浅茅陽子の現在!結婚した旦那や息子は?人気の女優の今に迫る
NHK連ドラのヒロインを演じて一躍人気女優となった浅茅陽子さん。最近ドラマで見かけることが少なくなりましたが何をしているのでしょうか?そこで今回はそんな浅茅陽子さんの現在について調べてみました。結婚後の生活についてもまとめたのでチェックしてみてください。
目次
浅茅陽子の今を調べてみた!
NHKの連続ドラマでヒロインとデビューし、一気に人気女優の仲間入りをした浅茅陽子さん。ドラマや映画など数多くの作品に出演されていますが、最近ではあまり見かけなくなってきました。
そこで今回はそんな浅茅陽子さんの現在の様子について調べてみました。女優として活動しているのか、引退しているのかなど詳しく見ていきましょう。
浅茅陽子とは?
では浅茅陽子さんの現在の様子をご紹介する前にプロフィールを見ておきましょう。
浅茅陽子のプロフィール
本名 | 浅茅陽子 |
生年月日 | 1951年4月2日 |
現在の年齢(2019年現在) | 68歳 |
出身地 | 静岡県清水市 |
血液型 | A型 |
活動内容 | 女優 |
所属グループ | なし |
所属事務所 | なし |
主な作品 | 雲のじゅうたん |
浅茅陽子さんは静岡県清水市の出身。もう直ぐ70歳を迎えられるベテラン女優です。現在は決まった事務所には所属しておられないようで、フリーで活動中です。
浅茅陽子の経歴
では続いては浅茅陽子さんの経歴についてみていきましょう。学生・女優時代から現在に至るまでにはどのような人生を歩んでこられたのでしょうか?
桐朋学園短期大学を卒業
浅茅陽子さんは東京にある私立大学の桐朋学園短期大学を卒業しています。桐朋学園短期大学は日本の大学には珍しい芸術科があり、演劇や舞台芸術に関する知識を学ぶことができます。
学是も「一人一人の人格を尊重し、自主性を養い個性を伸張する」という個人と尊重するものであり、女優を目指していた浅茅陽子さんにぴったりの学校だと言えるでしょう。
1974年に女優デビュー
大学を卒業した浅茅陽子さんは1974年に女優としてドラマデビューを果たします。「かあさんの明日」や「家族あわせ」など着実に仕事をこなしていきました。
そして1976年にはNHK連続テレビ小説「雲のじゅうたん」にヒロイン役で起用。飛行家を目指している小野間真琴役を熱演し、一気に知名度と人気を獲得しました。
1977年にエランドール新人賞受賞
雲のじゅうたんでヒロインを演じた翌年の1977年にはエランドール新人賞を受賞しています。エランドール新人賞とは日本映画テレビプロデューサー協会が選定する賞。同年の新人賞には岩城滉一さん、江藤潤さん、原田美枝子さん、真野響子さんが選ばれました。
1999年に美空ひばり役で舞台に起用
人気女優となってから様々な作品に出演してきた浅茅陽子さんですが、1999年には日本を代表するスター歌手「美空ひばり」さん役で舞台へと起用されます。
その美空ひばりさんを演じる舞台は「不死鳥再び・美空ひばり物語」という作品。主役を演じるにあたって、「自分にあんな大物を演じることができるのか」とかなり悩まれたそうです。
しかしその舞台は大成功。浅茅陽子さんの素晴らしい表現力や熱量が観客へと伝わり、6年間で公演回数340回を超える話題作となりました。
数々のドラマや映画に出演
様々な話題作に出演してきた浅茅陽子さん。エランドール賞の受賞や美空ひばり物語での評判が和題を呼び、数々のドラマや映画に出演する人気女優になりました。
浅茅陽子の若い頃の画像を紹介
こちらは若い頃の浅茅陽子さんの画像です。パッチリとした大きな瞳が印象的な可愛らしい雰囲気の女優さんでした。
浅茅陽子の夫や子供は?
ではここかrは浅茅陽子さんのプライベートについてみていきましょう。浅茅陽子さんは結婚しているのか?また子供はいるのかなど、様々な疑問についてご紹介していきます。
土筆勉と結婚していた?
デビューから忙しく仕事をしていた浅茅陽子さんですが、ある時週刊誌に「浅茅陽子が土筆勉とハワイ婚前旅行」という見出しが躍りました。
実際に二人が結婚しているのかどうかは現在でも情報がなく、未入籍という噂もありました。しかし二人が交際していたのは事実のようで、交際は浅茅陽子さんが20歳の頃から始まっていたようです。
どのように出会われたのかなど、馴れ初めの情報も見つけることができませんでした。
土筆勉とは
ではそんな噂になった土筆勉さんとは一体どんな人なのでしょうか?土筆勉さんは脚本・演出家。浅茅のではなんが主演を務めた「エバラ家の人々」の監督も務められていました。また脚本家として活動を始めるまでは俳優をしていた時期もありました。
さらに出身大学は浅茅さんと同じ桐朋学園短期大学。4年生なので全く同じというわけではありませんが、このように浅茅陽子さんとたくさんの共通点を持った男性でした。
子供は堂本剛なの?
