上村愛子の現在！結婚した夫や子供・病気や不妊などの噂の真相は？

上村愛子さんは、元フリースタイルスキー・モーグルの選手です。18歳で長野オリンピックで7位に入賞し、注目されました。その当時、高校生だった上村愛子さんのかわいい笑顔が印象に残っている人も多いでしょう。長野オリンピックで金メダルを獲得した里谷多英選手とともに、美人アスリートとして、世間の注目を集めました。

上村愛子さんは、1979年12月9日、兵庫県伊丹市出身の現在38歳。身長156㎝、体重51㎏。いて座のAB型。兵庫県で生まれますが、両親の仕事の関係で、長野県に転居し、3歳でスキーを始めました。小学生のころはアルペンスキー、中2でモーグルを始め、高3で長野オリンピックに初出場しました。

小学生の時、アルペンスキーをやっていた上村愛子さんが、モーグルを始めるきっかけは何だったのでしょうか?上村愛子さんは、アルペンスキーでは、思うような結果が出せず、いじめにもあい、スキー部を退部してしまいます。そんな時、中2の冬休みにカナダでモーグルのワールドカップを見て衝撃を受けます。モーグルに憧れ練習を始めます。

カナダでモーグルに出会わなかったら、モーグルの上村愛子選手は誕生しなかったかもしれません。母親が勧めてくれたカナダ行きで、モーグルに出会い、モーグルにの夢中になった上村愛子さんは、努力を重ね、モーグル選手として、その後5回のオリンピックに出場することになるのです。

モーグル競技とはどんな競技なのでしょうか？「モーグル」の意味は、ノルウェー語の雪のコブや、ドイツ語の土手や小さな丘などを指す言葉から来ているようです。モーグル競技は、ぼこぼこの地面のコブが連続する斜面を滑走し、コース中2回、エアというジャンプ演技を行います。ターンの技術、エアの技術芸術、スピードで採点する競技です。

初出場の長野オリンピックでは、7位入賞。かわいい笑顔が話題になりました。その後、ソルトレイクシティ、トリノ、バンクーバー、ソチと4回のオリンピックに出場しますが、念願のメダルに手が届かないまま、引退。オリンピックの度に、順位を上げますが、あと一歩のところで手が届かないメダル。悔しさを感じさせるコメントが印象的でした。

トリノオリンピック5位入賞後の「一体どうすればオリンピックの表彰台に乗れるのかが…」というコメントや、バンクーバーオリンピック4位入賞後の「何でこんなに、一段一段なんだろうと思いましたけど…」というコメントは、オリンピックで表彰台に上がること、メダル獲得へのアスリートとしての執念や難しさを感じさせられました。

里谷多恵選手が2個のメダルを獲得する中、今度は、上村愛子選手にメダルを取ってほしいという思いで応援していた人も多いでしょう。ソチオリンピックで4位入賞後に、メダルは取れなかったけれど、選手としてオリンピックでやり切った、悔いはないというコメントをしたときの晴れ晴れとした表情は、多くの人に感動を与えました。

5回のオリンピック出場を果たした上村愛子さんは、現在、どんな活動をしているのでしょうか？高校生でオリンピックに出場してから20年を経て、その後どんな人生を送っているのか、テレビで姿が見られなくなり、気になっている人が多いようです。結婚しているのか、子供はいるのか、上村愛子さんのその後をまとめてみました。

プライベートでは、2009年にアルペンスキーの選手だった皆川賢太郎さんと2年の交際を経て結婚しています。現役のトップアスリート同士の結婚は話題となりました。

皆川賢太郎さんは、日体大2年の時に長野オリンピックに出場し、ソルトレイクシティ、トリノ、バンクーバーの4つのオリンピックに連続で出場したアルペンスキーの日本代表選手です。上村愛子さんと同時期に、オリンピックに出場していた選手でもあり、選手同士だから分かり合えることも多くあったでしょう。

二人の馴れ初めは何だったのでしょうか?それまでも、選手として、知り合いではあった二人ですが、長野の野沢温泉のイベントがきっかけで、皆川さんが上村愛子さんを食事に誘ったのがきっかけのようです。その後、2006年ごろから交際を始め、2008年に皆川さんがプロポーズをしたそうです。

