黒木瞳の娘(伊地知萌子)の今現在！宝塚受験不合格はいじめ事件が原因？

今回は女優で活躍している黒木瞳さんの、娘についてまとめていきます。黒木瞳さんの娘は、伊地知萌さんと言うそうです。伊地知萌さんは、宝塚歌劇団に入る事を目指していたようですが、今現在はどんな活動をしているのでしょうか。

黒木瞳さんの娘さんについてまとめていく前に、黒木瞳さんとはどんな女性なのかを確認していきます。現在では女優として、ドラマや映画で活躍する女性ですがもともとはタカラジェンヌでした。どんな活躍をされていたのでしょうか。

黒木瞳さんは宝塚歌劇団で月組の娘役トップにまで上り詰めましたが、黒木瞳さんの娘である伊地知萌子さんとはどんな女性で、どんな経歴があるのでしょうか。

伊地知萌子さんは、黒木瞳さんが38歳の時に出産した長女です。黒木瞳さんは1990年に一般男性と結婚して、1998年に出産した事を報告されていました。

今でこそ38歳での出産は珍しい事ではなくなりましたが、当時はかなりの高齢出産であるという時代だったため、話題となった出来事となりました。

伊地知萌子さんは、幼稚園から中学校までは、名門と言われる青山学院にかよっていたようです。青山学院幼稚園に受験をして入学後、青山学院初等部、青山学院中等部へと、内部進学されています。

山学院中等部や高等部を卒業した有名人には、5代目 尾上菊之助さんや、女優の寺島しのぶさん、女優でモデルの杏さんなどがいました。

青山学院中等部から高等部へ内部進学するものと思われていた伊地知萌子さんですが、高校は慶應義塾ニューヨーク学院へと進学されました。

伊地知萌子さんが慶應義塾ニューヨーク学院へ進学する事になったのは、ある事件が原因ではないかと言われています。伊地知萌子さんは、学生生活の時に何が起こったのでしょうか。

黒木瞳の娘である伊地知萌子さんが、日本の高校に行かなかったのは、青山学院中等部で起こったいじめ事件が原因ではないかと言われています。青山学院中等部で起こったいじめ事件とは、どんなものだったのでしょうか。

黒木瞳の娘、伊地知萌子さんが通っていた青山学院中等部で、いじめがあったことが2012年8月ごろに週刊誌の記事で発覚する事になります。

週刊誌の記事によれば、リーダー格の女子生徒が男子生徒に命じて、1人の女子生徒をいじめていたという事でした。

そのいじめの内容は過激で、とても中学生のいじめとは思えないものだったようです。当時週刊誌では首謀者の女子生徒の名前は公表されていませんでしたが、その女子生徒が黒木瞳の娘である伊地知萌子さんなのではないかと言われました。

黒木瞳の娘である伊地知萌子さんが、首謀者だと言われたのは週刊誌に書かれた「大物女優の娘」という文字でした。

当時伊地知萌子さんは中学生で、未成年であったため実名での公開はされなかったようですが、大物女優の娘が首謀者だとわかっていたという事は、伊地知萌子さんである事もわかっていたのでしょう。当時のクラスメイトからの証言もあったようです。

いじめの内容は、とてもハードなものでした。無視をするというタイプではなく、脅したり水をかけたりというような内容だったと言われています。

特にひどいと言われたのは、写メ事件です。伊地知萌子さんは男子学生に命じて、ある1人の女子生徒をトイレの個室に入ったところを、隣の個室から侵入させます。

そのトイレの個室で、女子生徒の衣服をはぎ取り、半裸の状態を携帯電話のカメラで撮影したのです。強姦はされなかったようですが、女子生徒にとってはかなりの恐怖だった事が想像されます。

しかもその「いじめ」に加担したのは、男子学生2人だけではなく、女子生徒4人もいたようです。いじめではなく、もはや犯罪だと言われる内容でした。

いじめ事件が週刊誌で報道された事で、学校側もいじめを把握して加害者を退学や停学処分にしたと言われています。

実行犯であった男子生徒2人は退学処分に、黒木瞳の娘である伊地知萌子さんを含めた女子生徒は、3日間の停学処分になったようです。

ところが学校側の発表では、「いじめはなかった」と発表して、「退学になった生徒は存在しません」と断言したと言われています。

青山学院中等部で起こったいじめ事件は、加害者も被害者も未成年であった事から、当時は氏名が好評される事はありませんでした。

それから何年もたったある日、いじめ被害者ではないかと言われる女性が、芸能界デビューをしています。いじめ事件の被害者ではないかと言われているのが、山木コハルさんです。

