河原崎建三の現在!経歴や若い頃の画像は?人気の俳優の今に迫る
河原崎建三さんの現在について紹介します。河原崎建三さんは、かなりの人気俳優です。そのため、「今は何をしている?」と思って気になる人も多いことでしょう。今回は、河原崎建三さんの現在について見ていきましょう。今でも俳優なのでしょうか?
目次
河原崎建三ってどんな人なの?
河原崎建三さんという名俳優をご存知ですか?昔は、色んな作品に出演していたのですが、最近はどんな作品に出演しているのか、それとももう俳優を引退しているのかについて見ていきましょう!
河原崎建三さんのことが頭に浮かぶという人は、「もう年配の俳優さんになっているので、引退しているのでは?」と思われることもあるでしょう。実際はどうしているのかをここで紹介します。
河原崎建三とは?
河原崎建三さんについて基本的な情報を見ていきましょう。河原崎建三さんは、日本の大御所俳優の1人であり、年齢が高くなっても存在感がある俳優でもあります。
河原崎建三のプロフィール
@monstersA55 この人すねー、河原崎建三!今日ちょうどこの回でした╭( ・ㅂ・)و pic.twitter.com/ippdROq3i8
— 📛小雪ちゃんとむーさん(まだみてない) (@koyukityan) December 28, 2015
本名 | 河原崎建三 |
生年月日 | 1943年11月3日 |
現在の年齢(2019年現在) | 75歳 |
出身地 | 東京都 |
血液型 | AB型 |
活動内容 | 俳優、声優 |
所属グループ | |
所属事務所 | 株式会社エイチツーオー |
主な作品 | 平清盛 |
河原崎建三さんは、日本の名俳優です。河原崎建三さんのことは、俳優をしている人なら必ずと言っていいほど知っているのではないでしょうか。そのため、芸能界ではよく知られている大物の1人でしょう。
そもそも家系が俳優家系でもあるため、生まれたときから俳優になることは定めだったという可能性もあります。
父は河原崎長十郎
舟橋聖一 ふなはしせいいち 1904-1976 東京生 小説家,劇作家。東大国文学科卒。在学中『朱門』同人となり,河原崎長十郎主宰の劇団「心座」結成に参画。徳田秋声の門に入り小説に転じ,『ダイヴイング』で行動主義を主張,『文学界』同人に。『花の生涯』『岩野泡鳴伝』芸術院会員。文化功労者。 pic.twitter.com/cN0a5NskuK
— 大森博子⛅ Hiroko Ohmori (@111hiromorinn) March 12, 2019
河原崎建三さんのお父さんは、河原崎長十郎さんです。劇団前進座を創設した人であり、俳優でもあった人物です。
しかし、政治的観念から前進座とは対立するようになり、ついには除名されるまでになってしまいました。中国と日本との間で友好を築こうとしていたのですが、生涯を終えることになったのです。
河原崎長十郎さんは、毛沢東主義派なので、かなりの危険思想を持っていると思われていたこともあるでしょう。しかし、とても素晴らしい俳優でもあったはずです。
兄は河原崎長一郎と河原崎次郎
好きなタイプ😍
— 釈麗子® (@SHAKU015) February 21, 2018
故・河原崎長一郎さん pic.twitter.com/ZnyPZwZVmh
お兄さんの1人である河原崎長一郎さんは、小さなときから舞台に立っていて、その経験がとてもある俳優です。ホームドラマに出演することが多く、お父さんのイメージを持たれることが多々ありました。
河原崎長一郎さんは、糖尿病や脳血管障害などの病魔に襲われ、最終的には急性心不全で64歳で亡くなってしまいました。しかし、今でも河原崎長一郎さんの演技が忘れられない人は多くいることでしょう。
イケメン俳優として女性が夢中になるようなところもあったはずです。
河原崎次郎さん、ちょっとピエール瀧入ってね? pic.twitter.com/QVXSIghcvE
— 胡乱 (@uron45102) August 23, 2017
河原崎建三さんのもう1人のお兄さんには、河原崎次郎さんがいます。河原崎次郎さんは、子供のときから映画などに出演している俳優です。悪役が多いせいか、そのイメージが非常に強くもたれることもあるでしょう。
多くの映画、テレビドラマ、舞台を経験している俳優です。2019年現在は78歳になっています。また、現在も俳優業を引退していないので、どこかで見る可能性があります。
