高橋海人は絵が上手すぎる！少女漫画家としての実力や作品も紹介

ジャニーズのアイドルユニットであるKing&Princeのメンバーとして活躍し、歌手、俳優などとして活動している高橋海人さんは「絵」が上手いと評判です。

テレビ番組などでもその絵を披露したり、実は少女漫画家としてデビューするなど「絵」に関する活動も知られていて、アイドルとして人気のほかに絵の実力に関しても注目が集まっているのです。

そこで今回は、そんな高橋海人さんについて簡単なプロフィールをご紹介するとともに、実際に描いた絵や少女漫画家としてデビューした話など「高橋海人の絵」に関する情報をご紹介します。

高橋海人さんは、1999年4月3日生まれ、2019年現在で20歳となる男性芸能人です。出身地は神奈川県で、アイドルユニットの「King&Prince」のメンバーとして活躍しているジャニーズ事務所所属のタレントとなります。

保育園の頃からダンスをはじめていて、2008年にはダンスグループを結成しています。コンテストに参加して全国大会の静岡予選で優勝したこともあり、ほかにも毎週土日にコンテストに参加し、1年間で10回以上優勝した経験もあります。

そのダンスの実力は認められていて、King&Princeとしてデビューする前の2010年にはバックダンサーとして「SMAPの5大ドームツアー」にも参加しています。

高橋海人さんの簡単なプロフィールを確認して、ある程度の人物像が分かったところで、続いてはこちらでご紹介する本題の「絵」や「漫画」に関する情報をご紹介します。

ファンや絵を公開したテレビ番組などを見た人たちの間で話題となっている高橋海人さんの絵の実力をチェックしていきましょう。

こちらは国民的人気のお笑いコンビである「ダウンタウン」の2人を高橋海人さんが描いたものになります。

「ダウンタウンの絵」だという説明を受けなくても見事にダウンタウンの2人の特徴を捉えているので、誰の絵なのかは一目瞭然でしょう。

ダウンタウンを知っている人が見たら10人中10人がダウンタウンの絵だと答えるであろう上手さですので、高橋海人さんの絵の実力が分かります。

こちらは高橋海人さんが出演したバラエティ番組の「Rの法則」で描いた鈴木奈々さんの絵になります。

少女漫画に出てくるような可愛らしい絵となっていて、鈴木奈々さんに似ているかどうかはさておき、ダウンタウンの2人を描いた絵とは違った魅力的な絵だといえます。

ある程度の絵の実力がなければこういった別パターンの絵を描くというのも難しいので、その絵柄を見ても高橋海人さんの絵の実力が知れることとなります。

また、高橋海人さんは少し変わった絵の描き方もしていて、卵に絵を描くということもしています。こちらの画像はテレビ番組内で公開した卵に絵を描いたものです。

絵の実力もさることながら、こうした趣味を持っているというのは「絵が好き」というのがとても伝わってくるエピソードです。ファンの中ではこの卵の絵を真似してSNSなどに投稿しているものも多数見られます。

高橋海人さんがテレビ番組などで公開した絵を見て、その実力のほどを確認してきましたが、実際に絵が上手い高橋海人さんは趣味の枠を超えて「少女漫画家」としてデビューした経験を持っています。

高橋海人さんはとても絵が上手いと評判で、実際にその絵を公開して実力も知られていますが、2019年5月号の小学館コミック『ベツコミ』にて14ページの描き下ろしの少女漫画を掲載しています。

タイトルは「僕のスーパーラブストーリー!!〜王子と男子は紙一重!?〜」というもので、これはジャニーズ事務所所属のタレントでは初めてとなる「少女漫画家デビュー」となりました。

高橋海人さんが描いた少女漫画は、実に少女漫画らしい内容で「恋愛経験ゼロで少女漫画が好きな高校生」が主人公となっています。そしてその主人公が人生で初めて告白をするという物語です。

最初は、この主人公はKing&Princeメンバーの平野紫耀さんをモデルにしたのですが、最終的には高橋海人さん自身そのものになったといいます。

また、ほかにもKing&Princeメンバーである岸優太さをモデルにした友達も登場するので、ファン必見の内容となっています。

高橋海人さんは、小学生の時に2歳上の姉の影響で少女漫画のファンになり、ジャニーズになってからも趣味で漫画を描いていて、自ら編集部に漫画を売り込んでいたといいます。

そして、コミック「ベツコミ」の企画で、漫画家にインタビューをしながら漫画の描き方を学び、漫画家を目指すという「アイドル、ときどき少女まんが家。」というものを連載していました。

その「集大成」として上記でもご紹介した「僕のスーパーラブストーリー!!〜王子と男子は紙一重!?〜」をベツコミの2019年5月号に掲載するという形になったのです。

高橋海人さんは、自身の絵をたびたびテレビ番組などで公開したり、少女漫画家として作品をコミックに掲載したりと「絵」の活動をしていますが、その絵に対する世間の評価はどのようなものでしょうか。

高橋海人さんは実際に少女漫画家としてデビューしています。ただ、そのデビューだけでは「話題性」などで掲載されている可能性も多いにあり、漫画家として通用するのかどうかは怪しい部分もあります。

ただ、読み切りの漫画だけではなく「月刊連載」も決定していて、それに挑戦していることもあり、その実力は漫画家としても通用するものといえます。

高橋海人さんはKing&Princeのメンバーとしてアイドル活動を行なっていますし、いまや超売れっ子なのでそちらだけでも忙しすぎる日々を過ごしています。

その中で漫画家としても活動するのは難しいことだとは言えますが、「週刊連載」ではなく「月刊連載」なので、忙しい合間を縫ってでの執筆も可能とはいえるでしょう。

高橋海人さんの絵に対するネット上での反応は、ほとんどのものが「上手い」という評価になっています。

もちろん「上には上がいる」というのは承知の上での評価ですが、アイドルとして歌やダンス、そして演技などで実力を見せている「他に」絵も上手いとなると、その評価は高いものといえます。

高橋海人さんはテレビ番組の中で行われた大食いに関する企画のときに「1日、5〜6食とか食べますね」ということを発言しています。

この発言にはスタジオ内からも驚きの声があがっていて、高橋海人さんの少し特殊な食事事情にネットなどでも話題になっていました。

高橋海人さんの絵に関する情報を確認してきましたが、その実力はコミックに連載を持つほどの実力だということが分かりました。

もちろんメインとしての活動はKing&Princeのメンバーでアイドルとして活動ですが、これからの「漫画家：高橋海人」の活動にも注目していきましょう。