そんな共通点の多いお二人ですが、二人の間には実は子供がおり、それがKinKi Kidsの堂本剛さんではないかという噂があります。
しかしこの噂の真相はNO。ドラマで浅茅さんと共演した際の雰囲気が親子そのもので勘違いした人がいたようです。実際には浅茅陽子さんは出産経験がありませんので、堂本剛さんとはただの共演者だと考えて間違いありません。
浅茅陽子の現在は病気なの?
様々な作品に出演してこられた浅茅陽子さん。最近テレビで見かけることが少なくなってしまったので「病気なのではないか」という声も上がっています。実際にもう直ぐ70歳を迎えようとしているので、何か不調があっても不思議ではありません。
しかし実際は健康そのもの。メディアへの出演はかなり減ってしまいましたが、CMに出演するなどマイペースに活動しておられるようです。
浅茅陽子の現在は?
では次は現在の浅茅陽子さんの様子について見ていきましょう。一体どのような生活を送っているのでしょうか?
現在も女優として活動中
先ほどもご紹介しましたが、現在も浅茅陽子さんは女優としてマイペースに活動しておられます。最近のものだと2018年の「さがみ典礼」のCMなどが記憶に新しいのではないでしょうか?
昔ほど女優業に打ち込んでいるわけではなさそうですが、現在も女優として様々な作品に出演されています。
被災者支援活動もしている
女優としての活動と並行して被災者支援活動を行なっている浅茅陽子さん。東日本大震災の後から趣味であったビーズアクセサリーでストラップを製作・販売し、その収益を被災地へ寄付されています。
中でもう有名なのはおにぎりのストラップで、3年間で470個も売り上げたそうです。趣味として楽しみながらも、被災地の力になりたいという考え方・行動力は見習いたいものです。
浅茅陽子の現在の画像
こちらが現在の浅茅陽子さんの画像です。年齢は重ねられましたが美しさは健在。大人の雰囲気漂う素敵な女性になられました。
浅茅陽子の主な出演作品
ではつづいては浅茅陽子さんの主な出演作品についてご紹介しましょう。今まで様々な作品に出演してきた浅茅陽子さん。その中でも特に反響が多かった人気作品についてまとめてみました。
浅茅陽子出演のドラマ
まずは浅茅陽子さんの出演していたドラマについて見ていきましょう。
雲のじゅうたん
最初にご紹介するのは「雲のじゅうたん」です。雲のじゅうたんはNHK連続ドラマ小説で放送されていた作品。浅茅陽子さんは飛行機の操縦しを目指す真琴役として出演されています。
この作品はNHK連続ドラマ小説の中で全話保存されている最古の作品で、初めて民放でも再放送されたドラマ。視聴率も平均40.1%とその人気ぶりがわかります。
おしん
2つ目にご紹介するドラマは「おしん」です。おしんといえば誰もが知っている国民的大ヒットドラマ。そんな有名な作品にも浅茅陽子さんは出演されています。
役柄としてはおしんの次男である田倉仁の妻・田倉道子役で出演。箱入り娘として育てられた道子はおしんと激しく対立しますが、最後には若いし良き理解者となります。
浅茅陽子出演の映画
では続いては浅茅陽子さんが出演していた映画についてご紹介します。
ぼくらの七日間戦争
まず最初にご紹介する映画は「ぼくらの七日間戦争」です。この作品は宗田理の小説を原作とした作品。大人による徹底的な管理下に置かれた中学生が反抗するために学校や大人に「戦争」を仕掛けるというこの作品。
浅茅さんは舞台となる青葉中学校1年A組のリーダー的存在・菊地英治の母親役はとして出演。問題を起こしてしまった子供の母親役を演じました。
浅茅陽子出演のCM
続いては浅茅陽子さんが出演していたCMをご紹介します。
エバラ食品工業 焼肉のたれ
浅茅陽子さんが出演していたCMは「エバラ食品工業 焼肉のたれ」です。浅茅陽子さんは1980年代後半からエバラ食品工業のCMに出演。エプロンを着けている姿は家庭でのカカオやの姿を想像させました。
CM降板騒動
エバラ食品工業 焼肉のたれのCMに出演していた浅茅陽子さん。長年CMに出演していたのにも関わらず降板させられるという騒動がありました。
その騒動の発端はあるテレビ番組でのこと。何気なく会話している最中に浅茅さん自身がベジタリアンであることを漏らしてしまったのです。
お肉用のタレを販売しているエバラ食品工業にとってこの発言は大問題。イメージに合わないタレントだったということになり、CMを降板させられてしまいました。
現役で活動中
今回は女優の浅茅陽子さんについてご紹介しました。最近テレビで見かけることは少なくなりましたが、まだまだ現役では活躍されていることがわかりました。女優としての活動や被災地支援など様々な顔を持つ浅茅陽子さん。今後の活動にも注目です。