河原崎建三の経歴
河原崎建三さんの経歴について見ていきましょう。河原崎建三さんには、とても素晴らしい経歴があります。生まれた家にも恵まれているので、俳優になるべくして育ったといっても過言ではないでしょう。
ただ、芸能界は実力社会でもあります。そのため、実力が伴っていなければ、いくら俳優になれたとしても意味がありません。河原崎建三さんは、実力ももちろん伴っている俳優であり、長年愛されている俳優でもあるのです。
だからこそ持っている素敵な経歴について紹介します。
舞台に子役として出演
河原崎建三さんは、子役として前進座で舞台に立っています。子役として舞台に立ったことが、河原崎建三さんの俳優としてのスタートだったのではないでしょうか。
最初は、父親である河原崎長十郎さんの子役として出演していました。
1968年に映画で俳優デビュー
河原崎建三さんは、映画で俳優として活躍もしています。河原崎建三さんが画面にうつると、「イケメンだ!」と心が躍った人も多かったのではないでしょうか。
今でもとてもイケメンですが、若いときの河原崎建三さんのイケメンっぷりはかなり凄いものでした。
数々のドラマや映画で活躍
デビューしてから、その後は非常に多くの作品に関わっています。失楽園や大奥、水戸黄門、武田信玄、遠山の金さんなど、一度は誰もが聞いたことがあるような名作に出演しています。
河原崎建三さんは、様々なドラマや映画でいなくてはならない俳優の1人なのです。
河原崎建三の若い頃の画像を紹介
河原崎建三&大川栄子いまでも若いな pic.twitter.com/GSUeYBj5VK
— うおのめ@9/23エビ中秋ツアー名古屋 (@mexitil) October 5, 2016
左側の写真が、河原崎建三さんの若いときの画像です。鼻がとても高くて、イケメンだったというのがよく分かるでしょう。この鼻の高さがあるからこそ、年齢が経ってもいつまでもかっこいいのではないでしょうか。
男性の顔のパーツで大事なのは鼻とよく言われていますが、河原崎建三さんの鼻は完璧でしょう。
河原崎建三の主な出演作品
河原崎建三さんの主な出演作品をここでチェックしておきましょう。河原崎建三さんは、とっても多くの有名作品に出演しているので、ここで紹介する意外の作品もチェックすることをおすすめします。
ここでは、代表作品などについて触れていきましょう。
河原崎建三出演のドラマ
河原崎建三さんの出演ドラマについて紹介します。どんなドラマに出演し、どんな役柄を演じていたのでしょうか。
泣いてたまるか
泣いてたまるかには、1967年の第42話「先生ラブレターを書く」という回に出演しています。このドラマは、河原崎建三さんのドラマデビュー作品でもあります。
泣いてたまるかは、渥美清さんが主演で出ているドラマで、毎回脚本家が変わって、毎回渥美清さんも役柄が違うというものでした。そのため、見ている人からすると、毎回新鮮さを味わうことができるドラマでもあったのです。
ドラマデビュー作に、渥美清さんと同じ作品に携わることができるというのは、かなり凄いことではないでしょうか。
銭形平次
銭形平次には、1968年に出演して以降、1984年まで定期的に登場してました。登場するたびに違う役での登場だったため、演技力が問われたでしょうが、河原崎建三さんは見事にやってのけたのです。
銭形平次は、なんと888話まで続いたとても長いドラマですが、河原崎建三さんは、127話、398話、510話、594話、789話、823話、880話に出演しています。
河原崎建三出演の映画
河原崎建三さんの出演した映画についても紹介します。映画でも、ドラマ同様に存在感を発揮していたことでしょう。
愛奴
愛奴は、1969年に放映された映画です。この映画は、大人な話のもので、エロスを感じる話でもあると言われています。
見た人によって感想が全く違うのですが、こういう作品に出演するというのも俳優としてとても良い経験になったのではないでしょうか。
戦国自衛隊
1979年には、戦国自衛隊に出演しています。千葉真一さんが主演の映画でした。河原崎建三さんは、一等陸士の加納康治という役柄でした。
この映画は、21名の自衛官が戦国時代にタイムスリップしたというものです。今みてもかなり面白い作品なのでおすすめです。
河原崎建三の奥さんや子供は?
