出すことが黒目がちなアイメイクに見せるためのポイントで、合わせてまつげの間の肌も埋めるようにアイラインを引きましょう。

アイシャドウも目元をぱっちりと大きく見せるのにおすすめで、アイホールにベージュ系のアイシャドウでグラデーションを作ることで、目元に立体感を作って大きく見せることができます。目のキワにかけて濃く、眉に近い部分にかけて薄く塗りましょう。

アイホール全体にグラデーションを作ることで目を丸く、高さを出すことができるので、黒目がちな目元を目指したい方におすすめです。特にラメ入りのものを使うことで、目の印象を明るく、トレンド感のある濡れツヤ瞼にすることができるのがポイントです。

涙袋を作るのも、目の高さを出して丸く愛らしい、黒目がちな目元を作るのにおすすめです。特に涙袋は白〜パステルピンク系のラメ入りアイシャドウを使うことで、目の下にウルウルぷっくりとした涙袋を強調することができ、可愛らしい印象になります。

明るい色を使うことでハイライト効果と共に、黒目とのコントラストを出して黒目がちなアイメイクをより演出することができます。好みや自分の涙袋の形に合わせて、肌なじみの良いベージュ系のアイシャドウを使って影を作るとよりぷっくりとします。

マスカラを使ってまつげを伸ばしましょう。ビューラーでしっかりとまつげをあげて、ロングタイプのマスカラを塗ることで目にしっかり高さを出すことができます。なので黒目がちな目元にはロングタイプのマスカラがおすすめで、しっかりと高さを出しましょう。

まつげで高さを出すときは、ダマにならないよう、また綺麗な束感を出せるように念入りに伸ばすことで、セパレートまつげを作ると、綺麗なナチュラルメイクに仕上げることができます。マスカラだけでなく、つけまつげやマツエクを利用するのも人気です。

ここまで黒目がちな人の特徴や黒目がでかい人になるための方法について紹介してきましたが、芸能人にも黒目がでかいことで魅力的な表情を見せている方が数多くいます。こちらではそんな黒目がでかい芸能人についてご紹介していきます。

一方で、普通に開いていても黒目の上や下に隙間ができる、また顔の大きい・小さいに関係なく、明らかに他人に比べて黒目が小さいと言う場合は、目の病気である可能性もあるので、放置せずにしっかりと眼科で診てもらうことが大切です。

こちらでは黒目が小さいことが症状として現れることが多い目の病気についてご紹介していきます。他にも起こる可能性がある症状も合わせてご紹介します。最悪の場合失明にも繋がりますので、心当たりがある方はすぐに眼科に行くようにしてください！

まずはぶどう膜炎。目の中の虹彩・脈絡膜・毛様体の3つを総称して「ぶどう膜」と言いますが、その部分に炎症が起こることをぶどう膜炎と言います。これにより、黒目の色素を構成する物質にも影響が起こり、黒目が小さくなったり充血する原因になります。

他にも視力が明らかに低下したり、極端に光がまぶしい、目が痛いなど様々な症状が出ます。飛蚊症という視界に黒い点が飛ぶように見える症状も現れる可能性があります。白内障などの失明に直結する病と合併症を起こす可能性も高い病気です。

角膜潰瘍は目の角膜、そしてその周辺の目の組織にも潰瘍を起こす病気で、特に黒目の部分に影響が出やすいです。また、瞳が濁って見えるようになるなども症状のひとつで、強い目の痛みがあるので、すぐに眼科で診てもらうことがとても大切です。

原因としてコンタクトレンズや逆さまつげなど眼球に傷がつくことが挙げられます。カラコンを付けることは黒目がちなかわいい瞳を演出するのにおすすめですが、間違った使用は角膜潰瘍など重大な目の病気にもつながるので、注意が必要です。

いかがでしたか？今回は黒目がちな人の特徴や黒目がちな目元を作る方法についてご紹介いたしました。黒目がちな目は目そのものをぱっちり大きく見せてくれます。また人からも好印象で愛される表情になるので、黒目がちな自分を演出するのは女性におすすめです。