北村匠海の子役時代がかわいいと話題!出演している作品も紹介
俳優としてだけでなく、ミュージシャンとしても最近注目されている北村匠海さん。北村匠海さんは、子役時代から多くの人を引き込む演技で人気を高めていました。今回は、北村匠海さんの可愛い子役時代について、詳しく取り上げていきたいと思います。
目次
北村匠海の子役時代の活躍をまとめてみた
北村匠海さんは、9歳の時に演技の世界に飛び込み、現在までに人気の映像作品に頻繁に登場しています。デビュー当時から順風満帆な俳優人生を歩んでいるイメージが強い北村匠海さんですが、デビュー当時は人知れず苦労を重ねてきたようです。
今回は、北村匠海さんの子役時代の活動について、詳しく取り上げていきたいと思います。北村匠海さんのデビュー当時のことを深く知りたいファンは、ぜひ注目してみてください。
北村匠海とは?
9歳の頃から本格的な子役活動を行っていた北村匠海さん。デビュー直後は様々な苦労を重ねながらも、持ち前の粘り強さと明るさで乗り切り、現在は色気のある演技も魅力的にこなせる新人俳優として人気を集めています。
北村匠海さんは10代の頃から音楽活動にも力を入れており、その音楽センスの高さでもファンを増やし続けているのです。以下では、そんな北村匠海さんのプロフィールを紹介しましょう。
北村匠海のプロフィール
本名 | 北村匠海 |
生年月日 | 1997年11月3日 |
現在の年齢(2019年現在) | 22歳 |
出身地 | 東京都 |
血液型 | B型 |
活動内容 | 俳優・歌手・モデル |
所属グループ | アーティストグループ「EBiDAN」・ダンスロックバンド「DISH//」 |
所属事務所 | スターダストプロモーション |
主な作品 | 映画「君の膵臓をたべたい」「十二人の死にたい子どもたち」 |
9歳の時に芸能事務所に所属した北村匠海さん。しかし、デビュー当時は思うように仕事を貰うことができず、100回以上オーディションに落ちるという苦い経験をします。
しかし、タフな精神力で子役の仕事を獲得していった北村拓海さんは、11歳の時には歌手やモデルの活動もスタートさせました。
14歳の時には同じ事務所の俳優仲間とロックバンド「DISH//」を立ち上げ、ギタリスト兼ボーカリストとしても注目された北村匠海さん。2018年にはドラマ「鈴木先生」で共演した女優の土屋太鳳さんと歌手ユニットを組んだことでも話題となりました。
北村匠海の子役時代の経歴
北村匠海さんは子役として活動していた時期には、どのような逸話があったのでしょうか?以下では、現在まであまり語られていない、北村匠海さんの子役時代の経歴を、詳しく調べていきたいと思います。
小学3年生の時にスカウトされる
北村匠海さんは9歳の時に、都心部にあった両親の職場に遊びに訪れていたところ、現在所属している芸能事務所からスカウトを受けています。北村匠海さん自身は戸惑ったものの、両親から後押しされ、芸能事務所に入ることを決めたそうです。
9歳でCMデビュー
芸能事務所に所属し、真面目に演技のレッスンを受けつつ、オーディションにも果敢に挑戦していた北村匠海さん。しかし、思い通りに仕事が決まらない時期がしばらく続いたそうです。
そんな時期にも演技の勉強の手は抜かず、仕事を得る努力を重ねていた北村匠海さんは、9歳の時に有名自動車メーカー「HONDA」のCMに出演するチャンスに恵まれました。
生まれて初めての演技の仕事を体験した北村匠海さんは、震えるほど緊張したと語っています。
2008年に歌手デビュー
本格的なデビュー後、柔和な雰囲気が魅力的な人気子役となった北村匠海さんは、NHKの教育番組「みんなのうた」で歌手デビューも飾ります。デビュー曲は「リスに恋した少年」で、北村匠海さんの無垢で透明感のある歌声は、多くの人を感動させました。
また、同年には映画の初出演やモデル活動なども経験した北村匠海さんは、順調に知名度を上げていったのです。
2011年にダンスロックバンドのメンバー入り
小さい頃から音楽にも興味があったという北村匠海さんは、14歳の時にダンスロックバンド「DISH//」に、ボーカリストとして加入します。
「DISH//」は北村匠海さんの芸能事務所仲間で構成されたバンドでした。後にギターも担当するようになった北村匠海さんは、音楽の才能も見事に開花させたのです。
北村匠海が憧れる俳優とは?