山木コハルさんがいじめにあっていた事は本当のようですが、その加害者が伊地知萌子さんだったかどうかは分かりません。

いじめ事件の被害者が、芸能界デビューしているようだと言われていますが、そもそもいじめ事件は、発生から解決までの流れが不自然だと言われていました。どんな点が、不自然だと言われたのでしょうか。

いじめはなかったと公表した青山学院中等部ですが、その時の発言には不自然な点があったようです。保護者説明会でいじめがあった事は認められなかったとしながらも、「スカートめくりの延長」だから「何も心配することはありません」と報告したのだそうです。

またいじめの被害者の父親は、いじめはあったはずだとしながらも、「学校側の対応は素晴らしかった」と何故か問題を大げさにしない方向に話を持っていこうとしていたと言われています。

いじめの被害者が声をあげなかった事で、青山学院中等部のいじめ事件はその後しばらくして忘れられていきました。

現在でも力を持っていると言われる、大手広告代理店の電通が、いじめ事件に関与していたのではないかという噂もありました。

黒木瞳さんの娘が伊地知萌子さんです。そして黒木瞳さんの夫が、電通の社員だったのです。広告代理店の電通は、テレビ局などとのパイプもあったと言われています。そのため、何らかの忖度があったのではないかと言われたのです。

いじめ事件で話題となった黒木瞳さんの娘である伊地知萌子さんですが、青山学院中等部を卒業後には、宝塚を目指していた時期もあったようです。伊地知萌子さんは事件後、何をしていたのでしょうか。

黒木瞳さんは、元宝塚歌劇団月組の娘役トップでした。もともと宝塚を目指していたわけではなく、記念に受けた宝塚音楽学校にたまたま受かったと語っています。

宝塚音楽学校を受験するために、バレエに1週間通ったものの、それ以外は何も特別な事はしていなかったようです。

黒木瞳さんが気軽に受けた宝塚音楽学校に入学できた事もあり、伊地知萌子さんも宝塚を目指していたと言われています。おそらくは幼い頃からクラシックバレエはやっていたのではないでしょうか。

伊地知萌子さんは宝塚音楽学校を受験しています。しかし受験は失敗。その後何度も受験をしたようですが、全て不合格となり、宝塚の道を諦めています。

宝塚音楽学校の受験は、15歳から18歳までと年齢制限があります。伊地知萌子さんは2013年から受験資格がありましたが、2013年には受験しなかったようです。

伊地知萌子さんが2013年に受験をしなかったのは、いじめ事件が原因だったと言われています。世間的に広く知られていた事件だったため、その事で不合格となる事がわかっていたからでしょう。

しかしその後の受験でも、素行の悪さから伊地知萌子さんは宝塚音楽学校に入学する事はできなかったという噂があります。

宝塚音楽学校に入学できなかった黒木瞳さんの娘は、今現在はどんな活動をしているのでしょうか。伊地知萌子さんの現在の様子についてみていきましょう。

伊地知萌子さんは慶應義塾ニューヨーク学院へ進学して、ニューヨークの慶應大学に進学したと言われています。

日本の慶応大学と同じように、高校から大学へは内部進学ができるようになっていうのだそうです。日本の慶應付属校とくらべて入試のハードルがかなり低いため、日本人の富裕層にも人気の付属学校だとされています。

黒木瞳さんの娘である伊地知萌子さんの画像は、いじめ事件当時はかなり流出していたようですが、現在では一般女性であるためSNSにアップされている事はありません。黒木瞳さんに似て、美人である事には間違いないでしょう。

今回はいじめ事件を起こしたと言われる黒木瞳さんの娘、伊地知萌子さんについてまとめてきました。どうして伊地知萌子さんが、いじめ事件を起こしたのかという事はわかっていないようです。