河原崎建三さんの奥さんや子供について紹介します。河原崎建三さんは結婚しているのでしょうか。また、子供はいるのでしょうか。
河原崎建三さんの家はとても素晴らしい家ですが、河原崎建三さん自身はどんな家庭を築いていたのでしょうか。
大川栄子と結婚
河原崎建三さんは、結婚をしているのですが、結婚相手が大川栄子さんです。大川栄子さんも女優をしていているため、河原崎建三さんにとっては、かなり素敵なパートナーなのではないでしょうか。
大川栄子さんと、河原崎建三さんは、なんとなく雰囲気や顔のつくりも似ていると言われています。夫婦だからこそ、どんどん似てきた可能性もありますが、なんだか運命の糸で最初から繋がっていたのでは?とも思えてなりません。
大川栄子とは
【ちょっと一興😉】
— しがない三四郎 (@shinya_bokudake) May 2, 2019
モノクロ▶️カラー#大川栄子
『キイハンター』〔TBS〕出演の頃でしょうかネ?😘@retoro_mode pic.twitter.com/IUaxFvUofK
本名 | 河原崎栄子 |
生年月日 | 1947年12月1日 |
現在の年齢(2019年現在) | 71歳 |
出身地 | 福岡県 |
血液型 | |
活動内容 | 女優 |
所属グループ | |
所属事務所 | 株式会社エイチツーオー |
主な作品 | キイハンター |
河原崎建三さんの奥様である大川栄子さんですが、成城大学出身です。成城大学に通っているときに、奇異ハンターに出演し、そこから一気に人気が出た女優でもあります。成城大学ということは、お嬢様なのではないでしょうか。
刑事ドラマなどにも多く出演したり、クイズ番組にも出演したりと、色んな方面で活躍していた女優でもあります。
2人の馴れ初め
河原崎建三さんと、大川栄子さんは、「東海道姉ちゃん仁義」で共演したときに、初めて会ったといわれています。このときに、河原崎建三さんが大川栄子さんのことを気に入ったのではないでしょうか。
食事に河原崎建三さんから誘ったことがきっかけで交際がスタートしたと言われています。なんと、河原崎建三さんは、大川栄子さんに出会った瞬間に「自分の妻になる人」というのがわかったと言われています。
出会いから2ヶ月というスピードで、あっという間に結婚してしまいました。当時としては珍しかったことなので、とても注目されたとも言われています。
子供は2人
河原崎建三さんと、大川栄子さんとの間には子供が2人います。2人とも男の子なので、非常に家庭が賑やかで元気一杯だったのではないでしょうか。
河原崎建三さんと大川栄子さんの長男は、河原崎貴さんです。河原崎貴さんも俳優として活動しています。出演作品には、「ファーストフィナーレ」などがあります。
河原崎建三さんと大川栄子さんの息子となると、俳優としてもかなり期待されたでしょう。現在は40歳を過ぎていますが、まだまだここから渋い役などを演じる可能性もあります。
次男には逮捕歴がある
河原崎建三さんと、大川栄子さんの次男は、河原崎淑さんです。現在、結婚して子供が3人もいるとのことですが、実は過去に逮捕歴があります。河原崎淑さんが、まだ21歳の頃でした。
21歳のころ、集団で強盗事件を起こして逮捕されたのです。これには、河原崎建三さんも大川栄子さんもかなり参ったことでしょう。河原崎淑さんも反省したのか、その後は真面目に生きて結婚して子供も授かっているのです。
河原崎建三夫婦は徹子の部屋に出演していた
河原崎建三さんと、大川栄子さんは夫婦で徹子の部屋に出演した経験があります。この二人は、スピード婚をしたため、当時は「すぐに離婚するのでは?」とか、「そう長くは続かないのでは?」と思われたことでしょう。
しかし、河原崎建三さんと大川栄子さんは、夫婦でテレビ出演しているように、今でもとても仲の良い夫婦なのです。二人で今はゆっくりと過ごしている様子などをテレビで語っています。
まさに理想の夫婦でもあるのではないでしょうか。こんな夫婦になれたらいいのになと、現在の若い夫婦は思うことでしょう。
河原崎建三の現在は?
河原崎建三さんの現在について紹介します。現在も俳優をしているのでしょうか。それとも、引退しているのでしょうか。
山梨県甲州市で生活している
河原崎建三さんは、現在、大川栄子さんと山梨県甲州市に住んでいます。いわゆる、スローライフを楽しんでいるとのことです。
仕事があるときは、東京に出てきているとのことなので、東京と山梨を行き来する生活をしているとのことです。こういう人生の過ごし方もいいなと思わせてくれるようなスタイルをとっているため、憧れる人も多いでしょう。
俳優として活動中
河原崎建三さんは、現在も俳優として活動しています。出演作品はそんなに多くはありませんが、ゆっくりと自分のペースで仕事ができる分をこなしているのではないでしょうか。
山梨県との行き来になるので、できることだけしかできなくもなるでしょう。しかし、若いときにたくさん頑張ってきているので、少しずつのペースでの仕事でも問題ないでしょう。
ただ、生涯俳優でい続けるのではないでしょうか。
河原崎建三はイケメン俳優
河原崎建三さんは、今でもとてもかっこいい俳優です。若いときから、とてもいい役を演じていましたが、今もできるかぎりの仕事をしているのです。山梨県では、野菜を育てたりと、のどかに過ごしているとも言われています。
俳優をやめずに続けながらもスローライフを送るというのは、とても良い人生の1つでしょう。河原崎建三さんは、俳優としてかなり恵まれながらも自分なりに自分のポジションを築くことができている人でもあります。
環境に甘えずに頑張った結果ではないでしょうか。俳優としても、人としてもとても刺激を受ける人物です。今後も、何かの作品で河原崎建三さんにお会いできることを楽しみにしていましょう。