北村匠海さんは、幼少期に小栗旬さんの演技に感動し、小栗旬さんに憧れの気持ちが芽生えたそうです。2009年公開の映画「TAJOMARU」で、北村匠海さんは小栗旬さんが演じる主人公の幼少期を担当しています。
初めて実物の小栗旬さんと出会い、優しく接してもらった北村匠海さんは、小栗旬さんにますます憧れるようになったそうです。
20歳の時には、小栗旬さんから写真を贈られ、その写真を今も大事にしているという北村匠海さん。2017年にも2人は映画「君の膵臓を食べたい」で共演し、話題となりました。
北村匠海の子役時代がかわいい
北村匠海さんは、子役時代には女の子と間違えられるほどの可憐さで、多くの大人たちを魅了していました。以下では、北村匠海さんの子役時代のルックスについて、詳しく取り上げていきましょう。
小学6年生で読者モデル特別賞を受賞
北村匠海さんは、12歳の時に長い歴史を持つ人気教育雑誌「小学六年生」で、読者モデルとしても活躍していました。すでに大人っぽいハンサムな顔立ちに成長していた北村匠海さんは、多くの主婦層からも支持を得たのです。
人気はどんどん高まり、北村匠海さんはその年の読者モデル特別賞を獲得しています。
小学生時代の北村匠海の画像を紹介
上記の画像は、すでに子役として活動していた12歳の頃の北村匠海さんの画像です。特撮ドラマに出演していた時の画像であり、すでに大人っぽいハンサムな顔立ちをしていることが分かります。
しかし、特に顔の輪郭や目元などには、まだ可憐かつ幼い雰囲気が強く残っているのです。
北村匠海の子役時代の主な出演作品
以下では、北村匠海さんが子役時代に出演した作品を、具体的に取り上げていきましょう。
北村匠海さんの子役時代の演技に興味がある人は、ぜひ以下で取り上げる作品に登場する北村匠海さんの演技を、実際に観てみてください。
北村匠海出演のドラマ
北村匠海さんは、子供時代から多くのドラマに出演しています。幼少期から演技力を磨く努力を怠らなかった北村匠海さんは、年齢を経るに従ってより多くのドラマに出演する機会を得たのです。
以下では、子役時代の北村匠海さんが出演しているドラマ作品を、2つ挙げましょう。
太陽と海の教室
2008年に放送されたドラマ「太陽と海の教室」は、名俳優の織田裕二さん演じる破天荒な高校教師の活躍を描いた青春ドラマです。北村匠海さんは、主人公の高校教師が担当するクラスの水泳部員根岸洋貴の幼少期を演じています。
お父さん子の可愛い少年を演じた北村匠海さんは、その演技力で多くの視聴者の心に残ったのです。
外事警察
2009年に放送された刑事ドラマ「外事警察」は、公安警察と卑劣なテロリストとの闘いを描いた作品です。渡部篤郎さんが演じる主人公の住本健司警部補の幼少期を、北村匠海さんは熱演しました。
北村匠海さんは、天真爛漫な少年を自然に演じ高評価されたのです。
北村匠海出演の映画
北村匠海さんは、2008年以降映画でも大活躍しています。子役の頃から映画に出演し、その大人も感動させる演技力で注目されていた北村匠海さん。以下では、北村匠海さんお子役時代の演技の魅力が伝わってくる映画作品を、3つ紹介しましょう。
重力ピエロ
2009年に公開された映画「重力ピエロ」は、兄の奥野泉水と弟の春の兄弟が、現場のグラフティアートをヒントに連続放火事件の真相を追う様子を描いた作品です。北村匠海さんは、ミステリアスな雰囲気の奥野春の幼少期を好演しています。
TAJOMARU
2009年に公開された映画「TAJOMARU」は、芥川龍之介の同名作品をベースに、オリジナルの要素を加えた作品です。盗賊の多襄丸の活躍と、室町時代の有力武家同士の争いを描いた作品で、北村匠海さんは主人公の畠山直光の幼少期を演じています。
現代では聞きなれない難しい言い回しが多いセリフも、北村匠海さんは情感を込めてしっかり声に出し、注目を浴びたのです。
陽だまりの彼女
2013年に公開された映画「陽だまりの彼女」は、中学時代の幼馴染の男女が、不思議な現象に翻弄されながらも愛情を深めていく恋愛映画です。主人公の奥田浩介の幼少期を演じている北村匠海さんは、しっかり者で素直な少年を好演し、話題となりました。
子役デビュー時の苦労を糧に変えた北村匠海
今回は、俳優兼ミュージシャンとして大活躍している新人俳優北村匠海さんの子役時代について、詳しく調査しました。子役デビュー当時は、意外にもオーディションで苦戦し続けていたという北村匠海さん。
しかし、その苦しい経験を自身の糧に変え、現在では俳優として輝かしいキャリアを積み重ね続けています。最近は、その音楽活動も注目されている北村匠海さんは、これからも感性豊かな演技をファンに見せ続けてくれることでしょう。