現在、出産したとか、子供いるという情報はありません。しかし、世間では、不思議と、子供のことが話題になっているようです。美男美女でトップスキーヤーの2人の子供だったら、やはりスキー選手になるのかしら?きっと子供もかわいいにちがいない!という、想像や期待が生まれても仕方がないのかもしれません。

ソチオリンピックから、4年。現役選手を引退した上村愛子さんは、現在、どんな活動をしているのでしょうか？

2014年4月1日、現役引退を表明後、7月15日には所属していた北野建設も退社しています。同10月には、母校である長野県白馬高等学校のスーパーバイザーに就任。2015年には、JFN系ラジオのパーソナリティを担当し、それまでの経験を活かしながら活躍していました。

しばらく、姿が見られない時期もありましたが、最近では、2018年、NHKのピョンチャンオリンピックの放送ナビゲーターを務めるなど、テレビでの活躍も記憶に新しいところです。

現在は、スキー連盟主催のモーグル体験スクールに参加したり、モーグルの楽しさを広める活動もしながら、ご主人である皆川賢太郎さんの事業のお手伝いをしているようです。上村愛子さんのオフィシャルフェイスブックには、参加したスキーに関する活動の様子がたくさん載せられています。愛子スマイルも健在です。

上村愛子さんの夫である皆川賢太郎さんはどんな人なのでしょうか?なかなかのイケメン、素敵な男性です。日本代表選手としてオリンピックに出場経験もあるスキーヤーでもある、皆川賢太郎さんについてまとめてみました。

上村愛子さんの夫、皆川賢太郎さんは、アルペンスキーの「回転」という種目の選手です。アルペンスキーは、高速で斜面を滑走しタイムを競う競技。急斜面を、2本の旗をターンしながらゴールを目指します。皆川賢太郎さんは、世界のアルペンスキーの選手としては小柄でしたが、ターンの技術と巧みな滑りで活躍した日本の代表選手です。

1998年、長野オリンピック、2002年、ソルトレイクシティオリンピックに出場しますが、2本目に進むことが出来ませんでした。2006年、トリノオリンピックでは、4位入賞。これは、日本人としては50年ぶりの入賞となりました。2010年、バンクーバーオリンピックにも出場しましたが、２回目には進めませんでした。

オリンピックのメダルには、惜しくも手が届きませんでしたが、バンクーバーオリンピックには、上村愛子さんと夫婦そろっての出場しています。長野オリンピック以後、4大会連続オリンピック出場を果たすなど、日本を代表する選手でした。　

皆川賢太郎さんは、選手を引退後、実業家としても活躍しています。現役引退後、プロスキーヤーとして活躍していましたが、苗場プリンスホテルに「鮨　みながわ」をオープン。また、「株式会社 HEIDI」の代表取締役社長を務め、全日本スキー連盟の競技本部長にも就任し、スキー産業の復活や強化のために活動しています。

実業家として活躍しながら、ウィンタースポーツの発展のため尽力する皆川賢太郎さんのこれからの活躍も期待されます。スキー産業の変革や選手育成強化などにおいて、皆川賢太郎さんがどんな手腕を見せてくれるのか、これから楽しみです。

現在38歳の上村愛子さん。結婚して9年ほど経ちますが、ネット上では様々な噂が飛び交っています。その1つが、妊娠・出産についてや、子供についての噂や不妊説です。実際のところ、どうなのか、まとめてみました。

現在まで、妊娠出産の事実はありません。妊娠出産には、タイミングも重要です。自身の仕事との両立や、夫である皆川賢太郎さんの仕事の状況によっては、妊娠の時期を迷うこともあります。とは言っても、妊娠出産については、神様の授かりものという通り、望んだ時期に計画的に妊娠するというのは難しいものです。

アスリートとして長年活躍してきた2人ですから、もっと仕事が落ち着いてきてからという計画があるのかもしれません。40歳を超えてから出産をすることも珍しくない現在ですから、ある程度仕事をしてから出産という事も考えられます。

妊娠出産の報告が聞かれないので、ネット上では、不妊説が噂されています。結婚当初、上村愛子さんは、子供について前向きな発言をしています。結婚すると、次は子供が話題になります。結婚後、子供が生まれたという報告がないと、不妊なのでは?とか、不仲なのでは?とか、様々な憶測が飛び交うようです。

しかし、結婚したすべての夫婦が子供も持つかというとそうでもありません。子供を持たずに、好きな仕事等に専念するという選択もあり得ます。不妊治療をしているという情報もありませんので、結婚後も大好きなスキーのために頑張って仕事をしていくという選択を2人がしているのであれば、それは尊重すべきです。

美男美女のアスリートの子供を見てみたい!というのも、世間の正直な気持ちではありますが、これは夫婦の決断ですから、お二人の活躍を期待しましょう。

上村愛子さんは、生まれながら心臓に病気がありました。オリンピックに出場するほどのアスリートと心臓の病気は結びつかないのですが、心臓の病気についてまとめてみました。

上村愛子さんの心臓の病気は「心室中隔欠損症」という病気です。生まれつき心臓に小さな穴が開いていて、多くの場合は3歳～4歳ごろまでに、その穴は塞がってしまいます。上村愛子の場合は、その穴がなかなか塞がらなかったようです。小さな穴なので、普段の生活には支障がなく、経過観察だったのでしょうか。3歳からスキーも始めています。

上村愛子さんのお母さんは、そんな娘のことがきっと心配だったことでしょう。しかし、娘がやりたいことを制限せずに、そばで見守ってくれていたようです。そんな母親の愛情を感じながら、上村愛子さんは、大好きなスキーに打ち込むことが出来、オリンピック選手として成長していきました。

オリンピック出場のために過酷な練習もこなしてきたと思われますが、心臓病については、練習には差し支えない状態だったのでしょう。上村愛子さんは、オリンピックについて、「自分の弱さとの闘いだった」と後に語っています。オリンピックに出場すること、そして、メダルを獲得することがいかに大変なことなのか感じさせられます。

4年間練習してきたことを、オリンピックの一瞬に出し切ることは本当に難しいことです。本番で、プレッシャーにも負けず、自分の実力以上の結果を出すことの出来る選手のみが、メダルを手にすることができるのかもしれません。上村愛子さんは、残念ながらメダルを獲得することはできませんでしたが、みんなに愛された選手でした。

ネット上では、上村愛子さんにまつわる噂が、飛び交っています。離婚の噂、不妊の噂などの様々な噂の原因は何だったのでしょうか?

上村愛子さんも、スキーに関係する活動をしているようですし、夫の皆川賢太郎さんもスキー連盟の理事や実業家としての仕事で忙しいそうです。

お互いに忙しいお二人なので、すれ違いの生活をしているのではないか?夫婦仲は大丈夫なの?離婚危機なのでは？という憶測が出ているようです。上村愛子さんが、旧姓の「上村」の名前のままで活躍していることに、疑問を感じている人もいます。

ピョンチャンオリンピックで、NHKの放送ナビゲーターを務め、結婚後活動を控えていた上村愛子さんが、再び、テレビに登場したことから、注目され、離婚が噂されたという一面もあるかもしれません。現在、お二人の不仲の情報は聞かれず、それぞれの持ち味を生かして活躍されている印象です。

結婚して9年近くたつのに、子供がいないという事。引退後、退社した理由について、家庭を優先したいという事を語っていながら、子供が生まれていないことから、不妊なのでは？という噂も絶えません。また、心臓病の病気があったことから、子供は作らないのではという憶測も飛び交っています。

出産するということは、女性の体に負担をかけてしまいます。持病がありながらの妊娠出産は、リスクもあるため、出産に慎重になっているのでは？という噂もあるようです。

しかし、アスリートとして、大変な練習にも耐え、オリンピックにも出場している選手です。病気についても重症ではないと考えられます。不妊治療しているという情報もありません。むしろ、本人たちが望まない、落ち着いたタイミングで、と考えているだけかもしれません。現在では、結婚して子供を持つか持たないかは、夫婦の選択かもしれません。
 

結婚後、仕事を控えていた上村愛子さんでしたが、最近は、再び、私たちの前に現れ、愛子スマイルを見せてくれています。注目の二人だからこそ、様々な噂が飛び交ってしまうのかもしれません。離婚や不妊や病気について噂の絶えないお二人ですが、現在、不仲な情報はありません。ただ、忙しくしているというのは事実のようです。

これからも、注目の二人。夫である皆川賢太郎さんの活躍にも期待したいところですが、テレビであの愛子スマイルが、たくさん見られることも期待してしまいます。見ている人を元気にする素敵な笑顔!上村愛子さんのこれからの活躍にも注目です。